archive: 2009年05月  1/2

即興サンデー料理は一応成功したけれど

Canon EOS 20D+TAMRON SP 28-78mm f2.8 今日のサンデー料理は、完全にアイディア不足で、何も思いつかないままの見切り発車となった。 まったくメニューが決まらず、使えそうな食材を目の前に並べて、とにかく作り始めてみることにした。ここまで行き当たりばったりの調理になったのは初めてかもしれない。 まずは野菜を切りつつ、漠然と組み合わせを考える。メインになりそうなのは、白身魚と豆腐くらいで、あとは野菜が何種類...

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熱田神宮の成り立ちは思うほど単純じゃない <第一回>

 名古屋一の神社といえば熱田神宮(webサイト/地図)ということでおおむね異論はないと思う。尾張国ではどういうわけか三宮の地位に甘んじたものの、歴史からしても、格式からしても、規模からしても、愛知県第一のお宮は、やはり熱田さんということにしておきたい。 以前に一度、熱田神宮のことをこのブログで書いたことがある。あれは2006年のことだから、もうだいぶ前のことだ。あのときは表面をざっとなぞったような内容で、...

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5月終わりの森は夏に向けての準備中 <海上の森-3>

PENTAX K10D+Tamron SP 90mm f2.8 今日は5月の海上の森3回目で最終回となります。 今回歩いたのは、海上の森センター近くの入口から、赤池まで行って、そこで引き返して湿地までというコースだった。本当は海上の里まで行こうと思ったのだけど、道を間違えて行けなかった。もう10回以上行っているし、近頃は分かれ道に案内標識も立っているものの、海上の森は地図も持たずにフラッと行って隅々まで歩けるようなところじゃない。...

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森に咲く花を見て季節を後追いしたり先取りしたり <海上の森-2>

PENTAX K10D+Tamron SP 90mm f2.8 今日は、海上の森写真の続きをお届けします。 一枚目は、この時期の海上の森でよく見る花だ。何度も見てるのに名前を知らない。ウツギなのかなと思いつつ確信が持てない。違うような気もする。 知っている花より知らない花の方がまだまだ多い。 ドクダミが少し咲き始めていた。シーズンは6月からだろうけど、気の早いやつもいる。 この花を見ると、どうしても爽健美茶のCMソングが頭の中で繰...

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5月終わりの森は夏の始まり <海上の森-1>

PENTAX K10D+Tamron SP 90mm f2.8 森に入ると夏の匂いがした。 野草は春のラッシュが終わり、ちょっと一休みといったところだ。 夏の始まりは虫たちが活動を始める季節でもある。 高いところでオオルリの澄んだ声が響き渡り、吹き来る風の音が聞こえる。 クモも準備完了。 あとは獲物が引っかかるのを待つだけ。 食虫植物に捕まった小さな虫たち。 モウセンゴケは、葉っぱの先にたくさんのヒゲが生えていて、そこから虫を...

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高座結御子神社と熱田神宮のつながりがもう一つよく分からない

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 熱田で「たかくらさん」といえば、高倉健さんのことではなく、高座結御子神社(たかくらむすびみこじんじゃ)のことをいう。名古屋で「めいだい」といえば、明治大学ではなく名古屋大学のことを指すのと同じだ。 熱田神宮の北800メートルほどの場所に、高座結御子神社はある。三つある熱田神宮境外摂社の一つだ。あとの二つは、緑区の火上姉子神社(ひかみあねこじんじゃ)と、熱田区白鳥の青衾神社(...

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子供たちの遊び場と化している式内社の和爾良神社

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 王子バラ園の300メートルほど東の上条町に、和爾良神社(かにらじんじゃ)がある。 名東区の神社巡りで和示良神社を紹介したとき、春日井の和爾良神社についても少し触れた。 ここを訪れるのは二度目になる。2005年に近くの大竜院のしだれ桜を探している途中で迷い込んだことがあった。神社の前へ行ったら、そうだそうだ、ここだったと思い出した。 この神社は、朝宮町にある朝宮神社とセットで紹介...

