月別:2012年12月

記事一覧
  • 2012年お疲れ様

    SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 他 今年最後は、街の風景シリーズで締めくくることにした。 在庫写真はほぼ出し尽くすことができた。少し残っている分は、年始のために取っておくことにしたい。 今年は少し思うところあって、これまでよりも強い気持ちで写真を撮ってきた。自分で納得できなければ、写真は少し休むつもりでいたのだけど、あまり結果が出なかったことでかえって写真に対する気持ちが強くなった。私自身、自分の写真...

    2012/12/31

    日常写真(Everyday life)

  • 東山植物園便り ---一年間完走

    SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 / SONY 35mm f1.8 今年最後となった東山植物園行き。 さすがに紅葉は完全に終結していて、散り葉撮りも、もうできなかった。 今年を振り返りつつ、園内をぐるりと歩いた。 風景は、この上なく冬だ。どこを見渡しても、秋の気配さえ消えてしまった。 またしばらく、枯れ茶色の季節となる。 今年一年、東山植物園に通い続け、週に一回のペースで完走することができた。 季節の細かな移り変わりを...

    2012/12/30

    植物園(Botanical garden)

  • もう一回あったサンデー

    SONY α55 + SONY 35mm f1.8 + 3600HS(D) 先週で今年のサンデー料理は終わりの予定だったのだけど、今週もう一度あった。 田舎に帰郷することがなくなったここ数年は、年末といっても普段とあまり変わらない。クリスマス以降も日常が淡々と過ぎ、普段との違いといえば、観るテレビ番組が年末スペシャルになっていることくらいだ。今日も料理を休む理由がなかった。 ただ、明日の大晦日から三が日までは、やはり特別な数日間だ。...

    2012/12/30

    料理(Cooking)

  • 矢田川河川敷風景

    SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4 他 矢田川河川敷シリーズがご無沙汰になっていた。 最近河原へはあまり行ってなくて、写真も撮っていない。矢田川河川敷を自転車で行くことも少なくなった。西へ行くにしても、東へ行くにしても、瀬戸電沿いを行くことが多い。 なので写真もたまっていなかったのだけど、年末の在庫整理ということで、少し古めの写真も入れて、全部まとめて出してしまうことにした。 一枚目はわりと最近のものだ...

    2012/12/29

    河川敷(River beach)

  • 本地ヶ原の小ネタ

    SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 今日は本地ヶ原についての小ネタを一つ。 久々に本地ヶ原神社を訪れた。前回来たのが2008年のことだから、丸4年も歳月が流れていた。通りから一本入ったところなので、ついでに立ち寄るということがない。 前回訪れたときは、社殿が全部新築でピカピカだった。多少年季は入ったものの、まだまだ新しさを残している。風格が出るにはあと50年はかかりそうだ。 境内では小学生の女の子たちが遊んでい...

    2012/12/29

    旅/散策(Stroll)

  • 名鉄風景

    SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4 他 名古屋鉄道と聞いても、一瞬、何のことだろうと思ってしまう。こちらではもっぱら、めいてつ、と呼び習わしていて、誰も名古屋鉄道などとは言わない。名鉄が名古屋鉄道ということを忘れがちだ。近鉄と近畿日本鉄道にも同じことが言えるかもしれない。 以前は名鉄に乗る機会はほとんどなかったのだけど、ここ数年、よく利用するようになった。ほとんど乗り尽くして、乗っていないのは猿投とか、...

    2012/12/28

    鉄道(Railroad)

  • 瀬戸電風景 ~秋から冬編

    SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 他 今日は瀬戸電風景をお送りします。 瀬戸電シリーズも、ちょっと久しぶりのような気がする。ここのところあまり撮ってはいないのだけど、それでもちょろちょろ撮っていると、いつの間にか写真がたまっている。 今回は秋の終わりから冬の初めあたりの風景が中心となっている。 線路脇にもしっかりと季節感があって、瀬戸電を撮っていてもそれを感じる。 今はもう花もほとんどなくなり、枯れ茶色...

    2012/12/27

    鉄道(Railroad)

  • 鳥の風景

    SONY α55 + SONY 35mm f1.8 他 今日は鳥の風景を。 かわいい小鳥でも、色鮮やかな野鳥でも、美しい猛禽類でもない、鳩とかカラスとかカモとかの風景。 雑草のような、そんな光景に心惹かれる。 あの鳥たちの中の一羽に自分もなりたいとは思わないけれど。 冬場は花も咲いてないし、虫もいないから、鳥を撮ろうかなと思う。...

    2012/12/26

    野鳥(Wild bird)

  • スカイワードあさひより

    SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 / MINOLTA 100-300mm 年末の写真在庫整理は続く。 今日はスカイワードあさひからの眺めをお届けします。 森林公園や尾張旭へ行ったとき、ちょくちょくスカイワードあさひに登って写真を撮っている。たいてい夕方から日暮れにかけてだ。 ここのところ続けて何度か行っていて、印象的な夕景に出会えた。この時期は日没時間が早いから、暮れゆく街並みを撮るにも都合がいい。 もっと寒くなって、よく...

    2012/12/25

    街(Cityscape)

  • 空コレ ---2012年下半期

    SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4 他 今年も残り少なくなってきたということで、空コレ下半期編をお届けします。 最近は、空の色よりも雲に反応して撮ることが多くなっている。空コレというより雲コレみたいになっている。 写真の枚数が多いので前後編に分けようかと思ったのだけど、まあいいやと、まとめて全部一気に出してしまうことにした。 来年は、もっとたくさん空を撮ろうと思う。...

    2012/12/24

    空(Sky)

  • 散り葉撮りラスト

    SONY α55 + SONY 35mm f1.8 / 10-24mm /50mm f1.4 私の紅葉シーズンは、まだ終わっていなかった。 今週も残りわずかとなった紅葉を求めて、東山植物園に出向いた。園内の一角だけ、葉っぱが残っているところがあって、そこで閉園時間まで粘る。やっていたのは、例によって散り葉撮りだ。 回を重ねるごとに可能性を感じられるようになってきたものの、どうしても決定打というべき一枚が撮れない。運や偶然だけでなく、やはり時期...

    2012/12/23

    紅葉(Autumn leaves)

  • 今年最後になりそうなサンデー

    SONY α55 + SONY 35mm f1.8 + 3600HS(D) 年末だから、何もなくても気分的に慌ただしい。片付けとか整理とか、そういったこともやらなければいけない気持ちになる。そろそろ年賀状も書かなくてはとか。 今週末は、撮影行きはなかったのだけど。 なんだかんだで、ゆっくり料理している時間もなく、今週もあまり力を入れず、普通に作った。趣味のつもりの料理が、いつからか日常的な夕飯作りになった。時間よりも気持ちの問題に違...

    2012/12/23

    料理(Cooking)

  • 森林公園は冬景色

    SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 / MINOLTA 100-300mm 特に何か目的があったわけではなく、フラッと森林公園へ行ってみる。 園内はすっかり冬景色が完成していて、一見すると撮るものはないように思える。けれど、探すともなく探しながら歩いていると、何かしら目につくものがある。それらにカメラを向けて、シャッターを押していく。 冬の風景の中にも心動かすものがある。夏のきらめきはないけれど。 冬はまだ始まったばかりだ。...

