カテゴリ:動物(Animal)

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  • 老いて尚

     無事帰宅したものの、通常の更新をするには気力不足。 昨日は猫だったから今日は犬ってことで、親戚のうちの15歳。人間でいえば80歳近い。 だいぶ弱っていたけど、できるだけ長生きするんだよ。...

    2009/03/11

    動物(Animal)

  • 動物園の脇役動物たちはときに主役以上に魅力的だ

    PENTAX K100D+Super Takumar 300mm(f4), f5.6 1/25s(絞り優先) 動物園では、キリン、象、ライオンといったメジャー動物の他にも、個性豊かな脇役陣が様々な味付けをして彩りを添えて私たちを出迎えてくれる。それらはときに脇に徹し、ときに主役を食ったりしつつ、さりげなく存在感を示す。今日はそんな脇役動物たちにスポットを当ててみることにしよう。 たとえばこのカピバラさん。一般にはあまり知られてない動物ではあるが...

    2007/08/19

    動物(Animal)

  • いつか鳥たちが空を飛べる動物園ができることを願って

    PENTAX K100D+Super Takumar 300mm(f4), f5.6 1/100s(絞り優先) 動物園と鳥というのはイメージとしてあまり結びつかないものだけど、実は動物園にはたくさんの鳥がいる。東山にも、外国の珍しいものから日本でお馴染みのもの、大きいやつから小さいやつまで、数十種類の鳥が飼育展示されている。今日はそんな鳥たちの中から、たまたま目について撮った写真を紹介しようと思う。 今回は300mmの単焦点望遠レンズということで、必...

    2007/08/18

    動物(Animal)

  • 帰郷で今日はお休み熊写真を残していってきます

    PENTAX K100D+Super Takumar 50mm(f1.4), f1.8, 1/10s(絞り優先) ナイトZOOのとき、夜行性の動物が夕方から活発になり始めるのに対して、熊はもう寝る時間となったようで、猫のように腹を出して寝ていた熊さんでした。 これから松阪(からもっと田舎に入った方)に帰郷してきます。 明日には戻ります。 ちょっといってきます。...

    2007/08/14

    動物(Animal)

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老いて尚

動物(Animal)
15歳

 無事帰宅したものの、通常の更新をするには気力不足。
 昨日は猫だったから今日は犬ってことで、親戚のうちの15歳。人間でいえば80歳近い。
 だいぶ弱っていたけど、できるだけ長生きするんだよ。

動物園の脇役動物たちはときに主役以上に魅力的だ

動物(Animal)
脇役動物たち-1

PENTAX K100D+Super Takumar 300mm(f4), f5.6 1/25s(絞り優先)



 動物園では、キリン、象、ライオンといったメジャー動物の他にも、個性豊かな脇役陣が様々な味付けをして彩りを添えて私たちを出迎えてくれる。それらはときに脇に徹し、ときに主役を食ったりしつつ、さりげなく存在感を示す。今日はそんな脇役動物たちにスポットを当ててみることにしよう。
 たとえばこのカピバラさん。一般にはあまり知られてない動物ではあるが、動物園好きの中ではファンが多い。真っ先にカピバラのところへ行って癒されるというカピバラ好きもいるという。確かにカピバラには人の気持ちを和ませる魅力を持っていて、私も好きだ。大ネズミでありながらなんとも愛嬌があるのだ。
 和名をオニテンジクネズミという。鬼のように恐いというのではなく、鬼のように大きいという意味で付けられたのだろう。テンジクネズミといえばモルモットの和名だから、大きなモルモットといったところか。
 南米のアマゾン川流域にすむ世界一大きなネズミで、最大で130センチ、65キロくらいになる。ぽっちゃりした小学生くらいのネズミといえばいかに大きいかが分かるだろう。
 特徴としては泳ぎが上手いというのがある。手足の指の間に水かきがついていて、器用に泳ぐことができる。アマゾンは敵がいっぱいで危険だから、泳いだり水中に潜ったりして逃げなければならない。
 NKH大河ドラマ「風林火山」の武田信玄をやっている市川亀治郎がカピバラに似ているともっぱらの評判だ。

