archive: 2006年07月  1/2

野菜づくし料理発、妄想行きサンデー料理

Canon EOS 10D+EF50mm(f1.8), f3.5, 1/30s(絞り優先) 今日のサンデー料理のテーマは野菜。メインもサブも野菜づくしの料理となった。 左手前は、白身魚とエビと野菜の白みそソース和え。 白身魚(今回はメカジキ)を一口大に切り、小エビ、鶏肉と共にカタクリ粉でまぶして軽く茹で、取り出したら氷水につけて身をしめる。こうすることによってフライパンで焼いたとき型くずれしにくくなる。 フライパンにオリーブオイルをた...

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モノレールは21世紀を超えて22世紀に生き残れるか?

Canon EOS 10D+TAMRON 28-300mm XR(f3.5-6.3), f3.5, 1/50s(絞り優先) モンキーパークへ行くとき、成田山からモノレールに乗った。そのニュー・レトロな感じが、裏の裏の近未来を思わせた。古くて新しくて、新しくて古いような新しさ。こいつに乗ってガタゴト揺られていると、不思議の国に連れて行かれるような気さえしてくる。 けれどもちろん着いたのは犬山モンキーパークで、その間約2分の短いみじかい旅だった。それでも、...

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クジラよありがとう、地球にいてくれて

Canon EOS 10D+SIGMA 18-50mm(f3.5-5.6), f8.0, 1/30s(絞り優先) 夕暮れの空にクジラが泳いでいた。大きなおおきなクジラが。 人は大きな生き物に対して敬意を抱く。そして、その大きさが自分の想像を超えると、敬意は畏怖心に変わる。どんな人間も、シロナガスクジラの前では自らの小ささを思い知ることだろう。 クジラは世界最大のほ乳類であり、その中で最も大きなシロナガスクジラが世界で最も大きな生き物だ。最大で体長...

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四谷千枚田に今年も会いに行った、次は5月の夕暮れに

Canon EOS 10D+SIGMA 18-50mm(f3.5-5.6), f8.0, 1/250s(絞り優先) 鳳来寺のヤマユリを見に行くもうひとつの楽しみが、ここ四谷の千枚田だ。日本の棚田百選にも選ばれているこの棚田は今、夏の青い空と白い雲、大きく育った緑の稲とのコントラストが美しい。 よくぞこんな斜面にこれだけの棚田を作ったものだ。この段々は、石をひとつひとつ積み上げて作られている。その苦労を思うと気が遠くなりそうだ。鳳来寺のこのあたりは9...

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まさかの大遅刻となった鳳来寺のヤマユリ

Canon EOS 10D+TAMRON SP 90mm(f2.8), f5.6, 1/25s(絞り優先) 立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花。そんな女の人がいたら怖くて逃げ出してしまいそうだ。妖艶でいて凛として、立ち居振る舞いは清楚で優雅。自分の周りにそんな人はいないから心配する必要もないのだけど、もしいたとしてもそこまで揃ってしまうとかえって近づきがたい。声をかけられても、ザリガニのように後ずさってしまうだろう。 もともと牡丹も芍薬...

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地味だけどあちらにもこちらにもいるムクドリさん

Canon EOS 10D+TAMRON 28-300mm XR(f3.5-6.3), f7.1, 1/50s(絞り優先) 私にとってのムクドリは、馴染みのない隣人に近い。たまに見かけるけど、親しくはない。でも会えば挨拶くらいはするといった関係だ。ヒヨドリは森なんかでギャーギャー騒いでるので、親しくはないけど馴染みはある。写真もめったに撮らないのだけど、たまにはと撮ってみた。春には田んぼなどでよく見かけてた。この時期は河原にたくさん訪れていた。 ヒィ...

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瀬戸電の101年を振り返るにわか鉄っちゃん

Canon EOS 10D+TAMRON 28-300mm XR(f3.5-6.3), f4.0, 1/100s(絞り優先) 踏切待ちで先頭に止まったとき、それはシャッターチャンスを意味する。助手席に置いてあるデジを手に持ち、さりげなくスイッチを入れ、レンズのフタを取る。そして、電車が近づいてくると、窓を降ろし、デジを構え、電車に向けて力の限り連写する。私の力の限りというよりもEOS 10Dの力の限りなんだけど。過ぎゆく電車を見送り、その場限りのにわか鉄っち...

