archive: 2011年01月  1/2

失敗して彩りを忘れたサンデー料理

PENTAX K-7+PENTAX FA 50mm f1.4 今日のサンデー料理は、一つ大きな失敗をやらかした。そのことで動揺してしまい、彩りの緑を忘れた。緑のない料理は、黄色と茶色に支配されて、なんというか華やかさがない。今日は赤も少なかったから余計にそう見える。アスパラガスがわずかな救いだった。アスパラがない図を想像すると、完全に黄茶色料理になっていた。危ないところだった。 相変わらず彩りを添えるのが苦手だ。なんとかしたい...

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記憶の中のおもちゃ箱の蓋が開く「昭和日常博物館」<3>

 小学生のときのお小遣いがいくらだったのか、今はもう思い出せない。低学年のときは決まったお金を月々もらうというのではなく、必要なときにその都度お願いしてもらっていたような気もする。中学のときで3,000円くらい、高校で5,000円だったような記憶がある。普段はあまりお金を使う子供ではなく、お年玉などをためて年に何回か欲しいものを買っていた。学校帰りに買い食いとかもあまりしなかった。昔から飲み食いにお金を使う...

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昭和30年代の暮らしを再現する「昭和日常博物館」<2>

 風景として撮る昭和日常博物館は、セピア色のモノクロでと最初から考えていた。後半のブツ撮りはカラーにした。カラーではないと伝わらないものもある。 カメラのフィルムがカラーになったのは、昭和30年代終わりのことで、最初はとても高価なものだった。カラーフィルムが一般的になったのは、昭和40年代の半ばで、それでも比率はまだ5割に満たなかった。 昭和50年代に入ると、カラー全盛の時代となり、比率は80パーセントを...

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昭和30年代に小旅行できる「昭和日常博物館」<1>

 ちょっと昭和30年代にタイムトリップしてきた。 まだ生まれていないから懐かしいとはいえないのだけど、最も昭和らしかった時代。一番夢が溢れていたときと言ってもいいだろう。 戦後の復興が進み、街は活気を取り戻し、日本も人々の暮らしも豊かになった。次々に新しい電化製品が発売され、新幹線が走り、オリンピックが開催された。生活が豊かになることが幸せになることだと信じられた時代。すべてが幸せだったわけではない...

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1月の尾張旭

PENTAX K-7+PENTAX DA 55-300mm f4-5.8 / FA50mm f1.4 尾張旭城山のいつもの風景。 少し前までコスモスが咲いていた気がするけど、季節は巡り、今は1月。すっかり冬枯れの田んぼだ。 鳥の姿も少ない。ケリも冬場はここにいない。ツバメが飛び交う春までは、まだ遠い。 田んぼの白いビニールがまぶしかった。寒さから野菜を守るミニハウスだ。 いつの間にか、けっこうな規模の本格的な畑になった。元々は小さな体験農園みたい...

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大森から小幡緑地東園へ

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 / 55-300mm f4-5.8 今日も小ネタが続く。1月に入ってほとんど遠出できていない。 今回は大森から小幡緑地、尾張旭へと続くご近所写真だ。 雨池は、去年の秋に水が抜かれて、まだそのままになっていた。次に水が入るのは春らしい。 当然ながら、鳥の姿はない。ここをすみかにしていたバンたちはどこへ行ったのだろう。毎年楽しみにしていたミコアイサも、今年は見ることができない。 遠くて近...

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スモール・ピクチャー ~日々の写真

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 他 余り物の写真がまたたまってきたので、一度まとめて出してしまうことにする。 一枚目は、東山植物園の展望台から見た冬枯れの景色だ。 中京テレビの東山タワーは、けっこうカッコイイ。地デジに完全移行してしまってもタワーはFMラジオ用として残るようだ。ラジオのタワーとしては贅沢だろうけど。 長らく工事をしていた高針ジャンクション付近も、かなり形ができてきて、完成に近づいた。...

