カテゴリ:建物(Architecture)

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  • つかみ所のない上社ジャンクションとその他のジャンクション風景

     黒川ジャンクション、楠ジャンクションに続いて、今回は上社ジャンクションと、その他のジャンクション風景をお送りします。 黒川ジャンクションの夕方と夜を撮る 楠ジャンクションで本番前の下撮りをする 上社ジャンクションは何度も通っているし、何度となく撮っているのだけど、何回撮ってもしっくりこないというか、撮りどころのポイントが分からない。 黒川ジャンクションや楠ジャンクションと比べると絵にしづらい。見...

    2017/02/24

    建物(Architecture)

  • 楠ジャンクションで本番前の下撮りをする

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 9-18mm 黒川ジャンクションでの撮影が面白かったので他のジャンクションも撮りたいと思った。清洲ジャンクションはとっておきなので取っておくことにして、それに次ぐ存在として目をつけたのが楠ジャンクションだった。 ジャンクション撮影は夜というのがお決まりではあるのだけど、中小田井へ行ったときの帰りにちょうど通りかかったので、本番前にロケハンを兼ねて下撮りをすることにした。 しかし、...

    2016/11/14

    建物(Architecture)

  • 黒川ジャンクションの夕方と夜を撮る

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm 名古屋市北区の北区役所そばにある黒川ジャンクションへ行ってきた。車もないのにジャンクションなんか行ってどうすると言われそうだけど、ジャンクションは車で利用するためだけではなく写真を撮るものでもある。それは一部のマニアだけと思い込むのは間違いだ。ジャンクションは一般人にとっても魅力的な被写体ではないだろうか。今では当たり前のように感じている...

    2016/10/17

    建物(Architecture)

  • ジャンクション風景

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 9-18mm 他 上社ジャンクションから高針ジャンクションにかけては、ちょくちょく撮っているのだけど、なかなか上手く撮れないでいる。絵になるようで絵にしづらい。何度撮ってもしっくりこない。 あらためてしげしげ眺めていると、こいつはけっこうな巨大建造物だと思う。頭のずっと上に道路があって、そこを自動車が行き交っているという光景は、かつて思い描いた未来予想図にけっこう近いものがあるとい...

    2015/07/17

    建物(Architecture)

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つかみ所のない上社ジャンクションとその他のジャンクション風景

建物(Architecture)
上社ジャンクション

 黒川ジャンクション楠ジャンクションに続いて、今回は上社ジャンクションと、その他のジャンクション風景をお送りします。
 黒川ジャンクションの夕方と夜を撮る
 楠ジャンクションで本番前の下撮りをする

 上社ジャンクションは何度も通っているし、何度となく撮っているのだけど、何回撮ってもしっくりこないというか、撮りどころのポイントが分からない。
 黒川ジャンクションや楠ジャンクションと比べると絵にしづらい。見慣れすぎているというのもあるかもしれない。
 歩道橋もあって撮れるポイントは多い。でも、ここぞというところがない。なんとか見つけたいと思うのだけど見つからない。
 やはり通りすがりではなく、ちゃんと撮る目的で三脚を持っていかないといけないのだろう。もう少し暖かくなったら夜撮りにいくことにしよう。



上社ジャンクション歩道橋から見る夕陽




上社ジャンクション立体交差




上社ジャンクション夕景




上社ジャンクション夜の歩道橋




黒川ジャンクション夕焼け

 黒川ジャンクション夕景。
 


黒川ジャンクションループ下




黒川ジャンクション夕暮れ




丸太町ジャンクション

 丸太町ジャンクションだと思う。



本郷インターチェンジ

 本郷インターチェンジ付近。



日進ジャンクションの夜

 日進ジャンクション

【上社ジャンクション アクセス】
 ・地下鉄東山線「上社駅」から徒歩約5分
 ・駐車場 なし

【黒川ジャンクション アクセス】
 ・地下鉄名城線「黒川駅」から徒歩約5分
 ・駐車場 なし
 

楠ジャンクションで本番前の下撮りをする

建物(Architecture)
楠ジャンクション

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 9-18mm



 黒川ジャンクションでの撮影が面白かったので他のジャンクションも撮りたいと思った。清洲ジャンクションはとっておきなので取っておくことにして、それに次ぐ存在として目をつけたのが楠ジャンクションだった。
 ジャンクション撮影は夜というのがお決まりではあるのだけど、中小田井へ行ったときの帰りにちょうど通りかかったので、本番前にロケハンを兼ねて下撮りをすることにした。
 しかし、楠ジャンクション、なかなかに手強い。これは攻略が難しいと見た。黒川ジャンクションのように定番ポイントが定まっておらず、撮れる場所がたくさんありすぎてどこから撮ったら一番いいのかが分からない。このときは時間もあまりなくて30分くらいで切り上げたのだけど、一回や二回ではとても撮りきれないと感じた。このとき撮ったのは北側エリアだけで、南側エリアはまた全然違った表情を見せてくれるのではないだろうか。
 とりあえず明るさが残る時間帯にある程度状況を把握することができたのは収穫だった。次回の本番につなげたい。
 それにしても、一般道とぐるぐる回っている歩道橋の関係性が把握できなかった。302号線沿いを東に向かって帰らなくてはいけないのに、歩道橋を渡って走り出したら41号線を北に向かっていた。全然方角が違ってしまっていた。その後も歩道を通って302号線に復帰することができず、仕方なく41号線を南下する道を辿った。撮影の攻略と同時に一般道の帰り道も攻略する必要がある。



