カテゴリ:動画(Motion picture)

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  • 山田五郎とみうらじゅんの仏像トーク動画

     山田五郎のYouTube公式チャンネル「オトナの教養講座」で、みうらじゅんをゲストに迎えての仏像トークがとても面白かったので紹介します。 この動画の埋め込みは禁止されているので、YouTubeのページでご覧ください。 【みうらじゅん×山田五郎①】超脱力仏像トーク【仏像に魅入られた男】 【みうらじゅん仏像独自考察・大連発!】千手観音の正体は○○説【阿修羅像・金剛力士像・空也上人トークも】 【みうらじゅん×山田五郎③】...

    2022/06/03

    動画(Motion picture)

  • 7月前半の森林公園

    SONY α55 + TAMRON 90mm f2.8 Di 森林公園行き。先週のこと。 南門入り口近くに、ひまわり畑ができていた。夏の楽しみが一つ増えた。 ねじらないネジバナ。 ひねくれているネジバナは、ひねらず真っ直ぐ花を並べる。 カリガネソウ。 夏の盛りから秋の手前まで咲く夏の花。 虫を捕まえているイシモチソウを探したけど、やっぱり見つからない。 ミミカキグサも、食虫植物の一種だ。 ただし、地中のプランクトンなどを捕食す...

    2012/07/20

    動画(Motion picture)

  • 海上の森ショートムービー「夏の海上の森を歩く」

    http://youtu.be/QxG-nC84CyoSONY α55 + TAMRON 10-24mm f3.5-4.5 / MINOLTA 100-300mm f4.5-5.6 APO 海上の森の動画を撮りたいと思ったのは、暗い森シリーズを撮っているときだった。 α55のフルハイビジョン動画撮影機能を、これまで使ったことがなかった。動画はK-7時代に、愛岐トンネルで一度だけ試し撮りをして、それっきりだった。 ずっと動画には興味がなかったのだけど、ふいに撮りたくなって、そうなるともう、撮りにい...

    2012/07/11

    動画(Motion picture)

山田五郎とみうらじゅんの仏像トーク動画

動画(Motion picture)
山田五郎とみうらじゅん

 山田五郎のYouTube公式チャンネル「オトナの教養講座」で、みうらじゅんをゲストに迎えての仏像トークがとても面白かったので紹介します。
 この動画の埋め込みは禁止されているので、YouTubeのページでご覧ください。

 【みうらじゅん×山田五郎①】超脱力仏像トーク【仏像に魅入られた男】

 【みうらじゅん仏像独自考察・大連発!】千手観音の正体は○○説【阿修羅像・金剛力士像・空也上人トークも】

 【みうらじゅん×山田五郎③】遺言 〜仏像よ、永遠に〜



 みうらじゅんと仏像というと、いとうせいこうと組んだ『見仏記』が有名で、書籍やテレビで読んだ(見た)という方もいると思う。
 とにかく好きが高じて異常に詳しいみうらじゅんなので、今回の山田五郎との対談でも仏像愛と博識ぶりが炸裂している。
 山田五郎も美術評論の人だから、仏像にも詳しくて、みうらじゅんの独走トークになんなくついていっているのが何気にすごい。
 美術に関する造詣の深さはBS日テレの『ぶらぶら美術・博物館』(web)でも遺憾なく発揮されている。
 今の若い人は知らないだろうけど、元『ホットドッグ・プレス』の編集者/編集長として名を売った人なのでファッション系の人間と思われがちだけど、本来は美術が専門で、ファッションにはあまり興味がなかったらしい。
 今は雑学王の印象が強いかもしれない。

 みうらじゅんについてはいろいろ書きたいこともあるのだけど、またいつか書くことにして、今回はこの動画を見ていただいて、みうらじゅん、すごいじゃんと思ってもらえれば何よりです。
 いつの間にか絵がものずごく上手くなっている。もはやヘタウマのイラストレーターではない。

 人間、好きなものがあるというのは素敵なことで、好きなことについて話しているときは本当に楽しそうで、聞いているこっちも楽しくなる。
 1本40分か50分くらいの長い動画なのに、一気に見てしまった。
 もっと聞いていたい。