    2012/12/22

    植物園(Botanical garden)

  • 被写体としての熱田神宮

    SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 11月に名古屋港へ行ったとき、帰りに熱田神宮に寄っていった。 熱田神宮は、被写体として魅力的な場所だ。 もう少し近ければちょくちょく行きたいのだけど、自転車で往復3時間はちょっと遠い。 まだ見ていない神事もたくさんあるから、チャンスがあればまた撮りにいきたい。...

    2012/12/22

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 吉良の海 <4>

    SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 吉良の海、最終回。 吉良吉田駅以来、久しぶりに線路が見えた。蒲郡線は、意外と海岸線から遠く、海と絡めて近くで撮れるのは、こどもの国駅と西浦駅の間の短い区間だけだと思う。山の方から俯瞰で列車と海の風景を撮れるポイントを見つけたい。 カラスじゃなく、全部トンビ。 これが噂に聞く電照菊か。小学校のときだったか、学校の授業で習った覚えがある。 中がよく見えなかったので、もしかし...

    2012/12/21

    旅/散策(Stroll)

  • 亀山歩き <4>

    SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4 亀山城址の多門櫓を見にいくと、シートが被せられていて、大がかりな工事中だった。平成の大修理が行われているとあった。 野球グラウンドと多門櫓の風景が好きで、また撮ろうと思っていたから、ちょっと残念だった。 ついこの前、不審火らしき火災で少し燃えたというニュースがあった。発見が早くて大事には至らなかったようだけど、工事の完成が予定より少し遅れるとか。 三重県内で唯一現存す...

    2012/12/21

    旅/散策(Stroll)

  • 吉良の海 <3>

    SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 吉良の海シリーズは3回の予定が4回になった。 できるだけ海沿いの道を歩いた。西幡豆を目指す。 上空をたくさんのトンビが飛んでいたし、猫も歩いていた。干物は取られないのか、多少取られることは織り込み済みだったりするのだろうか。あるいはやつらは干物には興味を示さないのか。 いや、むしろ不安に。 やはり海沿いは道に落ちているものが違う。 夏の忘れ物。 灯台? 潮干狩りの名残だろ...

    2012/12/20

    旅/散策(Stroll)

  • 亀山歩き <3>

    SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4 亀山歩きの3回目。 古い家並みや街道風景が続くので、どんどん先に歩いていったのだけど、終わりが見えない。どうも旧東海道からはとっくに外れた感じだった。 帰ってきてから地図を見てみると、巡見街道というところを歩いていたようだ。江戸時代に幕府から派遣された巡見使というのが通った道なんだとか。亀山から分岐した道は関ヶ原まで続いて、中山道とつながっていたらしい。 もう一回。 ...

    2012/12/20

    旅/散策(Stroll)

  • 吉良の海 <2>

    SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 吉良の海歩きの続きを。 名鉄西尾線の終着駅、吉良吉田駅。 この先、蒲郡方面は、蒲郡線が延びている。 蒲郡線はmanacaが使えないので、途中下車するときがややこしい。名鉄が廃止したがっている路線だから、今後もmanaca用改札機の導入は期待できない。蒲郡線は、実際のところ、ここ数年で姿を消すかもしれない。 吉良吉田-碧南間の三河線も、廃止になる前に一度は乗っておくべきだった。 海沿...

    2012/12/19

    旅/散策(Stroll)

  • 亀山歩き<2>

    SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4 亀山の商店街に出てみると、ピンクや紫などの派手なTシャツがたくさん吊してあって、何事かと驚く。最近商店街が寂しいから賑やかしのためにやっているのだろうかと考えた。 そして、ふと思い出した。そういえば、亀山でアートのイベントが開催されているというのをニュースで見たことを。ちょうどこの日が最終日だったようだ。そのわりには特に賑わっている様子はなかった。今年で5回目になるとい...

    2012/12/19

    旅/散策(Stroll)

  • 亀山歩き <1>

    SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4 在庫写真シリーズ二本立ての二本目は、亀山歩き編をお送りします。 関宿街道まつりへ行った日、亀山でも下りて町を歩いた。 亀山訪問は2010年以来、二度目となる。 2年程度では特に変わった感じはなかった。多門櫓が工事中だったり、商店街でアートイベントが開催されていたりといった違いはあったけれど。 前回とは別のところも歩いたので、写真の枚数が多くなった。全3回のシリーズになりそう...

    2012/12/18

    旅/散策(Stroll)

  • 富田浜駅から四日市駅まで歩く

    SONY α55 + SONY 35mm f1.8 / TAMRON 10-24mm 在庫写真整理シリーズ、今回は四日市コンビナートを撮りにいったときの写真を掘り起こしてみる。 コンビナートの夜景写真はほぼ出したのだけど、その前後の写真が在庫になっていた。 この日は四日市駅の一つ手前、JR富田浜駅で降りて、霞ヶ浦緑地を目指した。 霞ヶ浦で撮るなら、こちらが最寄り駅になる。大正橋を中心に撮るなら、四日市駅の方が近い。 富田浜駅は、ローカル線の...

    2012/12/18

    旅/散策(Stroll)

  • 静かな冬の海は優し ---吉良の海<1>

    SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 その旅は、西幡豆(にしはず)の高台から夕焼け海風景を撮ろうという思いつきから始まった。 名鉄西幡豆駅から歩けば15分ほどの場所で、直接行ってしまっては面白くない。 ということで、2つ手前の吉良吉田駅で降りて歩くことにした。 海沿いを行く行程は、約10キロ。歩くだけなら3時間ほどの距離だ。写真を撮りながらだから、4時間くらい見ておけば大丈夫だろうと思ったら、日没時間に間に合わな...

    2012/12/17

    旅/散策(Stroll)

  • 東山植物園便り ---舞い散る撮り

    SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 / SONY 35mm f1.8 今週の東山植物園は、舞い散る撮りができる最後のチャンスかもしれないということで、舞い散る撮りに専念した。 とにかく葉っぱが落ちてくるのを待つ。ひたすら待つ。落ちてきたら素早く落下点に入り、レンズを向けて、シャッターを押す。ときには連写で、ときには一発勝負で。 ファインダーをのぞいていると反応が遅れるので、すべてノーファインダーで撮っている。慣れれば、だ...

    2012/12/17

    紅葉(Autumn leaves)

  • 今週もやっつけサンデー

    SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 + 3600HS(D) 今週も、ありあわせの食材で作るやっつけ料理になってしまった。 日曜に作る予定が、土曜日の雨があがらず、急きょ土曜に前倒ししため、そんなことになったのだった。 できあがりを見ると、いつもと変わらないという、ありがちなパターンだ。時間をかけてもこれ以上のものは作れないということかもしれない。「豚ロースのピリ辛ショウガ焼き」 珍しく豚ロースなど使ってみた。昔は肉が...

    2012/12/16

    料理(Cooking)

  • せと陶のあかりにがっかり

    SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 瀬戸市のイベントの中で、一番楽しみにしているのが陶のあかり路だ。今年もそのシーズンがやってきた。 しかし、現地に着いて、茫然自失。陶器のあかり作品がない!? 通り沿いにケースの中に陳列されているはずが、どこにも見当たらない。もしかして期間を間違えたのかと、かなり焦った。商店街や通りを探し回るも、やっぱりどこにもない。 一体どうしてしまったのだ、瀬戸市。急にお金がなくなっ...

