月別:2014年09月

記事一覧
  • 9月の小幡緑地

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm / 9-18mm / 75-300mm 9月も何度かトンボ撮りのために小幡緑地へ通った。 行くたびにトンボの数が減っていき、9月の終盤で今年もトンボの季節は終わりかなと思う。 去年と比べればけっこう撮れるようにはなったものの、今年も決定打は生まれなかったような気がする。あと少し、もう少しと思ってもその少しが遠い。 OLYMPUSでもPanasonicでもいいから25mmか30mmの広角...

    2014/09/30

    施設/公園(Park)

  • 夏が去った海上の森

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS60mm F2.8 / 75-300mm 夏が去ってしまう前にもう一度海上の森へ行っておきたかった。 今回はしばらく歩いていなかった池コースを行った。海上池はまだ水が抜かれる前だったものの、篠田池の水が大きく減っていて驚いた。日照りというほど雨不足ではないから、調整か何かで抜いたのだろうか。 おかげでいつもやっている立ち枯れ木水景の長時間露光ができなかった。 季節的に中途半端な時期ということもあ...

    2014/09/29

    森/山(Forest/Mountain)

  • 東山動物園行き

    OLYMPUS E-M5 + 75-300mm F4.8-6.7 今週も東山植物園は休み。代わりに東山動物園へ行ってきた。 動物園と植物園は園内でつながっているのだけど、全部を歩くとかなりの距離になるし、気持ち的に両立しないので、行くときはどちからに決めて行くことにしている。 動物園行きはちょっと久しぶりだ。今年の冬以来だろうか。 暑さも和らいで、動物たちも平静に戻った様子だった。シロクマさんだけは相変わらず暑そうにしていたけれ...

    2014/09/28

    動物園(Zoo)

  • 型通りのサンデー

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO もう一週間経ったかと、サンデー料理のときに一番思う。どこを基準にするかで一週間の長さの感覚はずいぶん違う。好きなことを待つ一週間は長いし、嫌なことだと短い。サンデー料理が嫌というわけではないのだけれど。 夏くらいからずっと時間に追われている感じがあって、週末も気持ちが落ち着かない。たぶん10月もそうだ。具体的に忙しいわけではないのに気ぜわしい。 10月はフジコン...

    2014/09/28

    料理(Cooking)

  • 「これからの写真」展へ行く

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm 愛知県美術館で開催されている「これからの写真」展に滑り込みで行ってきた。 明日9月28日(日)が最終日だ。 正直、期待したほど面白くなかったというのが感想だ。写真の可能性や未来はあんな程度とは思わない。 畠山直哉や鷹野隆大は写真集などで見て知っているけど、もっと他に面白くていい写真がある。 川内倫子の写真は、あれは何にプリントしているのだろう...

    2014/09/27

    美術館・博物館(Museum)

  • 矢勝川ヒガンバナ ---土手舞台編

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 矢勝川ヒガンバナの後編、土手舞台編をお送りします。 午後はずっと太陽が出ていい天気だったのに、日没前になると雲が広がって、空があまり焼けなかった。土手舞台は背景の光と色が重要だけに残念だった。 今年の矢勝川は条件には恵まれなかった。判断ミスで訪れるタイミングも悪かったし、まあ、こんな年もある。撮りれなかったという思いを残してくるから、また次の年も行こうとい...

    2014/09/26

    観光地(Tourist spot)

  • 矢勝川ヒガンバナ ---ヒガンバナ編

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 今年も半田にある矢勝川のヒガンバナに行ってきた。 毎年の恒例で、ここ6、7年は続けて行っている。 今年は例年よりもペースが早いとのことだったのだけど、私が行った23日(火曜日)ではさすがにちょっと早すぎた。まだ全体の半分くらいだっただろうか。 とはいえ、場所によっては終わっているところもあり、まだ全然のところもありとバラツキが大きいから、いつを見頃とするかは難...

    2014/09/25

    観光地(Tourist spot)

  • 明知鉄道で恵那へ <4>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm / 75-300mm 農村景観日本一のうたい文句に惹かれてこの展望台にやって来て景色を眺めたとき、多くの人はちょっとがっかりするかもしれない。確かにのどかな田園風景だとは思うけど日本一ってほどじゃないんじゃないかなと。富山とか新潟あたりに行けばもっとすごい農村風景がありそうだし、実際あるに違いない。北海道のスケールだってこんなものじゃない。 では何が...

    2014/09/24

    旅/散策(Stroll)

  • 初秋の森林公園

     森林公園行き。 この夏はわりとよく行ったと思う。夏が終わればまたあまり行かなくなる。次に通うのは秋の紅葉のときだ。散り葉撮りのメインスポットのひとつとなっている。 今は夏と秋の間で、あまり撮るものがない。夏の花も終わり、シラタマホシクサも茎が茶色くなり始めていた。ツクツクボウシの声も、遠く小さくなった。 アサギマダラが来ていて、もうそんな季節なんだなと思った。秋はもうすぐそこだ。 ...

    2014/09/23

    植物園(Botanical garden)

  • 名古屋空港で飛行機を撮る

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm / 75-300mm 名古屋空港で飛行機撮り。 前回が今年の1月だったから、結構間が空いた。 今の名古屋の日の入り時刻が17時50分くらいなので、撮るにはちょうどいい時期だ。というのも、名古屋空港は17時台に着陸が、18時台前半に離陸が固まっているので、日没前後の夕日、夕暮れ時に撮ることができるからだ。1時間くらいで6機も撮れれば退屈しない。その間に自衛隊機も...

    2014/09/22

    飛行機(Airplane)

  • 東山植物園便り ---初秋

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 先週一週、東山植物園行きを飛ばしてしまった。間が10日以上空いて季節が進んでしまったかと心配したのだけど、それほどでもなかった。セミやトンボの数がますます減っていたくらいで、花の顔ぶれなどが大きく入れ替わったというほどでもない。アサギマダラもまだ来ていなかった。 それでも季節はもう完全に初秋といった風情で、夏の名残もわずかになった。ここからは早足で秋が進んでい...

