archive: 2008年10月  1/2

去りゆく秋の野草たちの撮り納めに森林公園へ行く <前編>

Canon EOS 20D+TAMRON SP 90mm F2.8 / Canon EF 75-300mm f4-5.6 IS 秋は頭の上だけでなく足元にもやって来る。そして、私たちが視線の高さの日常に追われている間に、音もなく早足で駆け抜けていく。あ、そういえば秋の野草、と思い出したときにはもう遅い。秋の野草たちは、短い命を咲かせて散ってゆく。今年も夏から秋にかけての野草をたくさん見逃してしまった。 10月も終わりということで、今年の野草撮り納めに、尾張旭の...

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私が茶臼山の紅葉について語れることは少ない <第三回>

FUJIFILM FinePix S2pro+Nikkor ED 18-70mm f3.5-4.5 茶臼山の紅葉シリーズは、3回目の今日でこれといった見所もないまま最終回を迎える。せめて最後くらいは紅葉とまではいかないまでも秋っぽい写真を撮りたいと、デジをS2proに替えて芹沼池と矢筈池の周辺を歩いてみた。 S2proのどぎついとも言える強烈な発色は紅葉撮りに向いている。赤いものはそれこそ真っ赤に撮れる。 レンズはD70などのレンズキットについてくる18-70mmを...

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茶臼山の紅葉は一週間遅刻だった疑惑が浮上 <第二回>

Canon EOS 20D+Canon EF-S 17-85mm f4-5.6 IS 茶臼山の紅葉第二弾は、昨日のカエル館の続きからとなる。写真は、茶臼山湖という湖で、さほど大きくはない。溜め池のような姿からしてもおそらく人造湖だろう。 この湖は茶臼山の北側にあって、すでに長野県に入ってしまっている。茶臼山自体が県境にあって、両方の県にかかっている。愛知県は最高峰だから大事にしているけど、長野にはもっと高い山がいくらでもあるからあまり気に...

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愛知で一番紅葉が早い茶臼山は紅葉名所にあらず <第一回>

Canon EOS 20D+Canon EF-S 17-85mm f4-5.6 IS 名古屋はまだ暖かい日が続いているとはいえ、10月後半ともなると全国各地から紅葉の便りが届き始めて、私もそろそろ紅葉が気になり始めた。今年の第一弾は茶臼山にしようと、わりと早い段階で決めていた。茶臼山行きは、4年ぶり二度目となる。 上の写真は、茶臼山高原道路に入る前で撮った一枚で、川風景がとてもいい感じだった。名倉川だろうか。 久々の茶臼山行きは、とても遠く...

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ソース独走で食材と食べ手は置いてけぼりの濃厚サンデー

PENTAX K100D+SMC Takumar 50mm f1.4 今日のサンデー料理のテーマは、和の食材を洋のソースで食べるというものだった。和洋折衷というのは前にもやったけど、あれは和食と洋食を組み合わせるというもので、今回は食材とソースを分けて考えたところに新しい試みがあった。 日本ほど世界中の料理が渾然一体となった国は他にないんじゃないかと思う。世界三大料理と呼ばれるフランス、中国、トルコは、それぞれの独自性にこだわった...

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日常の風景を切り取って未来の自分に贈る <フィルム9回・最終回>

PENTAX Z20 / Canon EOS 620+TAMRON SP 17-35mm f2.8-4 / 50mm 他+FUJI 400 / Kodak 100 フィルム写真もたくさん撮ったと思っていたけど、気づけば今日が9回目で、最終回となった。最後はこれまで使えなかった写真を集めて並べて終わりとする。 去年まとめ買いしたフィルムも残り5本となって、夏の間に撮りきってしまおうと撮り始めたのが8月のはじめ頃だった。なかなか撮りきれないまま時が流れて、最終的に5本を撮り終わったの...

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秋シーズンの王子バラ園で雨上がりの夜バラを撮る

FUJIFILM S2pro+Nikkor 35mm f2D 雨のち曇天。太陽はついに姿を見せず、青空が戻ることもなく、夕暮れどきを迎える中、ふと思い立って春日井の王子バラ園に寄ってみた。今日の装備は、FUJIのS2proと35mm F2Dという変な組み合わせ。この珍しいデジセットは、去年の年末に賢島の志摩マリンランドで使って以来じゃないか。たまには使わないとカビが生えそうなので、持ち出してみた。バラ撮りには向かないと知りつつも。 王子バラ園...

