archive: 2009年09月  1/1

森林公園にシラタマホシクサの定番スポットを見つけた <前編>

PENTAX K10D+TAMRON SP 90mm f2.8 / smc Takumar 135mm f2.5 豊橋の葦毛湿原へ行ったのが9月1日で、あのときはまだシラタマホシクサの咲き始めだった。ひと月近くが経過して、そろそろ機も熟しただろうということで、尾張旭の森林公園へ行ってきた。といっても、これまた過去の話で、9月25日のことだから、現在は少し状況が変わっているかもしれない。 とにかくこの日の目的はシラタマホシクサだった。もう一度ちゃんと撮りたい...

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白髭の乙女に会うため明智の森を訪ねる

PENTAX K10D+TAMRON SP 90mm f2.8 明智の森に咲いているというシラヒゲソウを一度見てみたいとずっと思っていた。 明智といえば、岐阜県の恵那市で、大正村があるところの近くだ。うちからはなかなかに遠く、気軽にちょっと行きたくなるような距離ではない。いつかついでがあればと考えていて、この間、そのついでの機会が巡ってきた。恵那の農村景観日本一と坂折の棚田を見に行った日だ。あれは9月14日だから、もう2週間近く前...

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さよなら、ありがとう敦賀、また行こう北陸 <第九回・最終回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 / TAMRON 70-300mm f4-5.6 Di 今日は気比の松原と海岸の後編で、北陸遠征シリーズの最終回となる。 全九回のわりには、やや間延びした印象がある。出かけたのは9月10日だから、もう3週間近く前のことになる。あのときはまだ夏の名残が色濃くて、敦賀の街を歩いていたときも暑かった。今頃はもう、海岸も秋風が吹いてるんじゃないだろうか。日本海の水も冷たくなっていることだろう。 今回は海岸につ...

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緑色の料理を作るつもりがグリーン足りずサンデー

Canon EOS 20D+EF50mm f1.8II 今日は緑色の野菜をたくさん使って、グリーンカラーの料理を作るつもりだった。出来上がってみたらグリーンはまったく自己主張をしていない。緑たち、きみらはどこへいったんだい? ブロッコリーも、アスパラも、大葉も、料理の中に埋もれてしまった。ほうれん草ソースは、緑というより黒っぽくなった。結果的に緑色の少ない料理になった。こんなはずではなかった。 そうえば、以前に緑料理を作っ...

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気比の松原と浜辺を見て敦賀散策は完結 <第八回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 / TAMRON 70-300mm f4-5.6 Di 北陸遠征の最後に、敦賀湾の気比の松原へとやって来た。 西に傾いた日の光が、松原に斜めに差し込み、美しいコントラストを描いた。これが気比の松原か。なかなか、悪くない。 日本三大なんとかというのを、わりと素直にありがたがる私なので、松林には特に興味も関心もないのだけど、三大松原と言われれば、それはちょっとありがたいものを見たと思う。残りの二つ、三...

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敦賀の港で倉庫街や古い町並みを見ながら歩く <第七回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 敦賀編の第3回は、敦賀港沿いを気比の松原へ向けて歩く道のりだ。 この道を歩いていく観光客はあまりいないと思うけど、2キロ弱で30分ほどだから、その気になれば普通に歩ける距離だ。 私はどこへ行くときも一期一会だと思っているから、歩けるところはなるべく歩くようにしている。もちろんくたびれるし、時間を消費することになるのだけど、その街の空気感を自分の中に刻むには、歩くことが一番だ...

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金ヶ崎の歴史に思いを馳せながら鉄道や港を見て歩く <第六回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 金ヶ崎(かねがさき)地区へとやって来た。特に何か目的があったわけでもなく、なんとなく金ヶ崎宮あたりがどうなっているのか気になったので、見にいってみることにしたのだった。 地図に敦賀駅から金ヶ崎まで鉄道の線路があるのを見て、これに乗ればいいやと思っていたら、貨物専用の路線だった。しかも、今年の4月で貨物列車も廃止になっていた。今は線路だけが残されている。 普通の電車にも特別...