    2012/12/15

    イルミネーション(Illumination)

  • 鉄道風景

    SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4 他 秋に撮り溜めた鉄道風景を。 今回は瀬戸電以外編ということでお送りします。 リニモ。 はなみずき通駅~杁ヶ池公園駅。 愛知環状鉄道。 瀬戸口駅~山口駅。 JR中央線。 春日井駅~神領駅。 JR中央線。 定光寺駅。 JR関西本線だと思うのだけど、記憶がはっきりしない。 JR中央線。 春日井駅~神領駅。 JR中央線。 多治見駅。 東海道新幹線。 堀川橋梁。 リニモ。 公園西駅。 ...

    2012/12/15

    鉄道(Railroad)

  • 街の風景

    SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 他 気がつけば12月も半ばとなっていた。今年も残すところ2週間ちょっとだ。今年の写真は今年のうちに出し切っておきたいと思っているのだけど、全部片付くかどうか。 今日は街の風景というくくりで一回分としたい。秋に撮った古いものも少し混じっている。撮影の行き帰りに撮ったものが多い。 自転車や歩きで行きながらふと目にとまったものを撮っていく。そこに意味があるかどうかはあまり重要では...

    2012/12/14

    街(Cityscape)

  • 牧野ヶ池竹林再訪

    SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 牧野ヶ池の竹林を再び訪ねた。 今年の春先、初めて写真を撮って、いい竹林だからもう一度撮ろうと思いつつ、月日が流れていた。 ここはやはり、魅力的な竹林だ。私の知る限り、名古屋市内や近郊では一番じゃないかと思う。森林公園のものよりもいい。 魅力的ではあるのだけど、撮りきるのは難しい。今回もまた、撮れそうで撮れないまま日没時間切れとなった。なかなかに手強い被写体だ。 普通に牧...

    2012/12/13

    施設/公園(Park)

  • 秋の明治村 ---最終回

    SONY α55 + SONY 35mm f1.8 秋の明治村シリーズは今回が最終回となる。 残った写真を並べておく。 今回は35mm一本ですべて撮った。明治村はこれまでずっと50mmで撮ってきたのだけど、35mmという画角の方が合っているかもしれない。ただ、開放F1.8では面白くないから、やはりいつかは35mm F1.4Gが欲しい。 SONYのDT35mmも、安いわりには写りがいいレンズなのだけど、なんというか味わいがない。抽象的な言い方をすれば、レンズ...

    2012/12/13

    美術館・博物館(Museum)

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2012年お疲れ様

日常写真(Everyday life)
街の風景-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 他



 今年最後は、街の風景シリーズで締めくくることにした。
 在庫写真はほぼ出し尽くすことができた。少し残っている分は、年始のために取っておくことにしたい。
 今年は少し思うところあって、これまでよりも強い気持ちで写真を撮ってきた。自分で納得できなければ、写真は少し休むつもりでいたのだけど、あまり結果が出なかったことでかえって写真に対する気持ちが強くなった。私自身、自分の写真のこの先が見たくなった。だから、立ち止まるのはここではない。来年も引き続き撮っていくと決めた。
 少し前に、中古でip7500を買ってプリントしたら、想像以上に高画質で、フォトコン用にも使えることが分かった。ネットで注文する店のプリントと大きな差はない。ホームプリントなら自分の思い通りの色が出るまでやり直しもできる。これはいけるということで、調子に乗ってpro9000まで買ってしまった。これでもう不満はない。来年はプリントも、もっとしっかりやっていこうと思っている。
 PCで見ている画面はただの画像データにすぎない。写真は物だ。プリントして初めて写真になる。いいプリントを作る喜びというのが確かにある。




街の風景-2





街の風景-3

 道にはいろいろなものが落ちている。
 おかずだけ食べて捨てられた弁当とか。




街の風景-4

 ブラウン管とか。




街の風景-5

 泣き落とし作戦、功を奏さず。




街の風景-6

 都会の哀しみのごときもの。




街の風景-7

 無機質なマンションと存在感のある雲。




街の風景-8





街の風景-9





街の風景-10





街の風景-11

 今年も暮れた。何もなくても、無事に終わったことを喜びたい。
 一年間、お疲れ様でした。
 訪問ありがとうございます。
 また、来年。

東山植物園便り ---一年間完走

植物園(Botanical garden)
東山植物園-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 / SONY 35mm f1.8



 今年最後となった東山植物園行き。
 さすがに紅葉は完全に終結していて、散り葉撮りも、もうできなかった。
 今年を振り返りつつ、園内をぐるりと歩いた。
 風景は、この上なく冬だ。どこを見渡しても、秋の気配さえ消えてしまった。
 またしばらく、枯れ茶色の季節となる。




東山植物園-2





東山植物園-3





東山植物園-4





東山植物園-5





東山植物園-6





東山植物園-7





東山植物園-8





東山植物園-9





東山植物園-10





東山植物園-11





東山植物園-12





東山植物園-13

 今年一年、東山植物園に通い続け、週に一回のペースで完走することができた。
 季節の細かな移り変わりを感じ取りつつ、写真をたくさん撮った。毎週も行っていたら撮るものがなくなってしまうんじゃないかという心配は、途中から消えていった。どの季節も、行けば必ず何かあった。先週まであったものがなくなり、先週はなかったものがある。だから飽きることもなかった。
 来年はどうなるか分からないけど、年間パスポートもまた買ったし、その気になればいつでも行ける。
 やっぱり夏が楽しみだ。虫撮りが一番楽しい。
 年が明ければ、じきに早春の花も咲いてくる。
 季節は巡る。当たり前だけど、そのありがたみを感じることができたのも、一年を通じて植物園に通ったからだ。

もう一回あったサンデー

料理(Cooking)
サンデー1

SONY α55 + SONY 35mm f1.8 + 3600HS(D)



 先週で今年のサンデー料理は終わりの予定だったのだけど、今週もう一度あった。
 田舎に帰郷することがなくなったここ数年は、年末といっても普段とあまり変わらない。クリスマス以降も日常が淡々と過ぎ、普段との違いといえば、観るテレビ番組が年末スペシャルになっていることくらいだ。今日も料理を休む理由がなかった。
 ただ、明日の大晦日から三が日までは、やはり特別な数日間だ。家にいたとしても、違う気持ちで過ごすことになる。
 正月は料理も普段とは違うから、今日は正月には食べないようなものを作って食べた。




サンデー2

「マグロ煮の卵とじ」
 マグロに塩、コショウ、酒を振り、ショウガをまぶす。
 ごま油、酒、みりん、白だし、砂糖、唐辛子、刻んだ長ネギを煮立たせる。
 マグロを入れ、ある程度火が通ったところで、卵を割り入れ、かき混ぜる。
 卵が半熟まで固まったら火を止める。




サンデー3

「ジャガイモと鶏肉のトマトソース和え」
 ジャガイモは、皮のままレンジで加熱して、その後、柔らかくなるまでしっかり茹でて、皮をむく。
 オリーブオイルで、鶏肉を炒め、タマネギ、ジャガイモ、トマトを加える。
 酒、みりん、しょう油、コンソメの素、砂糖、ケチャップ、塩、コショウで味付けをする。
 終盤でとろけるチーズを入れて、全体によく混ぜ合わせる。




サンデー4

「コンソメ野菜スープ」
 ニンジンを切り分け、レンジで5分加熱する。
 ブロッコリーはレンジで3分。
 ほうれん草を下茹でする。
 オリーブオイルで、キャベツ、ハム、ほうれん草、ニンジンを炒める。
 水、酒、みりん、コンソメの素に、具材を入れ、しばらく煮込んでいく。
 白だし、塩、コショウで味を調える。
 終盤でブロッコリーを入れる。