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駅周辺を歩いて、藤が丘の今を少し知る【後】 <フィルム8回>

Canon EOS 620+TAMRON SP 17-35mm f2.8-4 +FUJI 400 藤が丘後編は、駅周辺と少し離れたところをぶらり歩いたところを紹介していこう。思い出話は昨日だいたいしてしまったから、今日は現在の藤が丘という視点で書いていくことにする。 上の写真は、今回とめた駐車場横から撮った写真だ。駐車場は右前の建物で、右後ろがマツザカヤストアになる。この建物の地下にリニモの駅があって、ちょうど立っている下あたりを線路が通ってい...

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中学生の私がいた街、藤が丘の今を写真に収める【前】 <フィルム7回>

Canon EOS 620+TAMRON SP 17-35mm f2.8-4 +FUJI 400 名古屋の東のはずれに藤が丘という街がある。地下鉄東山線の終点であり、愛・地球博のとき敷かれたリニモの始発駅でもある。 藤が丘と私との距離感は微妙なものがある。家の近くでは最も賑わっている駅で、車で10分ほどしかかからないにもかかわらず、藤か丘へ行くことは少ない。とにかくこの街は車で行くには不便すぎるというのがその理由だ。名古屋の郊外といえば、どこの店...

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10月の海上の森は被写体が少なくて不完全燃焼で一回完結

Canon EOS 20D+TAMRON 90mm f2.8 今年は2月、4月、7月と、これまで3回海上の森へ行っている。10月の今回のテーマは、秋の里山風景と、あわよくばアサギマダラとの出会いだった。ネットで先週の日曜日にアサギマダラが飛んでいたというのを見て、撮れるものなら是非撮ってみたいと思ったのだけど、その願いは叶わなかった。日没前の夕方に飛ぶはずもなく、今日歩くコースにはおそらくいないだろうというのは最初から予測できたこと...

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センチメンタル夕焼風景に撮りたい写真のヒントが見つかった

PENTAX K100D+SMC Takumar 135mm f2.5 / 300mm f4 /OLYMPUS E-510+ZD 14-42mm 他 私の主な散策時間は夕方だ。なので、必然的に夕焼けの写真は多くなる。10月に入って日没が早くなると、この傾向が更に顕著になる。好むと好まざるとに関わらず、夕焼け写真しか撮れないと言ってもいいくらいだ。夕方の光が特別好きでこの時間を選んで撮りに行っているというわけではない。 個人的に日没の時間をリクエストできるとしたら、私は6時...

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着地点の見えないジャンプ料理はK点手前でテレマーク・サンデー

PENTAX K100D+SMC Takumar 50mm f1.4 着地点の見えない料理を作ろう、それが今日のサンデー料理のテーマだった。ひとひねり、ふたひねりを加えることで結果が予測できなくなるメニューをあえて作ってみることで可能性を広げられるかもしれないという狙いがあった。完成図が見えている料理では面白くない。そろそろ一度基本に立ち返った方がいいのではないかという思いを置き去りにしつつ、趣味のサンデー料理は進んでいく。行き先...

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17mmで撮る見慣れた尾張旭風景は広くて遠くて小さい <フィルム7回>

PENTAX Z20 / Canon EOS 620+TAMRON SP 17-35mm f2.8-4+FUJI 400 / Kodak 100 尾張旭の城山公園周辺は私のお気に入りの場所で、これまで何度も行って、何度となく写真も撮ってきた。このブログでもたびたび登場している。空が広くて、車をとめてのんびりできる場所というのは、名古屋の郊外でも案外少ない。空の広さでいえば矢田川の河原などもあるけど、あちらは車の中で落ち着ける場所がない。家から15分というのも、ちょっとド...

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雨降りの中で瀬戸の家並みを撮り歩く <フィルム6回・瀬戸編4>

Canon EOS 620+TAMRON SP 17-35mm f2.8-4 / Canon EF50mm f1.8II +FUJI 400 フィルムで撮る瀬戸も今回で最終回となった。雨が降る中、瀬戸蔵を出発して、末広町周辺を少し歩いて写真を撮ってきた。アーケードの写真は昨日紹介したから、今日はそれ以外の補完編のようになっている。 傘を差しながらの一眼片手撮りはかなり無理があったものの、ISO400のフィルムを使ってどうにか手ぶれを抑え込んだ。雨降りでも屋外は意外と光があ...

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昭和レトロ度満点の末広町商店街を歩いて撮る <フィルム5回・瀬戸編3>

Canon EOS 620+TAMRON SP 17-35mm f2.8-4 / Canon EF50mm f1.8II +FUJI 400 二度目の瀬戸商店街散策は雨だった。一度目は銀座通り商店街を中心に神社などを回っていたら日没時間切れになったので、もう一回出直すことになった。あえて雨降りの日に行ったのは、カメラがデジではなく銀塩だったということもある。デジは水に弱いから雨降りは持ち出したくない。銀塩なら少々濡れても大丈夫だ。レンズさえ濡らさなければ銀塩カメラ本...