脇役動物たち-2

 変な位置で黒と灰色のツートンカラーなのは、マレーバク。どうしてこの位置でツートンカラーになったしまったのか、何度見ても不思議で笑える。チビの頃はイノシシの子供のようなうり坊姿をしているというのも面白い。東山で春に生まれたチビも、すっかり大人の配色になっていた。
 バクというのは非常に原始的な動物で、200万年くらい前にはすでにこんな姿をしていたと言われている。主な生息地は南米で、マレーバクだけが東南アジアにすんでいる。
 中途半端に長い鼻(吻)からゾウに近い生き物と思わせて、動物学的にはサイなどに近いとされている。純然たる陸生生物ではなく、泳ぎが得意で水陸両用の生活を送っている。

脇役動物たち-3

 これは非常に珍しいドールシープというヒツジの仲間で、日本では東山動物園にしかいない。
 アラスカからカナダにかけての切り立った断崖で暮らしている。立派な角を持っていても平和主義者で、暴れん坊の動物がいない山岳地帯で家族と一緒に静かな生活を送ることを選んだ。とはいえ、発情期になるとオス同士がこの角で頭突き争いをしてメスを賭けた勝負をする。勝った方は家族を持てて、負ければ持てない。平和主義なだけでは生き残れないのが自然の厳しさだ。

脇役動物たち-4

 白い体にピンクに染まった顔がなんとなく色っぽい、アルパカさん。
 南米アンデス山の標高4000メートルの高地で生活する彼らだから、暖かい毛に全身が覆われている。高級生地アルパカはアルパカさんの毛から作られている。
 名古屋の夏はこの高級毛がむしろあだとなる。さぞかし暑いことだろう。夕方になってもまったりとして動かなかった。東山動物園でも毛を刈ってやればいいのに。そうすれば彼らも多少は涼しくなるし、東山としても毛を売って儲けることができる。毛を刈られたアルパカさんの姿はちょっと情けないのだけれど。

脇役動物たち-5

 トナカイといえばサンタクロースのソリを引く動物として日本でもすっかりお馴染みだけど、実物のトナカイというと意外と馴染みがない。実物を見たことがないという人も多いんじゃないか。
 ユーラシア大陸や北アメリカの寒冷地では古くから家畜として人々の生活の近いところにいた。乳や肉の他、荷物運びのソリ引きとしても活躍した。その流れでサンタクロースのソリを引くことになった。
 寒冷地仕様の動物ということで、日本で家畜として導入されなかった。一般家庭や農家で飼っているところはほとんどないと思う(北海道にトナカイ牧場があるそうだけど)。飼ってみればなかなか役に立ってくれる頼もしい相棒になるようだ。

脇役動物たち-6

 アザラシなんてのはもともと動物園の脇役で、さして注目の存在ではなかった。それを一躍人気者の地位に押し上げたのは、やはりなんといっても『少年アシベ』や『コマゴマ』だろう。ゴマちゃんがアザラシの一般的な知名度を上げた。近年では多摩川や鶴見川に迷い込んでアザラシブームまで作ったアゴヒゲアザラシのタマちゃんの存在も大きい。動物園でもアザラシを見ると反射的にタマちゃんだと言ってしまう人は多い。写真のやつはゴマフアザラシなんだけど。
 アザラシは冬の間、流氷に乗ってオホーツク海を漂流している。生まれたての子供は真っ白の毛に覆われていて、とにかくかわいらしい。野生の赤ちゃんアザラシを見学するツアーなんかもあって、写真を撮りたいと思っている人も多いことだろう。