 今年のサンデー料理は、こんな感じに終始した。あまり成長は感じなかったけど、少しは進歩しているだろうか。失敗がなくなったことは確かだけど。
 来年のサンデー料理における抱負といったものは特にない。作り続けていくことで見えてくるものもあるだろう。
 というわけで、今年も一年、ごちそうさまでした。

矢田川河川敷風景

河川敷(River beach)
矢田川風景-1

SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4 他



 矢田川河川敷シリーズがご無沙汰になっていた。
 最近河原へはあまり行ってなくて、写真も撮っていない。矢田川河川敷を自転車で行くことも少なくなった。西へ行くにしても、東へ行くにしても、瀬戸電沿いを行くことが多い。
 なので写真もたまっていなかったのだけど、年末の在庫整理ということで、少し古めの写真も入れて、全部まとめて出してしまうことにした。
 一枚目はわりと最近のものだ。アドバルーンが上がっている風景が珍しくて、橋を渡るときに撮った。




矢田川風景-2





矢田川風景-3





矢田川風景-4





矢田川風景-5





矢田川風景-6





矢田川風景-7





矢田川風景-8





矢田川風景-9





矢田川風景-10





矢田川風景-11

 並べてみると、大森橋の上から撮ったものが多い。
 冬場はカモ撮りもあるから、下に降りて川沿いを行く機会も増える。
 来年も、少しずつでいいから矢田川河川敷風景は撮っていきたい。

本地ヶ原の小ネタ

旅/散策(Stroll)
本地ヶ原-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4



 今日は本地ヶ原についての小ネタを一つ。
 久々に本地ヶ原神社を訪れた。前回来たのが2008年のことだから、丸4年も歳月が流れていた。通りから一本入ったところなので、ついでに立ち寄るということがない。
 前回訪れたときは、社殿が全部新築でピカピカだった。多少年季は入ったものの、まだまだ新しさを残している。風格が出るにはあと50年はかかりそうだ。




本地ヶ原-2

 境内では小学生の女の子たちが遊んでいた。
 遊び場や社交場として機能している神社はいいところだ。神社は神聖な場というだけではない。人気商売ではないにしても、人が来てなんぼという部分もある。誰も訪れないようでは神さんも寂しかろう。




本地ヶ原-3

 この日の目的はこちら、「新池交流館・ふらっと」へ行くことだった。
 本地ヶ原神社の古い写真を展示していると教えてもらったので見にいくことにしたのだった。
 それにしても、新池交流館は大賑わいだった。日曜ということもあったのだろうけど、やたら人が大勢いて驚いた。どういう目的であんなに人が集まっていたのかは分からない。のんびりしている雰囲気でもなく、写真だけ見て、その場をあとにすることになった。
 機会があれば、次は平日に訪れてみることにしたい。




本地ヶ原-4

 池は良い被写体なのに、新池はほとんど撮ったことがない。そもそも、訪れたのが3回目くらいだった。ここも通りから中に入ったところだから、目的地としなければ横を通ることもない。
 カモもいたし、他の鳥もいそうだから、また撮りにいくことにしよう。

 そんな本地ヶ原の小ネタでした。

名鉄風景

鉄道(Railroad)
名鉄風景-1

SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4 他



 名古屋鉄道と聞いても、一瞬、何のことだろうと思ってしまう。こちらではもっぱら、めいてつ、と呼び習わしていて、誰も名古屋鉄道などとは言わない。名鉄が名古屋鉄道ということを忘れがちだ。近鉄と近畿日本鉄道にも同じことが言えるかもしれない。
 以前は名鉄に乗る機会はほとんどなかったのだけど、ここ数年、よく利用するようになった。ほとんど乗り尽くして、乗っていないのは猿投とか、上飯田とか、そのあたりだけだ。
 乗ればついでに撮るわけで、写真の在庫を見たら、一回分になる枚数がたまっていた。
 というわけで、今日は名鉄特集をお送りします。

 一枚目は、犬山橋をいくパノラマスーパーだ。
 この橋はわりと最近まで、車と鉄道が共有していた。
 展望車は、近い将来、姿を消してしまうかもしれない。




名鉄風景-2

 河和線。
 矢勝川にヒガンバナを撮りにいったとき、半田口駅近くで。




名鉄風景-3

 金山駅-神宮前駅だったと思う。
 街路樹が紅葉していたとき。




名鉄風景-4

 笠松駅だったような気がする。
 セントレアと結ぶミュースカイ。
 この車両はまだ乗ったことがない。




名鉄風景-5

 笠松といえば、笠松競馬場。ホームには馬がいる。
 オグリキャップの夢再び、とはいかないようだ。




名鉄風景-6

 新羽島行とあるから、竹鼻線だ。
 笠松に桜を撮りにいったとき撮ったものだろう。




名鉄風景-7





名鉄風景-8

 吉良吉田駅のはず。




名鉄風景-9

 たぶん、雨上がりの犬山駅。




名鉄風景-10

 犬山遊園駅近くで。




名鉄風景-11

 半田口駅近くの踏み切り。




名鉄風景-12

 夜の犬山遊園駅。
 ここの駅の古びた雰囲気が好きだ。
 名鉄も、昔ながらの駅は少なくなっているように思う。

 とりあえず、名鉄全線を乗り尽くすことを目標にしよう。来年中にはできると思う。乗ればまた撮ることになる。

瀬戸電風景 ~秋から冬編

鉄道(Railroad)
瀬戸電-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 他



 今日は瀬戸電風景をお送りします。
 瀬戸電シリーズも、ちょっと久しぶりのような気がする。ここのところあまり撮ってはいないのだけど、それでもちょろちょろ撮っていると、いつの間にか写真がたまっている。
 今回は秋の終わりから冬の初めあたりの風景が中心となっている。




瀬戸電-2





瀬戸電-3





瀬戸電-4





瀬戸電-5





瀬戸電-6





瀬戸電-7





瀬戸電-8





瀬戸電-9





瀬戸電-10





瀬戸電-11





瀬戸電-12





瀬戸電-13

 線路脇にもしっかりと季節感があって、瀬戸電を撮っていてもそれを感じる。
 今はもう花もほとんどなくなり、枯れ茶色の風景になった。次の春を待つより他になすすべがない。
 赤い列車が少しずつシルバーと入れ替わって、少なくなってきた。赤色が消えてしまうのもそう遠い将来ではなさそうだ。
 沿線風景も歳月とともに変わってゆく。ここ数年で、高架になる部分もある。せめて、尾張旭の城山あたりは変わらずそのままであって欲しい。
 来年も引き続き、瀬戸電風景は撮っていきたいと思っている。

鳥の風景

野鳥(Wild bird)
鳥の風景-1

SONY α55 + SONY 35mm f1.8 他



 今日は鳥の風景を。
 かわいい小鳥でも、色鮮やかな野鳥でも、美しい猛禽類でもない、鳩とかカラスとかカモとかの風景。
 雑草のような、そんな光景に心惹かれる。
 あの鳥たちの中の一羽に自分もなりたいとは思わないけれど。




鳥の風景-2





鳥の風景-3





鳥の風景-4





鳥の風景-5





鳥の風景-6





鳥の風景-7





鳥の風景-8





鳥の風景-9





鳥の風景-10





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鳥の風景-12





鳥の風景-13

 冬場は花も咲いてないし、虫もいないから、鳥を撮ろうかなと思う。

スカイワードあさひより

街(Cityscape)
スカイワード-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 / MINOLTA 100-300mm



