現身日和 【うつせみびより】

タイムマシン

古い家

 タイムマシンが開発されるとすれば、それは過去へ戻るためだ。
 どうしても過去に戻らなければならない必然からしか実現しないのではないか。未来の世界を見にいくといったのんきなものではないはずだ。
 未来のある時点において、この世界の存続に関わる重大な問題が起きたとき、その事態を回避すべく過去へ戻るためにタイムマシンが必要となる。
 実はこれまでもそうやって何度も過去を修正してこの世界は存続してきたのかもしれない。
 この世界線の中のどこかにタイムマシンは必ず存在する。人の概念の中に存在している以上、それはすでにあるということだ。
 どこかにタイムマシンがあるということは、すべての時と場所にあるということを意味する。
 それは車や飛行機といった乗り物ではないのだろう。

 いずれにしても世界は破綻へと向かっている。過去を修正するにも限界がある。
 この世界に延命措置を施す必然はあるのかないのか。
 
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バックギア

町並みと夕日

 前に進むことが正しいだなんて誰が決めたのか。
 前方しか進む道がないだけではないか。
 時間の流れに逆らうすべを持たない私たちにとって、前進のみがたった一つの方法であり、抵抗ともいうべきものだ。
 前進することは最善の策でなく、次善の策でしかない。進みさえすれば何とかなるというわけでもない。
 進まなければいけないということは、今ここでは駄目だということを意味している。
 我々の希望は、もしかすると後ろへ進むためのバックギアを手に入れることなのかもしれない。
 
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7月14日のサンデー料理

サンデー料理

 7月14日は個人的に非常に気になる日付で、もう20年くらい何かが起きるような気がしているのだけど、何も起きないまま過ぎ去っていく。今年もどうやらそのようだ。何かを恐れる気持ちが半分、期待する気持ちが半分といったところだろうか。何か大事なことを忘れているような、そんな感覚もある。
 遠い日の記憶なのか、この先の未来で起きる予感なのか。
 何かいいことが起きるよりも何も起きない方が幸せなのかもしれない。

 サンデー料理は今週もいつもの通りだった。



ギョーザ

「シーチキンギョーザ」
 久しぶりにギョーザが作りたくなって作った。
 必ずしも成功とは言えなかったのだけど、少しコツが分かった気がする。そのうちまた挑戦しよう。
 中身はシーチキンと白菜で、肉は使っていない。



マグロのパン粉焼き

「マグロのパン粉焼き」
 マグロにカタクリ粉とパン粉をまぶしてオリーブオイルで焼く。
 これはけっこういい感じにふんわり仕上がる。挙げない方がかえっていいかもしれない。



ナスの甘酢

「ナスとニンジンの甘酢」
 ナスとニンジンを下茹でする。
 タマネギをオリーブオイルで炒め、ニンジンとナスを加え、更に炒める。
 酒、みりん、しょう油、ダシの素、酢、塩、コショウで味付けする。
 水溶きカタクリ粉でとろみをつける。
 
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