archive: 2010年10月  1/2

長者町と現代アートが出会った幸運 <トリエンナーレ第五回>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 今回のトリエンナーレでは、現代アートを勉強するというよりも、とにかく知識のないまま触れてみて、感じることを優先させようという気持ちで臨んだ。だから、事前の下調べはほとんどしなかったし、アーティストを覚えるために作者のプレートをじっくり読んだりということもしなかった。印象に残るものが残ればいいという考えだった。 この作品もかなりインパクトがあって好印象だったのだけど...

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台風で前倒しのサタデー料理

PENTAX K-7+TAMRON 28-75mm f2.8 今週はサタデー料理になった。台風接近を警戒して、今日はおとなしく家で過ごすことにした。明日は出かけられそうなので、前倒しで今日料理をしてしまうことにする。というわけで、サタデー料理だ。 今週もありあわせの食材でまかなった。最近、このパターンが増えている。ゼロの状態からメニューを決めるよりも、手持ちの食材から作るものを考えた方がずっと楽だ。調理方法や味付けなど、何種類...

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長者町トリエンナーレ会場は面白くてインパクトあり <第四回>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 トリエンナーレ長者町会場再び。 ゑびす祭りも終わり、平日ということで、だいぶ静かになっていた。とはいえ、トリエンナーレに訪れている人は多く、普段の長者町と比べればまだまだ賑やかさが続いている。 始まる前、愛知県や関係者は30万人の来場があれば大成功と言っていた。無関係な一般人としては、現代アートの祭典にそんなにも人が訪れるものだろうかと半信半疑だった。しかし、蓋を開...

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長者町ゑびす祭りでトリエンナーレどころじゃない <第三回>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 10月23日の土曜日、長者町ゑびす祭りへ行ってきた。 長者町はトリエンナーレの主要会場の一つで、祭りを見ながらトリエンナーレも見て回って、一挙両得で自分は冴えてるねと思ったら、想像を超える大盛況によって私の甘い考えは打ち砕かれることになった。 長者町はかつて日本三大繊維問屋街といわれるほど活況を呈した街だった。それが繊維産業の衰退ともに見る影もなくひなびて、今ではかつ...

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写真を撮りたかった名古屋市美術館 <トリエンナーレ・第二回>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 トリエンナーレ紹介の第二回目は、名古屋市美術館編をお送りします。 といいたいところなのだけど、ここは館内すべてが撮影禁止なので、お見せする写真が一枚もない。一般によく知られた作家の作品でさえ言葉だけで説明するのは困難なのに、話す方も聞く方もまったく知らない作家の知らない作品を言葉だけで伝えるなど、ほとんど不可能に近い。それを言っちゃあおしまいよという、自分の目で確...

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行かなくてもいいけど行ってもいいトリエンナーレ <第一回>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 8月21日から始まった、あいちトリエンナーレ2010も、残り1週間を切った。今月いっぱい、10月31日が最終日だ。早く行って紹介して、これから行く人のお役に立ちたいと思っていたのに、なんだかんだで行くのも紹介するのも遅くなった。もはや情報としては役に立たないかもしれない。事後報告のような形になってしまった。 それでもまだ今週末があるから、今日から駆け足で紹介して、迷っている人...

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尾張旭秋の風景

PENTAX K-7+PENTAX DA DA 55-300mm f4-5.8 / 16-45mm f4 少し前に尾張旭に行って写真を撮った。夕方、短い時間。このときはコスモスがよく咲いていた。今はどうだろう。季節は止まることなく進んでいくから、同じ景色はもうない。 瀬戸電沿線風景も、秋色風情。 線路脇に咲くコスモス。可憐なようでいてたくましい花。 引き込み線の跡のようなものを見つけた。よく通っているところなのに、これまで気づかなかった。小屋みた...

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マンデー料理は普通の夕飯

PENTAX K-7+TAMRON 28-75mm f2.8 近頃は日曜に作ることが稀になったサンデー料理だけど、なんとか週に一度のペースは守って続けている。今回はマンデー料理になった。 料理も冒険心と向上心を持ってチャレンジしなければ、作っているだけではなかなか上達しないものだ。新しい試みをして、失敗をして、そこから学んでいくという過程を経なければ経験が身につかない。固まってしまった自分のスタイルを意識的に崩していく必要もあ...

