中村区の夜叉龍神社はちょっとマニアックだけど - 現身日和 【うつせみびより】

中村区の夜叉龍神社はちょっとマニアックだけど

夜叉龍神社入り口

 名古屋市中村区の北の外れに近い塩池町にある夜叉龍神社(地図)。
 ちょっと怪しげな名前だけど、夜叉ヶ池の伝説を知っている人なら、あの関係の神社かと思うだろう。詳しい由緒などは分からないものの、おそらく岐阜県との県境に近い福井県南越前町にある夜叉ヶ池の龍神を祀る神社として建てられたのだと思う。
 ただ、入り口の説明書きに、「祭神 江州夜叉ヶ池 夜叉龍神」とあるのが気になる。江州といえば近江国(滋賀県)のことだ。滋賀県に夜叉ヶ池はないはずだけど、これはどういう意味だろう。まさかと思うけど、江州は中国の江州(江西省や湖北省)のことで、そこに夜叉ヶ池があるなんてことがあるのだろうか。江州は単に間違いのような気もするけど何とも言えない。
 御嶽信仰とも合体した不思議な世界観を出してきているので、訪れる人を選ぶ神社といえそうだ。興味深いと思うか、怪しげと思うかは、あなた次第です。
 もうちょっと詳しいことは神社サイトの夜叉龍神社のページで。



夜叉龍神社鳥居前




夜叉龍神社鳥居と額




夜叉龍神社本社

 中央の社に祀られているのが夜叉龍神と八大龍王で、向かって右の神像は御嶽先達の明照霊神だと思う。
 手前下には大黒さんと恵比須さん。



夜叉龍神社隣接する堂




夜叉龍神社お堂の中

 隣接するお堂の中はちょっとした不思議の国だ。
 御嶽信仰を中心に民間信仰も混じっている感じだ。



夜叉龍神社古写真

 色あせた古写真。
 ちょっと怪しげな雰囲気を出しているように思わせて、実際は意外と居心地がいい空間だったりする。ちょっとマニアックな趣味を持つ友人のアパートを訪ねたみたいな感じだ。泊まるのは遠慮するとしても、しばらく滞在していてもいい。
 もう少し詳しいことを知りたい気もするけど、このまま浅い付き合いでとどめておいた方がいいようにも思う。

【アクセス】
 ・名鉄名古屋本線「東枇杷島駅」から徒歩約13分
 ・駐車場 なし
 

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