archive: 2009年02月  1/1

雨の神を祀る二つの貴船社は白い矢が始まり

 名東区の神社巡りシリーズ。今回は二つの貴船社編をお送りします。 名東区内に二つの神明社と、二つの貴船社がある。区別をつけるために、片方を貴船社、もう一方を貴船神社と呼んでいる。貴船社は貴船2丁目にあり、貴船神社は一社3丁目にある。 どちらが先に建てられたのか調べがつかなかった。どちらかが分祀されたものなのか、両方同じ時期に建ったのか、時代が違うのか、どうもはっきりしない。この神社のもとになった伝説...

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カメラを持って歩けば何かは撮れる

Canon EOS 20D+Canon EF 75-300mm f4-5.6 IS 行く予定ではなかった牧野ヶ池に立ち寄って、池の周囲を少し歩きながら写真を撮った。 何を撮るという当てがあったわけではなく、目についたものにカメラを向けてスナップ撮りをした。特にこれといった収穫はなかったものの、カメラを持って歩きさえすれば何らかの写真は撮れる。普段は車での移動がほとんどだから、歩くことの必要性を再認識する。 犬とカメラは似ているところがあ...

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4度目の農業センターしだれ梅は雨の中で傘を差しての片手撮り

PENTAX K10D+TAMRON SP 90mm f2.8 雨は夕方前にはやむでしょうという天気予報を信じて天白の農業センターへ向かうも、途中から雨脚は強くなり、着いたときには本降りとなっていた。昨日24日のことだ。 こうなったら傘を差して撮るしかないということで、TAMRON 90mmマクロ一本で、しだれ梅を撮ってきた。気づけばここも、4年連続4回目となる。 近所の梅の開花は遅いような気がしていたけど、農業センターのしだれ梅は早かった。...

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庄内緑地後編は2月の花と夕方風景

PENTAX K10D+TAMRON 90mm f2.8 SP / DA 16-45mm f4 / SIGMA 400mm f5.6 庄内緑地後編は、今咲いている花を中心とした写真となる。 2月なのに終わりかけの桜の写真なんか出してどうしたと思ったかもしれないけど、これは冬桜で、1月と4月に二度咲く桜だ。1月の終わりから2月の始めくらいが見頃で、私が行ったときはもう終盤できれいな花があまり残っていなかった。 冬桜といっても何種類かあるようで、尾張旭で咲いているものと...

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自力ではトラフズクを発見できずその辺の鳥を撮る 庄内緑地前編

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 / SIGMA 400mm f5.6 2月になるといつも思い出すのが、庄内緑地のトラフズクのことだ。毎年この時期になると庄内緑地にやって来て、春が来るまで滞在していく。 初めての出会いは2006年。きっかけは中日新聞に載ったことだった。それ以前にも毎年訪れていたそうだけど、その頃はまだ鳥にそれほど興味もなく、トラフズクという存在そのものを知らなかった。 2007年も続けて見て、去年は出会えず、代わ...

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はんぺん料理の前にはんぺんを作ることから始めるサンデー

Canon EOS 10D+Canon EF50mm f1.8 II 今日のサンデー料理のメインテーマは、はんぺん作りだった。そんなものどこにあるんだとあなたは言うかもしれない。ほら、目の前にあるじゃないですか。ふりかけが乗ってる茶色いやつ。 ……。 どうしてこういうことになったのか、順を追って説明しよう。 まず、はんぺんを家庭で作れるかというと、これは簡単に作れる。いや、簡単というか手間暇はかかるけど、複雑なものではないと言い直す...

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余った写真を集めて花鳥風月

FUJIFILM S3pro / Canon EOS 30D / PENTAX K10D 最近神社ネタが多くなっていたから、今日はちょっと息抜きで日常写真をお届けします。訪問して、一枚目の写真が神社の鳥居じゃなくてホッとしたという人もいたかもしれない。あるいは、また神社かよ! と、突っ込めなくて残念に思った方もいただろうか。 残りかすというわけではないけれど、使い切れなかった写真というのが少しずつ溜まっていく。一回の写真枚数は、なるべく10枚...