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雨の犬山城戦国武将物語

PENTAX K-7+PENTAX DA DA 55-300mm f4-5.8 / 16-45mm f4 なんとか最後まで雨が降らずに持ってくれ、という願いは通じなかった。ポツリ、ポツリと落ち始めた雨は、やがて雨脚を強め、本降りになった。自称晴れ男の看板を納めるときが遂にやってきたか。雨はいっこうにやむ気配を見せない。 しかし、撮った写真を見て、雨は天の恵みだったことを知る。一枚目のこの写真を撮れただけでも行ったかいがあった。雨が降らなければこの...

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秋の東山植物園に収穫あり

PENTAX K-7+TAMRON SP 90mm f2.8 ようやく念願のアサギマダラに出会うことができた。4年越しか、5年越しの思いが届いた。時期さえ間違えなければそれほど珍しい蝶ではないのに、これまでなかなか縁がなかった。ファーストコンタクトは、やっぱり感動もしたし、興奮もした。ギフチョウに初めて会ったとき以来の気持ちだった。 今の時期なら、東山植物園に行くと出会える確率が高い。合掌造り手前の池の裏手の山にいる。フジバカマ...

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八事興正寺の千燈供養会はなかなかのもの

 9月に八事興正寺の観月会へ行ったとき、貼られているポスターで千燈供養のことを知った。これは絶対見たいと思った。 名古屋最大の火祭りだそうだけど、あまり知名度は高くないように思う。私は今までまったく知らなかった。ということは、ローカルニュースでもほとんど取り上げられていないということだろう。 今年は初の3日間開催ということで、10月15日から17日まで行われた。私が行ったのは、名古屋まつり二日目の日曜で、...

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まだ知らない瀬戸がある

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 / DA 55-300mm f4-5.8 ちょっと前のことになるけど、岩屋堂へ行ったときの行き帰りに撮った写真が残っていた。こういう小ネタも、メインのネタに挟みつつ、いきたい。 これは瀬戸市の風景だ。尾張瀬戸駅周辺から248号線沿線あたりのものが多い。 軒を貸して母屋を取られる、という言葉を思い出す。 店先で育てていたつもりの草花に建物が乗っ取られようとしている。 なんとなくコミカルな印...

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タダで入った名古屋城でイベントは眺めるだけ

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 / DA 55-300mm f4-5.8 名古屋まつりの日曜日は、博物館、美術館、科学館、動物園など、市内13ヶ所の観光施設が無料解放される。せっかくだから2つ3つ回って得した気分になろうと考えていた。それも名古屋まつりの楽しみ方の一つだ。けど実際は、名古屋城に行ったところで時間切れとなった。このあと、八事興正寺へ行く予定が入っていた。 名古屋城は、夏の宵まつりのときも行っているし、周辺は...

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二日連続で通って満足納得の名古屋まつり <第三回>

 名古屋まつり二日目の日曜日も、雲はやや多いながら穏やかな秋の一日だった。二日連続で繰り出すことになるとは、よほど名古屋まつりが好きなやつだと思われそうだ。 初日でだいたいの様子は掴んだので、二日目は落ち着いて臨むことができた。最初の日は初めてということもあって、イベント会場からイベント会場へとうろうろしすぎた。二日目はパレードを撮ることだけを考えていたから、一ヶ所に陣取って動かなかった。どうやら...

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清洲越からも400年~名古屋まつり<第二回>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 名古屋まつり初日の土曜日に、清洲越夢歩きというイベントが行われた。清洲越というのは、それまで尾張の首府だった清洲から名古屋への引っ越しのことで、家康が決めたことだった。新しく名古屋城を築城して、首府の機能も、商人も、住人も、寺社仏閣まで、根こそぎの大引っ越しだった。つまり、名古屋開府400年ということは、清洲越400年でもあるわけで、今回のイベントはそういうことだった。...