 年末の写真在庫整理は続く。
 今日はスカイワードあさひからの眺めをお届けします。
 森林公園や尾張旭へ行ったとき、ちょくちょくスカイワードあさひに登って写真を撮っている。たいてい夕方から日暮れにかけてだ。
 ここのところ続けて何度か行っていて、印象的な夕景に出会えた。この時期は日没時間が早いから、暮れゆく街並みを撮るにも都合がいい。
 もっと寒くなって、よく晴れると、雪を被った御嶽山やアルプスを見ることができる。12月はまだかすんでいたり、低いところに雲が多かったりで、見られるときは少ない。1月になれば、もっと見ることができるようになるから、また撮りにいきたいと思っている。




スカイワード-2





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スカイワード-14

 スカイワードあさひから見る夕景、夜景はなかなか悪くないのだ。

空コレ ---2012年下半期

空(Sky)
空コレ-1

SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4 他



 今年も残り少なくなってきたということで、空コレ下半期編をお届けします。
 最近は、空の色よりも雲に反応して撮ることが多くなっている。空コレというより雲コレみたいになっている。
 写真の枚数が多いので前後編に分けようかと思ったのだけど、まあいいやと、まとめて全部一気に出してしまうことにした。




空コレ-2





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 来年は、もっとたくさん空を撮ろうと思う。

散り葉撮りラスト

紅葉(Autumn leaves)
散り葉撮り-1

SONY α55 + SONY 35mm f1.8 / 10-24mm /50mm f1.4



 私の紅葉シーズンは、まだ終わっていなかった。
 今週も残りわずかとなった紅葉を求めて、東山植物園に出向いた。園内の一角だけ、葉っぱが残っているところがあって、そこで閉園時間まで粘る。やっていたのは、例によって散り葉撮りだ。
 回を重ねるごとに可能性を感じられるようになってきたものの、どうしても決定打というべき一枚が撮れない。運や偶然だけでなく、やはり時期的なタイミングが重要だった。それと、風。風が吹かなければ、いくら待っていても葉っぱは落ちてこない。
 落ち方も、当然、一定ではなく、こちらを翻弄するようにあちこちへ気ままにコースを変えながらひらひら舞い落ちる。いくら高速連写しても、間に合わないものは間に合わないし、画角内に捉えなければ始まらない。ピント位置固定だから、その一点で捉える必要がある。
 今年はこれだけのために、のべ15時間は費やした。何をやってるんだかという自嘲がないわけではない。最後は意地だけだった。




散り葉撮り-2





散り葉撮り-3





散り葉撮り-4

 35mmは画角的に狭い気がして、10-24mmにしてみた。
 f3.5を保つぎりぎりの12mmで撮る。
 ピント位置は40cmから50cm。
 広い分、捉える難度は下がるものの、葉っぱを狙い通りの位置に持ってくるのは、やっぱり難しい。
 背景がごたごたしてしまうのも難点だ。




散り葉撮り-5





散り葉撮り-6





散り葉撮り-7





散り葉撮り-8

 自然に落ちてくるのを待つだけではらちがあかないということで、手で降らす作戦に出てみた。
 しかし、これが思った以上に難しく、なかなか思い通りにいかない。
 三脚に固定して、レリーズで押しっぱなしの連写状態に。その上で集めた葉っぱを上から降らせるわけだけど、低い位置から降らすので、ザパっと落ちてしまう。
 たくさんの枚数が一度に入るという利点はあるのだけど、自然な感じにならない。




散り葉撮り-9





散り葉撮り-10

 時間も回数も費やして、いろいろ試してみたものの、結局答えは出せずじまいだった。また来年などといわず、今年中になんとか完成させたかったのだけど、さすがにもう時間切れだ。来週までチャンスは残ってないだろう。
 一つ結論として、明るい単焦点広角マクロが欲しいというのがある。SIGMAの24mm f1.8か28mm f1.8なら、広い画角と背景ボケを両立させられるのではないか。紅葉シーズン前に買っておけばよかった。
 そんなわけで、今年の散り葉撮りは、ここまでとなった。来年まで待つとなると、ずいぶん遠く感じられる。
 ただ、今回の挑戦は、桜吹雪撮りや、飛ぶトンボ撮りにもつながるもので、散り葉撮りに比べたら、それらは楽勝のような気がする。そうやって難しい撮影を重ねていって、来年の散り葉撮りの頃にはもっと撮れるようになっていると期待したい。

今年最後になりそうなサンデー

料理(Cooking)
サンデー1

SONY α55 + SONY 35mm f1.8 + 3600HS(D)



 年末だから、何もなくても気分的に慌ただしい。片付けとか整理とか、そういったこともやらなければいけない気持ちになる。そろそろ年賀状も書かなくてはとか。
 今週末は、撮影行きはなかったのだけど。
 なんだかんだで、ゆっくり料理している時間もなく、今週もあまり力を入れず、普通に作った。趣味のつもりの料理が、いつからか日常的な夕飯作りになった。時間よりも気持ちの問題に違いない。




サンデー2

「鯛の甘酢ソースがけ」
 鯛に、塩、コショウ、酒を振り、ショウガをまぶす。
 熱湯にさっとくぐらせ、氷水でしめる。
 酒、みりん、しょう油、白だし、酢、砂糖、塩、コショウ、唐辛子に、タマネギ、エリンギを加え、少し煮込む。




サンデー3

「ジャガイモとソーセージのからししょう油チーズ」
 ジャガイモをレンジで8分ほど加熱する。
 ブロッコリーはレンジで2分。
 オリーブオイルとバターで、ソーセージ、タマネギ、ジャガイモを炒める。
 白ワイン、みりん、しょう油、コンソメの素、からし、粒マスタード、塩、コショウで味付けをする。
 終盤でブロッコリー、とろけるチーズを入れ、全体によく混ぜ合わせる。
 粒コショウを振りかける。




サンデー4

「ダイコンの野菜スープ」
 ダイコンを米ぬか入りの水で下茹でする。
 ニンジンをレンジで3分加熱する。
 水、酒、みりん、だしの素で、鶏肉、キャベツ、ニンジン、ダイコンを煮込んでいく。
 油切りしたシーチキン缶を加える。
 白だし、塩、コショウで味を調える。

 毎日の夕飯がこんな感じだと、ちょっと違うかなと思うけど、週に一度だとこれくらいがちょうどいい気がする。
 今年は一年を通じて、あまり変化がなかったんじゃないだろうか。見返してみると、少しは変わってきているのだろうか。
 来週は、作っている時間がないだろうから、今年はこれが最後のサンデー料理になりそうだ。何はともあれ、一年無事に完走できたことを喜びたい。
 来年も、たぶん続く。

森林公園は冬景色

植物園(Botanical garden)
森林公園-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 / MINOLTA 100-300mm



 特に何か目的があったわけではなく、フラッと森林公園へ行ってみる。
 園内はすっかり冬景色が完成していて、一見すると撮るものはないように思える。けれど、探すともなく探しながら歩いていると、何かしら目につくものがある。それらにカメラを向けて、シャッターを押していく。
 冬の風景の中にも心動かすものがある。夏のきらめきはないけれど。




森林公園-2





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森林公園-8





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森林公園-13

 冬はまだ始まったばかりだ。この先2ヶ月以上続く。
 冬にしか撮れないものもある。そんなものを探して歩く。

被写体としての熱田神宮

神社仏閣(Shrines and temples)
熱田神宮-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4



