カテゴリ:風景(Landscape)

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  • 遠望シーズ ~冬

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 75-300mm F4.8-6.7 他 今日は遠望シリーズをお送りします。 ...

    2016/01/28

    風景(Landscape)

  • 5月の長久手田んぼ風景

    SONY α55 + SIGMA APO 170-500mm f5-6.3 / SIGMA 50mm f2.8 MACRO 5月も後半になって、名古屋近郊でも田植えが始まった。 毎年、この時期になると、長久手の田んぼへ行く。水が張られた水田風景を撮るのも目的の一つなのだけど、楽しみにしているのがアマサギとの再会だ。 渡り鳥であるアマサギは、冬場の寒い時期を南の国で過ごし、夏になると北に戻ってきて繁殖をする。 日本に渡ってくるのは亜種アマサギだそうだから、通常...

    2012/05/29

    風景(Landscape)

  • 長久手の田んぼも収穫のとき

    SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.7 長久手の田んぼも、収穫の時期を迎えた。 それなりの交通量がある道路沿いではあるものの、街中とは言えないこの地区なので、稲刈りのあとの野焼きが盛んに行われている。近頃、近所ではあまり見かけなくなった光景だ。 煙がすごいことになっているので、迷惑している人もいそうだけど、懐かしさを感じる。 自転車でぐるっと巡りながら、写真を撮った。 モリコロパークの大観覧車が見えている。...

    2011/10/06

    風景(Landscape)

  • 収穫の坂折棚田

    SONY α55 + TAMRON 90mm f2.8 Di / 10-24mm / 50mm f1.7 恵那駅からバスに揺られて30分ちょっと。「野瀬」で降りて歩くこと約30分。坂折(さかおれ)棚田へやって来た。 おととし初めて訪れた場所で、前回は9月16日だった。今回は10日ほど遅い時期ということで、かなり稲刈りが済んだあとだった。 撮り時としてはやや遅れた感があったのだけど、ちょうど稲刈り作業をしているところも見られたし、今年は今年で悪くなかった。 ...

    2011/09/28

    風景(Landscape)

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遠望シーズ ~冬

風景(Landscape)
雪の街並み

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 75-300mm F4.8-6.7 他



 今日は遠望シリーズをお送りします。




雪の出来町通





名古屋駅前ビル風景





東谷山山頂より





アクアタワー





雪のアルプス





平和公園平和堂より





夕暮れ山並み





夕暮れの東山方面





夕焼け東山方面





日の入り山並み

 

5月の長久手田んぼ風景

風景(Landscape)
長久手-1

SONY α55 + SIGMA APO 170-500mm f5-6.3 / SIGMA 50mm f2.8 MACRO



 5月も後半になって、名古屋近郊でも田植えが始まった。
 毎年、この時期になると、長久手の田んぼへ行く。水が張られた水田風景を撮るのも目的の一つなのだけど、楽しみにしているのがアマサギとの再会だ。
 渡り鳥であるアマサギは、冬場の寒い時期を南の国で過ごし、夏になると北に戻ってきて繁殖をする。
 日本に渡ってくるのは亜種アマサギだそうだから、通常のアマサギとは少し違うのかもしれない。
 うちの近所ではどういうわけか、長久手や尾張旭の田んぼでしか見ることがない。たまたまなのだろうけど、ちょっと不思議だ。長久手では毎年ほぼ会うことができる。



長久手-2

 今年もやっぱり来ていた。
 最大で8羽くらいいるのを見た。



長久手-3

 ファインダー越しに何か大きなものをくわえているのは見えたのだけど、写真で確認したらカエルだった。あんなのを軽々丸呑みしていた。



長久手-4

 ケリの子供と思ったら、コチドリだったみたいだ。



長久手-5

 このとき、まだ田植えの途中で、水が入っていたのは半分から3分の2くらいだった。
 名古屋近郊は、どちらかというと田植えが遅い。尾張旭は、今やっと始まったところだ。



長久手-6

 夕方の田んぼ風景を撮りたかったので、モリコロパークに足を伸ばして、少し時間を使うことにした。
 モリコロも全面的に新緑に覆われていた。日本庭園の紅葉スポットもこの通り。



長久手-7

 平地の芝桜はもう終わりが近い。
 愛知県の芝桜名所として知られる茶臼山は、今年はずいぶん開花が遅かったようで、今頃見頃を迎えているという。例年ならゴールデンウィークあたりですでに見頃が近いはずなのに。



長久手-8

 この花の名前の響きが好きだ。
 モモイロヒルザキツキミソウ。
 語感が心地よくて、口の中で何度もつぶやきたくなる。



長久手-9

 晴れの日のカタツムリ。



長久手-10

 再び田んぼエリアに戻った。
 今年はカルガモのチビを見ることができるだろうか。決まったポイントを知らないので、運次第になる。



長久手-11

 ケリ飛翔。



長久手-12

 アマサギ飛翔。



長久手-13

 最近、風が強い日が多くて、この日も強烈に吹いていた。5月終わりだというのに、信じられないことに寒さに耐えられなくなり、それ以上いられなかった。
 アマサギも撮れたし、これで帰ることにした。

 5月の水田風景をもっと撮りたいと思っている。

長久手の田んぼも収穫のとき

風景(Landscape)
長久手田んぼ-1

SONY α55 + MINOLTA 50mm f1.7



 長久手の田んぼも、収穫の時期を迎えた。
 それなりの交通量がある道路沿いではあるものの、街中とは言えないこの地区なので、稲刈りのあとの野焼きが盛んに行われている。近頃、近所ではあまり見かけなくなった光景だ。
 煙がすごいことになっているので、迷惑している人もいそうだけど、懐かしさを感じる。
 自転車でぐるっと巡りながら、写真を撮った。