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敦賀について少し勉強をして、今日から敦賀編を始める <第五回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 美浜をあとにして、この日最後の目的地である敦賀(つるが)へとやって来た。 駅前に古代人の像が建っている。こういうのを見ると、ヤマトタケルだろうと思うけど、これは違った。ツヌガアラシト?(都奴賀阿羅斯等) おたくはどちらさん? 若狭湾の最奥であり、日本海側の玄関口として栄えた敦賀の港は、古くから外国に知られる存在だった。朝鮮半島や中国大陸だけでなく、ロシアとも人や物の行き...

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美浜の町並みを撮りながら久々子湖まで歩く <第四回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 今日も昨日の続きで、美浜町を歩く。このあたりは左が久々子湖、右が海という水に挟まれた細長い土地で、道路沿いには民家や旅館などが並んでいる。 前方に見えている小高い山は岳山で、標高193メートルある。地図を見ると登山道もあるようだから、登れば眼下に湖と海を見渡せるのかもしれない。 美浜駅からこんなところまで好きこのんで歩いてくる人はそう多くないと思うけど、浜辺を歩いたり写真を...

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美浜の浜辺をぷらぷら歩いて海にまつわる風景を撮る <第三回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 / TAMRON 70-300mm f4-5.6 Di 若狭の海は青かった。それも単色の青ではなく、グラデーションの青だ。遠くへ行くほど青が深くなる。この色を見るためだけでも日本海までやってきた甲斐があったと思った。 今日は美浜編の第二回で、前回の続きになる。 松原海水浴場から西へ歩いていくと、途中から久々子海水浴場になる。実際は地図上のことだけで、浜辺はつながっている。 砂浜をぷらぷらと西へ向か...

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サンマを刻んで叩いてすって丸めて煮て絡めて食べるサンデー

Canon EOS 20D+EF50mm f1.8II 今日のサンデー料理の主役は、サンマだった。サンマなんてどこにあるんだよと、あなたは思ったかもしれない。よく探してみて欲しい。ほらそこ、目の前にあるじゃないですか。 気づいただろうか。サンマはダンゴになって、トマトソースの中に埋没している。もはや原形はとどめていない。 秋の食材もいろいろあるけど、サンマも秋を代表するものの一つだ。個人的には好きな魚じゃないから、普段でも...

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美浜町で日本海の海と空を堪能する <第二回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 三方駅から二つ引き返して、美浜駅で降りた。この駅からは海水浴場も近く、三方五湖巡りの遊覧船が出るレークセンターの最寄り駅ということで、三方五湖の実質的な玄関口ということになる。 湖巡りのジェットクルーズに乗るかどうか迷ってやめたのは、とにかくそれに乗ろうとするとスケジュールがすごくタイトになるからだった。まず交通の便が致命的に悪い。普通の路線バスはなく、地域のコミュニテ...

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夏の終わりの北陸シリーズ敦賀編は三方から始まった <第一回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 9月10日、夏の終わりの日本海を見るために、福井県敦賀(つるが)方面へ行ってきた。 10年くらい前に2度、福井県にはドライブで行っている。そのとき、スピード違反で捕まって、私はゴールド免許を失うことになった。福井県警め。あれから一度免許更新があってブルー免許になり、更に5年経って来年免許の書き換えがある。このまま無違反でいけばまたゴールドに戻ることができる。あれ以来捕まるのが嫌...

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萌えろ、四日市コンビナート夜景撮影

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 / smc Takumar 135mm f2.5 / SIGMA 30mm f1.4 人が撮った四日市コンビナートの夜景写真を見て、自分も撮ってみたい、と強く思った。 なんという異形の美しさ。前時代的のようでもあり、近未来的でもある。文明の果てのようでもあり、退廃的。一切装飾的ではないのに、機能美の極みに達してさえいる。夜の四日市コンビナートが織りなす形と色と煙と音は、官能的でさえあった。 四日市は今まで何度とな...

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浜名湖に沈む夕陽を見るため弁天島へ向かう

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 / TAMRON 70-300mm f4-5.6 Di 今日は浜名湖弁天島の夕景をお届けします。 ここのところ内容があっちこっちに飛んで、時系列もバラバラになっている。ネタの在庫がありすぎて、私自身しっかり把握できていない。尾鷲の熊野古道は終わったものの、そのあと行った東三河の旅は途中になっているし、最新の恵那を先にやってしまって、もっとに前に行っている犬山城下町も忘れたままになっている。のんほい...