 11月に名古屋港へ行ったとき、帰りに熱田神宮に寄っていった。




熱田神宮-2





熱田神宮-3





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熱田神宮-6





熱田神宮-7





熱田神宮-8





熱田神宮-9





熱田神宮-10

 熱田神宮は、被写体として魅力的な場所だ。
 もう少し近ければちょくちょく行きたいのだけど、自転車で往復3時間はちょっと遠い。
 まだ見ていない神事もたくさんあるから、チャンスがあればまた撮りにいきたい。

吉良の海 <4>

旅/散策(Stroll)
吉良の海4-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4



 吉良の海、最終回。
 吉良吉田駅以来、久しぶりに線路が見えた。蒲郡線は、意外と海岸線から遠く、海と絡めて近くで撮れるのは、こどもの国駅と西浦駅の間の短い区間だけだと思う。山の方から俯瞰で列車と海の風景を撮れるポイントを見つけたい。




吉良の海4-2





吉良の海4-3





吉良の海4-4





吉良の海4-5





吉良の海4-6

 カラスじゃなく、全部トンビ。




吉良の海4-7

 これが噂に聞く電照菊か。小学校のときだったか、学校の授業で習った覚えがある。
 中がよく見えなかったので、もしかしたら違うものを栽培しているのかもしれない。




吉良の海4-8

 日が暮れて、ようやく西幡豆駅近くまでやって来た。




吉良の海4-9

 西幡豆駅。




吉良の海4-10

 吉良の海シリーズもこれで完結となった。
 今年中にもう一度列車旅に出られるかどうか。
 写真の在庫整理は順調に進んでいる。

亀山歩き <4>

旅/散策(Stroll)
亀山4-1

SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4



 亀山城址の多門櫓を見にいくと、シートが被せられていて、大がかりな工事中だった。平成の大修理が行われているとあった。
 野球グラウンドと多門櫓の風景が好きで、また撮ろうと思っていたから、ちょっと残念だった。
 ついこの前、不審火らしき火災で少し燃えたというニュースがあった。発見が早くて大事には至らなかったようだけど、工事の完成が予定より少し遅れるとか。
 三重県内で唯一現存する城郭建築だから、これからも守っていってほしい。




亀山4-2

 亀山神社。




亀山4-3

 前回工事していた亀山公園は、整備が終わってきれいになっていた。池にも水が入り、カモたちが浮かんでいた。




亀山4-4





亀山4-5

 旧東海道の通りをもう少しだけ歩く。




亀山4-6





亀山4-7





亀山4-8

 亀山駅周辺を撮ってみる。




亀山4-9

 蒸気機関車で使われた転車台が残っている。




亀山4-10

 加茂行の列車が出て行った。

 関・亀山行きの旅はこれでおしまい。
 関西本線の加茂駅から先はまだ乗ったことがないから、いつか終点の難波まで行ってみたい。快速と普通だけで行くと、3時間45分程度の旅になる。

吉良の海 <3>

旅/散策(Stroll)
吉良の海3-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4



 吉良の海シリーズは3回の予定が4回になった。

 できるだけ海沿いの道を歩いた。西幡豆を目指す。




吉良の海3-2

 上空をたくさんのトンビが飛んでいたし、猫も歩いていた。干物は取られないのか、多少取られることは織り込み済みだったりするのだろうか。あるいはやつらは干物には興味を示さないのか。




吉良の海3-3

 いや、むしろ不安に。




吉良の海3-4

 やはり海沿いは道に落ちているものが違う。




吉良の海3-5

 夏の忘れ物。




吉良の海3-6

 灯台?




吉良の海3-7

 潮干狩りの名残だろうか。




吉良の海3-8

 吉良ワイキキビーチの夕景。




吉良の海3-9

 海の町には猫がいてほしい。




吉良の海3-10

 三河鳥羽あたりですでに太陽は山陰に沈んでしまった。

 つづく。

亀山歩き <3>

旅/散策(Stroll)
亀山3-1

SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4



 亀山歩きの3回目。
 古い家並みや街道風景が続くので、どんどん先に歩いていったのだけど、終わりが見えない。どうも旧東海道からはとっくに外れた感じだった。
 帰ってきてから地図を見てみると、巡見街道というところを歩いていたようだ。江戸時代に幕府から派遣された巡見使というのが通った道なんだとか。亀山から分岐した道は関ヶ原まで続いて、中山道とつながっていたらしい。




亀山3-2





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亀山3-11

 もう一回。
 つづく。

 

吉良の海 <2>

旅/散策(Stroll)
吉良の海2-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4



 吉良の海歩きの続きを。




吉良の海2-2

 名鉄西尾線の終着駅、吉良吉田駅。
 この先、蒲郡方面は、蒲郡線が延びている。
 蒲郡線はmanacaが使えないので、途中下車するときがややこしい。名鉄が廃止したがっている路線だから、今後もmanaca用改札機の導入は期待できない。蒲郡線は、実際のところ、ここ数年で姿を消すかもしれない。
 吉良吉田-碧南間の三河線も、廃止になる前に一度は乗っておくべきだった。




吉良の海2-3





吉良の海2-4





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吉良の海2-8





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吉良の海2-10





吉良の海2-11





吉良の海2-12

 海沿いには街にはない独特の景観がある。私にとってそれらは非日常的なもので、被写体として魅力的に映る。ここに住んでしまえば、あえて撮るようなものではなくなるのだろうけど。

 つづく。

亀山歩き<2>

旅/散策(Stroll)
亀山2-1

SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4



 亀山の商店街に出てみると、ピンクや紫などの派手なTシャツがたくさん吊してあって、何事かと驚く。最近商店街が寂しいから賑やかしのためにやっているのだろうかと考えた。
 そして、ふと思い出した。そういえば、亀山でアートのイベントが開催されているというのをニュースで見たことを。ちょうどこの日が最終日だったようだ。そのわりには特に賑わっている様子はなかった。今年で5回目になるというから、亀山市民には少しずつ浸透してきている頃だろうか。
 2年前、名古屋でも第1回のあいちトリエンナーレが開催された。物珍しいので行ってみたら思いのほか面白かった。来年は第2回のあいちトリエンナーレ2013が行われる。また行きたいと思っている。
 佐久島もアートで島おこしが成功したし、全国各地で現代アートによる町おこしをやっている。今後もそういうイベントが増えていくものと思われる。
 現代アートと写真は相性がよくて、無縁な人間でもけっこう楽しめるものなので、食わず嫌いの人にはオススメしたい。




亀山2-2





亀山2-3

 この作品を見て、思い出した。
 椅子に座って、町を見下ろす。
 現代アートの特徴である空間を作品とするインスタレーションの手法だ。




亀山2-4





亀山2-5

 屋外の展示はあまり多くなくて、店舗などであれこれやっていたようだ。




亀山2-6

 町散策に戻る。




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亀山2-8





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亀山2-12

 つづく。

亀山歩き <1>

旅/散策(Stroll)
亀山-1

SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4



 在庫写真シリーズ二本立ての二本目は、亀山歩き編をお送りします。
 関宿街道まつりへ行った日、亀山でも下りて町を歩いた。
 亀山訪問は2010年以来、二度目となる。
 2年程度では特に変わった感じはなかった。多門櫓が工事中だったり、商店街でアートイベントが開催されていたりといった違いはあったけれど。
 前回とは別のところも歩いたので、写真の枚数が多くなった。全3回のシリーズになりそうだ。
 前にも書いたように、亀山は東海道の宿場があったところで、宿場町の面影こそ残っていないものの、旧街道の名残を見ることができる町だ。亀山城の城下町でもあった。
 撮るために歩いていると、やはり古いところに目がいくことになる。




