月別:2014年04月

記事一覧
  • モノクロ写真

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 久しぶりにモノクロ写真を。 ここ最近はあまりモノクロに気持ちが向かわなかったのだけど、どこかで一度やっておきたいという思いはずっとあった。この冬は一度もやらなかったから、春が一段落した今、やっておこうということになった。 カラーではもうひとつパッとしなかった写真がモノクロで生き返るということがある。私たちが見ている世界は色つきだからカラーが自然ではある...

    2014/04/30

    モノクロ(Monochrome)

  • 雨の藤 ---津島天王川公園

     津島市の天王川公園(地図)に藤を撮りに行ってきた。 ここの藤はもう6、7年通っているけど、雨の藤を撮るのは初めてだった。 4月29日時点で九尺藤は7分から8分咲き、早咲きの三尺藤などはやや見頃を過ぎていた。今夜から明日にかけての強い雨である程度は落ちてしまうにしても、ゴールデンウィーク後半まで持つんじゃないかと思う。 藤は桜と違って満開を過ぎても撮り頃が続くから、今年は藤まつりに合わせていいタイミング...

    2014/04/29

    花/植物(Flower/plant)

  • 名前のない写真

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 名前のないシリーズはちょっと久しぶりだ。 失敗といえば失敗なんだけど捨てがたい写真があって、何と呼んでいいのか分からないので名前のない写真と呼んでいる。...

    2014/04/28

    日常写真(Everyday life)

  • 東山植物園便り ---花も虫も少なく

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 4月終わりの東山植物園は、撮るものがあるようでない。春の花はほとんどが終わり、虫たちの姿はまだ少ない。初夏の花もこれからだ。 色が溢れているのに撮るものがないもどかしさを感じつつ、園内をぐるりと歩いた。今は少し、辛抱の時期だ。 季節が更に進んでくれるのを待っている。...

    2014/04/27

    植物園(Botanical garden)

  • 60mmマクロでサンデー

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO ゴールデンウィークの出だしは、作業と用事に終始する週末だった。せっかくいい天気だったからもったいなかったけど仕方がない。後半は少し撮りにいけると思う。 来週は雨模様の日が多そうで、それによっては予定も変わってくる。津島の藤だけはいいタイミングで行きたい。 料理は一日前倒しの土曜日にゆっくりやった。 今回初めて60mmマクロで撮影してみた。縦撮りするならこちらの方...

    2014/04/27

    料理(Cooking)

  • 新緑の徳川園

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8 / 75-300mm なんとなくふらりと行ってみた徳川園。 思いのほか園内全域が新緑色に染まっていて驚いた。新緑の季節は、緑色そのものが被写体になることを思い出した。 満開の桜があり名札を見ると霞桜とあった。野生の桜の一種で、ヤマザクラよりも遅く咲くのだとか。 牡丹の花は、少し見頃を過ぎていた。 今日はそんな4月終わりの徳川園風景をお届けします。 ...

    2014/04/26

    施設/公園(Park)

  • 香流川からモリコロへ

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8 香流川沿いを北上してモリコロパークへ。 気づけば川風景も新緑色に一変していた。桜の頃はまだ茶色が残っていたのに。 あまりにも春が深まると悲しいような気持ちになる。夏の訪れを楽しみにしつつ春が終わっていくことに寂しさを感じるのは毎年のことだ。 季節が晩春から初夏へと移り変わる中、目標を見失って少しぼんやりした日々を送っている。しばらくは流...

    2014/04/25

    日常写真(Everyday life)

  • 東山植物園 ---本編漏れ編

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 東山植物園シリーズの本編漏れ写真が毎週少しずつたまっていって、それがずっと気になっていた。 季節を初春まで戻して、使える写真を拾い出して集めてみた。これを出し切らないと春が終わらない気がしている。 今日は2月から3月終わりにかけての写真をお送りします。 続きはまた近いうちに。...

    2014/04/24

    植物園(Botanical garden)

  • 季節の風景 ~初春から春へ

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 写真の在庫整理を進めないと、季節が春から初夏へ移ってしまう。すでに新緑の季節といってもいいところまで来ている。まだ初春の写真がけっこう残っていた。 そんなわけで、今日は季節の風景、初春から春編をお送りします。 桜が終わってひと息ついていたらもう藤の見頃が近づいた。今週末からはゴールデンウィークだ。のんきに構えている場合じゃなかった。 写真の在庫整理もも...