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黄金色に色づいた坂折棚田はため息ものの美しさ

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 この風景を目にしたとき、ああ、これは美しい、と思った。 坂折(さかおり)の棚田は、岐阜県恵那市の北西部、中野方町坂折地区にある。 標高400メートルから600メートルの斜面に、石積みの田んぼが400枚以上作られている。 その歴史は古く、江戸時代の初期から始まり、明治のはじめには完成をみたという。名古屋城の石垣作りにもたずさわった黒鍬と呼ばれる石工集団が石積みをしたとも言われている...

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日本一の農村風景は、かつてありふれていた日本の田園風景

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 / TAMRON 70-300mm f4-5.6 Di ブログのお仲間の間でちょっとしたブームになっている岐阜県恵那市の農村景観日本一を、私も見に行ってきた。本当のブームは何年も前に起きていたようなのだけど、その頃はまったく知らなかった。同じ恵那市の坂折にある棚田を見たいと思って、その周辺を調べていたら、ここの存在を知ったのだった。お仲間のブログを見たら、なんだかみんなもう行っているではないか。出...

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結果的にイエロー・サブマリン・サンデー料理

Canon EOS 20D+EF50mm f1.8II 今回もノンテーマ、ノンジャンルで作ったサンデー料理。完成品を見たら、思いのほか黄色かったので、イエロー・サンデーと名づけることにした。意味もなく語呂がいいからというだけの理由で、イエロー・サブマリン・サンデーとするか。もしくは、サンデー居酒屋兆治でもいい。 名前はともかくとして、覚え書きも兼ねて一つずつ紹介していくことにしよう。 まず手前は、ニンジンを使ったユニークな...

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入って20分、のんほいパークは楽しいかも、と思った <第1回>

PENTAX K10D+TAMRON 70-300mm f4-5.6 いきなりお尻写真からで失礼しました。 今日から何回かに分けて、「のんほいパークで」撮ってきた写真を紹介します。 のんほいパークというのは、豊橋にある動物園で、正式名称を、豊橋総合動植物公園という。動物園、植物園、自然史博物館、遊園地という4つの施設が集まった総合公園で、最寄り駅は豊橋の隣の二川駅になる。 旭山動物園が行動展示のお手本としたというのでも話題になった...

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シラタマホシクサには早くサギソウには遅かった葦毛湿原

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 / TAMRON 90mm f2.8 SP / 70-300mm f4-5.6 Di 東三河の旅シリーズを再開したい。 蒲郡に続いてやってきたのは、豊橋駅だった。 豊橋は以前、市電やハリストス教会をブログで紹介した。今回出向いたのは、葦毛湿地(いもうしっち)へ行くためだった。前から一度訪れたいとずっと思っていて、今回ようやく実現することになった。 豊橋駅からは直線でも8キロ離れているので、さすがに歩いてはいけない...

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平和公園でドラマチックな空に出会った

FUJIFILM S2pro+NIKKOR 55-200mm f4-5.6 VR 旅行帰りで余力が残らなかったから、今日も小ネタでつなぐ。夏の終わりの平和公園風景ということで、撮ってきた写真を並べることにした。文章は短く。 一枚目は、桜の園と名づけられた一角だ。桜シーズンではないこの場所が好きで、ちょくちょく訪れる。 桜の木もだいぶ葉を落とし始めた。桜の紅葉も、それほど遠くはない。 石畳の桜並木。 ここも、もっと季節が進んで落ち葉が増え...

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時間がないから尾張旭写真で簡単更新

FUJIFILM S2pro+NIKKOR 55-200mm f4-5.6 VR 今日は時間がないので、近場の尾張旭写真でつなぎ更新。 明日はこの夏最後の遠出で、日本海を撮りに行く。日本海の海岸で写真を撮っている男を見かけたら、それは私かもしれないので声をかけてみてください(情報がすごく漠然としている)。 自転車通学の女子高生。 近場なら旭野だけど、瀬戸電の駅まで自転車で、そこから電車通学かもしれない。 ジョガーとコスモス。 休耕田で少...

