カテゴリ:自然(Natural)

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  • 近くへ行きたい ~6月の長久手田んぼ風景

    PENTAX K10D+PENTAX DA 55-300mm f4-5.8 先週のご近所ネイチャーフォトの姉妹編で、長久手田んぼ風景をお届けします。 前回も書いたように、この日の一番の目的は、アマサギを撮ることだったのだけど、その前後で周辺の田んぼもぐるりと巡ってみた。 上の写真は、東小学校の裏手で、お気に入りの風景の一つだ。なだらかな丘に田畑が広がり、丘の上に小学校がある。遠くには低い山並みがつらなり、空が広い。季節ごとの花が風景...

    2010/06/07

    自然(Natural)

  • ご近所ネイチャーフォト ~初夏から夏への風景

    PENTAX K10D+PENTAX DA 55-300mm f4-5.8 名鉄の旅シリーズはぼちぼちやっていくとして、今日は近所で撮ったネイチャーフォトをお届けします。 田植えが終わる頃、長久手の田んぼにアマサギを撮りに行くというのが、ここ数年の恒例になっている。今年もいつものように出向いていったのだけど、残念なことに1羽も見つけることができなかった。毎年必ずこの時期はいるのに、今年はどうしたのだろう。たまたまよそへ行っている時間帯...

    2010/06/06

    自然(Natural)

  • 余った写真を集めて花鳥風月

    FUJIFILM S3pro / Canon EOS 30D / PENTAX K10D 最近神社ネタが多くなっていたから、今日はちょっと息抜きで日常写真をお届けします。訪問して、一枚目の写真が神社の鳥居じゃなくてホッとしたという人もいたかもしれない。あるいは、また神社かよ! と、突っ込めなくて残念に思った方もいただろうか。 残りかすというわけではないけれど、使い切れなかった写真というのが少しずつ溜まっていく。一回の写真枚数は、なるべく10枚...

    2009/02/22

    自然(Natural)

  • 森林公園の秋風景を撮って、木の勉強をしようと思った <後編>

    Canon EOS 20D+TAMRON SP 90mm F2.8 / Canon EF 75-300mm f4-5.6 IS / EF28mm f2.8 森林公園の南門近くに、田んぼができていた。畑は以前からあったような気もするけど、田んぼまではなかったんじゃないだろうか。小屋なども建っていて、里山風景を再現したようになっている。数人の人たちが農作業をしていた。 公園の植物園内は尾張旭市の管轄で、個人の土地というわけではないから、市によってこういう試みがなされているのだ...

    2008/11/01

    自然(Natural)

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近くへ行きたい ~6月の長久手田んぼ風景

自然(Natural)
長久手田んぼ-1

PENTAX K10D+PENTAX DA 55-300mm f4-5.8



 先週のご近所ネイチャーフォトの姉妹編で、長久手田んぼ風景をお届けします。
 前回も書いたように、この日の一番の目的は、アマサギを撮ることだったのだけど、その前後で周辺の田んぼもぐるりと巡ってみた。
 上の写真は、東小学校の裏手で、お気に入りの風景の一つだ。なだらかな丘に田畑が広がり、丘の上に小学校がある。遠くには低い山並みがつらなり、空が広い。季節ごとの花が風景に彩りを添える。なんだかとてものどかな光景で、懐かしさのようなものを感じる。

長久手田んぼ-2

 小学生の女の子たちの楽しそうな笑い声が、牧歌的な風景の中に響く。
 田舎を旅している旅人のような気分になる。

長久手田んぼ-3

 今は田植えのシーズン真っ盛りで、あちこちの田んぼで田植えの作業が行われている。
 もう2週間くらい経ったような田んぼから、まだ水が入っていない田んぼまで、けっこう差がある。刈り入れの都合なのか、他にも理由があるのだろうか。

長久手田んぼ-4

 空き地の片隅で風景と同化しつつある廃車の姿。
 動かなくなった車は、ただの邪魔な鉄屑でしかない。
 車が自然に同化するまでにはどれくらいの歳月を必要とするだろう。