亀山-2





亀山-3





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 懐かしかったり、温かかったり、ときどきクスッと笑えたりの亀山歩きとなった。

 つづく。

富田浜駅から四日市駅まで歩く

旅/散策(Stroll)
四日市-1

SONY α55 + SONY 35mm f1.8 / TAMRON 10-24mm



 在庫写真整理シリーズ、今回は四日市コンビナートを撮りにいったときの写真を掘り起こしてみる。
 コンビナートの夜景写真はほぼ出したのだけど、その前後の写真が在庫になっていた。
 この日は四日市駅の一つ手前、JR富田浜駅で降りて、霞ヶ浦緑地を目指した。
 霞ヶ浦で撮るなら、こちらが最寄り駅になる。大正橋を中心に撮るなら、四日市駅の方が近い。
 富田浜駅は、ローカル線の風情を残す渋い駅だった。今や無人駅だ。




四日市-2





四日市-3

 陸からコンビナートを見た場合は、沈む夕日を背にする格好になる。朝日は正面から昇ってくる。




四日市-4

 エネルギー充填完了で空に飛び出していきそうな四日市ドーム。




四日市-5

 大正橋付近。




四日市-6





四日市-7

 帰りは四日市駅から乗った。
 JR四日市駅も、なかなかの感じだった。
 JR関西本線は、本線といいながらも直通列車はない。特急もなく、単線区間が多い。何より列車の本数が少ない。駅がどうこういうよりも路線そのものがすっかりローカル線と化している。
 名古屋と大阪を結ぶ最短距離とはいえ、一般的には東海道本線で行くのが普通だろうと思う。鉄道趣味の人は関西本線を楽しめるだろうけど。




四日市-8

 四日市駅で、この日の旅は終わった。
 四日市コンビナートは、次は塩浜エリアを撮りたい。そのときは近鉄で行くことになる。

静かな冬の海は優し ---吉良の海<1>

旅/散策(Stroll)
吉良の海-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4



 その旅は、西幡豆(にしはず)の高台から夕焼け海風景を撮ろうという思いつきから始まった。
 名鉄西幡豆駅から歩けば15分ほどの場所で、直接行ってしまっては面白くない。
 ということで、2つ手前の吉良吉田駅で降りて歩くことにした。
 海沿いを行く行程は、約10キロ。歩くだけなら3時間ほどの距離だ。写真を撮りながらだから、4時間くらい見ておけば大丈夫だろうと思ったら、日没時間に間に合わなかった。途中でゆっくり撮りすぎた。どのみち、夕方前から太陽は雲に隠れてしまって、思い描いていたような夕焼け風景は見られなかったのだけど。
 吉良吉田駅をあとにして、南へ下る。渥美湾の穏やかな海だ。
 吉良の海といえば、吉良ワイキキビーチが知られている。私も二、三度訪れている。前回はもう5年くらい前になるだろうか。いつも車だったから、それ以外の吉良の海は知らない。海沿いをずっと行きながら、初めて吉良の風景に触れたような気がした。
 この日は風のない暖かい一日で、冬とは思えないほど海は凪いだ表情をしていた。なんだか、琵琶湖みたいだなと思う。
 ダウンジャケットは場違いなほど暖かすぎた。




吉良の海-2





吉良の海-3





吉良の海-4





吉良の海-5





吉良の海-6

 冬の浜の監視員。




吉良の海-7





吉良の海-8





吉良の海-9

 幡豆漁協の港。




吉良の海-10





吉良の海-11





吉良の海-12

 ここはもう一度撮ってみたいと思った。古新田のあたり。
 朝焼けの風景が魅力的なんじゃないだろうか。




吉良の海-13

 この日の最終目的地がここ、西幡豆図書館がある高台。
 晴れていても、夕日は知多半島の山に沈んでいくはずだ。
 夕焼けは撮れなかったものの、たくさん海の写真が撮れて楽しかった。吉良の海の美しさを再発見できた。
 このところ、三河の海に縁がある。三谷、西浦、吉良、西幡豆と歩いた。チャンスがあれば、一色や東幡豆の海も撮ってみたい。

東山植物園便り ---舞い散る撮り

紅葉(Autumn leaves)
舞い散る-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 / SONY 35mm f1.8



 今週の東山植物園は、舞い散る撮りができる最後のチャンスかもしれないということで、舞い散る撮りに専念した。
 とにかく葉っぱが落ちてくるのを待つ。ひたすら待つ。落ちてきたら素早く落下点に入り、レンズを向けて、シャッターを押す。ときには連写で、ときには一発勝負で。
 ファインダーをのぞいていると反応が遅れるので、すべてノーファインダーで撮っている。慣れれば、だいたいレンズを向ける方向が掴めてくる。
 そうして撮ったのが、今日の成果だ。
 だいぶ当たるようになってきた。チャンスさえあれば、もっと撮れそうな気がするけど、もうこのときが今シーズン最後の機会になっただろうか。来週前半に名残チャンスがあるかどうか。




舞い散る-2

 この日は50mmと35mmを使った。
 35mmではピントを65センチにセットすることが多かった。それまで越えられなかった1メートルの壁を越えた。
 50mmマクロを使えば、更に引きつけることが可能かもしれない。




舞い散る-3





舞い散る-4





舞い散る-5





舞い散る-6





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舞い散る-8





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舞い散る-10

 もっと舞い散る撮りをやっていたい。来年の紅葉が早く来ないかと、今から思う。

今週もやっつけサンデー

料理(Cooking)
サンデー1

SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 + 3600HS(D)



 今週も、ありあわせの食材で作るやっつけ料理になってしまった。
 日曜に作る予定が、土曜日の雨があがらず、急きょ土曜に前倒ししため、そんなことになったのだった。
 できあがりを見ると、いつもと変わらないという、ありがちなパターンだ。時間をかけてもこれ以上のものは作れないということかもしれない。




サンデー2

「豚ロースのピリ辛ショウガ焼き」
 珍しく豚ロースなど使ってみた。昔は肉が主食だったけど、最近はあまり肉を欲しなくなった。鶏肉がちょうどいい。
 ごま油で、豆板醤、ショウガ、長ネギの刻みを炒める。
 豚ロースをレンジで2分加熱する。
 肉を加え、酒、みりん、しょう油、砂糖、塩、コショウで味付けをする。




サンデー3

「ジャガイモのオーロラソース和え」
 本当のオーロラソースではないのだけど、ケチャップとマヨネーズを混ぜたものをオーロラソースと呼ぶことがある。由来は知らない。
 ジャガイモを切り分け、タッパーに入れてレンジで6分加熱。
 オリーブオイルとバターでタマネギを炒める。
 ジャガイモを入れ、白ワイン、砂糖、ケチャップ、マヨネーズ、コンソメの素、からし、粒マスタード、塩、コショウで味付けをする。
 最後にとけるチーズを入れて、混ぜ合わせる。
 粒コショウとパセリ粉を振る。