    2014/04/24

    日常写真(Everyday life)

  • 桜のある風景<7・最終回>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 名古屋の桜はとっくに葉桜になってしまったけど、最後にもう一回だけ桜風景を。 桜前線も自分のところを過ぎてしまえばすっかり他人事だ。久しぶりに桜の見頃情報を見てみたら、今は北信越から東北にかけて見頃を迎えているようだ。冬が長い地域にとって、桜が咲く喜びは我々以上のものがあるのだろう。ゴールデンウィークあたりに桜見物をするというのは、私たちの感覚でいうとか...

    2014/04/23

    桜(Cherry Blossoms)

  • フォトコンと猫

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他「フォトテクニックデジタル 5月号」で、「湖上に生きる」が優秀賞。 これも琵琶湖で撮った一枚で、私と琵琶湖とフォトコンと三者の相性の良さといったものをあらためて感じることになった。 これを撮った現場を見ると、写真との違いの大きさに腰砕けになると思うけど、これを撮れるのが琵琶湖のいいところで、自分の知る限り琵琶湖以外でこの写真を撮れるところは他にはない。波の...

    2014/04/22

    フォトコン・写真(Photo Contest)

  • 道ばた風景 ---落ちもの編

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 今日は道ばた風景、落ちもの編をお送りします。 落ちものレーダーの感度がかなり上がっているので、けっこうな確率で道に落ちているものを見つける。自転車ならではの視点とも言えるのだけど、速くこぐことに意識がいっていると見逃してしまう。見つけるコツはなんといってもよく探すことだ。そしてたくさん移動すること。そうすれば道にはいろんなものが落ちていることを知ること...

    2014/04/21

    日常写真(Everyday life)

  • 東山植物園便り ---初夏へ向かう

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 季節は桜から新緑へ。 東山植物園の園内も、春色から初夏色へと移り変わりつつある。春が終わっていく寂しさと、夏がやってくる期待感と、そのふたつの思いが同居している。 どの季節もその季節にしか撮れないものがあって、悲しみも喜びもひっくるめて今撮れるものを撮るしかない。ぼんやり眺めているだけでは大切なものを見逃してしまう。季節の移ろいは待ってはくれない。 4月も残...

    2014/04/20

    植物園(Botanical garden)

  • 縦位置サンデー

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 今週末もイベントなどを撮りにいくことなく、足を休ませるためにもおとなしく過ごした。桜巡りであちこち行き過ぎて足のダメージがちょっと大きくなっていた。 ゴールデンウィークは多少予定があるものの、桜のときのようなことはない。イベントがひとつ、ふたつと、藤くらいだ。 料理は今週も普通に作って食べた。「焼きサーモンのしょう油がけ」 鮭の塩焼きではなく、トラウトサー...

    2014/04/20

    料理(Cooking)

  • 森林公園は虫の季節一歩手前

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 桜が散れば、虫の季節はもう近い。チョウの数も種類もだいぶ増えてきた。去年の秋以降、飛びものの季節がやってくるのをずっと待っていた。 虫が増えると森林公園もがぜん楽しくなる。花よりも虫に対して気持ちが向かう。今年も飛んでいる虫の決定打を狙うことになる。 E-M5で撮る飛びものは今シーズンが初となる。去年の秋、散り葉撮りも間に合わなかった。動くものをAFで追いかけるの...

    2014/04/19

    植物園(Botanical garden)

  • 桜あれこれ その2

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 桜あれこれ第二弾をお送りします。 桜シリーズは次回が最終回。 つづく。...

    2014/04/18

    桜(Cherry Blossoms)

  • 瀬戸電風景 ~さよなら赤電車

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 4月6日のイベント運行で、瀬戸電から最後の赤電車が消えた。もう沿線沿いをずっと行っても、いくら待ってみても、赤いのはやって来ない。銀色車両が導入されてから、いつかこういう日が来るとは分かっていたけど、実際そうなってしまうと少なからず寂しい気持ちになる。 それでも、名鉄のドル箱といわれる瀬戸電が廃線になる心配は恐らくないから、これからも瀬戸電沿線風景を撮り...

    2014/04/17

    鉄道(Railroad)

  • 桜のある風景<6>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 桜シリーズはもう少し続いていく。 久しぶりに名古屋市市政資料館へ行ったら、サトザクラがよく咲いていた。あそこはたくさんの種類の桜が植えられていて、早咲きから遅咲きまで、丸一ヶ月以上いろんな桜を楽しむことができる。 はかない印象が強い桜も、なんだかんだでけっこう長く咲いている。桜よりも花期が短い花はいくらでもある。 そんなわけで、桜のある風景シリーズ第6弾...

    2014/04/16

    桜(Cherry Blossoms)

  • 道行き風景

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 桜撮影が終わって一段落したところで、在庫写真の棚卸しをやることにした。 本編から漏れた写真がけっこうたまっているので、出せるものはまとめて出して、しまうものはしまって、冬物を一掃することにしたい。季節はもう春だ。 桜写真もまだ少し残っているのだけど、同時に古い在庫から片付けていくことにする。 そんなわけで、今日はまず道行き風景からお送りします。 久しぶ...

