カテゴリ:星(Star)

記事一覧
  • 月と金星

     月と金星が最接近というニュースを見て、とりあえず撮っておこうと撮ったのがこれ。 60mmマクロではこれが精一杯だった。 肉眼で見た方が雰囲気があったかな。 火星移住計画が真面目に議論されて実際に計画が動き出しているようだけど、火星よりも金星の方がいいんじゃないかというのは素人考えだろうか。 大気がほとんど二酸化炭素ということは、水と植物さえ持ち込めれば酸素を生み出して生物が生きられる気がするのだけど...

    2023/02/23

    星(Star)

  • とりあえず撮っておく皆既月食

     昨日の皆既月食はテレビでもさんざんやっていたので見たり撮ったりした人も多いと思う。 私も一応、撮っておいた。 望遠レンズを手放して久しいので、いつものように90mmマクロ(180mm換算)で。 左上の点と線はちょうど通りかかった飛行機の軌跡だ。未確認飛行物体ではない。 月は近くて遠い星だ。今頃月に暮らす人たちがいてもよさそうなのに実現できないのには理由があるのだろう。 技術的には月エレベーターも可能なの...

    2022/11/09

    星(Star)

  • 今日も月はそこにあるか

     おととい9月10日は中秋の名月だった(旧暦8月15日)。 全国的に晴れていたところが多かったようだから見た人も少なくないだろう。 名古屋も出始めの時間帯は雲は多かったものの、その後は雲も晴れてよく見えた。 月は地球の誕生からずっとあの場所にあると思っている人がいるかもしれなけどそうではない。 私たちが生きている今も、年間3.8センチずつ離れていっている。 シミュレーションによると、地球が誕生したとされる4...

    2022/09/12

    星(Star)

  • ほぼ皆既日食を撮っておいた

     昨日11月19日は全国的に晴れていたようだから”ほぼ皆既月食”を見た人も多いんじゃないだろうか。 前回は1881年で140年ぶり、次回は65年後の2086年11月21日とニュースであおっていたけど、それは日本全国で見られる”ほぼ皆既月食”に限ったことで、完全な皆既月食はもっとちょくちょくある。多くの人にとってあれが生きている間の見納めというわけではない。 実際、ブログを振り返ってみたら2018年1月31日にも皆既月食があって撮...

    2021/11/20

    星(Star)

  • ホーム
  • 次 ›

月と金星

星(Star)
月と金星

 月と金星が最接近というニュースを見て、とりあえず撮っておこうと撮ったのがこれ。
 60mmマクロではこれが精一杯だった。
 肉眼で見た方が雰囲気があったかな。

 火星移住計画が真面目に議論されて実際に計画が動き出しているようだけど、火星よりも金星の方がいいんじゃないかというのは素人考えだろうか。
 大気がほとんど二酸化炭素ということは、水と植物さえ持ち込めれば酸素を生み出して生物が生きられる気がするのだけど。
 まあ、他にも乗り越えなければいけない課題は山積みで、火星も金星もどっちもどっちだろうけど、個人的には金星の方に親しみを感じる。火星はなんだか悪い星のイメージがある。
 
 

とりあえず撮っておく皆既月食

星(Star)
皆既月食

 昨日の皆既月食はテレビでもさんざんやっていたので見たり撮ったりした人も多いと思う。
 私も一応、撮っておいた。
 望遠レンズを手放して久しいので、いつものように90mmマクロ(180mm換算)で。
 左上の点と線はちょうど通りかかった飛行機の軌跡だ。未確認飛行物体ではない。
 月は近くて遠い星だ。今頃月に暮らす人たちがいてもよさそうなのに実現できないのには理由があるのだろう。
 技術的には月エレベーターも可能なのではないかと思うけどどうだろう。
 月はこうして眺めているだけにしておいた方がいいのかもしれない。
 
 

今日も月はそこにあるか

星(Star)
中秋の名月

 おととい9月10日は中秋の名月だった(旧暦8月15日)。
 全国的に晴れていたところが多かったようだから見た人も少なくないだろう。
 名古屋も出始めの時間帯は雲は多かったものの、その後は雲も晴れてよく見えた。

 月は地球の誕生からずっとあの場所にあると思っている人がいるかもしれなけどそうではない。
 私たちが生きている今も、年間3.8センチずつ離れていっている。
 シミュレーションによると、地球が誕生したとされる45億年前は今より2万2500キロメートルも近くにあって17倍も大きく見えたとされる。
 つまりは、どんどん遠ざかっていって、いつの日か夜空を見上げたら、あれ? 月がない? ってことになる。
 17億年後くらいらしいのだけど。

 それにしても月というのは地球にとって都合が良すぎる。
 あの場所にあの大きさであの速度で回っているのは偶然にしてはできすぎている。
 誰かが持ってきてあそこに置いたんじゃないかという話もあるくらいだ。
 もし月がなくなるとどうなるかというと、潮の満ち引きがなくなって生命誕生に影響が出る。
 引力のブレーキがかからなくなった地球は猛スピードで自転を始め、一日は8時間くらいになる。
 常に嵐が吹き荒れ、天候も荒れ、地軸が不安定になって傾くと天変地異が起きる。
 そして太陽が沈むと真の闇が訪れるから、都会はともかく田舎の夜道など歩けなくなる。
 それはもう大変なわけで、月はあの場所にないと困るのだ。
 今日も月が出てるかなと、夜空を見上げて日々確認しておいた方がよさそうだ。

 十五夜と対の十三夜にも月見の風習があって、それを見ないと片月見といって縁起が悪いとされる。
 今年の十三夜は10月18日だ。
 忘れそうなのでスケジュールにメモしておいた。
 
 

ほぼ皆既日食を撮っておいた

星(Star)
ほぼ皆既月食

 昨日11月19日は全国的に晴れていたようだから”ほぼ皆既月食”を見た人も多いんじゃないだろうか。
 前回は1881年で140年ぶり、次回は65年後の2086年11月21日とニュースであおっていたけど、それは日本全国で見られる”ほぼ皆既月食”に限ったことで、完全な皆既月食はもっとちょくちょくある。多くの人にとってあれが生きている間の見納めというわけではない。
 実際、ブログを振り返ってみたら2018年1月31日にも皆既月食があって撮っていた。
 調べてみると今年2021年05月26日にもあったようだし(名古屋では天気が悪くて見られなかった気がする)、次回は2022年11月8日に皆既月食は起きる。
 だからそんなに騒ぐほどのことではなかったのだ。
 とはいえ、2022年11月8日まで生きていられる保証はなく、実際に昨日が最後になるかもしれないので、見られるものなら見ておくという態度は間違っていない。撮れるものなら撮っておいた方がいい。
 建物の関係で撮れたのは最大の食(97.8%)から少し経った18時半頃だったので、上のような写真になった。
 相変わらず60mmマクロ(120mm換算)しか持っていないのでこれが精一杯だった。しかも手持ちという乱暴な撮り方で。

 皆既日食となると、名古屋では22世紀にならないとないので見られない(北陸から関東北部は2035年9月2日にある)。
 金環日食なら2041年10月25日にあるから、ぎりぎり見られるかもしれない。
 そのときまでこのブログをやっていたらすごいので、密かな目標としよう。
 
 
  • ホーム
  • 次 ›