    2014/09/21

    植物園(Botanical garden)

  • いただきものでサンデー

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO D&Eの東川さんに飯田みやげのカボチャと梨をいただいたので、サンデー料理のひと品はカボチャに決まった。デザートはもちろん梨で。 あとの2品はなんとなく流れで決定して、今週のサンデーはこんな感じに仕上がった。 この週末は雨も降らずまずまずの天気だったのに、用事に追われて撮りにいくことができなかった。来週は一日でいいから雨が降って欲しい。台風は近づいてこられると困る...

    2014/09/21

    料理(Cooking)

  • 道行き風景 --8月から9月

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 今日は、8月から9月にかけて撮った道行き風景をお届けします。 夏が終わろうとしている。...

    2014/09/20

    日常写真(Everyday life)

  • 二度目の潮見町工場撮り

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm / 75-300mm 名古屋港の南、ブルーボネットから更に南へ下った先に潮見町がある。 埋め立て地にできた工業地帯で、こんなへんぴな場所を訪れるのは、ここで働いている人か、釣り人か、工場撮りの人くらいだろう。 埠頭に立つと、正面にどんと迫力のある工場が姿を現す。東海市にある新日鐵住金の製鉄所だ。 最近では、なにかというと停電して黒煙を吐く工場として知...

    2014/09/19

    夜景(Night view)

  • ザ・モール春日井

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 9-18mm マイナー・スポット紹介シリーズ、今回は春日井にあるザ・モール春日井のステンドグラス。 国道19号線沿い、春日井インター入り口の西1.7キロほどのところにあるショッピングセンターだ。 西友のようだけど、店内に入ったことはないのでくわしいことは知らない。このステンドグラスの存在を知ったのも最近のことだ。 ちょっと危険な位置から撮っているので、自分もここで撮りたいという方はご注...

    2014/09/18

    店(Shop)

  • 四日市駅から千歳方面へ <後>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 四日市の千歳方面歩きの後編をお送りします。 千才橋を越えた先の千歳町はたぶん埋め立て地だと思うのだけど、すっかり工業地帯で、一般人お断り的な雰囲気が色濃い。実際、こんなところをカメラを持ってとぼとぼ歩いている人はいない。訪れるとしても車だろう。四日市駅から歩くと、埠頭のところまでは40分くらいかかる。 おそらく二度行くところではないだろうから、思い切って埠頭...

    2014/09/18

    旅/散策(Stroll)

  • ご近所鉄道風景

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 今日はご近所鉄道風景をお送りします。 瀬戸電から赤列車が消えて以来、すっかり瀬戸電熱が冷めてしまったのは残念だ。通りすがりでたまに撮っても面白くない。 その代わりというのでもないのだけど、リニモをなんとかカッコよく撮りたいという気持ちが強まっている。一部地下以外は全線高架なので、いい撮影ポイントがあまりない中、一ヶ所、ここはというところを見つけた。 愛...

    2014/09/17

    鉄道(Railroad)

  • 明智鉄道で恵那へ <3>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm 今日は恵那行きシリーズの3回目をお送りします。 飯羽間駅から富田地区を通って、展望台を目指しているところ。あたりには田園風景が広がっている。 長い距離をとぼとぼ歩き続けていると、自分が今どこにいて何をしているのか、ふっと見失うような瞬間がある。トリップ感覚というと少し大げさかもしれないけど、その感じが好きで旅先ではなるべく歩くようにしている...

    2014/09/16

    旅/散策(Stroll)

  • 小牧市民四季の森にある螺旋階段

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 9-18mm F4.0-5.6 小ネタシリーズ。 小牧市の市民四季の森にある螺旋階段。 これが撮りたくて、自転車で片道1時間45分こいで行ってきた。 方向的には明治村方面なのだけど、明治村の帰りに寄るには体力が余っていなくて、なかなか行けなかった。こうなったらこれだけで行くしかないということで重い腰を上げた。 展望塔に登る螺旋階段で、なかなか魅力的だ。絵になる螺旋階段というのはなかなかない。...

    2014/09/15

    施設/公園(Park)

  • 四日市駅から千歳方面へ <前>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 工場夜景を撮りにいった日、JR四日市駅から千歳方面まで歩く道々でも写真を撮った。 四日市駅周辺はなかなかに渋い街並みで、いつかしっかり歩いてみたいと思わせた。レンタサイクルもあるから、それで巡ってもいい。 時刻は夕方から日暮れにかけて。古い街並みには西日がよく似合う。 後半は日暮れの工場地帯を行くことになった。 そのときの様子を前後編に分けてお送りします。 ...

    2014/09/15

    旅/散策(Stroll)

  • 夜のせともの祭へ

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 毎年必ずといっていいほど雨が降るせともの祭だけど、今年は珍しく2日とも快晴だった。こんなに天気のいいせともの祭は久しぶりじゃないだろうか。 なんだかんだでここ数年出向いていて、今年もやっぱり行ってしまった。 去年は花火を撮るためだけに高台の陶祖公園に行った。今年は花火を絡めつつ、夜のせともの祭を撮るのが目的だった。 昼間は陶器を買い求める人がメインで、夜に...

    2014/09/14

    イベント(Event)

  • ジャガイモの天ぷらサンデー

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 今週末は土曜日にせともの祭に行って、日曜はちょっとゆっくりしつつ料理をした。 メニューは深く考えず、適当に思いついた3品を作って食べた。 メインはジャガイモの天ぷらで、もしかしたらこれはサンデー料理では初めてだろうか。天ぷらは何度もやっているけど、ジャガイモはやっていない気がする。忘れてるだけかもしれない。「マグロの半生煮」 今回は油を使わず、半生まで煮た。...