    2014/04/15

    日常写真(Everyday life)

  • 桜のある風景<5>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 桜シリーズはまだ続く。 今桜前線はどこまで北上したのだろう。北関東あたりまでいっただろうか。 名古屋は散り果て直前で、まだ少し風に乗って花びらがちらちらしている。桜の記憶は、日に日に遠い出来事となりつつある。 つづく。...

    2014/04/14

    桜(Cherry Blossoms)

  • 東山植物園便り ---花はひと休み

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 一週空いた東山植物園は、始まった花より終わった花が多く、被写体があるようでなかった。 花というと春から夏にかけてが一番多いような気がするけど、実際は春先から桜にかけての時期が一番いい時期で、桜が終わる頃には一段落してしまって、このあとは春先のような花ラッシュは訪れない。つまりは、4月にして花の一番いい時期はすでに終わったということなのだ。 このあとは藤、バラ...

    2014/04/13

    植物園(Botanical garden)

  • 2週連続タケノコサンデー

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 春が進み、桜も散った週末は、少しのんびり過ごすことになった。 料理は日曜日にゆっくりと。 この時期しか食べられないということで、今週はタケノコをメインにしてみた。 調理中にちょっとした問題が発生して、何度か中断して、そのたび温め直したりしていたので、料理に火が入りすぎるという失敗がありつつ、なんとか無事に乗り切ったのだった。「タケノコのからししょう油チーズ...

    2014/04/13

    料理(Cooking)

  • 桜終わりの森林公園

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 森林公園も桜の時期に行こうと思っていたのに、すっかり遅刻してしまった。 モミジの花が咲いているようでは、もうソメイヨシノは終わっている。植物園の外にあるしだれ桜だけが見頃だった。 桜が終わる頃、春の花は一段落して、少し停滞期に入る。晩春は意外と花が少ない。もう少し季節が進んで初夏になれば、藤とかバラとかカキツバタとか、あれこれ咲いてくる。 4月半ばの森林公園...

    2014/04/12

    植物園(Botanical garden)

  • 桜のある風景<4>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 名古屋の桜は散り果て間近となった。 写真の在庫はまだ残っているので、来週いっぱいくらいは桜シリーズが続くと思う。 これから桜シーズンを迎える北に向けてという意味合いも込めて、桜のある風景第4回をお届けします。 つづく。...

    2014/04/11

    桜(Cherry Blossoms)

  • モリコロでギフチョウ

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO ギフチョウを撮りにモリコロパークへ。 前回は時期が早すぎて影も形もなかったけど、今回は出会えた。 しかし、これがまた超絶難しい。 2時間粘って見かけた回数が6、7回。シャッターチャンスとしては全部あわせて10秒あっただろうか。歩いている途中で、パッと出会って、あっと思って、カメラを構えつつ、目で追いかけると雑木林の奥に飛んでいってしまう。ああ~。 上の一枚はピン...

    2014/04/11

    施設/公園(Park)

  • 桜のある風景<3>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 桜のある風景第3回をお送りします。 桜のいいところは、人との関わりが深いところだ。ただ美しいというだけではない。 だから、桜を撮れば必然的にそこに人がいる。私が撮りたいのは、桜と人との関係性なのだと思う。 撮りたい桜のイメージはたくさんあって、今年も撮りきれないまま桜シーズンが幕を閉じようとしている。桜への思いはまた来年へと続いていく。...

    2014/04/10

    桜(Cherry Blossoms)

  • 旧豊田佐助邸訪問 <3>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 豊田佐助邸シリーズがもう一回分残っていた。ずっと気にはなっていたのだけど、だいぶ放置していた。 3回目の今回が最終回となる。 隣にある春田鉄次郎邸は、半分がレストランで、半分が一般公開されている。この日一緒に回ろうと考えていたのだけど、豊田佐助邸が思いのほかよくて時間切れになってしまった。 次の機会があれば両方あわせて撮りたい。...

    2014/04/10

    美術館・博物館(Museum)

  • 桜写真あれこれ

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 名古屋の桜は最終盤。 私の桜シリーズはまだ当分続く。 今日は桜写真のあれこれをお送りします。 桜の開花から2週間。なんだかんだで桜はけっこう長く楽しめる。...

    2014/04/09

    桜(Cherry Blossoms)

  • 道ばたの風景

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 今日は桜をいったんお休みして、道ばた写真をお届けします。 道ばたに転がる小さなドラマの断片を拾い集める。...

