archive: 2011年09月  1/2

東山植物園は夏と秋の間

SONY α55 + TAMRON 90mm f2.8 Di 9月終盤の東山植物園は、夏の終わりが半分、秋の始まりが半分、そんな季節の狭間の風景だった。 緑を映す水面の底には、赤く色づいた落ち葉が沈んでいた。 終わりは別の始まりで、始まりは終わりの始まり。 赤とんぼといってもいろいろ種類はいて、ナツアカネやアキアカネばかりじゃない。 これはマユタテアカネだ。 もうしばらくの間、飛んでいるはずだ。 虫の数が少なくなると、クモの巣...

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瀬戸電風景も夏から秋へ

SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.7 他 線路際の風景も変化が目立つようになってきた。 夏の花は勢いを失い、秋の花へと取って代わられようとしている。 光も少しずつ優しさを増してきた。 今日は9月半ばから後半にかけて撮ってきた瀬戸電の風景をお届けします。 咲き始めたコスモス。 うなだれたヒマワリに、お疲れさんと心の中で声をかけた。 エノコロも緑から茶色へ。 夕方の光の中を行く。 スーパーの白い袋を下げて。 生...

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収穫の坂折棚田

SONY α55 + TAMRON 90mm f2.8 Di / 10-24mm / 50mm f1.7 恵那駅からバスに揺られて30分ちょっと。「野瀬」で降りて歩くこと約30分。坂折(さかおれ)棚田へやって来た。 おととし初めて訪れた場所で、前回は9月16日だった。今回は10日ほど遅い時期ということで、かなり稲刈りが済んだあとだった。 撮り時としてはやや遅れた感があったのだけど、ちょうど稲刈り作業をしているところも見られたし、今年は今年で悪くなかった。 ...

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中津川椛の湖のそばの花まつり

SONY α55 + TAMRON 90mm f2.8 Di / 10-24mm / 50mm f1.7 日曜日(25日)、中津川の奥、椛(はな)の湖自然公園で、そばの花まつりが開催された。 一度そばの花畑というのを見てみたいと、何年も前から思っていた。それはきっと信州の奥地へ行かないと見られないのだろうと半分諦めていたら、意外にも中津川にあるという。知ったのはつい先週のことだった。 中津川駅から二つ先の坂下というのが最寄り駅で、ちょうと25日はそばの...

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招き猫まつりで撮った瀬戸の風景

SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.7 土日に、瀬戸市で来る福招き猫まつりが開催された。 日本招猫倶楽部(というものがあるらしい)が、来る福(くるふく)にちなんで9月29日を招き猫の日としたことから、愛知の瀬戸や三重県の伊勢、長崎県の島原などで招き猫まつりが行われるようになった。瀬戸市は今年で16回目となった。 去年初めて行って、今年は少しのぞくくらいでいいかなと思っていた。土曜日の夕方前、自転車でふらっと出向...

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断片的な大垣の風景

SONY α55 + TAMRON 10-20mm / MINOLTA 50mm f1.7 大垣の風景がまだ残っている。あまり季節感は関係ないとはいえ、写真として自分の中で古びてしまいつつある。 今回もざっと並べておくことにする。 ビルとビルとの間の螺旋階段。 古びたドア。 立派な蔵とお屋敷。 味わい深い家屋。 積み木を積んだみたいな建物。 火の見櫓だと思う。 水門川の常夜灯。 半もじゃビル。 製材所らしき工場。 ちょっと廃屋っぽい雰囲気が...

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緑色不在のフライデー料理

SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.7 今週末も土日は出歩いていたので、料理は金曜日に前倒しした。 金曜日に作ると、とたんに緑色がなくなり、彩りのない料理となりがちだ。今週は特に、居直って茶色料理にしてやった。色合いのことまでかまっちゃいられないと。 ただ、茶色料理ではあるものの、おばあちゃんのお惣菜のような料理ではない。そこにやや意地を見せたと言えるだろうか。「タイの甘酢あんかけ」 タイは塩、コショウ、酒...

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小幡緑地も夏から秋へ

SONY α55 + TAMRON 90mm f2.8 Di / 170-500mm / 50mm f1.7 小幡緑地でも秋到来の気配が色濃かった。 夏は終わった。それはもう、認めなくてはならない。 湿地では、ヒヨドリバナも咲き始めていた。 小川べりではハグロトンボが飛んでいる。 市街地に近い場所でハグロトンボが見られるのは貴重だ。この小川は、ゲンジボタルもいる。 水面のオーロラ。 鮮やかだった緑もだんだん色あせ、少しずつ茶色が混じり出した。 北海道...