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今週の週一料理はチューズデー料理

PENTAX K-7+TAMRON 28-75mm f2.8 先週末は土日ともに遅くまで出かけていたので、サンデー料理ができなかった。その分が今週にずれ込んで、チューズデー料理になった。最近は日曜に作れないことが多くなっているから、週一料理とかに名前を変えた方がいいかもしれない。 今回もまたあり合わせの食材で作ったやっつけ料理だった。ぱっと見た感じ、色味が地味だ。茶色くはないけど、全体に黄色い。彩りが足りないのは、緑の野菜がな...

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初めての名古屋まつりを堪能した週末 <第一回>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 / DA 55-300mm f4-5.8 先週の土日に、名古屋まつりが開催された。全国的にはあまり有名ではないと思うけど、名古屋では一番大きな規模の祭りだ。 昭和30年(1955年)に始まり、今年で56回目となった。これだけ続けば、もはや伝統的な祭りと言ってもいいかもしれない。 実は、名古屋生活が長い私なのに、名古屋まつりはこれまで一度も見にいったことがなかった。どこかへ行ったときの行き帰りに...

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海あり山あり森ありの佐久島散策 <第四回>

PENTAX K10D+PENTAX DA 16-45mm f4 佐久島で細い道を行くときは気をつけなければならない。簡易マップにない道を進んだら、二度三度と、行き止まりになって引き返すことになった。島だからどこかにつながっているだろうと思ったら、一度は畑に出た。島民のための農道だったようだ。 上の写真の道もそうで、つながっていると思ったところにつながってなくて、かなり行ってから戻らざるを得なくなった。時間と体力を無駄遣いした。...

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佐久島の路地風景あれやこれや <三回>

PENTAX K10D+PENTAX DA 16-45mm f4 やっと始めた佐久島シリーズだったけど、2回やって、またしばらく間が空いてしまった。他のネタを優先させているうちに季節はますます進んで、もはや半袖では過ごせないほど秋が深まりつつある。佐久島の写真を見返すと、全編にわたって夏色一色で、もはや遠い日の思い出のように感じる。なんとか10月中には完結させられるといいのだけど。 3回目の今回は、西集落の路地散策編ということでお送...

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名古屋駅西をチラ見散策

PENTAX K10D+PENTAX DA 16-45mm f4 大門エリアを抜けて、駅西へ向かう。ここまで来ると、名古屋駅の高層ビルがすぐ近くに見える。手前の低い家並みの通りでは、子供たちがボールを蹴って遊んでいた。バックにビルが見えていなければ、昭和の風景とほとんど変わらない。 駅の表側は早い時期から開発が進んで、こういった下町のような風情はほとんど残っていない。駅裏は開発が進まなかった。地価もかなり違うと思われる。このあた...

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大門うろうろ散策で心残りあり

PENTAX K10D+PENTAX DA 16-45mm f4 大門の紹介がまだ途中だった。話があちこち飛んでいて、何が終わっていないのか自分でもよく分からなくなっている。とりあえずは、名古屋駅西シリーズと佐久島シリーズが終われば、一段落するはずだ。このあと出かける予定のトリエンナーレと名古屋まつりの前に、できればこれらを終わらせておきたい。 そんなわけで、今日も二本立てでいってみる。二本目は大門散策の後編ということでお届けし...

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日常写真---秋の風景

PENTAX K10D+PENTAX DA 16-45mm f4 他 本編に入れられなかった写真がだいぶたまってきていた。ここでまとめて出すことにする。 どこかへ行ったときの行き帰りや、日常の中で撮った写真たちだ。 雨上がりの遊歩道。 枯れ葉の上に落ちた涙が滲んだよう。 秋は哀しい季節だと思う。 春の喜び、夏の歓び、冬の悲しみ。 終わりの予感は、死の予感にも通じる。 秋の明るい面を見よう。 収穫の秋、実りの秋。 秋の空。 もうす...

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アイボクの秋

PENTAX K-7+PENTAX DA 55-300mm f4-5.8 / DA 16-45mm f4 / TAMRON 90mm f2.8 アイボクで撮ったのは、コスモスだけではなかった。今日は昨日の続編ということで、アイボクの秋風景をお届けします。 入り口から入ってすぐのところで、ハロウィンのカボチャと人形が出迎えてくれる。 ハロウィンは元々ケルト人のお祭りで、のちにキリスト教国に引き継がれる形で世界中に広まっていった。日本では今ひとつ浸透しない。昔に比べれば...