    2014/09/14

    料理(Cooking)

  • 四日市コンビナート ~四日市駅エリア

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm / 75-300mm 冬に続いて、四日市コンビナートへ行ってきた。 今回の目的は、JR四日市駅を起点としたエリアのサブポイントを補完することだった。四日市駅エリアの中心はなんといっても大正橋で、そこは以前一度撮っている。 今回は、相生橋、千歳、稲葉翁記念公園あたりを巡った。 ただし、千歳に関しては埠頭の入り口に立ち入り制限のようなことが書かれていたので...

    2014/09/13

    夜景(Night view)

  • 夏の終わりの海上の森ちょこっと歩き

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 8月の終わりに少しだけ海上の森を歩いてきた。目的は別にあったので、1時間半くらいの短い散策だった。 今年の夏は去るのが早くて、この日もすでに涼しかったのだけど、森ではまだ夏の気配がけっこう残っていた。ツクツクボウシもよく鳴いていたし、ハッチョウトンボがまだいたのには驚いた。 それでもやはり秋は確実にやって来ていて、足下のキノコもそうだし、夏の花ももう咲いてはい...

    2014/09/12

    森/山(Forest/Mountain)

  • D & Eを訪ねる

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8 宵の明治村でステージを撮らせていただいたhigasikawaさん一家のお店D&Eにお邪魔した。 フォトブックを作ったのでそれを届けるためと、翌日のステージを前にリハーサルをやっているというのでそれを撮らせてもらうという目的もあった。 この日はLawrenceとMauriceのおふたりもいて、リハーサルにも活気があった。 EmiさんやDeniceもそうなのだけど、きっと私が...

    2014/09/11

    店(Shop)

  • どまつり 2014 <6・最終回>

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 今日は、どまつりの最終回をお送りします。 どまつりが終わってからまだ10日くらいしか経っていないのに、なんだかもうずいぶん前の出来事のような気がする。 当日も涼しかったけど、名古屋の夏はもうすでに終わって秋風が吹き始めている。 一年なんてあっけないから、来年の夏も、けっこうすぐにやって来てしまいそうだ。 ほとんどのオフィシャルカメラマンが望遠ズームを使っていて...

    2014/09/11

    イベント(Event)

  • 明知鉄道で恵那へ <2>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 明知鉄道に乗って降りたのは、飯羽場駅だった。 農村景観日本一の称号をもらったのが昭和63年。以来、岐阜県恵那郡岩村町はそれを売りにしてきた。その風景を見渡せるようにと、高台に展望台も作った。 初めて訪れたのが2009年の9月だったから、5年後の再訪ということになった。 前回は車で直接行ってしまったから、田園地帯は歩いていない。今回は富田地区から岩村まで、たっぷり歩...

    2014/09/10

    旅/散策(Stroll)

  • どまつり 2014 <5>

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO もう少し続くどまつり写真。 今日は5回目。 どまつりの撮影でいつも考えるのは、背景と光のことだ。 ビルや店がずっと並んでいて、看板やら街灯やら信号機やらがあって、どこもゴタゴタしている。なるべくすっきりした背景を選びたいと思いつつも、いまだ理想的な場所は見つけられてない。 西コースと東コースでは、出場チームが違うので、好きなチームの方で撮りたいのだけど、場所...

    2014/09/09

    イベント(Event)

  • 八事山興正寺に大仏来る

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm / 75-300mm 八事山興正寺に大仏が来た。 高い鋳造技術で知られる富山県高岡市で作られたものだ。 高さは約7メートル、重さ7トン。こんな大きくて重たいものをどうやって富山から運んできたのだろう。 9月6日(土)に運び込まれて、入仏の式典が開催された。日曜、月曜と、3日間、行事は続いたようだ。 前日に中日新聞に大きく広告が出ていたし、当日のニュースで...

    2014/09/08

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 東山植物園 ---夏から秋へ

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 晩夏と初秋が同居する9月初めの東山植物園。 この先、どんどん虫が少なくなって、撮るものもなくなっていく。夏が終わる寂しさは何年経験しても慣れることがない。 それでも、街中ではほとんど聞かれなくなったセミの声が、植物園ではまだ盛大に聞こえてホッとした。 夏はもう少しだけ続く。 ...

    2014/09/07

    植物園(Botanical garden)

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9月の小幡緑地

施設/公園(Park)
小幡緑地-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm / 9-18mm / 75-300mm



 9月も何度かトンボ撮りのために小幡緑地へ通った。
 行くたびにトンボの数が減っていき、9月の終盤で今年もトンボの季節は終わりかなと思う。
 去年と比べればけっこう撮れるようにはなったものの、今年も決定打は生まれなかったような気がする。あと少し、もう少しと思ってもその少しが遠い。
 OLYMPUSでもPanasonicでもいいから25mmか30mmの広角系の標準マクロを出してくれないだろうか。TAMRONでもいい。超広角で引きつけてもいいけど倍率が足りない。
 そんなわけで、今日はトンボを中心に9月の小幡緑地風景をお送りします。




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夏が去った海上の森

森/山(Forest/Mountain)
海上の森-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS60mm F2.8 / 75-300mm



 夏が去ってしまう前にもう一度海上の森へ行っておきたかった。
 今回はしばらく歩いていなかった池コースを行った。海上池はまだ水が抜かれる前だったものの、篠田池の水が大きく減っていて驚いた。日照りというほど雨不足ではないから、調整か何かで抜いたのだろうか。
 おかげでいつもやっている立ち枯れ木水景の長時間露光ができなかった。
 季節的に中途半端な時期ということもあって、この日の収穫は少なかった。もうセミも鳴いておらず、実質的に夏は終わっていた。この夏はあまり行けなかったのが残念だ。
 次は紅葉の時期に行けたら行きたい。