    2014/04/08

    日常写真(Everyday life)

  • 雨上がりの香流川桜

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 雨が降って強い風が吹いた日、雨上がりに香流川沿いを歩いた。 桜シリーズは続く。...

    2014/04/07

    桜(Cherry Blossoms)

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モノクロ写真

モノクロ(Monochrome)
モノクロ-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 久しぶりにモノクロ写真を。
 ここ最近はあまりモノクロに気持ちが向かわなかったのだけど、どこかで一度やっておきたいという思いはずっとあった。この冬は一度もやらなかったから、春が一段落した今、やっておこうということになった。
 カラーではもうひとつパッとしなかった写真がモノクロで生き返るということがある。私たちが見ている世界は色つきだからカラーが自然ではあるのだけど、モノクロ写真の魅力は時代が進んでも変わらない。特にプリントするとモノクロのよさを再認識する。




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 モノクロ向きの写真を使わずストックしておいて、またモノクロシリーズをやろう。

雨の藤 ---津島天王川公園

花/植物(Flower/plant)
天王川公園-1

 津島市の天王川公園(地図)に藤を撮りに行ってきた。
 ここの藤はもう6、7年通っているけど、雨の藤を撮るのは初めてだった。
 4月29日時点で九尺藤は7分から8分咲き、早咲きの三尺藤などはやや見頃を過ぎていた。今夜から明日にかけての強い雨である程度は落ちてしまうにしても、ゴールデンウィーク後半まで持つんじゃないかと思う。
 藤は桜と違って満開を過ぎても撮り頃が続くから、今年は藤まつりに合わせていいタイミングで咲いたと言えそうだ。今日は雨ということでさすがに人は少なめだった。
 雨らしい藤の写真を狙ってはみたものの、やはり雨を写すのは難しくて、思い描いたようには撮れなかった。晴れた日とは違って、しっとり湿り気のある藤色にはなったのだけど。




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 雨の藤もいいもんだと思った。チャンスがあればまた雨の日に撮ってみたい。二度目はもう少し撮れそうな気がする。
 
 

名前のない写真

日常写真(Everyday life)
名前のない-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 名前のないシリーズはちょっと久しぶりだ。
 失敗といえば失敗なんだけど捨てがたい写真があって、何と呼んでいいのか分からないので名前のない写真と呼んでいる。




名前のない-2





名前のない-3





名前のない-4





名前のない-5





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東山植物園便り ---花も虫も少なく

植物園(Botanical garden)
東山植物園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 4月終わりの東山植物園は、撮るものがあるようでない。春の花はほとんどが終わり、虫たちの姿はまだ少ない。初夏の花もこれからだ。
 色が溢れているのに撮るものがないもどかしさを感じつつ、園内をぐるりと歩いた。今は少し、辛抱の時期だ。




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 季節が更に進んでくれるのを待っている。

60mmマクロでサンデー

料理(Cooking)
サンデー1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 ゴールデンウィークの出だしは、作業と用事に終始する週末だった。せっかくいい天気だったからもったいなかったけど仕方がない。後半は少し撮りにいけると思う。
 来週は雨模様の日が多そうで、それによっては予定も変わってくる。津島の藤だけはいいタイミングで行きたい。
 料理は一日前倒しの土曜日にゆっくりやった。
 今回初めて60mmマクロで撮影してみた。縦撮りするならこちらの方が向いている。




サンデー2

「マグロのとんかつ風」
 塩、コショウ、酒を振ってしばらく置いたら、小麦粉、卵、パン粉で衣をつけ、オリーブオイルで揚げ焼きにする。
 半生で火を止めて切り分けると、ちょうどいい感じになる。
 たれは、しょう油とからしなどを混ぜ合わせてひと煮立ちさせて作る。




サンデー3

「ジャガイモのシーチキン・マヨネーズ和え」
 ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリーを茹でる。
 タマネギ、ハムと一緒に炒めて、シーチキン缶とマヨネーズを加えて更に炒める。
 味付けはコンソメやしょう油などで。




サンデー4

「ナスと鶏肉のトマトチーズ」
 ナス、鶏肉、トマト、長ネギをごま油で炒め、中華の素などで味付けをする。
 最後にとろけるチーズを入れて、全体に混ぜ合わせる。

 レンズはしばらく60mmマクロを使うとして、料理によって縦位置と横位置を使い分けていく必要がありそうだ。

新緑の徳川園

施設/公園(Park)
徳川園-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8 / 75-300mm



 なんとなくふらりと行ってみた徳川園。
 思いのほか園内全域が新緑色に染まっていて驚いた。新緑の季節は、緑色そのものが被写体になることを思い出した。
 満開の桜があり名札を見ると霞桜とあった。野生の桜の一種で、ヤマザクラよりも遅く咲くのだとか。
 牡丹の花は、少し見頃を過ぎていた。
 今日はそんな4月終わりの徳川園風景をお届けします。