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鈴鹿サンデーロードレース <第3回>

SONY α55 + SIGMA APO 170-500mm f5-6.3 2輪にはあまり縁がなく、大学1年のとき半年間スクーターに乗っただけで、大型2輪の免許を取りたいと思ったことはあったものの、実現しないまま今に至っている。 知っている2輪レーサーといえば、平忠彦で止まっている。映画『汚れた英雄』で草刈正雄の吹き替えレーサーをやったんだった、なんていっても若い人は知らないだろうか。 鈴鹿クラブマンレースを撮りに行ったとき、東コースで...

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鈴鹿サーキットの風景 <第2回>

SONY α55 + α50mm f1.7 / SIGMA APO 170-500mm f5-6.3 鈴鹿サーキットの最寄り駅は、伊勢鉄道の鈴鹿サーキット稲生駅(いのう)だ。 私が降り立ったこのとき、ひと気はほとんどなく、駅のホームは静まり返っていた。来る日を間違えたかと、一瞬不安になったほどだ。 サーキット入り口までは、歩いて30分近くかかる。微妙に遠い。 一般的なのは、近鉄の白子駅(しろこ)からバスで行く方法だ。帰りは私もそうした。 鈴鹿サーキ...

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鈴鹿サーキットへ行く <第1回>

SONY α55 + SIGMA APO 170-500mm f5-6.3 去年あたりから一度レースを撮ってみたいと思っていた。 先週の日曜日、鈴鹿サーキットでクラブマンレースとサンデーロードレースが同時開催されるということで、これはチャンスと行くことにしたのだった。 テーマはずばり、流し撮り。 しかし、流し撮りは一日してならず。 500mmのレンズを1/160秒や1/200秒で振り回して車体を写し止めるというのは、考えていた以上に難易度が高かった...

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大雨の日

PENTAX K-7 + FA 50mm f1.4 外は大雨が降り続いていた。テレビのニュースでは、庄内川が氾濫して、名古屋にも避難勧告が出された地域があると言っている。 なんとなく落ち着かない気持ちになって、あれこれ放り出して、近所を見にいくことにした。 いやぁ、しかし、よく降っている。まさにどしゃ降り。風はそれほど強くはない。 アスファルトに打ちつける雨の勢いがすごい。直接受けると痛いくらいの雨だ。 濡れるムクゲなど...

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瀬戸電の風景 ~夕方から夜へ

SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.7 他 今日はまた、瀬戸電の風景を。 通い詰めるというほどではないにしても、ちょくちょく出向いて撮っていることで、だいぶ瀬戸電風景が見えるようになってきた。 撮りたいのは車両や風景だけではない。いつでもシーンを探している。人の暮らしと深く関わり、町の風景の一部になっている鉄道には、それがある。 矢田駅から大曽根駅に向かって高架になるところ。 カーブを描きながら登っていく線...

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夏から秋へ ~森林公園

SONY α55 + TAMRON 90mm f2.8 Di そろそろシラタマホシクサが見頃だろうと、先週、森林公園に行ってきた。 夏の花も終わりへ向かい、虫たちの姿もだいぶ少なくなった。秋の花も咲き始め、季節が移ろいつつあることを実感する。 ヒメウラナミジャノメのカップルも、夏の終わりを感じていただろうか。翅が少し傷んでいる。 まだ夏の雲がもくもく湧いていた。 白いキキョウというのは本来の色なんだろうか。 キキョウは秋の七草...

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失敗ではないけどサタデー料理

PENTAX K-7 + FA 50mm f1.4 今週は日曜に出かけたので、料理は土曜日だった。 時間がなかったわけでもないけど、出来は今ひとつ。なんとなく全体のバランスが悪くて、もう一歩、満足度は低かった。何かが決定的に失敗したというわけではなかったものの。「マグロの煮付け卵とじ」 これが上手くいかなかったのが大きかった。煮込みすぎて固くなってしまった。 酒、みりん、しょう油、白だし、砂糖、塩、コショウ、唐辛子、水で...

