豊藤稲荷神社は稲荷社らしからぬ軽さ - 現身日和 【うつせみびより】

豊藤稲荷神社は稲荷社らしからぬ軽さ

豊藤稲荷神社入り口

 名古屋市緑区鳴海にある豊藤稲荷神社(地図)は、ちょっと変わっている。稲荷社には違いないのだけど、それ以外のいろんな神が入り交じっているような感じがあって、どこか捉えどころがない。拝殿の前にいるのはキツネではなく狛犬だったりする。
 かつて朝日山と呼ばれた小高い山の上に神社はある。鳥居の前から南方面を眺めると、けっこう高いところにあることが分かる。すぐ南の潮見が丘という町名も、海を見下ろす高台だったことを物語っている。鳴海(なるみ)の地名も、海が鳴るところから来ているといわれる。
 豊藤の社名は、藤が豊かに咲くところから名付けられたのだろうか。拝殿横にある藤の木は自生の木で、くねる幹の様子が龍に似ているというのでふじ龍と呼ばれている。
 詳しいことは神社サイトの豊藤稲荷神社のページで。


 
豊藤稲荷神社拝殿

 昭和34年の伊勢湾台風とその後の台風で社殿は破壊され、現在のものはその後に再建されたものだ。
 境内も広く、名古屋市内でこの規模の稲荷社は、ここと守山区の生玉稲荷神社くらいじゃないかと思う。



豊藤稲荷神社拝殿アップ




豊藤稲荷神社拝殿の中




豊藤稲荷神社ふじ龍

 ふじ龍。
 推定樹齢80年以上。
 龍に見える?



豊藤稲荷神社奥の院

 奥の院にあたる奥藤社。



豊藤稲荷神社境内社




豊藤稲荷神社水神社と天宇受賣社

 境内社の水神社と天宇受賣社。右隣は秋葉社。



豊藤稲荷神社境内竹林




豊藤稲荷神社境内の風景

 ここは稲荷社らしくないなと思った一番の理由は、稲荷社特有の暗さがなくて、妙に空気が軽くて明るかったからだ。良くも悪くも重くないのがこの稲荷社の特徴だと思う。

【アクセス】
 ・名鉄名古屋本線「鳴海駅」から徒歩約30分
 ・駐車場 あり(無料)
 

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