脇役動物たち-7

 私は猫派なので犬に対してはさほど思い入れはないのだけど、オオカミに対しては相当強い思いがある。オオカミが好きというよりも、オオカミには何か近いものを感じるのだ。たとえば前世で共に暮らしていたような、そんな感覚だ。だから、絶滅したとされるオオカミのことを思うと、飼っていた猫が家出してしまって今もどこかで生きているのではないかと思いを巡らすような、そんな感じがしてならない。
 上の写真は北アメリカに生息するシンリンオオカミだ。こいつはそんなにぐぐっとはこないのだけど、それでも長い間見てしまった。犬といえば犬だけど、違うといえば断然違う。
 ニホンオオカミが最後に目撃されてから100年近い歳月が流れてしまった。今でも山奥のどこかでひそかに生き延びていると思いたいけど、やっぱりもういなくなってしまったのだろうか。もし、生きているニホンオオカミが見つかったとしたら、それは私にとって最大級に嬉しいニュースとなる。

脇役動物たち-8

 孫悟空のモデルとなった猿だと言われたり、いやそうじゃないんだと言われたりするキンシコウ。
 中国やチベットの山奥に生息していて、世界で最も寒い地域に暮らす猿としても有名だ。氷点下でも生きていける。だから名古屋の夏は暑すぎて、なかなか外に出てきてくれない。中国から預かっている貴重なキンシコウだから、いつもクーラーの効いた部屋で大事にされているのだ。
 日中共同研究の繁殖計画ということで日本の動物園にいるので、いずれは返還されることになる。東山でも何頭か子供が生まれている。前に見たチビはだいぶ大きくなって、またあらたに小さいのが暴れ回っていた。そのうちに見られなくなりそうだから、一度くらいは外の運動場で駆け回っている姿を写真に撮っておきたい。

 東山動物園の生き物たちも、だいたい見たと思う。鳥などの細かいところや、すっこんでいてなかなか出てこないもので見落としてるものが少しありそうだけど、ほぼ見るには見たはずだ。去年から今年にかけて5、6回行ったから。ただ、写真となるとまだ撮れてないものがたくさんある。金網の状況が悪いところが多くて、撮りたくても撮れないところもあるし、自然動物館もまだ撮れてないものが多い。
 そろそろ年間パスポートを買うべきなのかもしれないと思い始めた。通常の入場料が500円で、年間パスポートが2,000円だから、年に5回行けば得になる。パスポートがあれば、閉園まで1時間なんてときでもふらりと立ち寄ることもできる。
 今回の東山ナイトZOO編はこれで終わりとなる。また来月あたり行って、たくさん写真を撮ってこよう。ミニバズーカ砲も手ぶれ補正のおかげで失敗確率がかなり減った。次は200mmも持参して、万全の態勢で臨みたい。9月になれば少しも涼しくなって、動物たちも元気を取り戻すだろう。

いつか鳥たちが空を飛べる動物園ができることを願って

動物(Animal)
東山の鳥たち-1

PENTAX K100D+Super Takumar 300mm(f4), f5.6 1/100s(絞り優先)



 動物園と鳥というのはイメージとしてあまり結びつかないものだけど、実は動物園にはたくさんの鳥がいる。東山にも、外国の珍しいものから日本でお馴染みのもの、大きいやつから小さいやつまで、数十種類の鳥が飼育展示されている。今日はそんな鳥たちの中から、たまたま目について撮った写真を紹介しようと思う。
 今回は300mmの単焦点望遠レンズということで、必然的に顔のアップが多くなっている。ズームレンズじゃないと動物園では扱いづらいのだけど、不自由さが普段と違う写真を撮らせてくれることもあるから、これはこれで楽しかった。ただ、Takumarのミニバズーカ砲300mm F4は、最短焦点距離が5.5メートルという致命的ともいえる難点があって、これはやっかいだった。鳥舎などはゲージの近くまで寄れるから、なるべく近づいて撮るのが普通なのに、私の場合は5.5メートル離れなければならない。バックオーライ、バックオーラと下がっていって、しまいには通路を隔てた反対側で撮らなければならないなんてこともあった。鳥かごから5.5メートル離れたところからバズーカ砲で鳥を狙ってる男ってヘンだ。当然の道行く人はそんな私をけげんそうに見ながら過ぎていった。私としては、このレンズは5.5メートル離れないと撮れないんですよ、てへへ、などといちいち説明したかったのだけど、そんなことを言われた方も困ってしまうから、ここはぐっと我慢して好奇の視線に耐えた。これらの写真はそんな苦労の結晶なのだ(大げさな)。