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鰻の気持ちは知らないけれど鰻の美味しさはよく分かる

Canon EOS 10D+EF50mm(f1.8), f3.2, 1/13s(絞り優先) 今日は土用の丑の日だったので、サンデー料理もうなぎにしてみた。うなぎは料理としては単純すぎるからどうしかと迷ったんだけど、こういう日でもないとうなぎを食べることはほとんどないから、やっぱりうなぎにした。手抜きしたかったわけじゃあない。 うな丼ではあまりにも芸がないということで、名古屋名物ひつまぶし風にした。手間は大して変わらないけど、お馴染みじ...

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カピバラさんは怠けてるんじゃない、まったりしてるだけ

Canon EOS 10D+EF75-300mm USM(f4-5.6), f5.0, 1/160s(絞り優先) 東山動物園の一番奥まったところで、何か面白いものはいないかと広場を眺めていると、突然目の前をこいつが軽やかな足取りで横切っていった。 なんだ、なんだ、あのでっかいネズミみたいなのは!? プレートを見ると、カピバラ、と書いてある。はて、カピバラとな。聞き慣れない名前だな。それにしても大きなネズミだ。世界には私たちにとってもお馴染みの生き...

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野草の知略に学ぶことは多く、学習に終わりはない

Canon EOS 10D+TAMRON SP 90mm(f2.8), f4.5, 1/500s(絞り優先) 梅雨もまだ明けないのに咲き始めたアキノタムラソウ。夏に咲くのにアキノタムラソウ。一本でもニンジン、二足でもサンダル。けど、アキノタムラソウが咲き始めるのは7月なので、アキノタムラソウとしては間違ってない。名前を付けた人間の問題だ。花期が長くて11月まで咲いてるから、秋口に見つけてそう名づけたのだろうか。 この野草、誰がいつどんな理由で命名...

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ダイミョウセセリは大名の衣装か大名にひれ伏す側か

Canon EOS 10D+TAMRON SP 90mm(f2.8), f5.0, 1/250s(絞り優先) 最初に見たときは蛾だと思った。前に見たことがあるシロモンノメイガに似ていたから。でも、近づいてよく見てみると、触覚の先が蝶の特徴であるふくらみを持っていた。じゃあ、コミスジとかあっちの仲間なんだろうなと思った。 しかし、調べてみるとダイミョウセセリ蝶と判明。セセリって、あのイチモンジセセリやチャバネセセリと同じ仲間ということか。全然違う...

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海上の森は4時間の大作映画をゆったり観賞するように

Canon EOS 10D+TAMRON 28-300mm XR(f3.5-6.3), f4.5, 1/13s(絞り優先) 昨夜から降り続いた雨が午後になってやんだので、夕方少し海上の森(かいしょのもり)を歩いてきた。約ひと月ぶりの森は、すっかり夏の装いになっていた。 四つ沢から海上集落に向かう途中で猫がお出迎え。森と猫の取り合わせはあるようでない。不思議と思うか当たり前と思うか人によるだろうけど、森に猫はいない。何故なら、日本には野良猫はいても野生...

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5年後目にするのは未来への希望か終末的光景か

Canon EOS D30+EF35-105mm 最近しつこいくらいにやっている地上デジタル放送移行告知CM。なんだよまたかよ分かったよと思いつつ軽く見流しているけど、考えてみると2011年なんてそんな遠い未来の話ではない。次のワールドカップ・南アフリカ大会の次の年だ。 5年後、今のアナログ放送は完全に終わり、否が応でもデジタル機器を買わなければ一切のテレビ番組が見られなくなるという現実。家電の進歩は早いから5年も経てば状況は大...

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首をかしげながら空を見上げるエリマキキツネザル

Canon EOS 10D+TAMRON 28-300mm XR(f3.5-6.3), f7.1, 1/100s(絞り優先) 空を見上げながら2頭のエリマキキツネザルは何を話してたんだろう。飛行機でも見てたのか、故郷のマダガスカル島のことを思い浮かべていたのか、天気でも気になっていたのか。 そんなことを想像しながら写真を撮っていた。写真を撮るようになって、自分は人や動物の後ろ姿が好きなんだということが分かった。それは、私のこの世界に対する関わり方とも無...

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ホワイトサンデー料理完成、次はブラックサンデーだ

Canon EOS 10D+EF50mm(f1.8), f4.5, 1/60s(絞り優先) 今日のサンデー料理のテーマは「白」。こう暑いと、暑苦しい料理を見ただけで食欲をなくしかねない。そんなときは、見た目が白っぽくて涼しげな料理がいい。そして、作り手の立場としては簡単なのが望ましい。 で、作ったのがこの3品。最近はレシピに頼りっきりというところから一歩進んで、ある程度レシピにヒントをもらいつつ、そこから先は自分で考えて作るようになって...