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小雨のちどしゃ降りの阿寺渓谷 <第3回>

PENTAX K-7 + DA16-45mm F4 +C-PL / DA 55-300mm f4-5.8 阿寺渓谷では、岩の上に甌穴(おうけつ)を見ることができる。 この岩が川床だった時代、石などでできた穴だ。 以前、飛水峡で見たときはどれがそうなのか今ひとつ分からなかったのだけど、阿寺渓谷のものはわかりやすかった。 こんな写真も撮りつつ、奥のキャンプ場を目指して歩いた。 千畳岩と名付けられた巨大な岩がそそり立っている。 雨現の滝。 雨になったら現...

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阿寺渓谷を歩く <第2回>

PENTAX K-7 + DA16-45mm F4 +C-PL / DA 55-300mm f4-5.8 中津川駅で列車を乗り換え、普通列車で30分弱。野尻駅に到着した。 野尻というとナウマンゾウの化石が発見された野尻湖を思い出すけど、あれとは関係ない。野尻湖は長野県の北端で、ここからはずっと離れている。野尻駅は、大桑村にあり、かつて中山道の野尻宿があった場所だ。 ホームで松本行きの列車を見送り、阿寺渓谷へ向かった歩き出した。渓谷は木曽川の支流である...

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至高のブルーを求めて阿寺渓谷へ <第1回>

PENTAX K-7 + DA16-45mm F4 +C-PL / DA 55-300mm f4-5.8 8月の半ばに、阿寺渓谷(あてらけいこく)へ行ってきた。 祭りやイベントのネタを優先して、後回しになっていた。そろそろ出しておかないと、季節感がずれてしまう。行ったのは、まだまだ暑い盛りのことだった。 涼を求めて行ったというよりも、至高のブルーを撮りたくて出向いていった。ネットの写真で見たブルーに強く惹かれるものがあった。 それは長野県大桑村にあ...

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初めての尾張旭ふれあい夏まつり

SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.7 他 8月の終りに、尾張旭でふれあい夏まつりが行われた。 尾張旭の城山は、高校生の頃から馴染み深い場所なのに、夏まつりはこれまで一度も行ったことがなかった。一度くらいは見ておこうということで、今回初めて行ってきた。 何やら今年で終わりという話もあり、もしかしたらこれが最初で最後になってしまったかもしれない。 会場は城山公園一帯で、屋台もけっこう並んでいた。 尾張旭がこんな...

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2011年せともの祭の風景

PENTAX K-7 + FA 50mm f1.4 / DA 16-45mm f4 先週の土日、瀬戸市でせともの祭が開催された。今年は第80回の記念の年となった。 しかし、人出は少なかったように見えた。昔のような人がびっしり道を塞いで身動きもならないというような時代ではないとしても、去年よりも更に減ったように感じた。週末は天気に恵まれたものの、ちょっと暑すぎたというのも少しはあっただろうか。 いろいろなイベントが企画されたりしているとはい...

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夏の終わりの東山植物園

SONY α55 + TAMRON 90mm f2.8 Di 過ぎゆく夏を写し止めようと、東山植物園へ夏の終わりを探しにいった。 まだ暑さは充分に残っているとはいえ、もはや夏とは言えないところまで季節は進んだ。日差しの強さが違うし、吹き来る風も夏のものとは違う。あと少しの間、夏の名残を楽しむだけとなった。 それでも、木々が多い植物園だから、セミの鳴き声は現在だ。ツクツクボウシにアブラゼミ、ミンミンゼミまでまだ鳴いていた。セミと...

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大垣の街並み

PENTAX K-7 + TAMRON 10-24mm f3.5-4.5/ 50mm f1.4 8月は大垣に二度行った。そのときの写真がまだけっこう残っている。 今回は、街の風景編ということでお届けします。 大垣駅前は、大型店の進出があまりないようで、駅北にアピタがある程度だ。駅南は個人の商店がずらりと並んでいて、シャッターが降りているところは少ない。 そこそこ活気もあって、好印象だった。 古い駅前ビル。さすがにこのあたりはもう使われていないの...

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何もない日曜のサンデー料理

PENTAX K-7 + FA 50mm f1.4 今週はサンデー料理だった。せともの祭は昨日行ってきて、今日はなんとなくぽっかり空いた一日だった。 そろそろ食材は秋へ向かっているのだろうか。でもまだ今日も暑かったし、食べる側の気分としては夏が続いている。こってりしたものよりは少しあっさりめのものを食べたい。でも辛いものも体が欲しているような気もする。 というわけで、今日はこの3品となった。「サーモンのカルパッチョ風卵ソー...