 最初は、ベニイロフラミンゴ。鮮やかな赤い体色が、光と影のコントラストに中に浮かび上がっていた。みんな揃って身繕いに夢中だ。
 子供の頃、うちの近所に「喫茶フラミンゴ」というのがあって、よく父親に連れていってもらった。窓から中庭で飼っているフラミンゴが見える店で、私のお気に入りだったのだ。そこでいつも飲んでいた緑色をしたクリームソーダを今でもよく覚えている。東山でフラミンゴを見ると、あのときの味がよみがえる。

東山の鳥たち-2

 タンチョウといえば、ドラマ「池中玄太80キロ」だ。西田敏行演じるカメラマンが丹頂鶴に魅せられて、北海道の鶴居村でタンチョウの求愛ダンスを夢中で撮りまくるというシーンが出てきた。あれはいいドラマだったし、タンチョウの撮影シーンも感動的で、強く印象に残っている。
 動物園でのタンチョウは、狭いカゴの中ですっかり精彩を失っている。本当は大空を飛び、真冬のもやの中でダンスを踊り、夕陽を浴びているはずなのに。
 動物園でしか見られないような鳥もたくさんいて、見られるのはいいことなのだけど、カゴの中の鳥というのは現実的にも象徴的にも、見ていて少しつらいものがある。鳥は空を飛んでこそ鳥だから。
 オシドリなんてのは、おしどり夫婦とは名ばかりで、実際は毎年相手を変える浮気性の鳥だけど、おしどり夫婦という言葉はこのタンチョウにこそふさわしい。タンチョウは一度決めた相手と生涯寄り添って生きる。決して別れない。だからきっと、愛の求愛ダンスがあんなにも美しいのだ。

東山の鳥たち-3

 この顔を見て、死神博士の天本英世を思い出した。ハゲた頭に長い白髪、血走った目は、どこから見ても悪の親玉面だ。
 アネハヅル(姉羽鶴)は、世界で最も高い空を飛ぶ鳥の一つで、アジアで繁殖をして、冬になるとヒマラヤ山脈を越えてインドやアフリカに渡る。時々日本にも迷い込んできてニュースになる。
 ツルの中では最小で、普通のツルの半分くらいの大きさしかない。そんな小さな体で8,000メートルの山々を越えるというからすごいもんだ。
 じっと遠くを見ていたのは、ヒマラヤの上を飛んでいるところを思い出していたんだろうか。

東山の鳥たち-4

 ハクトウワシを神聖化していたアメリカの先住民が動物園に来たら、この姿を見て嘆くことだろう。神様の使いを檻に閉じこめて何事かと。
 現代のアメリカ人のハクトウワシに対する思い入れはどの程度なんだろう。アメリカの国鳥になっていることさえ知らない人が多いのかもしれない。日本の国鳥がキジだということを意識しながら暮らしている日本人だってほとんどいないから、アメリカも同じようなものなんだろう。
 当のハクトウワシは長い動物園生活でも眼光の鋭さは失っていない。これが野生の誇りというものか。

東山の鳥たち-5

 こいつは確か、コサンケイというやつだったと思う。ベトナムの森林にすむ、キジの仲間だ。
 ベトナム戦争で多くの森林が燃えて、数を大きく減らしてしまい、野生のものは絶滅の危機に瀕している。遠くを見つめるまなざしは、故郷の仲間たちを心配しているようにも見えた。

東山の鳥たち-6

 8月2日に東山動物園で一つの事故があった。1日に新しくキリン舎の担当になった女性飼育員がダチョウに蹴られて頭蓋骨骨折の大けがをしてしまったのだ。
 キリン舎の広い運動場には6頭のキリンの他に、2頭のダチョウも放し飼いにされている。飼育員が掃除をしていると、ダチョウが突っ込んできて慌てて逃げようとしたところ、尻餅をついてしまい、そこへダチョウキックが頭に炸裂したのだという。ナガブチばりのキックだったのだろう。
 その張本人はこいつかもしれない。2頭は何事もなかったかのように、今日も元気に走り回っていた。