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アドリア海近辺に軟着陸サンデー

 先週は中華寄りだったから、今週はイタリアン寄りでいってみた。 のだけど、結果的にイタリア着地に失敗して、どこの国ともつかない料理が出来上がった。ここはどこ? ただ、イタリアではないにしても、和食でも中華でもなく、いわゆる洋食でもなく、一般の家庭料理とも違から、ヨーロッパ近辺のどこかには入れて欲しい。無理矢理どこかのジャンルに組み入れようとしても、どこからも断られてしまうだろうか。 マケドニアとか...

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ヤマトタケルとミヤズヒメが隣り合わせに眠っている方がロマンチックだけど

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 古墳を写真に収めるのは難しい。地上レベルでは超広角レンズをもってしても一部しか写すことができず、古墳と説明しなければ何を撮ったのかさえ分からないくらいだ。 現代の古墳はたいていがこんもり茂った雑木林のようになってしまっている。特に大きな前方後円墳などはそうだ。個人の趣味で空撮などできない。古墳を上から撮るためだけにヘリコプターをチャーターするなんてのは、重度の古墳マニア...

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意味はなくても惹かれるものを惹かれるままに ---王子バラ園後編

PENTAX K10D+Tamron SP 90mm f2.8 王子バラ園後編は、バラ以外の写真を中心にお届けします。 バラ園の奥に、ワイルドフラワー畑みたいなのも作ってあって、ここも楽しみの一つとなっている。今年は特によく咲いているような印象を受けた。 名古屋港のブルーボネットを思い出す。あそのこワイルドフラワー畑は感動した。 隣のポピー畑。花の数は少なかったものの、ちょうど光と影のコントラストができていて、いい感じだった。...

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バラ写真過渡期 ---王子バラ園<前編>

PENTAX K10D+Tamron SP 90mm f2.8 ここ最近、神社やら城やら歴史やらと、渋いネタがしばらく続いた。写真も華やかさに欠けていたから、今日は久々に潤いと彩りのあるバラ写真をお届けしようと思う。 気づけば5月も半ばを過ぎて、今年もまた春バラの季節がやって来た。少し出遅れた感もある。今年はどの花も早い。カキツバタも時機を逸してしまたようだ。 名古屋近辺のバラ名所といえば、なんといっても世界一を自任する花フェス...

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名古屋人もあまり知らない名古屋総鎮守の若宮八幡社

 あなたがもし、ふいに神社を好きになって、いろんな神社をめぐってみたいと思ったとき、どこへ行けばいいのかを決めるためのとっかかりとなるものがいくつかある。 たとえば、その地区の一宮、二宮、三宮だったり、平安時代の「延喜式神名帳」(えんぎしき じんみょうちょう/しんめいちょう)に載っている式内社だったり、社格廃止後の別表神社(べっぴょうじんじゃ)といったあたりがまずは手がかりとなるだろう。そこへとりあ...

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石垣と堀しか残ってないけど堀がいい駿府城跡<静岡シリーズ最終回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 静岡駅の表玄関、歩いて10分ほどのところに駿府城(すんぷじょう)の跡地がある。 天守閣などの建物は何も残っていないものの、堀と石垣がかなり残り、往時の面影をとどめている。周囲は官公庁や学校が取り囲む一等地の場所に、これだけしっかり城跡を残した静岡の判断を称えたい。明治、大正、昭和と時代は移り変わっても、静岡は大御所様が作った駿府の町という誇りがあったのだろう。城郭は何も残...

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ありがとう大津、また会う日まで <大津巡り24回・最終回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 大津巡りシリーズは、3回の予定だった番外編を2回にして、今回が最終回ということなった。必要がなさそうな写真を削ったら1回分に収まったので、もうこれで終わりにする。本編が終わったら、気分的にもだいぶ遠い出来事になってしまった。 今日は唐橋前駅の南西エリアから再開する。このときは御霊神社へ行ったのだった。 右に写っている初田酒店は昔からの店だろうか。家はけっこう古そうだった。 ...

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着地点は予想と少し違った中華寄りサンデー

Canon EOS 20D+TAMRON SP 28-78mm f2.8 今日は中華寄りサンデー。中華料理というほど中華ではなく、かとって和食でも洋食でもなく、中華に近い料理に仕上がった。家庭料理なんだから、境界線をはっきりさせる必要もない。 最初は卵そぼろを食べたいというところから始まったのだけど、いつの間にか卵そぼろは消えていた。最終的には、シーチキン入りのスクランブルエッグとして、わずかに痕跡を残すにとどまった。 魚も、マグロ...