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失いかけたところで気づくことができた蛍の大切さ

Canon EOS 10D+TAMRON SP 90mm(f2.8), f3.2, 1/25s(絞り優先) 今年は蛍とすれ違った。相生山緑地に見に行ったヒメボタルはタイミングが悪くて1匹しか見られず、定光寺や小幡緑地のゲンジボタルはとうとう行けずじまいだった。去年たくさん見たけどまた来年は見に行こう。そんなことを思いながら海上の森を歩いていると、目の前を小さな黒い虫がふ~っと飛んだ。あ、純。じゃなくて、蛍。独特のゆるやかな飛行ですぐに分かった。...

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未知の国だった山形県が少しだけ近くなった

Canon EOS 10D+TAMRON 28-300mm XR(f3.5-6.3), f5.0, 1/100s(絞り優先) これは山形県の山月山麓の家。といっても、私はただいま山形県に来ております、というわけではない。リトルワールドの移築された家を見物して写真を撮っただけだ。いかにも観光客風の人たちが写真に写ってるのも不自然だ。それにしても、母と娘ってこんなにも歩き方が似るもんなんだ。足の踏み出し方と振る腕の角度がそっくりで笑えた。 ということで、今...

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遠くて近い野生の鹿に鹿せんべいを持って会いに行こう

Canon EOS 10D+EF75-300mm USM(f4-5.6), f5.0, 1/500s(絞り優先) 名古屋市内で暮らしていると、日常生活の中で鹿と出会う確立は当然ながらほとんどない。三重の田舎でも鹿はいなかった。だから私の中で鹿はサル以上に縁遠い生き物に感じている。けど、日本に野生の鹿は数少ないかといえばどうやらそうでもないようだ。特に北海道の人は鹿とは馴染み深いだろう。20万頭からのエゾジカがいるというから、少し街から外れれば普通に...

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夏休みと冬休みを持つテングチョウと天狗の話

Canon EOS 10D+TAMRON 28-300mm XR(f3.5-6.3), f6.3, 1/100s(絞り優先) 顔の先が伸びた鼻みたいなのでテングチョウ。言われてみればそう見えなくはない。でも、伸びているのはもちろん鼻なんかじゃなく、パルピという下唇ひげだ。匂いを感じ取ったり、眼や口を掃除する機能があるらしい。 姿はタテハチョウに似てるけど系統はまるで違うそうだ。化石で見つかっているほど古いスタイルで、氷河時代を生き残った蝶としても知られ...

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は虫類脳が恐竜時代を懐かしく思い出しているのだろうか

Canon EOS 10D+TAMRON SP 90mm(f2.8), f3.5, 1/125s(絞り優先) トカゲを見ると恐竜を思い出す。これの100倍も大きな生き物がかつてはこの森にもいたのかもしれないんだよなぁ、と。臆病なトカゲにかつての王としての面影はないけれど。 恐竜を英語でいうとダイナソー(Dinosaur)。ディノサウルス(Dinosaurus)というのもいる。これはギリシャ語で、恐ろしいトカゲを意味する。やはり、現代において、もっとも恐竜を連想させ...

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大和撫子は飛鳥の昔から日本人の心の中にあった

Canon EOS 10D+TAMRON SP 90mm(f2.8), f3.2, 1/100s(絞り優先) 私はヤマトナデシコが好きだ。 いきなり何を言い出すんだ、暑さで頭がやられたか、と思われたかもしれない。いやいや、そうじゃなくて、花のナデシコが好きだって話です。もちろん、大和撫子だって嫌いじゃないけれど。 ナデシコ。正式名称、ヤマトナデシコ。いわゆる日本人女性の鏡といった意味での大和撫子は、この花から来ている。野草名としては、カワラナデ...

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見た目定番、中身に一工夫の料理はもどき料理の第一歩

Canon EOS 10D+EF50mm(f1.8), f2.5, 1/100s(絞り優先) 今日のサンデー料理は、定番中の定番、王道中の王道料理となった。ハンバーグにギョウザにクリームコロッケ、子供が好きなおかずベスト5に入ってそうなメニューだ。ただし、中身はちょっと違う。大人向けにアレンジして作ってある。人も料理も、たいていは見た目通りなものだけど、たまには例外もある。 まずハンバーグは、マグロから作った。安いくずマグロを、小さく切...

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甘党のメジロさんは目を白黒させて今日も甘いもの探し

Canon EOS 10D+TAMRON 28-300mm XR(f3.5-6.3), f7.1, 1/320s(絞り優先) いいものが目白押しでどれにするか迷ってしまうなぁ、というのはこのメジロから来ている。鳥好きの間では常識だけど、一般常識と言えるかどうか微妙なところだ。メジロは知っていても目白押しの語源を知らない人は案外多いんじゃないだろうか。メジロがみんなで枝の上にとまるとき互いにぴったりくっついて並ぶので、その様子がまるで押し合いでもしてるよ...

