カテゴリ:観光地(Tourist spot)

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  • 半田市矢勝川の彼岸花風景を撮る 2017

     毎年恒例となっている半田市矢勝川の彼岸花に今年も行ってきた(地図)。 27日(水)の時点ですでに色あせが目立って、出遅れた感が強かった。 半田の彼岸花情報で確認はしているのだけど、実際に現地に行ってみないと本当の状況は分からないもので、ジャストタイミングを当てるのは難しい。去年は同じ時期で早すぎた。今年でいうと、見頃、撮り頃は25日くらいだっただろうか。 今週末はもう撮影という点では厳しそうだけど、...

    2017/09/28

    観光地(Tourist spot)

  • 今年も半田矢勝川の彼岸花を撮りにいく 2016 <後>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 昨日に続いて今日は矢勝川彼岸花風景の後編をお送りします。 今年はどこかで新しい撮影ポイントを発掘したいと思っていたのだけど、やっぱりいつもと同じ場所になってしまった。日が傾いてからは土手下を行ったり来たりしながら土手舞台風景の撮影をした。ここ5年くらいこのパターンになっている。これが撮りたいが為に夕方前に着くように行っているわけで...

    2016/09/29

    観光地(Tourist spot)

  • 今年も半田矢勝川の彼岸花を撮りにいく 2016 <前>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 今年も恒例の矢勝川彼岸花を撮りにいってきた。これが8回目くらいになるだろうか。 ここのところ雨の日が続いていて、自分が行ける日と晴れの日の兼ね合いで、行けるのが昨日(27日)しかなかった。ネットで開花情報は毎日見ていて、少し早いけど撮るにはちょうどいいかもしれないと期待していってみたものの、全体としてはまだ撮り頃にはなっていなかった...

    2016/09/28

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  • 舞阪から弁天島へ <後>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm 前回の続きで、今日は舞阪から弁天島の後編をお送りします。 舞阪駅から弁天島までは、旧東海道を行けば2.5キロほどなので、ゆっくり歩いて45分くらいだ。私は遠回りして歩いたから4キロくらいだった。写真を撮りながらでも1時間半はかからなかったと思う。 上の写真は舞阪漁港だ。向こうに見えているのが今切口にかかる浜名大橋。橋の向こうは遠州灘で海とつながっ...

    2016/09/13

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半田市矢勝川の彼岸花風景を撮る 2017

観光地(Tourist spot)
矢勝川彼岸花

 毎年恒例となっている半田市矢勝川の彼岸花に今年も行ってきた(地図)。
 27日(水)の時点ですでに色あせが目立って、出遅れた感が強かった。
 半田の彼岸花情報で確認はしているのだけど、実際に現地に行ってみないと本当の状況は分からないもので、ジャストタイミングを当てるのは難しい。去年は同じ時期で早すぎた。今年でいうと、見頃、撮り頃は25日くらいだっただろうか。
 今週末はもう撮影という点では厳しそうだけど、花自体はまだけっこう咲いていると思う。



彼岸花と石仏




彼岸花と歩く




彼岸花ローキー




彼岸花と稲




水たまりの彼岸花




枯れた彼岸花




彼岸花の茎の緑




風を受ける




彼岸花の蕾




彼岸花の絨毯

【アクセス】
 ・名鉄河和線「半田口駅」から徒歩約13分
 ・駐車場 新美南吉記念館の無料駐車場(平日のみ/競争率高し)
 ・周辺の民間駐車場(1回500円)
 ・周辺の臨時無料駐車場から無料バス 
 ・イベント情報など
 

今年も半田矢勝川の彼岸花を撮りにいく 2016 <後>

観光地(Tourist spot)
矢勝川土手の少年たち

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 昨日に続いて今日は矢勝川彼岸花風景の後編をお送りします。
 今年はどこかで新しい撮影ポイントを発掘したいと思っていたのだけど、やっぱりいつもと同じ場所になってしまった。日が傾いてからは土手下を行ったり来たりしながら土手舞台風景の撮影をした。ここ5年くらいこのパターンになっている。これが撮りたいが為に夕方前に着くように行っているわけで、夕方の土手風景さえ撮れればそれで満足ともいえる。別に彼岸花の季節じゃなくてもかまわないといえばかまわない。自転車で行ける距離ならしょっちゅう行きたいくらいお気に入りの場所だ。
 花嫁行列も一度撮ってみたいと思いつつタイミングが合わない。今年は24日におこなわれたようだ。その日はまだ彼岸花は少なかったんじゃないだろうか。



日没間近の土手




ゴミ拾いの小学生たち




彼岸花の土手を行く




駆け抜ける少年




母と息子




母子の帰り道




日暮れ後の彼岸花




うちに帰ろう




夕暮れのランナー




日暮れの矢勝川沿い風景




矢勝川に日は暮れる

 