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アイボクでコスモスを実験的に撮る

PENTAX K-7+PENTAX DA 55-300mm f4-5.8 / DA 16-45mm f4 / TAMRON 90mm f2.8 コスモスを撮りに、アイボクこと愛知牧場へ行ってきた。知る限り、近場で一番広いコスモス畑があるのがここだ。 今年はコスモスも遅れていて、満開にはまだ早かった。7、8分咲きといったところだろうか。けど、写真を撮るなら少し早めの方がいい。満開になると終わりかけの花も増えて、そういうところを外すのが難しくなる。早い分には蕾だから邪魔に...

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夕景から夜景にかけての名古屋港風景 <後編>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 これは昨日の名古屋港の続きで、夕景から夜景にかけての写真だ。 イタリア村の姿を見て少し安心して、再び夕日を撮ろうと名古屋港水族館のあるエリアへとやって来た。 名古屋港は、1992年に名古屋港水族館ができるまで、完全な工場地帯、倉庫街で、まったく観光地ではなかった。 地理的にここは名古屋の行き止まりのようなところで、1971年に金山と名古屋港を結ぶ地下鉄は開通していたものの...

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中村公園から大門界隈の散策 <前編>

PENTAX K10D+PENTAX DA 16-45mm f4 これは戸田からの帰り道、佐屋街道を通って中村区へ行ったときの話。中村の大鳥居の前へとやって来た。 高さ24メートルのこの大鳥居は、昭和4年(1929年)に建てられた。 明治から戦後にかけて、名古屋市やその周辺部は、何度も編入や統合、分裂、再編入などが行われた。 明治11年に郡区町村編制法が施行され、名古屋区が発足した。栄村の一部が名古屋区に取り込まれ、中野高畑村、中島村、...

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夕焼け時の名古屋港 ~イタリア村は今 <前編>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 堀川クルーズで終点の名古屋港まで行ったのは、夕景から夜景にかけての名古屋港風景を撮るという目的があったからだった。 名古屋港は久しぶりになる。ここ2、3年は訪れていなかった。閉鎖したイタリア村がどうなったのかも、ずっと気になっていた。 まずは船の揺れから立ち直るために、しばし海を眺めて心を落ち着けることにする。あらためて海の様子を見ると、この波では揺れないはずがない...

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野菜高騰サンデー

PENTAX K-7+TAMRON 28-75mm f2.8 なんだか、野菜がやけに高い。猛暑の影響らしいけど、軒並み1.5倍くらいする。別に100円のものが200円になったからといって買えないわけではないけど、なんだかすごく損したような気になるから買いたくない。150円のジュースが250円で売っていたらすごく高いと思うのと同じだ。この前まで100円だったものが突然200円といわれても納得がいかない。 よって、今日のサンデー料理はなるべく野菜を買...

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堀川クルーズは名古屋人のための楽屋落ち的面白さ <後編>

PENTAX K-7+TAMRON 28-75mm f2.8 今日は昨日の続きで、ナゴヤ堀川歴史観光クルーズの後編をお送りします。 松重閘門を過ぎたあたりまで行ったから、今日はそのあとからということになる。 山王橋のところで上を名古屋高速が横切っている。エリアとしては、山王や正木あたりということになるのだけど、このへんはまったく馴染みがない。もう少し行った東には金山があり、西にはナゴヤ球場がある。北は大須で、その中間の地域は通...

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ナゴヤ堀川歴史観光クルーズに行ってきた<前編>

PENTAX K-7+PENTAX DA 55-300mm f4-5.8 / TAMRON 28-75mm f2.8 10月1日から始まった、ナゴヤ堀川歴史観光クルーズに行ってきた。 名古屋城外堀の西南、堀川にかかる朝日橋と名古屋港を屋形船で結ぶというものだ。この航路は私も以前からやるべきだとずっと思っていたので、まさに渡りに船とばかりに喜んで乗りにいったのだった。 船着き場は、朝日橋、納屋橋、白鳥、宮の渡し、名古屋港の5ヶ所。毎日上り、下りとも10本ほど運行...

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