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東山動物園行き

動物園(Zoo)
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OLYMPUS E-M5 + 75-300mm F4.8-6.7



 今週も東山植物園は休み。代わりに東山動物園へ行ってきた。
 動物園と植物園は園内でつながっているのだけど、全部を歩くとかなりの距離になるし、気持ち的に両立しないので、行くときはどちからに決めて行くことにしている。
 動物園行きはちょっと久しぶりだ。今年の冬以来だろうか。
 暑さも和らいで、動物たちも平静に戻った様子だった。シロクマさんだけは相変わらず暑そうにしていたけれど。
 園内はまだあちこち工事をしていて、東山動物園も少しずつ変わっていっている。おしゃれなレストハウスみたいなのが急にできていて驚いた。動物園からも少しずつ昭和の風情が消えていく。
 変わっているのは園内の施設だけではない。動物の顔ぶれも少しずつ変わっている。長く馴染みだった動物がいなくなってしまうのはやはり寂しいものだ。
 前回はまだチビだったゴリラやゾウもちょっと大きくなっていた。




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型通りのサンデー

料理(Cooking)
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OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 もう一週間経ったかと、サンデー料理のときに一番思う。どこを基準にするかで一週間の長さの感覚はずいぶん違う。好きなことを待つ一週間は長いし、嫌なことだと短い。サンデー料理が嫌というわけではないのだけれど。
 夏くらいからずっと時間に追われている感じがあって、週末も気持ちが落ち着かない。たぶん10月もそうだ。具体的に忙しいわけではないのに気ぜわしい。
 10月はフジコンの締め切りだ。そろそろフォトブック作りを始めないといけない。あれは時間がかかる。それも気ぜわしさの理由のひとつになっている。
 それにしても、もうフジコンの季節なんだ。一年なんて過ぎてしまえば本当にあっけない。
 そんなこんなでサンデー料理。今週も型通りに作って食べた。もう波乱というのは起こりえないのかもしれない。




サンデー2

「鯛とエリンギの炒め煮」
 鯛は、塩、コショウ、酒を振って、酒、みりん、白だし、唐辛子のたれに浸けて煮る。
 エリンギはタマネギと一緒にオリーブオイルで炒める。




サンデー3

「ナスと鶏肉の中華炒め」
 ナスは切り分けて水にさらす。
 ブロッコリーは下茹でする。
 ごま油で、鶏肉、ナス、長ネギを炒め、後半にブロッコリーを加える。
 酒、みりん、しょう油、中華の素、砂糖、塩、コショウで味付け。




サンデー4

「野菜と豆腐のコンソメスープ卵とじ」
 味付けはコンソメの素などで。
 最後に卵を入れてかき混ぜ、半熟で火を止める。
 

「これからの写真」展へ行く

美術館・博物館(Museum)
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OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm



 愛知県美術館で開催されている「これからの写真」展に滑り込みで行ってきた。
 明日9月28日(日)が最終日だ。
 正直、期待したほど面白くなかったというのが感想だ。写真の可能性や未来はあんな程度とは思わない。
 畠山直哉や鷹野隆大は写真集などで見て知っているけど、もっと他に面白くていい写真がある。
 川内倫子の写真は、あれは何にプリントしているのだろう。ガラスに直接印刷しているような感じなのだけど、どうなっているのかよく分からなかった。一般的に実現できるものだとしたら、家に飾るのにいい。
 その後、同じチケットでコレクション展も見られるというのでついでに見ていったら、これが素晴らしいものだった。
 富士フイルムがコレクションしている歴代の名作で、幕末から20世紀にかけての主な写真家101人の「私の一枚」が展示されている。オリジナルプリントではないものの、FUJIが手がけた銀塩プリントで、そのプリントを見るだけで嬉しくなってくる。
 東松照明の波照間島、木村伊兵衛の秋田、林忠彦の太宰治、荒木経惟のセンチメンタルな旅など、写真集や雑誌でしか見たことがなかったプリントを見ることができて、かなり感激した。100枚を1時間くらいかけて見たけど、もっとゆっくり見ていたかった。
 やはりプリントはいいものだ。
「これからの写真」はあまりオススメできないけど、FUJIのコレクション展はオススメしたい。全国のフォトサロンで無料巡回展をやったようで、そのとき知っていればいち早く出向いて紹介できたのにと悔やまれる。明日までだけど、チャンスがあればぜひ。




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矢勝川ヒガンバナ ---土手舞台編

観光地(Tourist spot)
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OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 矢勝川ヒガンバナの後編、土手舞台編をお送りします。
 午後はずっと太陽が出ていい天気だったのに、日没前になると雲が広がって、空があまり焼けなかった。土手舞台は背景の光と色が重要だけに残念だった。
 今年の矢勝川は条件には恵まれなかった。判断ミスで訪れるタイミングも悪かったし、まあ、こんな年もある。撮りれなかったという思いを残してくるから、また次の年も行こうという気になる。




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矢勝川ヒガンバナ ---ヒガンバナ編

観光地(Tourist spot)
矢勝川-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 今年も半田にある矢勝川のヒガンバナに行ってきた。
 毎年の恒例で、ここ6、7年は続けて行っている。
 今年は例年よりもペースが早いとのことだったのだけど、私が行った23日(火曜日)ではさすがにちょっと早すぎた。まだ全体の半分くらいだっただろうか。
 とはいえ、場所によっては終わっているところもあり、まだ全然のところもありとバラツキが大きいから、いつを見頃とするかは難しいところだ。メインの広い斜面はこれからだったから、そのポイントについてはこの週末がちょうどいいタイミングになりそうだ。今週末は天気もよさそうだし、賑わうことだろう。土曜日は花嫁行列もある(14時半から)。
 私はいつものように夕方遅くに着いて、日没の前後に撮った。ここ2、3年はヒガンバナよりも土手舞台を撮るのを楽しみにしている。
 第一部のヒガンバナ編と第二部の土手舞台編の前後編に分けてお届けします。