長久手田んぼ-5

 ここの田んぼはちょっと早い。
 お母さんが草取りをしていた。米作りというのは本当に手間暇がかかって大変だ。種を蒔いて、育ったら刈り入れるだけというならよかったのに。

長久手田んぼ-6

 ケリの子育ては、もうそろそろ終わりだろうか。それでも、まだまだ子供は小さいから、親たちは外敵から子供を守らないといけない。大きな声を出しながら飛び回っている。

長久手田んぼ-7

 雉も鳴かずば打たれまいとはよく言ったもので、こちらは全然気づいていないのに独特の大きな鳴き声を上げるから、すぐにいることが分かってしまう。
 今どき、キジなんて近所にはいないと思っていたけど、ここのところ立て続けに目撃している。思った以上にキジは身近な野鳥だったのだ。
 とはいえ、普通に暮らしている分にはまず見かけないし、キジが日本の国鳥だということも普段はすっかり忘れている。

長久手田んぼ-8

 キジのペアは始めて見た。けっこう貴重なツーショットだ。
 アマサギは見られなかったけど、これが撮れたから、ちょっと嬉しかった。

長久手田んぼ-9

 地上にいるケリは、足の長いキジバトみたいに地味で面白みがない。空を飛ぶと、白と黒のツートンカラーの羽が美しい。

長久手田んぼ-10

 コチドリも田んぼの中を歩いていた。
 この季節の田んぼは、鳥たちにとっては楽園のようなものなのだろう。肉食も雑食性も、食べるものがたくさんありそうだ。

長久手田んぼ-11

 犬の散歩。夏草の匂いに、犬も季節を感じているだろうか。

 モリコロパーク編につづく。

ご近所ネイチャーフォト ~初夏から夏への風景

自然(Natural)
ご近所ネイチャー1

PENTAX K10D+PENTAX DA 55-300mm f4-5.8



 名鉄の旅シリーズはぼちぼちやっていくとして、今日は近所で撮ったネイチャーフォトをお届けします。
 田植えが終わる頃、長久手の田んぼにアマサギを撮りに行くというのが、ここ数年の恒例になっている。今年もいつものように出向いていったのだけど、残念なことに1羽も見つけることができなかった。毎年必ずこの時期はいるのに、今年はどうしたのだろう。たまたまよそへ行っている時間帯だったのだろうか。1時間ほど辺り一帯をうろついて探したものの、とうとう出会えなかった。
 それでも、自転車の自由度の高さを利用して、車では行きづらいようなところも巡ることができたのは収穫だった。そんな中で撮ったネイチャーフォトを集めて紹介することにしたい。
 一枚目は、街を流れる川の風景だ。初夏になって藻が繁茂して、面白い造形を作っている。裸足で入るにはものすごく抵抗がある川だけど。