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日吉神社と比叡山と日枝神社と秀吉がつながった <名東区神社めぐり>

 名東区の神社巡り。今回は日吉神社(ひよしじんじゃ)を紹介します。 ここの場所を説明するのが難しい。上社2丁目の名東区役所の西といって分かるのは地元の人くらいで、地下鉄東山線の上社駅と本郷駅の間の北側といえば名古屋の人ならある程度場所のイメージが掴めるだろうか。けっこう奥まったところにあるから、名東区民でなければこんなところまで入ってくることはほとんどなさそうだ。一方通行の細い道が多くて、ゴタゴタ...

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名東区に二つの神明社あり

 今日は名東区の神社巡りシリーズ第3回、二つの神明社編をお送りします。 同じ区内に同じ名前の神社が二つあると紛らわしい。守山区には二つの八剱神社があるように、名東区には二つの神明社がある。片方を猪子石神明社、もう一方を藤森神明社と呼んで区別している。 これは、神明社が伊勢神宮の神社であることと無関係ではない。伊勢神宮の正式名称はただの「神宮」だ。もともと神宮は伊勢のものがあっただけで、のちにあちこ...

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今日は会うことができたミコアイサだけど相変わらず遠くて小さい

PENTAX K10D+SIGMA 400mm f5.6 去年の暮れから雨池のミコアイサのことがずっと気になっていた。二度見に行って二度ともいなかったから、今年は来なかったのだろうかと思っていて、今日もう一度行ってみたら今度はちゃんといた。しかし、相変わらず遠いな。 警戒心が強いのと、エサ場が池の真ん中あたりということもあって、なかなか岸近くまで寄ってきてくれないのが残念だ。向こう岸近くにいるからと反対側に回り込むと、さりげ...

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よく晴れた風の強い日、御嶽山を撮りにスカイワードあさひに登る

FUJIFILM S3pro+NIKKOR 18-70mm f3.5-4.5 ED / SIGMA 55-200mm f4-5.6 よく晴れて風の強い一日だった。家を出て北東の方角を見ると、久しぶりに御嶽山が見えた。予定を変更して、尾張旭のスカイワードあさひに登ることにした。この冬晴れを逃すと、次はいつ見られるか分からない。 今年初めてうちから雪をかぶった御嶽山が見えることを発見したということを、1月のはじめのブログに書いた。あれから毎日のように観察を続けたとこ...

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猪子石の地名の元となった二つの石を訪ねる 名東区神社第2回

Canon EOS 30D+Canon EF-S 17-85mm f4-5.6 IS 来年は亥年だから、猪子石も少しは脚光を浴びるかもしれない、そんなことをぼんやり考えていたのは、2006年の暮れだった。それがいつの間にか2007年が過ぎ、2008年も終わって、今はもう2009年となっている。今年の干支って何だっけ? すでに忘れてしまった。ああ、そうか、丑年だ。今年は天満宮の年だ。2006年は戌年で伊奴神社(いぬじんじゃ)へ行ったんだった。2008年の子年は、ネ...

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手抜きのつもりじゃないけどやっぱり手抜きの牛丼サンデー

Canon EOS 30D+Canon EF50mm f1.8 II 写真を見て、あ、今日のサンデーは手抜きしやがったなと、あなたは思ったかもしれない。半分正解で、半分不正解だ。人にはいろいろ事情というものがある。人は見かけによらないとも言う。 といってもたいした事情ではない。1月に親戚が送ってくれた松坂牛をそろそろ食べきらないといけないだろうということになって、さてどうしようと考えたとき、ふいに牛丼が頭に浮かんで、作って食べるこ...

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冬にしか咲かない花を求めて徳川園へ <後編>

FUJIFILM S3pro+NIKKOR 18-70mm f3.5-4.5 ED / TAMRON 90mm f2.8 わらぼっちをかぶせてもらって寒風の中で咲く冬牡丹たち。少し見頃は過ぎてしまっていたけど、まだ元気に咲いていた。展示会は2月22日まで続く。 わらぼっちというのは、刈り取った稲の茎を束ねて干したものをいう。冬の田んぼなどで見たことがある人も多いだろう。 園芸用のわらぼっちは、傘のようにして花にかぶせて、寒さから守る。一般的にはわら囲いと呼ぶ...