長久手田んぼ-2

 モリコロパークの大観覧車が見えている。
 愛・地球博の賑わいも、今や遠い昔のことに思える。あのときはこのあたりも駐車場になったり、大勢の人が歩いていたりして、雰囲気も一変した。あれから6年経って、風景はすっかり元に戻った。

長久手田んぼ-3

 一番変わったのは、なんといっても、リニモだ。
 今では風景に溶け込んで、違和感はなくなった。
 しかし、赤字続きで苦しい経営に陥っている。そのうち存続も危うくなるかもしれない。
 ただ、長久手町は近い将来長久手市になるというから、そうなると多少なりとも事情は違ってくるだろうか。

長久手田んぼ-4

 瀬戸のデジタルタワーもよく見える。
 まったく人気は出ず、デジタル放送のアンテナとしての役割を全うするのみだ。どうして観光資源にしようと思わなかったのだろう。こんなところまでわざわざタワーに登りに訪れる人も少ないだろうけど。

長久手田んぼ-5

 東小学校のあたり。
 こちらは田んぼよりも畑が多い。

長久手田んぼ-6

 こんなふうに切り取ると、信州っぽく見なくもない。

長久手田んぼ-7

 訪れたのは9月終わりで、稲刈りはだいぶ進んでいた。10月に入った今は、もうほぼ終わったくらいかもしれない。

長久手田んぼ-8

 収穫あとの田んぼには、スズメとかムクドリとか、たくさんの鳥たちがいる。
 田植えの頃にいたアマサギの姿は見かけない。ツバメもそろそろまた北へ帰っていく時期だ。

長久手田んぼ-9

 あぜみちに少しだけヒガンバナが咲いていた。

長久手田んぼ-10

 米作りは一人ではなかなか難しい。どうしても家族の協力が必要だ。だから後継者の問題も難しくなる。

長久手田んぼ-11

 野焼きの煙があたりに立ち込め、モクモク状態に。
 風情はあるけど、実際ものすごく煙たい。

長久手田んぼ-12

 害虫駆除や、土壌改善のためにするものらしい。
 昔から日本人の知恵としてずっと行われてきたことだ。

長久手田んぼ-13

 今年も無事、米の収穫ができた。
 不良という話は聞かないから、出来は悪くなかったのだろう。猛暑と残暑の影響はどうだったのだろう。
 稲刈りが終われば、田んぼも冬枯れ風景になって、また景色からひとつ、色が失われる。そうやってだんだん冬が深まっていき、世界は茶色に支配される。

収穫の坂折棚田

風景(Landscape)
坂折棚田-1

SONY α55 + TAMRON 90mm f2.8 Di / 10-24mm / 50mm f1.7



 恵那駅からバスに揺られて30分ちょっと。「野瀬」で降りて歩くこと約30分。坂折(さかおれ)棚田へやって来た。
 おととし初めて訪れた場所で、前回は9月16日だった。今回は10日ほど遅い時期ということで、かなり稲刈りが済んだあとだった。
 撮り時としてはやや遅れた感があったのだけど、ちょうど稲刈り作業をしているところも見られたし、今年は今年で悪くなかった。
 石積みが美しい棚田で、標高400から600メートルほどの斜面に、約360枚の棚田が作られている。
 江戸時代初期には米作りが始まっていたようで、明治の初期に現在のような姿になったという。
 岐阜県を代表する棚田と言っていいと思う。

坂折棚田-2

 黄金に実った稲と、ヒガンバナの赤は、日本の秋らしい風景だ。
 ところどころに咲いたヒガンバナが、棚田風景のいいアクセントになっている。

坂折棚田-3

 25日で稲刈りの状態はこんな感じだった。今日あたりは更に刈られた田んぼが増えていることだろう。
 近くの小学校や個人オーナーの田んぼもあり、稲刈り作業が10月1日にあるらしい。

坂折棚田-4

 スイングパノラマには最適の風景だった。

坂折棚田-5

 江戸時代の石積みは、名古屋城築城に携わった石積み職人たちが行ったそうだ。
 補修はしているだろうけど、400年前の石積みが現在もそのまま残っている。

坂折棚田-6

 ここの田んぼは非常に手入れが行き届いていて、見ていて気持ちがいい。雑草ひとつ生えていないくらいだ。
 実った稲の美しさをあらためて知ることになった。

坂折棚田-7

 人の暮らしの原点を見るような風景だ。
 光景としての正しさがある。

坂折棚田-8

 暮らしの中には祈りがある。
 かつて自然と神は一体だった。

坂折棚田-9

 田んぼにはやっぱり、軽トラだ。

坂折棚田-10

 稲刈り作業中。
 比較的大きな田んぼは、こうやって機械を入れることができる。
 狭くて機械が入らないような田んぼは、だんだん放置されていく。

坂折棚田-11

 春先から秋まで、ほぼ一年がかりで米を育てている。

坂折棚田-12

 野焼きの風景も、今や懐かしいものとなった。

坂折棚田-13

 ミヤマアカネのペアだと思う。
 撮ったのは初めてかもしれない。

坂折棚田-14

 ふもとの田んぼでも、収穫作業が続いていた。

坂折棚田-15

 下から見る坂折棚田の風景。

 田んぼに水が張られた5月の夕暮れどきに、訪れることができたらいい。
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