今年も半田矢勝川の彼岸花を撮りにいく 2016 <前>

観光地(Tourist spot)
矢勝川土手の彼岸花

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 今年も恒例の矢勝川彼岸花を撮りにいってきた。これが8回目くらいになるだろうか。
 ここのところ雨の日が続いていて、自分が行ける日と晴れの日の兼ね合いで、行けるのが昨日(27日)しかなかった。ネットで開花情報は毎日見ていて、少し早いけど撮るにはちょうどいいかもしれないと期待していってみたものの、全体としてはまだ撮り頃にはなっていなかった。6分咲きくらいだっただろうか。メインの土手斜面が咲きそろっていないので、一番絵になる部分で撮りきれないのがもどかしかった。早く咲き出したところはすでに枯れた花も増え始めているのだけれど。
 それにしても今年は暑かった。この暑さのせいで開花も遅れ、このままでは撮り頃は10月にずれ込むかもしれない。今週末はまだいけるんじゃないかと思う。隣にある田んぼの米の収穫もまだ始まっていなかった。この秋は天候不順ですっきりしない日が多すぎる。
 今年は特にテーマを決めず、現地に行って見たまま感じたままを撮ろうと思っていた。大きな収穫はなかったけど小さな収穫はあった。毎年少しずつは前進しているのを実感する。去年の写真と比べればそれははっきり分かる。ただ、3年前に撮れていたものが撮れなくなったりもしているから、プラスマイナスでいくと単純なプラスでもないのかもしれない。
 空模様に関しては申し分なかったものの、夕焼け空が見られなかったのは残念だった。すごくきれいに焼けたのは何年前のことだっただろう。
 行くタイミングや、その日の天気によっても撮れる写真は違ってくるし、それに加えて自分自身の変化もある。今年撮れた写真は今年の自分にしか撮れないものと思うと、やはり万難を排してでも毎年出向かなければいけないとあらためて思った。
 そんなわけで、矢勝川の彼岸花風景を前後編に分けてお届けします。



土手のヒガンバナと入道雲と夫妻




土手のヒガンバナ絨毯




川縁のヒガンバナ




土手を駆ける少女




祈りの地蔵




彼岸花の群生




彼岸花と老夫婦




逆光のエノコログサ




田んぼとヒガンバナと夫婦




矢勝川のつどう人々




夕方の彼岸花シルエット

 後編につづく。
 

舞阪から弁天島へ <後>

観光地(Tourist spot)
舞阪漁港

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm



 前回の続きで、今日は舞阪から弁天島の後編をお送りします。
 舞阪駅から弁天島までは、旧東海道を行けば2.5キロほどなので、ゆっくり歩いて45分くらいだ。私は遠回りして歩いたから4キロくらいだった。写真を撮りながらでも1時間半はかからなかったと思う。
 上の写真は舞阪漁港だ。向こうに見えているのが今切口にかかる浜名大橋。橋の向こうは遠州灘で海とつながっているのだけど、港の船はたぶん浜名湖で漁をする船だろう。
 浜名湖は湾だったり、淡水だったり、海とつながったりと、過去に大きな変化があった湖だ。室町時代の地震で湖水面が下がって海とつながったとされている。大津波の影響もあるという。
 現在はかなり塩分濃度が高いようで、汽水というより塩湖に近いのだとか。なめる気はしないけどなめたらたぶんしょっぱいはずだ。



港町の風情





水神宮




弁天島の夕陽




弁天島夕焼け風景




常夜灯




北雁木

 舞阪宿から次の新居宿(あらいしゅく)までは船で渡していた。最初1里(4キロ)だったのが地震や津波などで1里半になった。
 舞阪宿には3つの渡し場があって、ここは北雁木(きたがんぎ)と呼ばれていた。主に大名や幕府の役人が利用したところということで、幅十間(約18メートル)の石畳が敷かれていた。現在のものはたぶん復元ではないかと思われる。



自転車のふたり




弁天島に夕陽が沈む

 弁天島海水浴場。
 この日はまだ夏休み期間ということで家族連れなどそこそこ人が訪れていた。
 もともと弁天島の他、全部で4つの小島があり、昭和に入ってから埋め立てで造成して観光地とした。
 見えている鳥居は神社のものではなく、観光用のシンボルタワーだ。
 弁天島あたりには縄文時代から人が住んでいたという。現在、島全体で3,000人ほどが暮らしているのだとか。



弁天島ブルーモーメント




弁天島鳥居ライトアップ

 今回の浜松の旅はここでおしまいとなった。
 
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