お部屋神社的な上橋町金毘羅大権現 - 現身日和 【うつせみびより】

お部屋神社的な上橋町金毘羅大権現

金毘羅大権現

 西区上橋町にある金毘羅大権現(地図)。
 表から見て神社とは思えない。鳥居はなく、石柱が左右に建っていて、低い位置に狛犬がいる。その狛犬が神社を示す手がかりだ。
 入って奥へ進んでも神社は現れない。しかし、実はもう見えている。正面のプレハブ小屋みたいなのが神社だ。この中に社が収まっている。
 情報もなく、この外観で神社と言い当てるのは難しい。目立たないながら「茶房 あけび」という看板がかかっているから、それにつられて入っていって、たまたま神社を見つけるということはあるかもしれない。ただ、「あけび」は閉まっていてやっていなかった。
 歴史などについてはほとんど何も分からない。境内にある手水の鉢や石碑に江戸時代の年数が刻まれているくらいだ。
 神社サイトの金毘羅大権現(上橋町)のページで。



金毘羅大権現額

 この額がなければ建物の扉を開けることはなかった。
 普通の拝殿にかかっているような古い額だから、もともとは別の場所にあって、普通の神社だったのかもしれない。



金毘羅大権現社

 室内は三畳ほどで、社が収まっている。祭壇というか仏壇というか、ほとんどプライベート空間にあるお部屋神社のようなものだ。
 神仏習合している。



金毘羅大権現文化九年

 文化九年は1812年だから、江戸時代の中後期だ。
 これが創建年なのか、寄進した年なのかは分からない。



金毘羅大権現嘉永六年

 こちらには嘉永六年と刻まれている。嘉永六年は1853年だ。



金毘羅大権現入り口

 賽銭箱も置いてあったし、一般参拝者お断りではないと思う。

【アクセス】
 ・名鉄犬山線/地下鉄鶴舞線「上小田井駅」から徒歩約23分
 ・駐車場 なし
 
 

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