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 後編につづく。

明知鉄道で恵那へ <4>

旅/散策(Stroll)
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OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm / 75-300mm



 農村景観日本一のうたい文句に惹かれてこの展望台にやって来て景色を眺めたとき、多くの人はちょっとがっかりするかもしれない。確かにのどかな田園風景だとは思うけど日本一ってほどじゃないんじゃないかなと。富山とか新潟あたりに行けばもっとすごい農村風景がありそうだし、実際あるに違いない。北海道のスケールだってこんなものじゃない。
 では何が日本一かといえば、ありふれているという点で日本一なのだという。それも自分から言い出したのではない。昭和63年に京都教育大学の木村教授という人が唐突に言ったことに端を発している。別に農村景観日本一コンテストとかがあって選ばれたとかそういうことでもない。
 まあ、日本一かどうかはさておき、かつてありきたりだった農村風景も今や絶滅寸前で希少価値になっているのは間違いないだろう。こういう風景は日本全国どこにでもありそうで案外ないんじゃないだろうか。
 コンビニはもちろん、店らしい店も見当たらず、ただ田園が広がり、民家が散在しているばかり。自動販売機さえあるのかどうか。展望台は作ったけど特に観光地化しているわけでもない。
 時間が止まったような古い家並みがあるわけではない代わりにマンションやビルといった異物もない。家屋は新しくもなく古くもなく、どこまでいっても普通といえば普通の風景が広がっている。
 そんなことを考えつつあらめて景色を眺めてみると、なるほど、これはけっこうすごいことかもしれないと思うのだ。
 木村教授が紹介しなければ、金輪際この地を訪れることはなかったはずだ。展望台では奈良から来たというご夫婦と出会った。中部地方の外にも知られているらしい。
 そんなわけで、今日は恵那歩きの4回目を。週に一回くらいはやっておかないと、このシリーズが続いていることを忘れられてしまいそうだ。




恵那4-2

 この日の目的のひとつに、展望台から明知鉄道を撮ることがあった。
 最初、どこをどう走っているのか分からず、ぼんやりしていたら見逃しそうになった。かなり距離があって、音もよく聞こえない。本数が少ないから、時刻表は不可欠だ。




恵那4-3

 一本目が今ひとつだったのでもう一本待ってみた。
 今度は位置を決めて狙い通りに撮ったのだけど、あまりパッとしなかった。
 普通の状況で普通に撮っただけでは絵になりづらい。状況なり光なりのプラスαの支援が欲しい。田んぼが水鏡になる5月の夕焼けどきとか、雪が積もったときとか。
 なんにしても、明知鉄道はもう一度ちゃんと撮りにいかないといけないと思った。




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 富田地区を通って岩村へ向かった。

 つづく。

初秋の森林公園

植物園(Botanical garden)
森林公園-1

 森林公園行き。
 この夏はわりとよく行ったと思う。夏が終わればまたあまり行かなくなる。次に通うのは秋の紅葉のときだ。散り葉撮りのメインスポットのひとつとなっている。
 今は夏と秋の間で、あまり撮るものがない。夏の花も終わり、シラタマホシクサも茎が茶色くなり始めていた。ツクツクボウシの声も、遠く小さくなった。
 アサギマダラが来ていて、もうそんな季節なんだなと思った。秋はもうすぐそこだ。




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名古屋空港で飛行機を撮る

飛行機(Airplane)
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OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm / 75-300mm



 名古屋空港で飛行機撮り。
 前回が今年の1月だったから、結構間が空いた。
 今の名古屋の日の入り時刻が17時50分くらいなので、撮るにはちょうどいい時期だ。というのも、名古屋空港は17時台に着陸が、18時台前半に離陸が固まっているので、日没前後の夕日、夕暮れ時に撮ることができるからだ。1時間くらいで6機も撮れれば退屈しない。その間に自衛隊機もやってくる。
 この日は昼間よく晴れていたのに、夕方になって雲が多くなってしまったのは少し残念だった。夕焼け空ももう一つだった。
 そんなわけで、今日は名古屋空港の飛行機写真をお送りします。




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 飛行機撮りも、夕暮れ時だと手持ちは厳しいから、やはり三脚が必要だと痛感した。
 次は来年の春かなと思う。

東山植物園便り ---初秋

植物園(Botanical garden)
東山植物園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 先週一週、東山植物園行きを飛ばしてしまった。間が10日以上空いて季節が進んでしまったかと心配したのだけど、それほどでもなかった。セミやトンボの数がますます減っていたくらいで、花の顔ぶれなどが大きく入れ替わったというほどでもない。アサギマダラもまだ来ていなかった。
 それでも季節はもう完全に初秋といった風情で、夏の名残もわずかになった。ここからは早足で秋が進んでいく。
 9月半ばの東山植物園風景をお届けします。




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いただきものでサンデー

料理(Cooking)
サンデー1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 D&Eの東川さんに飯田みやげのカボチャと梨をいただいたので、サンデー料理のひと品はカボチャに決まった。デザートはもちろん梨で。
 あとの2品はなんとなく流れで決定して、今週のサンデーはこんな感じに仕上がった。
 この週末は雨も降らずまずまずの天気だったのに、用事に追われて撮りにいくことができなかった。来週は一日でいいから雨が降って欲しい。台風は近づいてこられると困るのだけれど。




サンデー2

「いつものサーモン」
 切ってソースをかけるだけだから素材が大事。同じトラウトサーモンでも、店によってけっこう味が違う。美味しいところのものは安定して美味しい。




サンデー3

「大根その他のコンソメ煮」
 方向性としては和よりも洋にしたかったので、オリーブオイルとマーガリンで炒めて、コンソメの素で味付けをした。
 具は大根、ハム、タマネギ、ぶなしめじ、ニンジン。




