
SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 他
今年最後は、街の風景シリーズで締めくくることにした。
在庫写真はほぼ出し尽くすことができた。少し残っている分は、年始のために取っておくことにしたい。
今年は少し思うところあって、これまでよりも強い気持ちで写真を撮ってきた。自分で納得できなければ、写真は少し休むつもりでいたのだけど、あまり結果が出なかったことでかえって写真に対する気持ちが強くなった。私自身、自分の写真のこの先が見たくなった。だから、立ち止まるのはここではない。来年も引き続き撮っていくと決めた。
少し前に、中古でip7500を買ってプリントしたら、想像以上に高画質で、フォトコン用にも使えることが分かった。ネットで注文する店のプリントと大きな差はない。ホームプリントなら自分の思い通りの色が出るまでやり直しもできる。これはいけるということで、調子に乗ってpro9000まで買ってしまった。これでもう不満はない。来年はプリントも、もっとしっかりやっていこうと思っている。
PCで見ている画面はただの画像データにすぎない。写真は物だ。プリントして初めて写真になる。いいプリントを作る喜びというのが確かにある。


道にはいろいろなものが落ちている。
おかずだけ食べて捨てられた弁当とか。

ブラウン管とか。

泣き落とし作戦、功を奏さず。

都会の哀しみのごときもの。

無機質なマンションと存在感のある雲。




今年も暮れた。何もなくても、無事に終わったことを喜びたい。
一年間、お疲れ様でした。
訪問ありがとうございます。
また、来年。