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故き大曽根屋敷を温ねて新しき徳川園を知る <前編>

FUJIFILM S3pro+NIKKOR 18-70mm f3.5-4.5 ED / TAMRON 90mm f2.8 名古屋には白鳥庭園と徳川園という二つの大きな日本庭園がある。名古屋城二之丸庭園も入れれば三つか。江戸があった東京には十近くも残っているからそれと比べると少なくて物足りなくは感じるけど、この二つもわりと最近できたことを考えれば、ないよりはあってよかったというべきか。 白鳥庭園は以前に紹介したので覚えている方もいるかもしれない。徳川園は2005...

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平和公園に梅を撮りに行くも一分咲きで夕焼け撮りになる

FUJIFILM S3pro+NIKKOR 18-70mm f3.5-4.5 ED / TAMRON 90mm f2.8 そういえば梅はどうなったか気になって、夕方平和公園に少し寄ってみた。ここの梅は本数も少ないし木もまだ若くて名所というわけではないのだけど、近場で咲き具合を確認するには便利なので、ほぼ毎年のように行っている。 現状は写真の通り、まだようやく咲き始めといったところで、見頃には遠かった。全体としたら1分咲きにもなっていない。東谷山フルーツパー...

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建国記念の日の成り立ちくらいは知っておいてもいい

PENTAX K10D+TAMRON 90mm f2.8 今年は2669年ですねと言っても何の話ですかという人が多いだろう。年配の人なら、そうだ今年は2669年だとすぐに気づく。 一般的に皇紀(こうき)と呼ばれるこの紀年法は、明治から戦前まではよく使われていた。神武天皇が即位した年を紀元としていて、他に神武暦(じんむれき)や皇暦(こうれき)などとも言われる。 2月11日の建国記念の日は、時期的にも中途半端で、これといった行事も話題もな...

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名東区の神社巡りはちょっとややこしい和示良神社から <第1回>

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4 尾張旭の神社巡りを終えてしまった今、次はどこにしようかと考えたとき、普通なら住んでいる守山区ということになる。けれど、うちは名東区との境にあって、どちらかというと守山区よりも名東区の方が馴染みが深い。守山区は行ったことがないエリアがけっこうあるのに対して、名東区はほとんどの場所に足を踏み入れている。ということで、神社巡り第二弾は名東区編ということになった。 名東区にいく...

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小幡緑地東園30分ショートコース写真

Canon EOS 30D+Canon EF-S 17-85mm f4-5.6 IS/ EF 75-300mm f4-5.6 IS 少し空いた時間に近場で写真を撮ろうと思ったとき、候補はたくさんあるようで実はそんなにない。あることはあっても、どこも決め手に欠いてあそこへ行きたいという強い気持ちが起きないことが多い。すぐに思いつくところといえば、川か池か公園か緑地か、たいたいそんなものだ。名古屋の郊外に住んでいれば、そういう場所には事欠かないから恵まれているとい...

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完成した3品は青写真とはまったく別の美味しいサンデーだった

Canon EOS 10D+Canon EF50mm f1.8 II 今日は一週遅れの節分料理か、一足お先のバレンタイン料理なんてのをちょっと考えたものの、いいアイディアも浮かばず、どっちにしても中途半端になるということで、結局普通の料理になった。普通といっても世間一般の普通ではなく、私にとっての普通という意味だけど。 今回もまた、着陸予定地と実際の着地点は大きくズレることとなった。左中間を破るツーベースを打つつもりが、あっち向い...

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冬枯れの茶色風景を撮りながら春を待つ <第4回>

Canon EOS 10D+Canon EF50mm f1.8 II/ EF100mm f2.8 東山植物園シリーズ最終回は、2月らしい枯れ風景をお届けします。 冬に春の写真を求めるのはないものねだりで、冬は冬らしい写真を撮ればいい。冬にしか出会えない風景もある。 とはいえ、これがなかなか難しい。寒風が伝わるような写真は撮れなかった。雨の表現とともに冬の空気感を写真で伝えるのは、春や夏ほど簡単じゃない。頭の中にぼんやりとしたイメージはあるものの...