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 もう少し季節が進んだらまた訪ねよう。

香流川からモリコロへ

日常写真(Everyday life)
モリコロ行き-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8



 香流川沿いを北上してモリコロパークへ。
 気づけば川風景も新緑色に一変していた。桜の頃はまだ茶色が残っていたのに。
 あまりにも春が深まると悲しいような気持ちになる。夏の訪れを楽しみにしつつ春が終わっていくことに寂しさを感じるのは毎年のことだ。
 季節が晩春から初夏へと移り変わる中、目標を見失って少しぼんやりした日々を送っている。しばらくは流れゆく季節に身を委ねているしかないだろうか。




モリコロ行き-2





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モリコロ行き-11

 長久手の田んぼでは田植えの準備が始まった。もうそんな季節なんだなという感慨を抱くのも毎年のことだ。
 5月は新緑、藤、バラ、カキツバタ、田んぼ、撮るものはいろいろある。虫も増えてくるし、ぼんやりしている暇はない。

東山植物園 ---本編漏れ編

植物園(Botanical garden)
東山植物園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 東山植物園シリーズの本編漏れ写真が毎週少しずつたまっていって、それがずっと気になっていた。
 季節を初春まで戻して、使える写真を拾い出して集めてみた。これを出し切らないと春が終わらない気がしている。
 今日は2月から3月終わりにかけての写真をお送りします。




東山植物園-2





東山植物園-3





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東山植物園-6





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 続きはまた近いうちに。

季節の風景 ~初春から春へ

日常写真(Everyday life)
季節の風景-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 写真の在庫整理を進めないと、季節が春から初夏へ移ってしまう。すでに新緑の季節といってもいいところまで来ている。まだ初春の写真がけっこう残っていた。
 そんなわけで、今日は季節の風景、初春から春編をお送りします。




季節の風景-2





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 桜が終わってひと息ついていたらもう藤の見頃が近づいた。今週末からはゴールデンウィークだ。のんきに構えている場合じゃなかった。
 写真の在庫整理ももうしばらくかかりそうだ。

桜のある風景<7・最終回>

桜(Cherry Blossoms)
桜風景7-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 名古屋の桜はとっくに葉桜になってしまったけど、最後にもう一回だけ桜風景を。
 桜前線も自分のところを過ぎてしまえばすっかり他人事だ。久しぶりに桜の見頃情報を見てみたら、今は北信越から東北にかけて見頃を迎えているようだ。冬が長い地域にとって、桜が咲く喜びは我々以上のものがあるのだろう。ゴールデンウィークあたりに桜見物をするというのは、私たちの感覚でいうとかなり不思議な感じがするのだけど。
 なんにしても桜は終わった。また一年待たなければならないと思うと気の長い話だ。
 それでも、今年は思い出深い桜になった。いい桜だったと思える。




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 さよなら桜。また来年。

フォトコンと猫

フォトコン・写真(Photo Contest)
フォトコン-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



「フォトテクニックデジタル 5月号」で、「湖上に生きる」が優秀賞。
 これも琵琶湖で撮った一枚で、私と琵琶湖とフォトコンと三者の相性の良さといったものをあらためて感じることになった。
 これを撮った現場を見ると、写真との違いの大きさに腰砕けになると思うけど、これを撮れるのが琵琶湖のいいところで、自分の知る限り琵琶湖以外でこの写真を撮れるところは他にはない。波のある海では決して撮れないし、小さな池では無理だ。
 シャッタースピードは71秒で、真っ昼間の晴天ということで、ND400とND8とC-PLを三枚重ねしている。この状態でファインダーを覗くと真っ黒で何も見えない。
 長時間露光の魅力を知ったのは、「写真家たちの日本紀行」で米津光さんがやっているのを見てからだった。マイケル・ケンナを知ったのは、それより何年かあとのことだ。
 また琵琶湖に行こう。まだ撮ったことがない真夏の琵琶湖も撮ってみたい。

 このあとは猫のいる風景をお送りします。




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道ばた風景 ---落ちもの編

日常写真(Everyday life)
道ばた-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 今日は道ばた風景、落ちもの編をお送りします。
 落ちものレーダーの感度がかなり上がっているので、けっこうな確率で道に落ちているものを見つける。自転車ならではの視点とも言えるのだけど、速くこぐことに意識がいっていると見逃してしまう。見つけるコツはなんといってもよく探すことだ。そしてたくさん移動すること。そうすれば道にはいろんなものが落ちていることを知ることになる。
 落ちているものは意外性があればあるほど喜びが大きい。たとえばマヨネーズ。道にマヨネーズが落ちているところに遭遇することなど、一生に一度あるかないかだ。これはちょっと興奮した。
 落ちているものを撮りながら興奮してる人はだいぶおかしいけれど。