ご近所ネイチャー2

 農地の中のカルガモ。
 これは何かの作物なのか、それとも雑草なのか。

ご近所ネイチャー3

 水が張られた田んぼ。無数の水紋が絶え間なくできては消え、消えてはできる。まるで雨が降っているように。
 オタマジャクシかカエルが呼吸しているところだろうか。

ご近所ネイチャー4

 麦っぽいものが風に吹かれて揺れている。

ご近所ネイチャー5

 赤黒ツートンのカメムシが、花の上を忙しげに這い回っていた。花粉でも食べているのか。

ご近所ネイチャー6

 田植えの終わった田んぼ。水草のような藻のようなものが水面を覆っている。こういう光景をたまに見る。いいことなのかよくないことなのか。

ご近所ネイチャー7

 逆光でシルエットになったカイツブリ。
 向こう側はハスの葉。

ご近所ネイチャー10

 ハスの花のつぼみがあちこちに出ていた。もう咲く準備は整いつつある。

ご近所ネイチャー8

 金色に光る浮き草。夏の水風景。

ご近所ネイチャー9

 せわしく飛び回るモンシロチョウ。その速さにカメラがついていけない。

ご近所ネイチャー12

 クモの巣に捕まる羽虫。短い夏の終わり。

ご近所ネイチャー13

 咲き残るカキツバタと、咲き終わったカキツバタ。夕陽を浴びて、水辺に佇む。

ご近所ネイチャー14

 虹ではないこの光をなんというんだったか。
 飛行機雲が貫いた。

ご近所ネイチャー15

 家々の向こうに沈みゆく大きな夕陽。上空を1羽のカラスが行く。

 長久手田んぼ編につづく。

余った写真を集めて花鳥風月

自然(Natural)
日常写真-1

FUJIFILM S3pro / Canon EOS 30D / PENTAX K10D



 最近神社ネタが多くなっていたから、今日はちょっと息抜きで日常写真をお届けします。訪問して、一枚目の写真が神社の鳥居じゃなくてホッとしたという人もいたかもしれない。あるいは、また神社かよ! と、突っ込めなくて残念に思った方もいただろうか。
 残りかすというわけではないけれど、使い切れなかった写真というのが少しずつ溜まっていく。一回の写真枚数は、なるべく10枚くらいに抑えようと思いつつ、捨てがたくてつい多くなってしまいがちだ。最近は12枚とか13枚くらいの日が多い。
 それでも使い切れずに余っていくから、どこからそういう写真たちに日の目を見せたいといつも思っている。自分のために撮っている写真でも、自分一人で見るだけでは楽しめない。人に見てもらって初めて捕った貝が……って、私はいつ貝を捕ったんだ。そうじゃなくて、撮った甲斐があったと思える。
 今日の一応のテーマは、花鳥風月ということにして、一枚目には風を持ってきた。風表現も、いつもしてみたいと思っていることの一つではあるのだけど、なかなか難しい。どこかに風に吹かれている姿が似合う人はいないだろうか。

日常写真-2

 尾張旭の長池のほとりに咲く冬桜。毎年この場所で、冬から春にかけて小振りの花を咲かせている。
 冬に咲く桜の花は、春ほど華やかではなく、儚げで、でも寒風に晒されながら凛としている。
 あとひと月もしたらソメイヨシノも咲いてくる。その頃には、冬桜は役目を終えて、ひっそりと花を散らせている。

日常写真-3

 梅も景気よく咲いているところでは咲いている。咲いていないところでは意外なほど咲いていない。
 梅というのは、場所によって開花時期がかなり違うことを、今年あらためて知った。季節の先頭で花を追いかけていると、花の咲く速度が分かる。
 今年は先行逃げ切りタイプで花を追いかけていきたい。ビワハヤヒデ・オオタと呼んでください。

日常写真-4

 椿もそろそろ終わってしまっただろうか。これは東山植物園で撮った一枚だ。
 椿とサザンカと寒椿の区別も、つくようになったようなならないような、まだ確信を持って言い当てられるところまではいっていない。
 椿姫彩菜さんも、自己申告してもらわないと見破ることはできない。

日常写真-5

 シジュウカラは留鳥なのだけど、冬場によく見るから冬鳥のイメージがある。一説では国内で大がかりな移動をしているという話もあるから、夏にあまり見かけないというのは実際にいないのかもしれない。冬場は公園などにもよく姿を現す。
 漢字で書くと四十雀となる。雀40羽分の価値があるからとか、始終動き回っている雀に似た鳥というところから来ているなどと言われる。

日常写真-6

 久しぶりに大物と接近遭遇。東山の森にいた。
 最初はトンビかとも思ったのだけど、市街地に近いこんな雑木林の中でトンビは見ない。大物の予感を感じながらゆっくり近づいていったら、すぐに気づいて飛んで逃げてしまった。
 ノスリじゃないかと思うのだけどどうだろう。
 もう少し障害物がない近いところから撮りたかった。せめて目が分かるくらいの距離で。

日常写真-7

 どこかの神社にいた黒猫さん。うちのアイより貫禄があって、毛並みも黒々している。
 近づいても逃げなかったから、近くの人にご飯をもらってるんじゃないだろうか。このときはカリカリの持ち合わせがなかった。

日常写真-8

 晴れの日があれば曇りの日もあり、曇りのち晴れの日もある。
 厚い雲の切れ間から降りそそぐ光のシャワーは、この世界に対する天の祝福のように感じる。

日常写真-9

 雨の日もある。
 今年はここまでまだ雪の写真を撮れていない。何しろちょろっと降っただけで、一度も積もっていないから撮りたくても撮れない。このまま積雪なしで冬が終わってしまうのだろうか。一日くらいは積もった景色を見てみたい。そうじゃないと、しっかり冬を感じられない。

