民間信仰から生まれた小さな神社、石神社 - 現身日和 【うつせみびより】

民間信仰から生まれた小さな神社、石神社

石神社入り口

 名古屋市南区の名鉄・本星﨑駅を出てすぐのところにある小さな神社、石神社(地図)。
 石を御神体として祀っているから石神社(いしじんじゃ)というのだけど、本当のところはミシャクジ信仰と呼ばれる民間信仰から来ているような気がする。
 お参りすると歯痛、神経痛が治るというクチコミが広がり、お礼にしゃもじを奉納したことから、おしゃもじ様と呼ばれるようになったのだとか。
 シャモジも、石神(シャクジ)も、ミシャクジに通じる。
 ミシャクジ信仰は諏訪地方の古い信仰が起源となっているという説がある。ただ、民間信仰というのは同時発生的で、多様な広がりを持っているから、何かひとつをルーツとするのは無理がある。なかなか理解するのが難しくもある。
 ここは地域で守る石神さん、ということでいいのだろう。大切に守られているのが伝わってくる。
 もう少しくわしいことは、神社サイトの石神神社のページで。



石神社鳥居と参道




石神社鳥居と御神木




石神社御神木と拝殿

 拝殿をかすめるようにして伸びる御神木。
 祭神は一応、イザナギか、サルタヒコということになっているらしい。
 道祖神のようなものということで、サルタヒコと同一視した可能性の方が高そうだ。



石神社境内社




石神社参道と境内

 境内のほぼ全景。
 それでも、鳥居、参道、灯籠、御神木、拝殿など、ひととおりのものは揃っている。

【アクセス】
 ・名鉄名古屋本線「本星﨑駅」から徒歩約1分
 ・駐車場 なし

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