サンデー4

「カボチャの甘辛煮」
 いつも食べているカボチャとは見た目も味も違った。甘すぎず、ほっこりして美味しいカボチャだった。煮崩れもしづらいようで、料理しやすかった。
 味付けは、ごま油、酒、みりん、しょう油、豆板醤、中華の素、砂糖、塩、コショウで。




サンデー5

 梨も美味しくいただいた。これまた幸水などとは違う種類のようで、しっとり感の強い梨だった。
 シャキシャキ感が強くて果汁が多い梨よりも、ラ・フランスのような食感の方が好きだ。

道行き風景 --8月から9月

日常写真(Everyday life)
道行き-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 今日は、8月から9月にかけて撮った道行き風景をお届けします。




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 夏が終わろうとしている。

二度目の潮見町工場撮り

夜景(Night view)
潮見町から-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm / 75-300mm



 名古屋港の南、ブルーボネットから更に南へ下った先に潮見町がある。
 埋め立て地にできた工業地帯で、こんなへんぴな場所を訪れるのは、ここで働いている人か、釣り人か、工場撮りの人くらいだろう。
 埠頭に立つと、正面にどんと迫力のある工場が姿を現す。東海市にある新日鐵住金の製鉄所だ。
 最近では、なにかというと停電して黒煙を吐く工場として知られるようになってしまった。
 以前に一度、mihopapaさんの車に乗せてもらって訪れたことがある。もう一度行ってきちんと撮りたいと思いつつなかなか行けずにいた。
 調べてみると公共交通機関でも行けることが分かった。名鉄で神宮前駅まで行って潮見町南行きの市バスに乗ればいい。40分くらいだったろうか。もしくは、地下鉄名城線の伝馬町駅で降りて、熱田伝馬町のバス停から乗ってもいい。
 ただし、帰りのバスが1時間に一本で、平日は8時台、週末は7時台が最終なので、気をつけたい。万が一それを逃すと、埠頭で海を見ながら完全に途方に暮れて立ち尽くす人になってしまう。最寄りの鉄道駅は名鉄の柴田駅で、歩いて2時間かかる。行きのバスは、同じ路線でもブルーボネット止まりがあって、それに乗ってしまうとそれまた超困ったことになる。
 そんなスリリングさにちょっとおびえつつ、二度目の潮見町行きをしてきたので、今日はその写真を紹介したい。
 時刻は日没前。この日は最近には珍しくよく晴れて、夕方最後まで太陽が出ていた。おかげで夕焼けからブルーモーメントまで撮ることができた。
 それにしても、ずいぶん日が短くなったものだ。日が暮れると埠頭を吹く風が冷たかった。




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 帰りのバスで、乗ったときは私ひとりだったのに、ちょっとうとうとして目が覚めたら超満員になっていたのには驚いた。沿線の会社で働く人たちだろう。バスを逃すと大変なことになる切実さは私どころではない。毎日が綱渡りだ。途中でおなかが痛くなったりしたらどうするんだろうと、他人事ながら心配になった。
 私はもうこれでしばらく行くことはないと思う。黒煙を吐いているときの夜景はどんなだろうと、ちょっと見てみたい気もするけれど。

ザ・モール春日井

店(Shop)
ザ・モール-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 9-18mm



 マイナー・スポット紹介シリーズ、今回は春日井にあるザ・モール春日井のステンドグラス。
 国道19号線沿い、春日井インター入り口の西1.7キロほどのところにあるショッピングセンターだ。
 西友のようだけど、店内に入ったことはないのでくわしいことは知らない。このステンドグラスの存在を知ったのも最近のことだ。
 ちょっと危険な位置から撮っているので、自分もここで撮りたいという方はご注意を。

四日市駅から千歳方面へ <後>

旅/散策(Stroll)
四日市駅2-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 四日市の千歳方面歩きの後編をお送りします。
 千才橋を越えた先の千歳町はたぶん埋め立て地だと思うのだけど、すっかり工業地帯で、一般人お断り的な雰囲気が色濃い。実際、こんなところをカメラを持ってとぼとぼ歩いている人はいない。訪れるとしても車だろう。四日市駅から歩くと、埠頭のところまでは40分くらいかかる。
 おそらく二度行くところではないだろうから、思い切って埠頭も入っておけばよかったと、あとになって思った。写真を撮るくらいなら大目に見てもらえるんじゃないだろうか。




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 近々、四日市再訪の予定。

ご近所鉄道風景

鉄道(Railroad)
鉄道風景-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 今日はご近所鉄道風景をお送りします。
 瀬戸電から赤列車が消えて以来、すっかり瀬戸電熱が冷めてしまったのは残念だ。通りすがりでたまに撮っても面白くない。
 その代わりというのでもないのだけど、リニモをなんとかカッコよく撮りたいという気持ちが強まっている。一部地下以外は全線高架なので、いい撮影ポイントがあまりない中、一ヶ所、ここはというところを見つけた。
 愛知工業大学の南、八草来姓交差点から南東に進んだ高台に一部視界が開けているところがある。見えている駅は陶磁資料館南駅だ。たぶん、10月くらいになると沈む夕日が正面に来るはずだから、これから何度か通いたいと思っている。どの方向から行っても猛烈な坂道が自転車の私を苦しめるのだけど。




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明智鉄道で恵那へ <3>

旅/散策(Stroll)
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OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm