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瀬戸市の深川神社周辺を歩く

Canon EOS 620+TAMRON SP 17-35mm f2.8-4 / Canon EF50mm f1.8II +kodak 100 愛・地球博を契機として、尾張瀬戸駅前に二つの新しい建物が建った。一つが上の写真の瀬戸蔵(せとぐら)で、もう一つが最後に登場するパルティせとだ。どちらも2005年に完成した。二つは、街全体を博物館や美術館に見立てる「せと・まるっとミュージアム」運動の一環として誕生することとなった。パルティせとは、尾張瀬戸駅の駅ビルで、瀬戸蔵は市民...

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瀬戸の商店街はフィルム写真がよく似合う <フィルム3回・瀬戸編1>

Canon EOS 620+TAMRON SP 17-35mm f2.8-4 / Canon EF50mm f1.8II +FUJI 400 今日紹介するのは、瀬戸市の商店街だ。せとものの街として全国的に名前は知られているものの、瀬戸市そのものをよく知っているという人は少ないと思う。せとものというのは一般的な陶器の名称だと思っている人もいるかもしれない。それくらい瀬戸の焼き物は日本中に広まっているということも言える。 愛・地球博のサテライト会場があったということで、...

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近所をフィルムで撮ってみてあらためて見えてくるもの <フィルム2回>

PENTAX Z20 / Canon EOS 620+TAMRON SP 17-35mm f2.8-4+FUJI 400 / Kodak 100 フィルムシリーズ第2回は、初回に続いて17mmで切り取る近所編となる。前回は本当に近所周りだったけれど、今回はもう少し足を伸ばして私がよく行っている場所を紹介することにした。今日出てきたあたりをぐるぐる回っていると、そのうち私が通ることになる。見つけても石を投げたり追いかけたりしてはいけない。 1枚目は、晴丘交差点だ。左がレンタル...

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新しい調理器具が成功を呼んだか好バランスサンデー

PENTAX K100D+SMC Takumar 50mm f1.4 壊れかけのガステーブルは今週に入って故障度が更に増して、ついにはだましだまし使えるレベルではなくなった。コンロの火がとろ火にしかならなくなり、もう一方のコンロは軽い爆発音がして内部から火を噴いた。これは洒落にならないということで、とうとう買い換えざるを得なくなった。性能的には前のものと変わらないから特にどうということもないのだけど、火を付けようとするたびにチャッ...

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初めての17mm世界に被写体との距離感が掴めない <フィルム1回>

PENTAX Z20 / Canon EOS 620+TAMRON SP 17-35mm f2.8-4+FUJI 400 / Kodak 100 去年、最後にフィルムで写真を撮ったのは夏だったんじゃないかと思う。鳳来寺に持っていったのを覚えているし、海上の森でも一回使った記憶がある。その前は、鶴舞公園もフィルムで撮った。それ以来、今年に入ってまだ一度も銀塩カメラを使っていなかった。たまにはフィルムでも写真を撮ろうと思ったのが、夏の始めくらいだった。それから時は流れ、夏...

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つなぎの小ネタはISO1600の高感度で撮る近所写真

Canon EOS 20D+Canon EF-S 17-85mm f4-5.6 IS 養老シリーズが終わって、ちょっと一服。すぐにでも遠出をして新しいシリーズを始めようと考えていたのだけど、ヒザを痛めてそれができなくなってしまった。養老歩きは思った以上のダメージを私に与えていたようで、それに加えて車を降りるときにグキッとひねっておかしくなった。ここ数日の私は、おじいさんのようにたどたどしい足取りだった。 とりあえずそれもどうにか治ったもの...

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養老昭和幻想風というタイトル通りの写真にならず <養老第5回>

Canon EOS 20D+Canon EF135mm f2.8 SF 養老シリーズ最終回は、ソフトフォーカス編での締めくくりとなる。 行く前のイメージとしては、ひなびた昭和の観光地を想像していたから、養老昭和幻想みたいな感じで撮ろうと狙っていたのだけど、行ってみると頭の中のイメージとはずいぶん違っていて、思惑通りにはいかなかった。タイトルももう考えてあったのに。 135mmという画角も、スナップ的に撮るにはちょっと苦しかった。50mmか、...