楠ジャンクション2




楠ジャンクション3




楠ジャンクション4




楠ジャンクション5




楠ジャンクション6

 撮るのは難しいけど被写体としての魅力や可能性は感じた。次は三脚でしっかり撮りたい。
 

黒川ジャンクションの夕方と夜を撮る

建物(Architecture)
黒川ジャンクション昼1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm



 名古屋市北区の北区役所そばにある黒川ジャンクションへ行ってきた。車もないのにジャンクションなんか行ってどうすると言われそうだけど、ジャンクションは車で利用するためだけではなく写真を撮るものでもある。それは一部のマニアだけと思い込むのは間違いだ。ジャンクションは一般人にとっても魅力的な被写体ではないだろうか。今では当たり前のように感じている光景となっているけど、4、50年前には日本にはなかった現代の巨大建造物だ(日本初のジャンクションは1972年に完成した愛知県小牧市の小牧ジャンクション)。このループ感がたまらないといった感覚は特別なものではないはずだ。単純に美しいと思う。ジャンクション、その響きもまたいい。
 愛知県はジャンクションが多いところだ。日本有数のジャンクションと言っていい清洲ジャンクションがキングだとすれば、黒川ジャンクションはクイーンにたとえられてもいいかもしれない。あるいは、ジャックの方がイメージに合うだろうか。
 名古屋高速では唯一のフルインターチェンジ(上下線すべてで乗り降りできるインターチェンジのこと)で、その構造はなかなかに複雑だ。もっとも特徴的なのが多重のループを描いていることで、大蛇にたとえられることもある。
 もうひとつの特徴が、歩道橋の上から見下ろして撮ることができるという点だ。立体交差に歩道橋が組み込まれているジャンクションはあっても、高速道路の出入り口を上から見られるところはめったにない。
 これまで何度か通りかかったときにちょこっとだけ撮ったことがあったのだけど、ちゃんと撮るのは今回が初めてだった。夕方、他の場所へ行ったついでに寄って下見をして、あらためて別の日の夜に出直して撮ってきた。ジャンクション撮影の本番はなんといっても夜だ。夜のジャンクションがかっこいい。
 これらの写真を見て、自分も撮りにいきたいと思ってもらえれば何よりだ。近くに車をとめておけるところがないのが難点ではあるけれど、地下鉄名城線の黒川駅から歩いてすぐなので、車がなくても撮りにいけるのがいいところだ。ジャンクション好きなら県外からでも行く価値はある。



黒川ジャンクション立体交差




黒川ジャンクションのループ昼




黒川ジャンクションループ交差




黒川ジャンクション円く切り取られた空




黒川ジャンクションループ夜




黒川ジャンクションループと夕暮れ空




黒川ジャンクション立体交差夜




黒川ジャンクションループと車の光




黒川ジャンクションと夜の黒川




名古屋城と名駅ビル群

 歩道橋の北側から名古屋城天守越しで名駅ビルが見えるポイントがある。名古屋城天守の屋根しか見えないから絵にはならないのだけど、名古屋城と駅ビルを同時に見られる場所はほとんどないので、ちょっと貴重だ。

 近いうちに清洲ジャンクションも撮りにいきたい。
 

ジャンクション風景

建物(Architecture)
ジャンクション-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 9-18mm 他



 上社ジャンクションから高針ジャンクションにかけては、ちょくちょく撮っているのだけど、なかなか上手く撮れないでいる。絵になるようで絵にしづらい。何度撮ってもしっくりこない。
 あらためてしげしげ眺めていると、こいつはけっこうな巨大建造物だと思う。頭のずっと上に道路があって、そこを自動車が行き交っているという光景は、かつて思い描いた未来予想図にけっこう近いものがあるといえそうだ。道路が透明なチューブではないにしても。
 ジャンクションはなかなかに魅力的な被写体で、それ専門に撮っている人もいるくらいだ。やはり夜の写真が多い。上社ジャンクションも夜撮ってみるともっといいに違いないとは思う。
 撮ってみたいジャンクションに清洲ジャンクションがある。あれを俯瞰で撮る場所はあるのだろうか。南から撮るには空撮しかないのかもしれない。
 そんなわけで今日は、ジャンクション風景を中心にお届けします。




ジャンクション-2





ジャンクション-3





ジャンクション-4





ジャンクション-5





ジャンクション-6





ジャンクション-7





ジャンクション-8





ジャンクション-9





ジャンクション-10

 
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