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 下を向いて歩いていてもいいものは落ちてませんという教えを昔受けた覚えがあるけど、よくよく探せばけっこういいものが落ちていることを今の私は知っている。
 ま、お金はめったなことでは落ちていないけれど。

東山植物園便り ---初夏へ向かう

植物園(Botanical garden)
東山植物園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 季節は桜から新緑へ。
 東山植物園の園内も、春色から初夏色へと移り変わりつつある。春が終わっていく寂しさと、夏がやってくる期待感と、そのふたつの思いが同居している。
 どの季節もその季節にしか撮れないものがあって、悲しみも喜びもひっくるめて今撮れるものを撮るしかない。ぼんやり眺めているだけでは大切なものを見逃してしまう。季節の移ろいは待ってはくれない。




東山植物園-2





東山植物園-3





東山植物園-4





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東山植物園-6





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 4月も残り10日。季節はさらに進む。

縦位置サンデー

料理(Cooking)
サンデー1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 今週末もイベントなどを撮りにいくことなく、足を休ませるためにもおとなしく過ごした。桜巡りであちこち行き過ぎて足のダメージがちょっと大きくなっていた。
 ゴールデンウィークは多少予定があるものの、桜のときのようなことはない。イベントがひとつ、ふたつと、藤くらいだ。
 料理は今週も普通に作って食べた。




サンデー2

「焼きサーモンのしょう油がけ」
 鮭の塩焼きではなく、トラウトサーモンのグリル焼き。
 フライパンで焼くよりもパサパサにならない。




サンデー3

「新ジャガその他のチーズ和え」
 新ジャガを皮のまま茹でて、切り分けて、オリーブオイルで炒める。
 味付けはコンソメなどで。
 とろけるチーズを加えて、全体に混ぜ合わせる。




サンデー4

「豆腐とトマトのピリ辛」
 ごま油、豆板醤、トマト、中華の素などを組み合わせたら、ちょっと味が複雑なことになった。
 トマトはやめて、普通に中華味にした方が無難だった。

 料理写真の基本は縦位置だというのは分かっているのだけど、横位置の方が好きなので、これまでやってこなかった。今回試してみて、料理の後ろ側の処理を考えないといけないことが分かった。料理を撮っているロケーションに難があるというのもあるので、次回からはもう少しなんとかしたい。
 それと、レフ板のたぐいはやっぱり使うべきなんだろうなと思う。

森林公園は虫の季節一歩手前

植物園(Botanical garden)
森林公園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 桜が散れば、虫の季節はもう近い。チョウの数も種類もだいぶ増えてきた。去年の秋以降、飛びものの季節がやってくるのをずっと待っていた。
 虫が増えると森林公園もがぜん楽しくなる。花よりも虫に対して気持ちが向かう。今年も飛んでいる虫の決定打を狙うことになる。
 E-M5で撮る飛びものは今シーズンが初となる。去年の秋、散り葉撮りも間に合わなかった。動くものをAFで追いかけるのは苦手なE-M5だけど、飛びものはMFの置きピンだから関係ない。
 去年さんざんやった蓄積もある。今年は去年以上のものが撮れると思う。
 チョウにしてもトンボにしても、後ろ姿や横姿ではなく、正面から撮りたいというのがある。一枚目の写真は、だいぶ理想に近い。これが青空バックで、チョウの位置がもう少し上にあれば、決定的な一枚となっていた。
 イメージにだいぶ近づいているのを感じている。
 花はやはりこの時期少なかった。もう少し季節が進むとまたあれこれ咲いてくる。
 そんな4月半ばの森林公園風景をお送りします。




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 気づけば園内全体が新緑色に染まっている。ついこの前まで茶色が支配していたのに、短時間での変貌ぶりには毎年驚かされる。平均気温わずか数度の違いが地球に与える影響は大きい。
 ちょっと前まで寒さ対策ばかり考えていたのに、もう暑さ対策を考えないといけなくなった。日差しも強いから、そろそろ日焼け止めも塗らないといけないし、虫除けも買わないといけない。
 夏が来るのは嬉しいけど、こんなに早く季節が過ぎてしまうと気持ちが焦る。

桜あれこれ その2

桜(Cherry Blossoms)
桜あれこれ2-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 桜あれこれ第二弾をお送りします。