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養老の滝は立派なのにどこか面白みに欠ける滝 <養老第4回>

Canon EOS 20D+Canon EF-S 17-85mm f4-5.6 IS 養老シリーズ第4回にして、ようやく滝までたどり着いた。前置きが長かった。 リフトに乗らず自分の足で歩く場合は、養老神社を過ぎたあたりから登りがきつくなってくる。距離としてはそんなに長くない。ゆっくり歩いて10分か15分くらいだろうか。暑いときは少し大変だろうけど、このときはちょうどいい気候で、心地よかった。秋の紅葉の時期は、街中よりも寒そうだ。冬は雪が多いん...

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養老の立役者源丞内にまつわる寺社参拝と墓参り <養老第3回>

Canon EOS 20D+Canon EF-S 17-85mm f4-5.6 IS 養老シリーズ3回目は、滝編ではなく神社仏閣編にした。そっちを先にした方が、養老の名前の由来や歴史なんかを説明しやすいから。滝については特に書くこともないから、ほとんど写真だけになると思う。 養老公園の中には、養老寺(ようろうじ)と、養老神社がある。養老説教場というのもあるらしいのだけど、たぶん遠いだろうと思って省略した。けど、帰ってきてから分かりやすい養...

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養老のおみやげ屋通りを歩いても幼少の記憶は戻らず <養老第2回>

Canon EOS 20D+Canon EF-S 17-85mm f4-5.6 IS ここは養老の滝の下流約1キロ地点。橋の上に立って自分の影を見つけると、つい記念撮影をしてしまう。垂井でもやった。他でもやった気がする。次はポーズ付きでやろう。 この川の名前を、滝谷という。養老山地から始まるこの川は、養老の滝となって流れ落ち、養老公園を横断したあと、別の流れと合流して、津屋川と名前を変える。彼岸花を見に行ったあの川だ。津屋川は揖斐川と合流...

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使えたのはグリルとレンジとコンロの強火だけサンデー

PENTAX K100D+SMC Takumar 50mm f1.4 他 ガステーブルが壊れてピンチ。しばらく前から自動で火がつかなくなって、チャッカマンでつけていたのだけど、とうとう手動でもつかなくなってしまった。こりゃまいった。そもそもチャッカマンを使ってる時点でどうにかしないといけないと思い至るべきだった。時代に逆行してしまっている。 昨日あたり本格的に火がつかなくなって、サンデー料理のピンチに陥ることとなった今日、そうだ、...

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養老の滝は養老公園から始まり、思うほど昭和じゃない <養老第1回>

Canon EOS 20D+Canon EF-S 17-85mm f4-5.6 IS / EF135mm f2.8 SF / EF50mm f1.8 II 養老の滝を見に行ったのは、津屋川の彼岸花を撮るついでだった。彼岸花の名所を探しているときに津屋川の存在を知って、地図で場所を調べていたら近くに養老の滝がある。せっかくそこまで行くなら養老の滝も見に行っておこうということになって、二つセットメニューにしたのが今回の養老行きだった。今年に入って日光華厳の滝、赤目四十八滝と滝...

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津屋川彼岸花後編は現地の不確かな案内と歴史エピソード紹介

Canon EOS 20D+Canon EF-S 17-85mm f4-5.6 IS / EF135mm f2.8 SF / EF50mm f1.8 II 津屋川の彼岸花ポイントは、南濃梅園のある対岸あたりだということは、頭では分かっていたつもりだった。一応、海津町のページにあったマップをプリントアウトして持っていったのだけど、これがどうも分かりづらい。彼岸花の時期は、北部グラウンドというところが臨時駐車場になっていると地図にはある。けど、結局最後までその場所を見つけられ...

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一週間と一時間遅刻した津屋川で怪我の功名的彼岸花写真 <前編>

Canon EOS 20D+Canon EF-S 17-85mm f4-5.6 IS / EF135mm f2.8 SF / EF50mm f1.8 II 養老の滝へ行った帰り、津屋川の彼岸花を撮りに寄った。そもそも養老方面へ行こうと思ったのは、この彼岸花があったからで、それは一週間前のことだった。予定通り家を出て、いざ出発しようと思ったら、エンジンがかからない。焦りながらも途方に暮れて、結局その日は行けず、その後バッテリーを交換したり、雨が続いたりでなかなか行けずに延び...

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試行錯誤のお菓子作り、その成功への遙かなる道のり

PENTAX K100D+SMC Takumar 50mm f1.4 他 何ヶ月か前に、お菓子作りの報告をしたのを覚えているだろうか。それがいつだったのかは私もすっかり忘れてしまったのだけど、あれから懲りずにちまちま作っていて、そろそろここらでまとめて続報をお届けしようということになった。小出しにするほどたいしたネタでもないので、ひとまとめにした。 作る頻度としては、多くても月に一回くらいだから、サンデー料理よりも進歩はずっと遅い...

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