カテゴリ:言葉(words)

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  • 黙っておけ

     何かに特化するということは良いことだし、その道のトップクラスというのは賞賛に値するのだけど、やっぱり馬鹿では駄目なんだよなと思うことがたまにある(いや、ちょくちょくある)。 馬鹿というのは知識が足りないということではなくて、想像力がないということだ。 たとえば自分の発言が他人や世間にどんな影響を与えるかを考えずに口を滑らせてしまうので不要な騒動を起こすといったことだ(スポーツ選手や芸能人の政治的...

    2021/05/12

    言葉(words)

  • 猶予期間

     人間存在は究極的に許されるのか、許されないのか。 どちらにも転ぶ可能性はある。 今はまだ答えは出ていないだけで、許されているわけではない。 現状のままでは決して許されないだろう。 今はただ猶予期間というだけだ。 これまで何度人類が滅ぼされたかは分からない。一度や二度ではないかもしれない。 この世界の規模が我々の思い描くものよりずっと広大であるとしたら、無数の試行錯誤が繰り返されてきた可能性もある...

    2021/05/11

    言葉(words)

  • 少数派こそまっとう

     あなたがもし、自分は世間とズレていておかしいんじゃないかと自分を疑っているとしたら、その感覚は正しいから心配しなくていい。 おかしいのは自分が変だと感じない人間の方で、その感覚は明らかに狂っている。 人間誰しも多かれ少なかれおかしくできている。一から十までまっとうな人間なんてほとんどいない。 驚くことに自分を疑わない人間が世間の大部分を占めているという事実がある。 彼らは自分たちが多数派だからま...

    2021/05/07

    言葉(words)

  • 月はあそこに

     月までの道があったとして、歩き続ければ11年でたどり着ける。 それを遠いと思うか近いと思うかは人によるだろう。 私は滅茶苦茶近いと思うけど。 月はあれば誰かがあそこに置いたものだ。 飾りではないし、宇宙船でもない。 月があそこにないと、人類はもちろん、大部分の生物が絶滅する。 大規模な天変地異が絶え間なく起こるからだ。 月があそこにあるのはそんな大昔からのことではない。わりと最近かもしれない。ひょ...

    2021/05/06

    言葉(words)

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黙っておけ

言葉(words)
花壇のナデシコ

 何かに特化するということは良いことだし、その道のトップクラスというのは賞賛に値するのだけど、やっぱり馬鹿では駄目なんだよなと思うことがたまにある(いや、ちょくちょくある)。
 馬鹿というのは知識が足りないということではなくて、想像力がないということだ。
 たとえば自分の発言が他人や世間にどんな影響を与えるかを考えずに口を滑らせてしまうので不要な騒動を起こすといったことだ(スポーツ選手や芸能人の政治的発言なんているのかな)。
 他人を傷つけ、そのことで自分も傷つき、結果として誰の得にもならない。
 何か言いたいのなら、自分の好きなものでも語っていればいい。それなら罪はない。
 計算高くあれというのではなくて、賢さや勘の良さは必要だということだ。
 いくらその道一筋といっても、勉強や教養をないがしろにするのはやっぱり良いことではない。
 大人になってから想像力を鍛えることは難しいかもしれないけど、自分の想像力に自信がないのであれば天然で押し通すか黙っておくしかない。
 詰まらない口出しをせずに我が道に精進すべきだ。言葉より態度で示した方がよほど世のため人のためになる。
 
 

猶予期間

言葉(words)
香流川初夏風景

 人間存在は究極的に許されるのか、許されないのか。
 どちらにも転ぶ可能性はある。
 今はまだ答えは出ていないだけで、許されているわけではない。
 現状のままでは決して許されないだろう。
 今はただ猶予期間というだけだ。
 これまで何度人類が滅ぼされたかは分からない。一度や二度ではないかもしれない。
 この世界の規模が我々の思い描くものよりずっと広大であるとしたら、無数の試行錯誤が繰り返されてきた可能性もある。
 この人類には見込みがあると思っている。
 駄目なところも多いけどいいところも少しはある。
 だからこそ、結論は先送りにされている。
 どうしたら許されるのかは分からない。
 その答えを自分たちで見つけることが人類の究極的な目標なのではないだろうか。
 
 

少数派こそまっとう

言葉(words)
ハハコグサ

 あなたがもし、自分は世間とズレていておかしいんじゃないかと自分を疑っているとしたら、その感覚は正しいから心配しなくていい。
 おかしいのは自分が変だと感じない人間の方で、その感覚は明らかに狂っている。
 人間誰しも多かれ少なかれおかしくできている。一から十までまっとうな人間なんてほとんどいない。
 驚くことに自分を疑わない人間が世間の大部分を占めているという事実がある。
 彼らは自分たちが多数派だからまともだと主張するのだけど、いやいやそんなことはないだろうと思う。
 この世界は大部分のおかしな人とごく少数のまっとうな人間という構成となっている。冗談みたいだけど本当だ。
 自分は少数派かもしれないと思ったら安心していいということだ。
 逆に自分は多数派に属していると思う人は用心した方がいい。その感覚は間違っているかもしれない。
 
 

月はあそこに

言葉(words)
信号機と月

 月までの道があったとして、歩き続ければ11年でたどり着ける。
 それを遠いと思うか近いと思うかは人によるだろう。
 私は滅茶苦茶近いと思うけど。
 月はあれば誰かがあそこに置いたものだ。
 飾りではないし、宇宙船でもない。
 月があそこにないと、人類はもちろん、大部分の生物が絶滅する。
 大規模な天変地異が絶え間なく起こるからだ。
 月があそこにあるのはそんな大昔からのことではない。わりと最近かもしれない。ひょっとすると数万年単位という可能性もある。
 いろいろな意味で月は触ってはいけないのだ。
 遠くから眺めておくだけにしないと。
 
 
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