 今日は恵那行きシリーズの3回目をお送りします。
 飯羽間駅から富田地区を通って、展望台を目指しているところ。あたりには田園風景が広がっている。
 長い距離をとぼとぼ歩き続けていると、自分が今どこにいて何をしているのか、ふっと見失うような瞬間がある。トリップ感覚というと少し大げさかもしれないけど、その感じが好きで旅先ではなるべく歩くようにしている。歩いて巡ると、その土地のスケール感だとか、空気感を掴むことができる。その印象はその後長く残ることになる。




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 つづく。

小牧市民四季の森にある螺旋階段

施設/公園(Park)
小牧市民四季の森-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 9-18mm F4.0-5.6



 小ネタシリーズ。
 小牧市の市民四季の森にある螺旋階段。
 これが撮りたくて、自転車で片道1時間45分こいで行ってきた。
 方向的には明治村方面なのだけど、明治村の帰りに寄るには体力が余っていなくて、なかなか行けなかった。こうなったらこれだけで行くしかないということで重い腰を上げた。
 展望塔に登る螺旋階段で、なかなか魅力的だ。絵になる螺旋階段というのはなかなかない。



小牧市民四季の森-2

 下から見上げても、上から見下ろしてもいい。

 ちょっとオススメのマイナー・スポットを紹介する小ネタシリーズは、今後も続けていきたい。


四日市駅から千歳方面へ <前>

旅/散策(Stroll)
四日市1-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 工場夜景を撮りにいった日、JR四日市駅から千歳方面まで歩く道々でも写真を撮った。
 四日市駅周辺はなかなかに渋い街並みで、いつかしっかり歩いてみたいと思わせた。レンタサイクルもあるから、それで巡ってもいい。
 時刻は夕方から日暮れにかけて。古い街並みには西日がよく似合う。
 後半は日暮れの工場地帯を行くことになった。
 そのときの様子を前後編に分けてお送りします。




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 つづく。

夜のせともの祭へ

イベント(Event)
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OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 毎年必ずといっていいほど雨が降るせともの祭だけど、今年は珍しく2日とも快晴だった。こんなに天気のいいせともの祭は久しぶりじゃないだろうか。
 なんだかんだでここ数年出向いていて、今年もやっぱり行ってしまった。
 去年は花火を撮るためだけに高台の陶祖公園に行った。今年は花火を絡めつつ、夜のせともの祭を撮るのが目的だった。
 昼間は陶器を買い求める人がメインで、夜になると花火目当ての人たちが続々とやってくる。夜の方が混んでいるんじゃないだろうか。昔はこんなふうではなかった気がする。
 花火が始まるまで喧噪を離れて、路地を歩いた。瀬戸の町を撮るのもちょっと久々だった。




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 夕方遅くに着いたので、ミスせともののパレードは見ていない。撮影会復活の兆しは今のところなさそうだ。
 一週空けて、27、28日には招き猫まつりが開催される。こちらは行く予定がない。
 今年の冬も、陶のあかり路イベントは行われないのだろうか。あれは好きだったのに。

ジャガイモの天ぷらサンデー

料理(Cooking)
サンデー1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 今週末は土曜日にせともの祭に行って、日曜はちょっとゆっくりしつつ料理をした。
 メニューは深く考えず、適当に思いついた3品を作って食べた。
 メインはジャガイモの天ぷらで、もしかしたらこれはサンデー料理では初めてだろうか。天ぷらは何度もやっているけど、ジャガイモはやっていない気がする。忘れてるだけかもしれない。




サンデー2

「マグロの半生煮」
 今回は油を使わず、半生まで煮た。
 たれは、白だしをベースに、唐辛子でピリ辛にしている。
 アスパラとタマネギも炒めず湯がいた。




サンデー3

「シーフード麻婆豆腐風」
 肉を使わず、エビとシーキチンで作る麻婆豆腐もどき。




サンデー4

「ジャガイモとちくわの天ぷら」
 ジャガイモは輪切りにして、レンジで3分加熱。
 小麦粉をまぶしたあと、衣にくぐらせて揚げる。
 中は火が通っているので、揚げ時間は低めの温度で2、3分くらい。
 ジャガイモの天ぷらの美味しさを見直した。

四日市コンビナート ~四日市駅エリア

夜景(Night view)
四日市-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm / 75-300mm



 冬に続いて、四日市コンビナートへ行ってきた。
 今回の目的は、JR四日市駅を起点としたエリアのサブポイントを補完することだった。四日市駅エリアの中心はなんといっても大正橋で、そこは以前一度撮っている。
 今回は、相生橋、千歳、稲葉翁記念公園あたりを巡った。
 ただし、千歳に関しては埠頭の入り口に立ち入り制限のようなことが書かれていたのでやめておいた。釣り人なども入っていっているらしいから、大丈夫といえば大丈夫なんだろうけど。
 そんなわけで、かなり歩いた割にはあまり収穫もなく、結局、大正橋に勝るポイントはないということが分かっただけだった。これだけ工場夜景を撮る人間が増えれば、撮影ポイントは開拓し尽くされて穴場など残っていないのだろう。
 今日はその後半部分をお送りします。前半はまたあらためて。




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 四日市駅エリアはこれでほぼ回ったから、次は塩浜エリアの補完だ。対岸からは撮ったけど、近くからはあまり撮っていない。

夏の終わりの海上の森ちょこっと歩き

森/山(Forest/Mountain)
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OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 8月の終わりに少しだけ海上の森を歩いてきた。目的は別にあったので、1時間半くらいの短い散策だった。
 今年の夏は去るのが早くて、この日もすでに涼しかったのだけど、森ではまだ夏の気配がけっこう残っていた。ツクツクボウシもよく鳴いていたし、ハッチョウトンボがまだいたのには驚いた。
 それでもやはり秋は確実にやって来ていて、足下のキノコもそうだし、夏の花ももう咲いてはいなかった。
 あれから2週間経った今日あたりは、すでに夏は行ってしまったあとだろうか。この夏は天候不良もあって、あまり海上の森へ行けなかったのが心残りだ。