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天浜線の旅 6 ~三ヶ日-新所原

PENTAX K-7 + FA 50mm f1.4 三ヶ日駅に着いた頃には、だいぶ日も傾いて暗くなり始めていた。 掛川から来ると、ここが文化財指定駅舎の最後となる。 駅は猪鼻湖(いのはなこ)にほど近い場所にある。浜名湖は猪鼻湖、細江湖、松見ヶ浦、庄内湖と、4つの枝湾がある。すべて水路でつながっているので、汽水湖となっている。 三ヶ日といえば、みかんで有名なところだ。 駅舎の中から。 ホームの風景。 全体的に古めかしさはあま...

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天浜線の旅 5 ~西気賀-三ヶ日

PENTAX K-7 + FA 50mm f1.4 駅を一気に飛ばして、奥浜名湖湖畔にほど近い、西気賀駅(にしきが)にやってきた。 西へ進んだせいもあったのか、駅を降りたときには雨もあがっていた。このあと少しずつ天気は回復して、最後まで雨はやんだままだった。 天浜線の旅は、後半から終盤へと向かう。 西気賀も、雰囲気のある駅だ。ホームの感じもいいし、駅舎は文化財指定されている。 ホームと線路の風景。 ホームから降りて、線路...

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天浜線の旅 4 ~天竜二俣-金指

PENTAX K-7 + FA 50mm f1.4 天竜浜名湖駅は、駅舎や転車台など、見どころが多いところで、天浜線中盤のクライマックスとなる駅だ。 その分、やや観光地化されすぎているきらいがないでもない。 とはいえ、やはり天浜線を旅したならば、必ず降りておきたい駅には違いない。 駅の構内では、盛りを過ぎたひまわりがうつむきながら咲いていた。 向こうに見えているのは、古い車両のようだ。 腕木式信号機も、保存展示してあった...

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天浜線の旅 3 ~原田-敷地

PENTAX K-7 + FA 50mm f1.4 天浜線の旅は、原田駅からの再開となる。 38の駅のうち、原田駅は8つ目だ。まだまだ前半で、先は長い。ただ、前半にきめ細かく回りすぎて、後半は少し駆け足になった。前半の時点で、すでに心は再訪を決めていたので、それでいいと思ったのだ。浜名湖側なら名古屋からそれほど遠くない。 原田駅の次は、戸綿駅(とわた)だ。 この駅はさほど情緒的ではなかったので、軽く見て、次の遠州森へ向けて歩...

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天浜線の旅 2 ~掛川-原田

PENTAX K-7 + FA 50mm f1.4 天竜浜名湖鉄道の前身は国鉄二俣線で、もともとは掛川から二股を通り、岐阜県恵那(かつての大井)までを結ぶ計画で建設が始まった路線だった。 昭和10年(1935年)に、掛川と遠江森間の12.9kmで開業した。 路線を伸ばしていく途中に戦争があり、東海道本線が敵の攻撃で寸断されたときの迂回路として、終点は恵那から新所原に変更となった。全通は昭和15年(1940年)のことだ。 全線単線非電化のロ...

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天浜線の旅 1 ~プロローグ

PENTAX K-7 + FA 50mm f1.4 8月の終わり、前から行きたいと思っていた天竜浜名湖鉄道行きが、ようやく実現した。 その旅は、とても印象深いものとなった。 たとえば、奥浜名湖駅のホーム。 止まったような時間がゆっくり動き、人の気配はなくとも寂しさは感じない。いつまでも待っても来ないのではないかと思われる列車が、ヘッドライトを光らせながら森の奥からガタゴトと姿を現す。 その日、私は旅の中にいた。行楽地へ行っ...

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どまつり本選 <おまけ編>

SONY α55 + TAMRON 90mm f2.8 Di どまつり本選の最終日は、先週の日曜日だった。もう一週間経ったかというより、まだ一週間しか経っていないのかという思いのほうが強い。終わったことはたちまち後方に飛び去ってしまうものだ。 まだ写真がだいぶあったので、おまけ編としてまとめて載せておくことにする。                 どまつりが終わると、名古屋の次の大きなイベントは、名古屋まつりということになる。...

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