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 桜シリーズは次回が最終回。
 つづく。

瀬戸電風景 ~さよなら赤電車

鉄道(Railroad)
瀬戸電-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 4月6日のイベント運行で、瀬戸電から最後の赤電車が消えた。もう沿線沿いをずっと行っても、いくら待ってみても、赤いのはやって来ない。銀色車両が導入されてから、いつかこういう日が来るとは分かっていたけど、実際そうなってしまうと少なからず寂しい気持ちになる。
 それでも、名鉄のドル箱といわれる瀬戸電が廃線になる心配は恐らくないから、これからも瀬戸電沿線風景を撮り続けていくことになると思う。巡る季節や流れる月日の中で、沿線の風景も少しずつ変わっていく。最初に撮り始めた7、8年前と比べても、けっこう違っているのだろう。
 私のブログに瀬戸電の赤電車が登場するのは、おそらく今回が最後になる。観光路線ではないから、イベントで赤電車を走らせるといったようなこともなさそうだ。
 赤電車そのものは名鉄の他の路線でたくさん走っているから、そう簡単にはなくならない。




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桜のある風景<6>

桜(Cherry Blossoms)
桜風景6-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 桜シリーズはもう少し続いていく。
 久しぶりに名古屋市市政資料館へ行ったら、サトザクラがよく咲いていた。あそこはたくさんの種類の桜が植えられていて、早咲きから遅咲きまで、丸一ヶ月以上いろんな桜を楽しむことができる。
 はかない印象が強い桜も、なんだかんだでけっこう長く咲いている。桜よりも花期が短い花はいくらでもある。
 そんなわけで、桜のある風景シリーズ第6弾をお送りします。




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 つづく。

道行き風景

日常写真(Everyday life)
道行き-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 桜撮影が終わって一段落したところで、在庫写真の棚卸しをやることにした。
 本編から漏れた写真がけっこうたまっているので、出せるものはまとめて出して、しまうものはしまって、冬物を一掃することにしたい。季節はもう春だ。
 桜写真もまだ少し残っているのだけど、同時に古い在庫から片付けていくことにする。
 そんなわけで、今日はまず道行き風景からお送りします。




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 久しぶりに冬の写真を見ると、光と色が弱いのがよく分かる。
 道行き風景にもやっぱり季節感はあるのだ。

桜のある風景<5>

桜(Cherry Blossoms)
桜風景5-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 桜シリーズはまだ続く。
 今桜前線はどこまで北上したのだろう。北関東あたりまでいっただろうか。
 名古屋は散り果て直前で、まだ少し風に乗って花びらがちらちらしている。桜の記憶は、日に日に遠い出来事となりつつある。




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 つづく。

東山植物園便り ---花はひと休み

植物園(Botanical garden)
東山植物園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 一週空いた東山植物園は、始まった花より終わった花が多く、被写体があるようでなかった。
 花というと春から夏にかけてが一番多いような気がするけど、実際は春先から桜にかけての時期が一番いい時期で、桜が終わる頃には一段落してしまって、このあとは春先のような花ラッシュは訪れない。つまりは、4月にして花の一番いい時期はすでに終わったということなのだ。
 このあとは藤、バラ、カキツバタ、ハナショウブなどと続き、それらが終わるとヒマワリまでこれといったものがなく、コスモス、彼岸花、紅葉へと続いていく。
 冬の間ずっと待ちわびていた春も、来てしまえばあっけないものだ。はかないのは桜に限ったことではない。
 虫の季節はもう少し待たねばならない。チョウは飛び始めているものの、まだまだ数は少なく、虫の季節と呼べるのは、トンボが飛び始めてからだ。バッタなどもまだ姿を現していない。
 そんなわけで、今日は4月半ばの東山植物園風景をお届けします。




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 サトザクラがよく咲いていた。桜シーズンはもう少し延長戦があって、それが4月いっぱいくらい続く。
 ソメイヨシノをもっと撮りたければ、信州あたりへ行くという手もあるのだけど、今年の桜撮りはここらへんでいいかなと思う。来年へ向けてまた一年、イメージも技術も上げていかなくてはいけないと、桜の終わりに気持ちをあらたにする。

2週連続タケノコサンデー

料理(Cooking)
サンデー1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 春が進み、桜も散った週末は、少しのんびり過ごすことになった。
 料理は日曜日にゆっくりと。
 この時期しか食べられないということで、今週はタケノコをメインにしてみた。
 調理中にちょっとした問題が発生して、何度か中断して、そのたび温め直したりしていたので、料理に火が入りすぎるという失敗がありつつ、なんとか無事に乗り切ったのだった。

「タケノコのからししょう油チーズマヨネーズだれ」
 茹でたタケノコをオリーブオイルで炒める。
 ブロッコリーは塩ゆでする。
 酒、みりん、しょう油、マヨネーズ、からし、砂糖、塩、コショウ、刻んだタマネギ、とろけるチーズをひと煮立ちさせてタレを作る。