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ホッとする和食サンデー料理

PENTAX K-7+PENTAX FA 50mm f1.4 今日のサンデー料理は、和食の気分だった。かなり和に徹したつもりだったのだけど、レタスが思った以上に異彩を放ってしまった。レタスの原産は中近東や地中海地方だ。和食に使う食材じゃなかった。 それでも、全体を見れば和食に分類される料理にはなっている。油断すると茶色一色になりそうなところを、緑色を加えることでなんとか回避できたと思う。料理における彩りとしての緑色の重要さを再...

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早春の花の開花速報 ~農業センターにて

PENTAX K-7+PENTAX TAMRON 90mm f2.8 1月20日の大寒も過ぎ、次の二十四節気は2月4日の立春だ。今年の冬はけっこう冷えているけど、そろそろこのあたりが寒さの底と考えてよさそうだ。春はもうそう遠くないところまで来ている。 そうなると、早春の花が気になりだした。さすがに1月では気が早すぎるのだけど、近づいて注意深く観察してみると、花たちはもう咲く準備をすっかり整えている。日々の暮らしの中で見えていないだけだ。...

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1月の動物園は人も動物も寒い

PENTAX K-7+PENTAX DA 55-300mm f4-5.8 / TAMRON 90mm f2.8 ちょっと東山動植物園に行ってきた。 去年は年間パスポートで10回行くのがやっとで、動物ハンドブックがもらえる20回を目標にしていたのに届かなかった。今年はなんとか達成したいと思っている。そのためには、シーズンオフでも月に1度は行かなくはいけない。1月、2月でもう2回行っておきたい。 それにしても、冬の動物園は寒い。寒すぎて人もいない。場所によっては...

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トヨタの収集癖全開の新館 <トヨタ博物館・第5回>

PENTAX K-7+TAMRON 28-78mm f2.8 トヨタ博物館の最終回、新館編が残っていた。今回がシリーズの最終回となる。 新館はトヨタ博物館の10周年を記念して1999年(平成11年)に建てられた。 こちらは昭和の暮らしと車を組み合わせた展示になっている。 懐かしい家財道具や家電、おもちゃ、雑誌、写真など、非常に趣味的な収集で、おもちゃコレクターとして名高い北原照久に、トヨタがその財力で対抗して集めたみたいなことになって...

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名古屋城の雪と氷風景 <後編>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 今日は昨日の続きで、雪の名古屋城周辺風景をお送りします。 雪も終わってみれば遠い日の出来事のようで、水曜日の今日も日陰に少し残り雪があるものの、すっかり過去の出来事になった感がある。今シーズンはもうあれほど積もることはないのではないかと思う。明日は大寒で、まだ寒さは続くようだけど、1月も後半となれば遠くに春も見えてくる。ロウバイが咲き始め、菜の花開花の便りも届いた。...

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名古屋城周辺の雪景色 <前編>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 大雪が降った翌日、雪景色を求めて名古屋城へ向かった。 着いてみると、思った以上に雪が溶けていて、思い描いていたような雪景色は残っていなかった。天守閣にもほとんど雪が乗っていない。それなら入城してまで撮ることはないだろうという判断で、外の堀沿いを歩きながら撮ることにした。 やはり出遅れは致命的だったかと思いつつも、まだ雪が残っているところもあって、普段とは違う冬の表...

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雪の日の名古屋

PENTAX K-7+PENTAX 55-300mm f4-5.8 / 50mm f1.4 / 16-45mm 日曜日、名古屋では久々に大雪が降った。出かけたかったのだけど行けなかったので、撮れる範囲で少しだけ撮った。それにしても、吹雪くほど降ったのは本当に久しぶりのことだった。 午前中から降り始めた雪は、午後になると強まり、みるみる雪景色になっていった。 少し離れたところはかすんで見えない。東山タワーも、名古屋駅のビルも視界から消えた。 道路もかな...

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普通のサンデー料理

PENTAX K-7+PENTAX FA 50mm f1.4 今日のサンデー料理は、ヘルシー寄りにしようと思って作り始めたのだけど、結果的にはそうならなかったかもしれない。いつもとあまり変わらなかった。今回も特にテーマは決めず、食材と相談しつつ食べたいものを作った。 外は大雪。こんな日は家でおとなしく過ごして、のんびり料理でも楽しもう。 白身魚と豆腐と白はんぺんの蒸しもの2色ソースがけ。 今日のメインはこれだった。一見豆腐っぽ...