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 池コースをしばらく歩いていないから、次はそちらへ行きたい。秋が進んでしまう前に。

D & Eを訪ねる

店(Shop)
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OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8



 宵の明治村でステージを撮らせていただいたhigasikawaさん一家のお店D&Eにお邪魔した。
 フォトブックを作ったのでそれを届けるためと、翌日のステージを前にリハーサルをやっているというのでそれを撮らせてもらうという目的もあった。
 この日はLawrenceとMauriceのおふたりもいて、リハーサルにも活気があった。
 EmiさんやDeniceもそうなのだけど、きっと私がよく分かっていないだけで、業界ではよく知られた人たちなのだと思う。よく知っていたら逆にこんな気軽に撮影をお願いしたりできないんじゃないだろうか。
 お店の雰囲気を味わいつつ、リハーサル風景を見つつ、写真を撮りつつ、2時間半ほど滞在したのだった。




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 サンドイッチごちそうさまでした。酒は飲まないけど、またお邪魔します。

どまつり 2014 <6・最終回>

イベント(Event)
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OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 今日は、どまつりの最終回をお送りします。
 どまつりが終わってからまだ10日くらいしか経っていないのに、なんだかもうずいぶん前の出来事のような気がする。
 当日も涼しかったけど、名古屋の夏はもうすでに終わって秋風が吹き始めている。
 一年なんてあっけないから、来年の夏も、けっこうすぐにやって来てしまいそうだ。




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 ほとんどのオフィシャルカメラマンが望遠ズームを使っていて、なんてもったいないんだと見ていてもどかしさを感じた。
 せっかく近くから撮れるんだから、単焦点の広角を使えばいいのに。
 オフィシャルの特権はいい位置から撮れることよりも、近づけることではないか。もちろん、踊り手さんの邪魔になってはいけないというのはあるにしても、広角で撮れるのはオフィシャルだけなんだから、それを撮らないでどうするよと思う。沿道からは絶対撮れない写真が路上からなら撮れるということがある。
 同じ被写体でも、望遠で引きつけるのと、広角で寄るのとでは、絵の力が全然違ってくることくらい、プロなら当然知っているはずだ。
 キャパも言っていたではないか。「いいのが撮れないとしたら、それは近づいてないからさ」と。
 オフィシャルカメラマンは、ただの記録係ではないと思うのだ。




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 出し切れなかった写真がまだまだたくさんあって名残惜しいけど、今年はここまでにしておこう。
 ありがとう、どまつり。
 また来年。

明知鉄道で恵那へ <2>

旅/散策(Stroll)
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OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 明知鉄道に乗って降りたのは、飯羽場駅だった。
 農村景観日本一の称号をもらったのが昭和63年。以来、岐阜県恵那郡岩村町はそれを売りにしてきた。その風景を見渡せるようにと、高台に展望台も作った。
 初めて訪れたのが2009年の9月だったから、5年後の再訪ということになった。
 前回は車で直接行ってしまったから、田園地帯は歩いていない。今回は富田地区から岩村まで、たっぷり歩いた。
 恵那歩きシリーズはちょっと長めになりそうなので、ゆったりペースでお届けしていこうと思っている。




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 つづく。

どまつり 2014 <5>

イベント(Event)
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OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 もう少し続くどまつり写真。
 今日は5回目。
 どまつりの撮影でいつも考えるのは、背景と光のことだ。
 ビルや店がずっと並んでいて、看板やら街灯やら信号機やらがあって、どこもゴタゴタしている。なるべくすっきりした背景を選びたいと思いつつも、いまだ理想的な場所は見つけられてない。
 西コースと東コースでは、出場チームが違うので、好きなチームの方で撮りたいのだけど、場所の確保が難しいので、一度陣取ったらなかなか移動しづらい。逆光で撮りたいから、基本的に東コースの方が好きだ。
 もちろん、一番いい場所は、オフィシャルが撮っている路上だ。どうやったらオフィシャルカメラマンになれるのだろう。
 もしくは、地元のチームにカメラマンとして入団することは可能なのだろうか。踊りは、無理。




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 つづく。

八事山興正寺に大仏来る

神社仏閣(Shrines and temples)
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OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm / 75-300mm



 八事山興正寺に大仏が来た。
 高い鋳造技術で知られる富山県高岡市で作られたものだ。
 高さは約7メートル、重さ7トン。こんな大きくて重たいものをどうやって富山から運んできたのだろう。
 9月6日(土)に運び込まれて、入仏の式典が開催された。日曜、月曜と、3日間、行事は続いたようだ。
 前日に中日新聞に大きく広告が出ていたし、当日のニュースでもやっていたから、名古屋ではちょっとした話題になった。
 大仏が来るところを見られる機会などそうめったにないということで、私も土曜日に写真を撮りにいってきた。
 鎌倉の大仏が約11メートル、奈良が14メートルだから、それに比べると小さいものの、それでも立派なものだ。しっかり本物感もある。
 この先、50年くらい長生きできれば、その頃にはそれなりに古びて風格が出ているんじゃないだろうか。これが運び込まれたときワシは見たんじゃよとか自慢できるかもしれない。
 しばらく五重塔の前に鎮座して、大仏殿(牟尼殿)ができるのは2年後だそうだ。
 何も知らずに、久々に興正寺を訪れた人はいきなり大仏が野ざらしになっていて驚くだろう。




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東山植物園 ---夏から秋へ

植物園(Botanical garden)
東山植物園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 晩夏と初秋が同居する9月初めの東山植物園。
 この先、どんどん虫が少なくなって、撮るものもなくなっていく。夏が終わる寂しさは何年経験しても慣れることがない。
 それでも、街中ではほとんど聞かれなくなったセミの声が、植物園ではまだ盛大に聞こえてホッとした。
 夏はもう少しだけ続く。




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