日常写真-10

 突然思い立ってホットケーキを焼いて食べてみたり。
 マヨネーズを入れるとふっくら仕上がるというので試してみたら、ぺたんこになった。
 何が悪かったんだろう。
 陥没したホットケーキ、それもまた人生だ。

日常写真-11

 オレンジロードはきまぐれか否か。

日常写真-12

 花鳥風月の最後は月で締めくくりとなる。
 余った写真でつなぎ更新みたいになったけど、これはこれで悪くない。今後とも、こういう日も作っていこうと思う。そのためにあえて写真を余らせておいてもいい。
 明日はサンデー料理で、来週からはまた神社ネタが続くことになりそうだ。ジンジャーの方はお楽しみに。

森林公園の秋風景を撮って、木の勉強をしようと思った <後編>

自然(Natural)
森林公園秋2-1

Canon EOS 20D+TAMRON SP 90mm F2.8 / Canon EF 75-300mm f4-5.6 IS / EF28mm f2.8



 森林公園の南門近くに、田んぼができていた。畑は以前からあったような気もするけど、田んぼまではなかったんじゃないだろうか。小屋なども建っていて、里山風景を再現したようになっている。数人の人たちが農作業をしていた。
 公園の植物園内は尾張旭市の管轄で、個人の土地というわけではないから、市によってこういう試みがなされているのだろう。そういえば、猪高緑地の中でも田んぼが作られていたから、それと同じことか。
 最近はこういう里山風景をなかなか見ることができなくなったから、作り物にしてもいいことだと思う。本物を見たければ、豊田の奥にある松平郷をオススメする。

森林公園秋2-2

 森林公園も秋が進んでいた。色づいたり枯れたりした木々と、たくさんの落ち葉。芝生の緑色とのコントラストが秋風景だ。もっと季節が進むと、芝生は茶色になり、景色が色を失う。日本に紅葉がなければ、秋はもっと寂しい季節になっていた。

森林公園秋2-3

 枯れ葉道。こういう道を歩くと、どういうわけか、デジカメを持って散策を始めた2004年のことを思い出す。枯れ葉を敷き詰めた土の上を歩く感覚が新鮮だったからかもしれない。

森林公園秋2-4

 木についての知識はほとんどないに等しいから、木を見て名前を当てることはできない。野草と同じく、樹木についてももっと勉強すべきだろうか。一応、樹木のポケット図鑑は持っているけど、木は季節にとって姿を大きく変えるから、花よりも難しい。若葉のときと、花が咲いたとき、実がなったとき、紅葉したり葉が落ちたりしたときと、それぞれの姿を覚えないといけない。木肌とかで区別すればいいんだろうか。
 こんなふうに色づいている木を見てけっこうきれいなもんだなと思いつつ、それ以上私とこの木との関係が進まないのは、私がこの木について名前を知らないからだ。見知らぬ他人と仲良くなるためにはまず名前を知る必要があるように、木も花も名前を知らないと仲良くなれないということがある。
 冬は足元の花も咲かないし、ちょっと意識的に木を観察しつつ勉強してみようか。

森林公園秋2-5

 モミジも赤くなり始めていた。森林公園にもそこそこモミジがあって、紅葉の季節はけっこうきれいだ。紅葉の道と名づけられているところもあったんじゃなかったか。
 今年の夏は一度も台風が上陸しなかったから、紅葉は期待できる。秋口は暖かい日が続いたものの、ここへきて一気に冷え込んできた。あと2週間もすれば紅葉の見頃となってくるだろう。まだ先だとのんびり構えていると、また遅刻する。出遅れるよりも先走る方がましというのを忘れないようにしよう。

森林公園秋2-6

 この日は曇天で、最後は雨降りになった。途中で少しだけ日が差したときの写真がこれだ。芝生に日が当たって、心惹かれる風景になった。
 昔少しだけゴルフをやっていたことがあって、そのとき芝生の魅力というのを知った。ゴルフの楽しさの何割かは、芝生の上を歩く心地よさにあるのではないかと思う。日本にはもっとたくさんの芝生広場が必要だ。