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七夕だったことを思い出すのが遅れてタツナミソウの話に

Canon EOS 10D+TAMRON SP 90mm(f2.8), f2.8, 1/50s(絞り優先) 今日は七夕。家に帰ってきてから、あっと思い出した。そういえばそうだった。覚えていれば願い事が書かれた短冊の写真でも撮ってきて、七夕のことを書いたのに。でも、もし思い出して、幼稚園の中をこっそり撮っていたら幼稚園生が先生に告げ口して先生が警察に通報して、おい、そこのキミ、何を撮っているんだと後ろから警官に声をかけられて思わず逃げ出して捕ま...

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落ち込むドグエラヒヒを励ます方法を知りたかった

Canon EOS 10D+TAMRON 28-300mm XR(f3.5-6.3), f7.1, 1/400s(絞り優先) 山を背景に高い場所で何か思い悩んでる様子のドグエラヒヒ。声をかけるのもはばかられるほど落ち込んでいるように見える。一体何があったんですか、ドグエラヒヒさん!? 私でよかったら相談に乗りますよ。仲間はずれにでもなったのだろうか。しばらく見ていたけど、ついに陽気さを取り戻すことはなく、うつむいたまま顔を上げることはなかった。実は、う...

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怪鳥バリケンさんはあなたの街にもいるかもしれない

Canon EOS 10D+TAMRON 28-300mm XR(f3.5-6.3), f7.1, 1/250s(絞り優先) グリーンピア春日井の池に見慣れない奇妙な鳥が泳いでいるのを見つけた。なんだあれ。ニワトリが泳いでる? そんなわけはない。泳ぐニワトリなんて見たことない。近づいてみると、それはアヒルっぽかった。しかし、どこか違う。こんなカラーリングのアヒル見たことないし、アヒルよりもひとまわり大きい。突然変異か何かだろうか。そんな釈然としない思い...

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あっちでネジネジ、こっちでネジネジ、たまにネジネジしない

Canon EOS 10D+TAMRON 28-300mm XR(f3.5-6.3), f5.6, 1/400s(絞り優先) ネジバナを見ると中尾彬を思い出す。中尾彬はネジバナの存在を知っているだろうか。 どこにでも生えている花も、興味を持たなければ目に入ってこないもの。私がこの花のことを知ったのは去年の今ごろだった。それまで物心ついて30年以上知らずに過ごしてきたのに、知ったとたんあちらでもこちらでもあらゆるところで目にするようになった。自分の目に映る...

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琵琶湖のカイツブリたちによろしく伝えてください

Canon EOS 10D+EF75-300mm USM(f4-5.6), f5.6, 1/100s(絞り優先) 池に浮かんでいる鳥を見たとき、きっとカモか何かなんだろうなと思ったのはおととしまでの私。今はあいつは何者だ、と厳しい目で見つめる人となってしまった。常に首から双眼鏡をぶら下げている人の2歩手前くらいまできている気がする。今はまだ、デジの望遠レンズを目一杯伸ばして確認するにとどまっている。それでも、人がたくさん歩いている公園の池では充分...

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ベスト4のサンデー料理はベストから遠かった

Canon EOS 10D+EF50mm(f1.8), f2.8, 1/100s(絞り優先) 私の中で今ひとつ盛り上がらないまま、ワールドカップ・ドイツ大会は準々決勝を終えてベスト4が出そろった。ドイツ、イタリア、ポルトガル、フランス。今大会ほど波乱がなく面白みのない大会は他にないんじゃないか。ブラジルがフランスに負けたのも番狂わせじゃない。フランスの守備力がブラジルの攻撃力を上回っただけだ。ヨーロッパで行われる大会は欧州勢が圧倒的に有...

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野に咲く花を知らなくも知りすぎていても恥ずかしくはない

Canon EOS 10D+TAMRON 28-300mm XR(f3.5-6.3), f6.3, 1/25s(絞り優先) 気がつけば早7月。6ヶ月間気絶していたわけじゃないけど、もう半年も経ってしまったかと驚く。何かお釣りを誤魔化されたみたいな気分だ。 花の顔ぶれでいうと、もう半分以上は終わったことになる。秋は春ほど多くないし、夏もそれほど種類はないことを考えると、もう3分の2以上過ぎたのかもしれない。今年もたくさん逃してしまった。 ということで、今日...

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