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旅の思い出を振り返りつつ番外編その1 <大津巡り23回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 大津巡りシリーズは本編が終わって、あとは番外編だけとなった。本編に入りきらず、捨てるには惜しい写真を集めてみたら、3回分になった。せっかくだから、全部載せてしまうことにする。旅の思い出を振り返りつつ。 石山坂本線は、大津散策と最高の相性だった。見所が沿線沿いにあり、電車の本数も多く、一日乗り放題500円と安い。主だったところはだいたい回ったつもりだけど、取りこぼしもある。も...

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三尾神社はただのウサギの神社じゃない

 ウサギの神社としてウサギ好きの間ではちょっと知られた神社がある。滋賀県大津市の三井寺の入り口に建つ三尾神社(みおじんじゃ)だ。 この神社についての扱いをどうするか迷って、決めかねたまま最後になってしまった。簡単に説明しようとするとあまり書くことがないのだけど、滋賀(高島市)のもう一つの三尾神社や水尾神社、三尾氏と継体天皇、神代文字で書かれた謎の古史古伝「ホツマツタヘ(秀真伝)」などを絡めて書こう...

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作り道の坂本町並み断片風景 <大津巡り21回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 坂本町並み散策3回目は、「作り道」周辺の風景紹介となる。 日吉大社へ行くとき、坂本の町を見てみたいと思って、坂本駅ではなく一つ手前の松ノ馬場駅で降りて歩いた。写真はそのときのものだ。 時間と歩く方向が前後するけど、とりあえず先にこちらの写真を出しておく。 駅を出て、北西方向へと進むと、早くも古い家並みが登場して出迎えてくれた。これはよさそうだとすぐに分かった。 古いといっ...

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坂本歩きは寺社巡りから古い町並み散策へ <大津巡り20回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 滋賀院門跡(しがいんもんぜき)あたりをうろついていたときは、もう5時半くらいになっていただろうか。4月はじめのことで、そろそろ日没時間も近づき、石畳は西日に染まっていた。 穴太積みの石垣と白壁に囲まれているあたりは、もう滋賀院門跡の敷地内だろう。このあたりまで来ると歩いている観光客の姿も少なく、寺町特有の静かな雰囲気が漂っている。 とりあえず、門の前まで行ってみることにし...

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坂本の町をぷらぷら歩いて雰囲気を味わいながら撮る<大津巡り19回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 坂本駅から日吉大社へと続く広い参道と、一歩中に入った細い路地は、昔の光景を残す味わい深い町並となっている。 穴太積みと呼ばれる石垣が連なり、たくさんの寺社が点在している。これはぜひ歩いてみなければなるまいと思わせる。 比叡山延暦寺や日吉大社の門前町として発展し、坂本城の城下町としての顔も併せ持っている。琵琶湖畔でもあり、早くから人が住み始めた土地で、渡来人の痕跡も残る。...

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義仲と芭蕉が眠る義仲寺は静かに訪れる人を待つ <大津巡り18回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 平家打倒に立ち上がった木曾義仲(きそよしなか)は、頼朝よりも早く京都上洛を果たし、平家をあと一歩のところまで追い詰めることに成功する。 しかし、ここから先、義仲の敵は平家ではなく、頼朝となっていく。 義経率いる頼朝軍が、義仲を討つべく京都に迫る。雌雄を決する宇治川の戦いで、義仲軍は惨敗。京都脱出を計るも、六条河原の戦いでも敗れてしまう。 生き残ったのは、腹心の配下である...

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これで日吉大社に関して書き残したことはないはず<大津巡り17回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 日吉大社第3回は、東本宮の楼門前から始まる。前回までで私が書けることについてはだいたい書いたと思う。最終回の今日は補足的な内容になる。 まずは楼門から中に入っていくことにしよう。 西本宮の楼門が1586年に建てられたとほぼ分かっているのに対して、東本宮は1573年から1593年の間と、はっきりしていないらしい。 東本宮は、西本宮に遅れること9年、1595年に建造されたという。西本宮は秀吉...

