波限神社を読めるだろうか - 現身日和 【うつせみびより】

波限神社を読めるだろうか

波限神社入り口

 熱田区一番にある波限神社(地図)。
 普通、この神社を「なぎさ」とは読めないと思う。波限の文字を見て、すぐさま天津日高日子波限建鵜草葺不合命(あまつひこひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)を連想したとしたら、その人はかなりのツワモノだ。そう、この神社名の波限は、ウガヤフキアエズにちなんでいるらしい。
 名古屋城築城の石垣を運ぶ工事をしていた加藤清正が建てたという話は、私は信じていない。そのあたりについては神社サイトの波限神社のページに書いたのだけど、どう考えても加藤清正とウガヤフキアエズは結びつかない。
 もともと堀川の中州に建てられたという話は本当じゃないかと思う。ただし、もとからウガヤフキアエズを祀っていたかというと、それはどうだろう。ウガヤフキアエズの名前が出てきたのは後世のことじゃないかと思う。波限神社と改称したのは昭和56年のことだ。
 改称前の神社名の調べがつかなかったのだけど、それが分かれば大きなヒントになるかもしれない。



波限神社境内と拝殿




波限神社拝殿から見る本殿




波限神社本殿

 本殿だけでも木造で再建してもらってよかった。
 このあたりは空襲の被害が特に大きかった地区だ。



波限神社境内社

 稲荷社らしくない豊受稲荷社。



波限神社熱田社秋葉社

 熱田社と秋葉社の相殿。



波限神社境内の風景

【アクセス】
 ・地下鉄名港線「六番町駅」から徒歩約22分
 ・駐車場 なし
 

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