東山の鳥たち-7

 飛べない鳥ペンギンは、空の代わりに海で飛ぶことにした。水中で泳ぐ姿はまさに飛んでいるという形容がふさわしい。地上のヨタヨタ歩きも、海で飛ぶことを思えば苦にならない。
 しかし、自然というのはすごいものだ。海から進化して地上に出てきた生き物がまた海へ戻っていくという進化さえも見せるのだから。
 ペンギンは触りたいと思う。私はそれほど触りたがり屋ではないのだけど、ペンギンだけは触ってみたいという思いが強い。「志摩マリンランド」でペンギンタッチという夏季限定のイベントがあるそうだけど、9月2日までということで今年は無理そうだ。いつかどこかでペンギンにお触りしてみたい。

東山の鳥たち-8

 空を自由に飛べる野生の鳥にとっては、動物園というのは魅力的な場所で自ら飛び込んでくる。カゴの中の鳥は外へ出たがりカゴの外の鳥は中に入りたがると結婚をたとえて言ったのは誰だったか、あれと同じだ。
 チリーフラミンゴがいる古代池あたりには、カルガモやらカラスやらカワウやらハトやらが入り乱れていて雑然としていた。本来の住人であるモモイロペリカンなんかは隅っこの方に追いやられていて気の毒なほどだ。
 仲間がいる気安さと、エサがあるから、好きこのんでやって来るのだろう。冬場になると渡りのカモたちでますます賑わうことになる。

東山の鳥たち-9

 東山動物園のボートに乗ったカップルは必ず別れるという都市伝説を知らない名古屋人はたぶんいない。昔から言われ続けている話だ。けど、ここのボートに乗るカップルといえば、たいていは中学生か高校生くらいのもので、そこで知り合ったカップルが結婚までいく確率は相当低いわけで、結果的に分かれるというのは当たり前の話だ。だから、名古屋の若者たちは恐れずにデートで乗ってもらいたいと思う。じゃあ、おまえが乗ってみろよとあなたは言うだろうか。いやいや、私は乗らないですよ。私はチャレンジャーじゃないし、若者でもないから。

 幸せな動物園の形というものを考えてみる。そんなものは存在し得ないかもしれないけど、理想のないところに幸せの実現はないのだから、考えてみることは無駄じゃない。
 たとえばサファリパークというのは一つの理想の形だろう。けど、あれは規模が大きくなりすぎて、街中では実現が難しい。
 私が考えるに、まず全体を透明なドーム場にするところから始める。そして、飼育している動物を人間が見るのではなく、動物の暮らすところに人間が観察するための通路やスペースを作る。まず動物のための生息環境を作って、人間をゲストにするわけだ。
 旭山動物園の成功はそこにあわったわけだし、日本モンキーパークなんかでもある程度できている。今ある動物園を手直しするくらいでは無理な話だけど、近いうちに大改修することが決まっている東山動物園には期待をしたい。一から発想を変えて設計し直せば、ある程度は動物主体の動物園にできるんじゃないだろうか。
 生き物たちがいかに野生の姿を垣間見せてくれるかが、子供たちにとっても大切な教育にもなる。寝ているだけのライオンを見たらライオンってあんなものかと思ってしまうし、飛べない鳥が感動を与えることはない。動物園というのは命を閉じこめておくところではなく、命が輝くところであって欲しいと私は願っている。

帰郷で今日はお休み熊写真を残していってきます

動物(Animal)
寝る熊

PENTAX K100D+Super Takumar 50mm(f1.4), f1.8, 1/10s(絞り優先)



 ナイトZOOのとき、夜行性の動物が夕方から活発になり始めるのに対して、熊はもう寝る時間となったようで、猫のように腹を出して寝ていた熊さんでした。

 これから松阪(からもっと田舎に入った方)に帰郷してきます。
 明日には戻ります。
 ちょっといってきます。
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