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一度は行きたい白川郷の予習を東山植物園でする <第3回>

Canon EOS 10D+Canon EF50mm f1.8 II 花写真が続いたから、ちょっと趣向を変えて、今日は東山植物園の中にある合掌造りの写真を紹介しようと思う。 どういう理由で合掌造りの家がこの場所に移転されることになったのかはよく知らない。岐阜県白川村の大牧集落が鳩ヶ谷ダムで水没することになり、昭和31年(1956年)にこの場所に移築された。ここに来てからすでに50年以上の歳月が流れているにもかかわらず、いまだにがっしりと揺...

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花まだ少ない2月の植物園で色コレクション <第2回>

Canon EOS 10D+Canon EF50mm f1.8 II/ EF100mm f2.8 東山植物園シリーズ第2回は、色を意識した写真を集めてみた。初春ということで園内をざっと見渡してみてもまだ咲いている花は少なく、彩りも乏しいように見える。けれど、花の一つひとつに近づいていってみれば、そこには総天然色の世界がある。この世は色に満ちていると、あらためて知る。 ということで、今日は色写真を中心にお送りします。まずはジャノメエリカから。 漢...

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植物園を巡れば立春は確かに春だと思う <第1回>

Canon EOS 10D+Canon EF50mm f1.8 II/ EF100mm f2.8 今日は立春。季節を分ける節分が終わり、冬から春へと移り変わった。 いつもの年なら暦の上では春といってもまだまだ寒いですねという会話が交わされるところだけど、今年の名古屋はとても暖かい一日だった。最高気温は13度まで上がって、歩いていると上着が邪魔なくらいだった。 春分だから春っぽい話題をお届けしようということで、今日は東山植物園の花写真にした。まだま...

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花鳥園の鳥たちとはまた会う日までしばしの別れ <第6回>

PENTAX K10D+TAMRON 70-300mm f4-5.6 Di / smc Takumar 135mm f2.5 今日は花鳥園シリーズの最終回。残った写真を集めて並べて終わりにしよう。 まずは水辺の鳥たちから。 上の写真は、レンカクの子供だ。チビだった頃は生まれたスイレンプールにいたのだけど、親にいじめられたとかで、水辺の鳥たちのプールに移されてきていた。たくさんの鳥たちがる中に混じってたくましく生きていたので安心した。 けど、このままここで大き...

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飛びものを上手く撮れないのはK10ではなく自分のせい <第5回>

PENTAX K10D+TAMRON 70-300mm f4-5.6 Di / smc Takumar 135mm f2.5 少し間が空いた花鳥園シリーズを再開したい。5回目の今日は、屋外の飛行ショーの写真を中心にお届けします。 毎回同じような写真になってしまって、自分自身あまり進歩が感じられないのがもどかしい。行くたびに一日3回のショーすべてでチャレンジしているのに、何回撮っても難しい。何しろフクロウやタカは速いのだ。ピント以前にファインダーの中に姿をきっち...

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気になっていた試みをしてすっきりしたサンデー

Canon EOS 10D+TAMRON SP 28-75mm f2.8 今日のサンデー料理は、小さな試みの結果出来た3品だった。 テレビで見て一度作ってみたかったものとか、前から気になっていた組み合わせとか、ふとした思いつきとかをまとめて試みてしまおうというのが今回のテーマとなった。 順番に紹介していこう。 まず手前左側だけど、一見してどういう料理か分かりづらいと思う。これを一目見てどんな料理か当てられたとしたら、よほど私のサンデ...

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光と色と影と夜の写真

Canon EOS 10D+TAMRON SP 28-75mm f2.8 他 光があるところに色が生まれ、影ができる。光が強ければ強いほど、闇は暗い。人の目もカメラのレンズも、強いコントラストの両方を同時に捉えることはできない。だから私たちは、どちらか片方に心を奪われがちだ。 光の住人と闇の住人がいる。それは相容れない存在かもしれない。昼間に生きる人間と、夜に生きる人間と、両方がいなければこの世界は成り立たず、互いに交わりきれない部...

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