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蒲郡観光が竹島見物だけでは物足りない <後編>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 昨日は蒲郡駅から竹島に架かる竹島橋の途中までで終わった。今日の後編はその続きで、竹島上陸編となる。 昨日も書いたように、竹島は陸から400メートル足らずしか離れていない。橋を歩いて数分で上陸してしまうから、離島という感じはしない。 しかし、この離島は非常に特殊な環境にある。こんなに陸から近いのに、植物などの環境が海岸とはまったく違うのだ。対岸にはクロマツなどが多いのに対して...

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蒲郡といえば竹島 <前編>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 熊野古道の次は、蒲郡、豊橋、浜名湖という三河湾東部を巡る旅だった。 名古屋から豊橋までは快速で1時間弱と、近いようで遠い微妙な距離感で、いつでも行ける気がしているけど、よし行こうと思い定めないとなかなか行けないところだ。東京でいえば鎌倉、大阪なら姫路といった感じだろうか。 今回は東海道本線沿線ということで、あまり時間割に縛られずに済んだ。行きたいと思っていたところは全部行...

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落下傘料理人が作る料理の着地点は運任せ

Canon EOS 20D+EF50mm f1.8II 今日のサンデーは、特にテーマもなく、思いついたものを思いついたまま作ることになった。こういうときはたいてい思惑とは違うものが出来上がるものだけど、今日も例外ではなかった。完成したものを見て、こういうことではなかったんだよなぁと思う。注文とは違うものが出てきても、作ったのが自分だから文句のつけようがない。 何か名前をつけるとすれば、やわらかサンデーとでもするか。狙ったわ...

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尾鷲の町は思ったよりも大きくてイメージの修正が必要だった

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 熊野古道をあとにして、尾鷲の市街地に向かった。熊野古道を歩くと決めたとき、せっかくなら尾鷲の町も見てみたいと思って、町散策も楽しみにしていた。 特に何を見たいというわけでもなかったのだけど、どんな町も自分の足で歩いてみれば感じるものがあり、馴染みにもなる。尾鷲というのは、三重県松阪生まれの私にとっても遠い未知の土地という感覚が強かったから、一度見てみたかったのだ。 疲れ...

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馬越峠越えだけにするか天狗倉山まで登るか <第四回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 馬越峠から天狗倉山への道のりは、ちょっとやりすぎだと思う。ワイルドさが度を超している。最後は手をついて登らないといけないような道になっていて、かなり怖かった。足を踏み外したらまず助からないなと思った。 山頂付近には巨大な岩がそそり立っていて、えらい迫力になっている。なんでこんな山の上に巨大な石があるのか、不思議だ。 山登りの締めくくりは、岩にかけられた梯子登りとなる。こ...

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石路だけじゃない熊野古道は美しくて険しい <第三回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 馬越峠のコースにはこれといった見所といったようなものはあまりなく、あるとすれば二つの地蔵と、茶屋跡といったあたりになるだろうか。そのうちの一つが上の写真の夜泣き地蔵だ。入口から20分ほど登ったところにある。 もともとは旅人の無事を祈って建てられたお地蔵さんだったのが、いつからか子供の夜泣きに効くという話になって、夜泣き地蔵と呼ばれるようになったんだとか。地蔵さんの前にはほ...

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尾鷲までは遠く、熊野古道の入口までも一苦労 <第二回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 熊野古道がある尾鷲へは、紀勢本線での旅となった。 亀山から出発するこの電車は、途中の新宮でJR東海からJR西日本へと管轄を変え、紀伊半島の海岸線をぐるりと回って、和歌山まで行っている。総延長384キロ、始発から終点までは3時間半ほどかかる。 乗った感じ、ものすごくローカル線というほどでもなく、尾鷲高校の学生が乗っていたり、海へ行くちびっこがいたりと賑やかで、よくある地方路線の雰...

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行くのが5年遅かった熊野古道 <第一回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 8月の終わりに、熊野古道を歩いてきた。 世界遺産に登録されたのが2004年で、いつか一度行きたいと思いながらなかなか行けずにいたのは、熊野古道というのは熊野にあるもので、すごく遠いと思っていたからだ。 実は熊野古道というのはいくつかのルートがあって、基本的には熊野本宮大社に通じる道を指す。主なものとしては、紀伊半島西岸の紀伊路、南の大辺路、東の伊勢路ががあり、そこから本宮を目...

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