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車がスポーツを目指した時代 <トヨタ博物館・第4回>

PENTAX K-7+TAMRON 28-78mm f2.8 トヨタ2000GTを抜きにトヨタ自動車は語れない。トヨタはもう、トヨタ2000GTを超える車は作れないだろう。これは生まれたときから伝説となることを宿命づけられた車だった。 発売は1967年。生産終了までの3年間で、337台が生産された。 発売当時の価格は238万円。現在の価格に換算すると2,000万円程度とされる。しかし、何しろ生産台数が少なかったから手に入れるのは難しかったことだろう。 私...

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あの頃自動車は夢と情熱の結晶だった <トヨタ博物館・第3回>

PENTAX K-7+TAMRON 28-78mm f2.8 トヨタ博物館の3階は、日本車ゾーンになる。 日本初の自動車は、1904年の山羽式蒸気自動車とされている。名前の通り、蒸気で走る車だった。 初のガソリン車は、1907年のタクリー号だ。10台ほど製造されたという。 1911年にはニッサンの源流である快進社自働車工場が、エンジンも含めたオール国産車の開発に成功。 その8年後、日本初の量産車である三菱A型が三菱造船によって作られた。 名古...

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車も顔が大事 <トヨタ博物館・第2回>

PENTAX K-7+TAMRON 28-78mm f2.8 車も顔が大事。 シボレーマスターシリーズDA。 昔の車は、顔に個性があった。負けん気が強くて、威張っているように見えるけど、そこが愛らしくもある。 その時代の流行というか、スタンダードなデザインがあって、この時代のアメリカ車は、大きなラジエーターグリルと、二つの丸目ヘッドライトが特徴だ。流線型のボディラインは、すでに1930年代くらいから登場している。 この時代の車が一番...

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トヨタ博物館のオールドカーたち <第1回>

PENTAX K-7+TAMRON 28-78mm f2.8 初めてトヨタ博物館へ行ったのは、去年の夏だった。季節に関係のないネタだからと後回しにしていたら、半年近く経ってしまった。ネタ切れを起こしたときのための在庫にしようという考えもあったのだけど。 1989年、トヨタ自動車の創立50周年記念として作られたのがトヨタ博物館だ。 名前からしてトヨタ自動車に関する博物館と思いがちだけど、実際はそうではなく、19世紀末から20世紀にかけての...

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飛鳥で開放感を味わう <第四回>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 飛鳥坐神社をあとにした頃、ようやく雨があがった。 飛鳥の地は、山に囲まれているものの、空間的な広がりを感じる。高い建物がなく、民家も密集していない。田んぼも多く、何もないような土地も広がっていて、心地よい開放感がある。久しぶりに建物の圧迫感がない自由さを感じた。 サイクリングの効率性も捨て難いけど、やはり飛鳥は歩きが合っているように思う。時間をかけてゆっくり歩いて...

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飛鳥で昔に思いを馳せる <第三回>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 桐島ローランドととよた真帆が飛鳥を旅するというテレビ番組で、桐島ローランドが撮った酒船石の写真がすごく格好良くて印象に残った。あの写真も、私を飛鳥へと向かわせる要因の一つとなった。 案内標識から石段を登った小高い丘の上にそれはあった。周りを竹林で囲まれており、雨ということもあって薄暗く、ひっそりとしている。雨音だけが響いていた。 不思議といえば不思議なものだ。東西...

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2011年新春サンデー料理

PENTAX K-7+PENTAX FA 50mm f1.4 今日が2011年最初のサンデー料理となった。おせち料理を作るには時機を逸したということで、普通の料理になった。 今年も週に一度の料理は続けていくつもりでいる。その中で、もう一つ、二つ、新機軸と呼べるような料理をレパートリーに加えたいところだ。オレ流料理の殻を破りたい。ミキサー導入で幅を広げるというのも考えたい。 今回のサンデーも、これといったテーマはなく、冷蔵庫の食材を...