森林公園秋2-7

 なんとなく面白くて笑えた。一本だけきれいにツタが這っていて。

森林公園秋2-8

 遠くの方に茶色い派手なカモがいるなと思って写真を撮って、家に帰ってきてから写真を見て、初めてオシドリだということが分かった。肉眼では識別できず、300mm望遠レンズの480mm換算でも確認できなかった。写真は少しトリミングしている。
 遠いながらも野生のオシドリを撮ったのは初めてだったから本来なら感慨深いところなのだけど、現場ではオシドリと思っていないから感動を逃した。気づいていれば、もっと近づいてたくさん写真を撮っていたのに。右にいる地味なのがメスだ。
 オシドリ自体は花鳥園で何度も見ているから、珍しさはない。動物園にもいる。でも、森林公園あたりに渡ってきているというのは嬉しい。

森林公園秋2-9

 ここの池は広くてカモまでの距離が遠いから、小さくしか写せない。デジスコ向きの池だ。街の池とは違って近くを通る人も少ないし、人との距離も遠いから、渡っていくまで慣れずじまいで、なかなか近づかせてくれない。
 手前に写っているのも小さくてよく分からない。カイツブリか。奥はカルガモだ。

森林公園秋2-10

 今回は池の南側しか行っていないから、全体の様子は把握できなかった。一角にマガモのグループがいた。コガモは見かけなかったけど、北側にいたかもしれない。
 いずれにしても、まだ渡ってきている数は多くない。増えてくるのは11月に入ってからだろう。

森林公園秋2-11

 あ、ヌートリアだ。もう何度も見かけていて驚かなくなった。ヌートリアっているよね、という程度の認識になっている。ついこの前も津屋川で見た。
 どこからどういう経路で増えたのか知らないけど、思っている以上にあちこちで繁殖しているようだ。最初はペットか何かが逃げ出したのだとしても、そんなに長い距離を移動できるとも思えないし、どうしてこんなに広い範囲で生息するようになったのかは謎だ。

森林公園秋2-12

 雨が降ってきて、日没で暗くなったし、私もぼちぼち帰ることにしよう。収穫はもう一つだったけど、10月最後に行っておいてよかった。

森林公園秋2-13

 森林公園南門前の道は、秋になると黄葉ロードになる。この木もよく分かっていない。黄色のは全部イチョウということにしていいのかどうか。

森林公園秋2-14

 帰りに尾張旭の城山にも寄っていった。
 ようやく遅い稲刈りが始まったところで、まだ大部分はこれからだった。尾張旭の収穫は本当に遅い。早いところでは8月の終わりには借り入れをしているのに、2ヶ月遅れにはどんな意味があるのだろう。品種の問題なのか、流通や商売的な理由なのか。気候的なことではないと思うのだけど。
 瀬戸電の新型シルバー車両がとまっていた。

森林公園秋2-15

 尾張旭上空に雨雲がかかっていて、西の空は晴れているという変な天気だった。それで、ちょっとドラマチックな風景になった。
 最近は5時を回ると、もう撮影不可能なほど暗くなってしまう。冬はどこで何を撮ろう。

 本格的な紅葉シーズンが始まる前に行っておくべくところがまだいくつか残っている。コスモスもすっかり出遅れてしまったけど、一度くらいはどこかで撮っておきたい。来週のどこかでアイボクかモリコロに行こうと思っている。
 紅葉もどこへ行くか、早めにスケジュールを考えておいた方がいい。去年けっこう回ったから、今年はもういいかなという気持ちになっている。行くならまだ行ったことがないところへ行って、新鮮な気持ちで撮りたい。
 野草はこれでもう撮り納めだ。次は来年の2月ということになる。遠いようで3ヶ月なんてすぐに過ぎてしまうものだ。
 この冬の課題は木の勉強ということで、木の写真をたくさん撮ってネタにしてみるというのもいい。マニアックすぎて一般受けしそうにないけど。
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