
OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO
今日のサンデー料理は4品だった。
それぞれ量が少ないおかずだったから、3品では足りない感じがしたのだ。結果、やや多かった。でも、やっぱり、3品では少なすぎただろう。
1品増えただけでけっこう時間がかかって手間取った。特に揚げ物があると同時進行する料理がおろそかになったり、忘れて火を入れすぎたりしがちだ。
そんなわけで今回は彩りなど考えている余裕はなかった。確信犯的な茶色料理。赤、黄、緑が足りないと、料理の見た目はぐっと渋くなる。
全体的な方向性としては和食だったので、食器も和皿で揃えた。

「鯛の煮付け」
できあがりは写真のようになったのだけど、頭の中に描いていたイメージはちょっと違った。
オリーブオイル、酒、みりん、しょう油、からし、ショウガ、塩、コショウを混ぜ、鯛を漬け込んで煮る。
だし汁が多すぎるのは、最初味が濃くなり過ぎたから水で薄めたせいだ。

「豆腐の甘辛あんかけ」
絹ごし豆腐をごま油で焼いて、中華味ベースの甘辛いたれをあんかけにしてかける。
かつお節も振りかけようと思っていて忘れていた。

「鶏肉入りのきんぴら風」
ごぼうとニンジンを使っているからきんぴらごぼうと言えばそうかもしれない。
まずオリーブオイルで炒めて、水、酒、みりん、白だし、砂糖、唐辛子、塩、コショウでベースのだし汁を作って煮る。
そういえばこれも白ごまを入れるのを忘れている。

「コーンとタマネギのかき揚げ」
今回のメイン料理はこれで、これを食べたいというところからメニュー決めは始まった。
とうもろこしの身を取り出して、刻んだタマネギと混ぜ、小麦粉、かたくり粉、塩、コショウ、水、マヨネーズで衣を作り、かき揚げにする。
今ひとつサクッと揚がらなかったのが不満ではあったのだけど、コーンのかき揚げ自体は美味しかった。夏の定番になりそうな一品だ。
だし汁ではなく塩を振りかけて食べる。