サンデー2

「エビ入りニラもやし炒め」
 ニラというとレバニラ炒めと相場が決まっているけど、野菜炒めなんかに使っても悪くはない。
 ごま油と中華の素で、中華風に仕上げた。




サンデー3

「ナスと鳥肉の和風煮」
 味付けのベースは白だしで。

 季節が進んでも、サンデー料理はあまり変わらないまま。

桜終わりの森林公園

植物園(Botanical garden)
森林公園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 森林公園も桜の時期に行こうと思っていたのに、すっかり遅刻してしまった。
 モミジの花が咲いているようでは、もうソメイヨシノは終わっている。植物園の外にあるしだれ桜だけが見頃だった。
 桜が終わる頃、春の花は一段落して、少し停滞期に入る。晩春は意外と花が少ない。もう少し季節が進んで初夏になれば、藤とかバラとかカキツバタとか、あれこれ咲いてくる。
 4月半ばの森林公園は、ちょうどそんな時期だった。虫もまだ少ない。
 桜という目標を見失って、ちょっとぼんやりした散策になった。




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 桜が終わるとしばらく動きが鈍くなるうのは毎年のことだ。
 桜写真の在庫を小出しにしながら、ちょっとだけ足を休ませたいと思っている。

桜のある風景<4>

桜(Cherry Blossoms)
桜風景4-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 名古屋の桜は散り果て間近となった。
 写真の在庫はまだ残っているので、来週いっぱいくらいは桜シリーズが続くと思う。
 これから桜シーズンを迎える北に向けてという意味合いも込めて、桜のある風景第4回をお届けします。




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 つづく。

モリコロでギフチョウ

施設/公園(Park)
モリコロ-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 ギフチョウを撮りにモリコロパークへ。
 前回は時期が早すぎて影も形もなかったけど、今回は出会えた。
 しかし、これがまた超絶難しい。
 2時間粘って見かけた回数が6、7回。シャッターチャンスとしては全部あわせて10秒あっただろうか。歩いている途中で、パッと出会って、あっと思って、カメラを構えつつ、目で追いかけると雑木林の奥に飛んでいってしまう。ああ~。
 上の一枚はピントが甘いけど、これで精一杯だった。120mm換算のマクロレンズで捉えることができたのがこの一回限りだった。
 いろんな飛びもの中でギフチョウがダントツ難しいと思う。トンボの10倍は難しい。そもそもチャンスそのものが少ない。本気で撮ろうと思えば、何日も通わないと撮れないだろう。ちょこっと行って撮れるほどギフチョウの飛翔撮りは簡単じゃない。
 今年はこれでギブアップとさせてもらって、また来年に賭けたい。雑木林の中でなく、もっと開けた場所で会えればもう少しチャンスは増えると思うのだけど。




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 今年もなんだかんだでモリコロにはちょくちょく行くことになると思う。

桜のある風景<3>

桜(Cherry Blossoms)
桜風景3-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 桜のある風景第3回をお送りします。




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 桜のいいところは、人との関わりが深いところだ。ただ美しいというだけではない。
 だから、桜を撮れば必然的にそこに人がいる。私が撮りたいのは、桜と人との関係性なのだと思う。
 撮りたい桜のイメージはたくさんあって、今年も撮りきれないまま桜シーズンが幕を閉じようとしている。桜への思いはまた来年へと続いていく。

旧豊田佐助邸訪問 <3>

美術館・博物館(Museum)
豊田佐助3-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 豊田佐助邸シリーズがもう一回分残っていた。ずっと気にはなっていたのだけど、だいぶ放置していた。
 3回目の今回が最終回となる。




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 隣にある春田鉄次郎邸は、半分がレストランで、半分が一般公開されている。この日一緒に回ろうと考えていたのだけど、豊田佐助邸が思いのほかよくて時間切れになってしまった。
 次の機会があれば両方あわせて撮りたい。

桜写真あれこれ

桜(Cherry Blossoms)
桜3-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 名古屋の桜は最終盤。
 私の桜シリーズはまだ当分続く。
 今日は桜写真のあれこれをお送りします。




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 桜の開花から2週間。なんだかんだで桜はけっこう長く楽しめる。

道ばたの風景

日常写真(Everyday life)
道ばた-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 今日は桜をいったんお休みして、道ばた写真をお届けします。




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 道ばたに転がる小さなドラマの断片を拾い集める。

雨上がりの香流川桜

桜(Cherry Blossoms)
香流川桜-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 雨が降って強い風が吹いた日、雨上がりに香流川沿いを歩いた。




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 桜シリーズは続く。

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