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冬の雨の中、飛鳥を歩く <第二回>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 鬼の石、亀石を見たあとは、石舞台古墳がある東エリアへと向かった。 空がだんだん厚い雲に覆われ始め、わずかな隙間から光が差して明日香の地を照らした。ほどなくして、その光も消え、ポツリ、ポツリと雨が落ち始めた。 お寺の入り口のようなものが見えたので近づいてみると、聖徳皇太子御誕生所と彫られた石柱が立っていた。その前には下馬の文字も見える。 石柱をくぐった先にお寺がある...

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飛鳥の地に立つ <第一回>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 飛鳥を見たくて、年末に旅をしてきた。 12月の冷たい雨が降る中、歩き歩いた6時間半。飛鳥の地に立ち、空気に触れ、息吹を感じて、私の目に映る飛鳥を写してきた。 ずっと行きたいと思っていてなかなか行けず、ようやく行くことができた。自分にとって特別な場所は、しかるべき時期が来ないと呼んでもらえないらしい。こちらの片思いだけでは、その場所と同調することができない。今回行けたの...

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受験合格祈願は山田天満宮へ

 初詣と大学受験の合格祈願を兼ねて名古屋市北区にある山田天満宮に行ってきた。 といっても、私が今更大学に入り直すわけではない。知り合いの子供のためのお願いだった。初詣は挨拶だけで済ます。 名古屋には三天神というのがある。あとの二つのは桜天神と上野天満宮ということになっている。 山田天満宮は、1672年、尾張徳川二代藩主の徳川光友が建てた神社だ。 江戸では徳川四代将軍・家綱が、教育や学問に力を入れる政治...

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夕暮れどきの川原町は雨 <岐阜旅第二弾・その6>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 岐阜城をあとにして、この日最後の目的地の川原町へとやってきた。 本降りの雨の中、傘も差さずに自転車を押しながら写真を撮っている人というのもどうかと思ったけど、次の機会がいつ訪れるか分からないとなると、ここまで来て寄らないわけにはいかなかった。 雨に濡れてしっとりとした川原町の風情はなかなかよかった。ただ、撮影には厳しすぎる条件で、三脚を立てる心の余裕も持てず、通り...

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旧名鉄美濃駅に立ち寄る

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 長良川鉄道で美濃市へ行ったとき、名鉄の旧美濃駅に立ち寄ってきた。 駅といっても、すでに廃線になったところで、駅舎と旧車両が保存されているところだ。美濃市駅から歩いて3分ほどのところにある。 岐阜旅第一弾シリーズの本編に組み込めなかったので、番外編として紹介することにした。 かつて名鉄に、美濃町線(みのまちせん)という路線があった。岐阜市の徹明町駅(てつめいちょうえき...

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夕焼けのち雨の岐阜城登城 <岐阜旅第二弾・その5>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 閉館間際の岐阜城天守閣に飛び込んで、急な階段を駆け上がって最上階から外眺めたとき、空は暗雲とオレンジに分割され、長良川は夕焼け色に染まっていた。 おお、これは。 こんなときは平凡な言葉しか出てこない。美しい。 まだ若く、天下取りの野望に燃える34歳の信長は、ここからの眺めに何を思ったか。やっとここまできたかという感慨か、まだまだこれからという思いだったか。難攻不落と...

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男前の伊奈波神社と微笑みの岐阜大仏 <岐阜旅第二弾・その4>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 岐阜市内で随一の歴史と格式のある伊奈波神社(いなばじんじゃ)は、とてもカッコイイ神社だ。 昨日も書いたように、金神社に祀られているのがお母さんの渟熨斗媛命(ぬのしひめのみこと)で、橿森神社の祭神・市隼雄命(いちはやおのみこと)は子供、この伊奈波神社がお父さんの五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)ということになる。 キリッとした男前の佇まいで、みんなに自慢した...

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金にまつわる信長と神社の話 <岐阜旅第二弾・その3>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 岐阜駅前に、金ピカの信長像が建っている。去年できた。 甲冑を身につけ、マントを羽織り、手には西洋風のカブトと火縄銃を持っている。評判はあまり芳しくないようだけど、話題にはなった。 背後の高層ビルは、シティタワー45だ。展望台に登ろうかと思っていたのだけど、結局行けなかった。 この地は、もともと、井ノ口と呼ばれていた。斉藤氏の稲葉山城を攻略して、信長がここを拠点とした...

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