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母の日にちなんでおふくろサンデー

Canon EOS 20D+TAMRON SP 28-78mm f2.8 今日は母の日ということで、おふくろサンデーと銘打って作ってみた。何がおふくろさんかというと、おふくろの味っぽいおかずという意味でのおふくろさんだ。なるべくそれっぽい感じを目指したのだけど、そう見えるだろうか。 おふくろの味といっても、一昔前とは違って今は多様化していてこれだというものがあまりない。基本的には煮物だったり、魚の塩焼きなんかだろうか。 子供の頃母親...

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歴史とはつながった時間と人の思い <大津巡り16回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 今日は日吉大社の第2回になるわけだけど、成り立ちについてもう一度整理しておこうと思う。 天智天皇がこの地に大神神社から大己貴神を勧請して、西本宮を建てたとすれば、それは686年ということになる。 元々日枝山の神だった大山咋神よりも大己貴神の方が格上の神様ということで、西本宮を大宮と称したという話もあるから、天智天皇創建説というのもあながち作り話とは言えないような気もする。 ...

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日吉大社の成り立ちを把握するのに時間がかかった <大津巡り15回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 大津シリーズはまだしばらく続く予定だけど、最後の大物である日吉大社(ひよしたいしゃ)を終わらせれば、先は見えてきそうだ。行く前から、三井寺、石山寺、日吉大社がメインポイントだと思っていた。 今回も全3回になると思う。たくさんある社殿を片っ端から撮っていったら写真が多くなった。 だいたい、歩いた順番通りに紹介していくことになりそうだ。順路としても、西から東に回るのが自然な流...

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家康は日本を守護するために神となった <久能山東照宮3回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 今日は久能山東照宮の3回目で最終回となる。思ったよりも見所があって写真も多くなった。最後は家康が眠る神廟(しんびょう)へ向かうことにしよう。 写真は唐門から楼門を見たところだ。唐灯籠の頭もちらっと見えている。 本殿の屋根がちらりと顔をのぞかせている。神社の本殿は拝殿の背後にあって、こんなふうに隠れてしまっているところが多いのだけど、久能山東照宮は左右に回り込めるから、側面...

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家康はこんなに派手好みじゃなかったはずだけど<久能山東照宮2回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 久能山東照宮の2回目は、楼門をくぐったところから再開となる。 かつての東照宮は、神仏習合の寺社で、やや特殊な性格を持っていた。徳川家康を神として祀る神社でもあり、家康を埋葬する寺院でもあった。当時は神社と寺院が一体となっていることに何の違和感もなかったのだろう。今のように何が何でも分離していなければならないという発想は日本的ではないとも言える。明治政府の神仏分離令によって...

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久能山の長い石段は家康の人生訓のごとし <久能山東照宮1回>

 今日から3回シリーズで久能山東照宮(くのうざんとうしょうぐう)について紹介します。 今回の静岡行きの一番の目的は、久能山東照宮を見ることだった。日本平で富士山を眺めたり、駿府城跡を撮ったりしたのはついでのようなものだった。 静岡は坂の少ない街といわれる。急坂がまったくないわけはないのだろうけど、静岡市の中心は確かに平坦な土地という印象を受けた。地図を見ても、駿河湾の海岸沿いや安倍川下流域は平野が...

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名城公園の藤に間に合わずノラを撮る <名古屋メトロ編-1>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 ゴールデンウィークのお出かけは、とても安上がりなドニチエコきっぷでの名古屋市内巡りだった。600円で地下鉄と市バスが乗り放題なので、時間と体力の許す限りあちこちを回ってきた。最後は体力が私を許さなくなって終わった。くたびれた、もう歩きたくない、どこかに座らせろとものすごい苦情が出て、気持ちが折れた。7時間の間に座っていた時間は30分くらいだったろうか。そりゃあ文句も出ようとい...

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子供が喜ぶおかずを大人用にアレンジしたサンデー

Canon EOS 20D+TAMRON SP 28-78mm f2.8 ゴールデンウィーク中でも、何気なく普通にサンデー料理を作って食べている。今年は新型インフルエンザもあるし、高速道路は渋滞してるし、家でおとなしくしてるに限る。 なんていうのは負け惜しみで、やっぱり休みはみんなと同じように出かけて、なんでこんな混んでるんだよとぼやき、疲れ切って帰宅するというのが正しい日本人の姿のようにも思う。考えることはみんな一緒だよねなどと言...

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