サンデー4

「野菜とベーコンの卵入り中華スープ」
 水、酒、みりん、中華の素、キャベツ、ベーコンを煮る。
 ニンジンとブロッコリーをレンジで加熱する。
 先にニンジンを入れ、後半でブロッコリーを加える。
 下茹でしたほうれん草も入れる。
 塩、コショウ、唐辛子で味を調える。
 卵を混ぜ入れ、固まってきたら完成。

 12月はこんな感じで終わってしまいそう。

せと陶のあかりにがっかり

イルミネーション(Illumination)
陶のあかり-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4



 瀬戸市のイベントの中で、一番楽しみにしているのが陶のあかり路だ。今年もそのシーズンがやってきた。
 しかし、現地に着いて、茫然自失。陶器のあかり作品がない!? 通り沿いにケースの中に陳列されているはずが、どこにも見当たらない。もしかして期間を間違えたのかと、かなり焦った。商店街や通りを探し回るも、やっぱりどこにもない。
 一体どうしてしまったのだ、瀬戸市。急にお金がなくなったとでもいうのか。
 帰ってきてから知ったのだけど、3年続いた陶器のあかり作品展示は取りやめになったらしい。何故だ? 意外と不評だったのか、単に予算の問題なのか。特に毎年出展する作者の瀬戸電をかたどった作品を今年も楽しみにしていた。あれが撮れないとなって、ひどくがっかりしてしまった。
 代わりにノベルティのあかり作品などが並んでいたのだけど、撮りたかったのはそういうものではなかった。作家さんたちのオリジナルの陶器作品が見たかったのだ。
 現地では状況がよく掴めないまま、イルミネーションやクリスマスの飾りなどを撮ってはみたものの、半分心ここにあらずといった感じだった。そうと知っていたら、今年は行かなかった。
 こういうものは一度取りやめになると、復活する可能性は低い。名古屋駅のタワーズライツのように。今年はたまたま何かの事情でやめになっただけならいいのだけど。




陶のあかり-2





陶のあかり-3





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陶のあかり-9





陶のあかり-10





陶のあかり-11





陶のあかり-12





陶のあかり-13

 楽しみな気持ちが強かった分、がっかり感も大きかった。
 クリスマスイルミネーションは、今年もあまり撮る気がしない。
 紅葉も終わって、冬の被写体を何か見つけなくては。

鉄道風景

鉄道(Railroad)
鉄道風景-1

SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.4 他



 秋に撮り溜めた鉄道風景を。
 今回は瀬戸電以外編ということでお送りします。




鉄道風景-2

 リニモ。
 はなみずき通駅~杁ヶ池公園駅。




鉄道風景-3

 愛知環状鉄道。
 瀬戸口駅~山口駅。




鉄道風景-4

 JR中央線。
 春日井駅~神領駅。




鉄道風景-5

 JR中央線。
 定光寺駅。




鉄道風景-6

 JR関西本線だと思うのだけど、記憶がはっきりしない。




鉄道風景-7

 JR中央線。
 春日井駅~神領駅。




鉄道風景-8

 JR中央線。
 多治見駅。




鉄道風景-9

 東海道新幹線。
 堀川橋梁。




鉄道風景-10

 リニモ。
 公園西駅。




鉄道風景-11

 リニモ。
 はなみずき通駅。




鉄道風景-12

 リニモ。
 公園西駅。




鉄道風景-13

 JR中央線。
 神領車両区。

 こんなふうに、ちょくちょく鉄道風景も撮っている。

街の風景

街(Cityscape)
街の風景-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4 他



 気がつけば12月も半ばとなっていた。今年も残すところ2週間ちょっとだ。今年の写真は今年のうちに出し切っておきたいと思っているのだけど、全部片付くかどうか。
 今日は街の風景というくくりで一回分としたい。秋に撮った古いものも少し混じっている。撮影の行き帰りに撮ったものが多い。
 自転車や歩きで行きながらふと目にとまったものを撮っていく。そこに意味があるかどうかはあまり重要ではない。心が動いたなら、何も考えずレンズを向けてシャッターを押す。
 日々積み重なっていく写真に価値があるのかどうかは分からない。シャッターを押したい気持ちが続く限り撮ってみる。その先に何があるのか確かめるために。




街の風景-2





街の風景-3





街の風景-4





街の風景-5





街の風景-6





街の風景-7





街の風景-8





街の風景-9





街の風景-10





街の風景-11





街の風景-12





街の風景-13

 街の風景シリーズは、今年中にあと一回か二回はやる予定でいる。
 鉄道シリーズも、瀬戸電風景も、空コレも控えている。

牧野ヶ池竹林再訪

施設/公園(Park)
牧野ヶ池竹林-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f1.4



 牧野ヶ池の竹林を再び訪ねた。
 今年の春先、初めて写真を撮って、いい竹林だからもう一度撮ろうと思いつつ、月日が流れていた。
 ここはやはり、魅力的な竹林だ。私の知る限り、名古屋市内や近郊では一番じゃないかと思う。森林公園のものよりもいい。
 魅力的ではあるのだけど、撮りきるのは難しい。今回もまた、撮れそうで撮れないまま日没時間切れとなった。なかなかに手強い被写体だ。




牧野ヶ池竹林-2

 普通に牧野ヶ池緑地を訪れているだけでは気づきにくいところに竹林はある。私も長い間、その存在を知らなかった。緑地の南西端に広がっている。
 嵯峨野並みといったら大げさだけど、名古屋市内とは思えない規模の竹林だ。




牧野ヶ池竹林-3





牧野ヶ池竹林-4





牧野ヶ池竹林-5

 少し紅葉が残っていた。もう少し早い時期に訪れたかった。




牧野ヶ池竹林-6





牧野ヶ池竹林-7





牧野ヶ池竹林-8





牧野ヶ池竹林-9

 月に照らされる竹林も撮ってみたい。




牧野ヶ池竹林-10

 牧野ヶ池は、たくさんの渡りガモたちがやって来ていた。




牧野ヶ池竹林-11

 期待していた夕焼け空は見られず、牧野ヶ池をあとにすることになった。
 池のカモは、あらためて撮りに行くことにする。

秋の明治村 ---最終回

美術館・博物館(Museum)
明治村3-1

SONY α55 + SONY 35mm f1.8



 秋の明治村シリーズは今回が最終回となる。
 残った写真を並べておく。
 今回は35mm一本ですべて撮った。明治村はこれまでずっと50mmで撮ってきたのだけど、35mmという画角の方が合っているかもしれない。ただ、開放F1.8では面白くないから、やはりいつかは35mm F1.4Gが欲しい。
 SONYのDT35mmも、安いわりには写りがいいレンズなのだけど、なんというか味わいがない。抽象的な言い方をすれば、レンズとしてのスピリッツのようなものがない。
 レンズもカメラも、写真を撮るための道具にすぎないわけだけど、それだけとは思っていない。車が単なる移動手段というだけでないように。




明治村3-2





明治村3-3





明治村3-4





明治村3-5

 なんだか、幸せな光景に思えた。
 ほほえましいような、切ないような。
 この日も明治村は、ちびっこ軍団に占拠されていた。




明治村3-6





明治村3-7





明治村3-8





明治村3-9





明治村3-10





明治村3-11





明治村3-12

 行けば何かが撮れる明治村だけど、そろそろ撮り尽くした感もある。次に行くとしたら、何か新しいイメージか、新しいレンズが必要だ。もしくは、季節の風景と絡めるとか、イベントがある日に行くとか。
 まだ撮ったことがないものとしては、雪の明治村がある。さすがに自転車では無理だから、バスになるけど、チャンスがあれば撮ってみたい。

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