7月前半の森林公園

動画(Motion picture)
森林公園-1

SONY α55 + TAMRON 90mm f2.8 Di



 森林公園行き。先週のこと。
 南門入り口近くに、ひまわり畑ができていた。夏の楽しみが一つ増えた。




森林公園-2

 ねじらないネジバナ。
 ひねくれているネジバナは、ひねらず真っ直ぐ花を並べる。




森林公園-3

 カリガネソウ。
 夏の盛りから秋の手前まで咲く夏の花。




森林公園-4

 虫を捕まえているイシモチソウを探したけど、やっぱり見つからない。




森林公園-5

 ミミカキグサも、食虫植物の一種だ。
 ただし、地中のプランクトンなどを捕食するというから、見た目では分からない。




森林公園-6

 アシナガバチだろうか。
 ちょっとおっかなびっくり近づいて撮ってみる。




森林公園-7

 目が点。




森林公園-8

 ショウリョウバッタ。




森林公園-9

 最近、カナヘビをよく撮っている。
 魅力的な被写体だと思う。
 ニホントカゲが全然撮れない。




森林公園-10

 後半は雨になった。




森林公園-11

 最後は本降り。
 強い雨の中でも、コシアキトンボは飛び回っていた。

海上の森ショートムービー「夏の海上の森を歩く」

動画(Motion picture)


http://youtu.be/QxG-nC84Cyo

SONY α55 + TAMRON 10-24mm f3.5-4.5 / MINOLTA 100-300mm f4.5-5.6 APO



 海上の森の動画を撮りたいと思ったのは、暗い森シリーズを撮っているときだった。
 α55のフルハイビジョン動画撮影機能を、これまで使ったことがなかった。動画はK-7時代に、愛岐トンネルで一度だけ試し撮りをして、それっきりだった。
 ずっと動画には興味がなかったのだけど、ふいに撮りたくなって、そうなるともう、撮りにいかずにはいられなかった。

 いろいろな動画を見たり、記事を読んだりして、イメージを持っていったつもりではあったのだけど、やはり聞くのと撮るのとではえらい違いで、思った通りにはいかなかった。
 α55には手ぶれ補正機能があるものの、それとは別に歩きながら撮るときの縦ブレがあって、これを抑え込むのは非常に困難だ。
 だからこそ、縦揺れ防止のためのステディカムなどが発売されているわけで、本格的に動画を撮る人にとってそれは必需品となっている。あれを使うと、特有の浮遊感のある映像になる。ただ、1万円以下のものはあまり効果がないとのことで、何万も出して買う気にはなれない。
 縦揺れに気をつけていたら、ちょっとおかしな歩き方になってしまい、横揺れが起きていた。無意識のうちに二足歩行ロボットのようなというか、中腰のコソ泥スタイルのような歩きになっていたかもしれない。撮っている最中、誰とも会わなかったのは幸いだった。

 編集に関していえば、SONYの付属ソフトPMBは、カットと単純結合しかできない。Windows付属のムービーメーカーは、vistaのPremium以上とwin7しかAVCHDに対応していない。
 今後続けて動画を撮るなら、Premiere Elementsあたりの導入を考えないといけない。
 撮影は、見よう見まねというか、ぼんやりしたイメージで行っているので、あとから見てみると、ここはああした方がよかったこうした方がよかったという点がたくさんある。
 カメラのパンと撮影中のズームは、デジタル一眼ではちょっと難しいように思った。あまりスムーズにいかない。
 オートフォーカスも、けっこう迷ったりする。動作音を拾うから、慣れたらマニュアルフォーカスにした方がよさそうだ。

 他人の家のホームビデオほど退屈なものはなく、個人の動画にもそれは言える。今回の海上の森動画も例外ではない。5分半というのは、短いようで長い。
 退屈に感じさせないためには、短いカット割りをしていくとか、つなぎの部分にエフェクトを加えるとか、文字を入れるなど、変化をつけることが必要になる。ただ、そんな凝った編集をしようとすると、かなりの時間を要することになるし、下手にやり過ぎると逆効果にもなる。
 YouTubeへのアップロードは、HDの場合、ものすごく時間がかかる。アップロードしながらエンコード的なことも同時にやっているのだろうか。ADSL回線ということもあるだろうけど、5分半の動画に5時間以上もかかった。
 HDにこだわらず、WMVにエンコードして、ファイルを軽くした方が現実的といえそうだ。そうすれば、ムービーメーカーである程度の編集ができるようになる。

 そんなこんなで今回は、いろいろ実験的な要素も含みつつのムービー作りとなった。
 またすぐ次のも撮りたくなったかといえばそうでもなく、単に海上の森を紹介したかっただけという気がしないでもない。海上の森のパート2ならまた作りたい。
 部屋を静かにして、音量を少し大きめにしつつ、森の音を楽しんでもらえるといいんじゃないかと思う。

【アクセス】
 ・愛知環状鉄道「山口駅」から徒歩約35分。
 ・無料駐車場 あり