category: 奈良(Nara)  1/5

飛鳥で開放感を味わう <第四回>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 飛鳥坐神社をあとにした頃、ようやく雨があがった。 飛鳥の地は、山に囲まれているものの、空間的な広がりを感じる。高い建物がなく、民家も密集していない。田んぼも多く、何もないような土地も広がっていて、心地よい開放感がある。久しぶりに建物の圧迫感がない自由さを感じた。 サイクリングの効率性も捨て難いけど、やはり飛鳥は歩きが合っているように思う。時間をかけてゆっくり歩いて...

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飛鳥で昔に思いを馳せる <第三回>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 桐島ローランドととよた真帆が飛鳥を旅するというテレビ番組で、桐島ローランドが撮った酒船石の写真がすごく格好良くて印象に残った。あの写真も、私を飛鳥へと向かわせる要因の一つとなった。 案内標識から石段を登った小高い丘の上にそれはあった。周りを竹林で囲まれており、雨ということもあって薄暗く、ひっそりとしている。雨音だけが響いていた。 不思議といえば不思議なものだ。東西...

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冬の雨の中、飛鳥を歩く <第二回>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 鬼の石、亀石を見たあとは、石舞台古墳がある東エリアへと向かった。 空がだんだん厚い雲に覆われ始め、わずかな隙間から光が差して明日香の地を照らした。ほどなくして、その光も消え、ポツリ、ポツリと雨が落ち始めた。 お寺の入り口のようなものが見えたので近づいてみると、聖徳皇太子御誕生所と彫られた石柱が立っていた。その前には下馬の文字も見える。 石柱をくぐった先にお寺がある...

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飛鳥の地に立つ <第一回>

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4 飛鳥を見たくて、年末に旅をしてきた。 12月の冷たい雨が降る中、歩き歩いた6時間半。飛鳥の地に立ち、空気に触れ、息吹を感じて、私の目に映る飛鳥を写してきた。 ずっと行きたいと思っていてなかなか行けず、ようやく行くことができた。自分にとって特別な場所は、しかるべき時期が来ないと呼んでもらえないらしい。こちらの片思いだけでは、その場所と同調することができない。今回行けたの...

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