名古屋と近郊で食パンをめぐる旅 ---レキップ ド コガネイ/モネラ/アンジュール - 現身日和 【うつせみびより】

名古屋と近郊で食パンをめぐる旅 ---レキップ ド コガネイ/モネラ/アンジュール

レキップドコガネイ店舗

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 名古屋と近郊で食パンをめぐる旅シリーズ。今回も3軒の店を紹介します。

「ブーランジェリー レキップ ド コガネイ (boulangerie L'Equipe de Koganei)」さんは、東山動物園正門近くに今年4月にオープンしたお店だ。
 東山エリアは、「ル・プレジール・デュ・パン」や「Boulangerie ぱんのいえ」、「マイスターかきぬまバックシュトゥーベ」など個性的なパン屋が集まったエリアで、コガネイさんもそこへあらたに仲間に加わることになった。
 レキップはフランス語でチームを意味する言葉だから、チーム小金井が店名だ。滋賀県の有名店でシェフをしていたご主人が、奥さんやスタッフごと名古屋の東山に引っ越してきて店を構えた。
 オープン早々話題になり、あっという間に有名パン屋さんになった感がある。
 住宅街の奥まったところにあって少し分かりづらい。店の入り口自体も奥に引っ込んでいるので、うっかりすると前を通り過ぎてしまう。
 駐車場は店の前にある1台分だけのようだ。
 店内はこぢんまりしていて、お客も一度に3人くらいしか入れない。ただ、洗練されていていい雰囲気だ。必ずしも高級志向という感じでもなく、気軽に入っていける感じが気に入った。
 訪れたのは夕方だったせいもあって、パンの種類はやや少なめだった。



レキップドコガネイ食パン

 買ったのはパン・ド・ミで、もう一種類あったと思う。
 表面のサクッとした歯ごたえと中身のモチッとした食感のバランスがいい。風味は最初少し弱いかなと思うのだけど、あとからじわじわやってくる。その風味が少し変わっていて、ちょっとチーズっぽい味がした。小麦の種類なのか、何か混ぜているのか。
 全体的にまとまっていてバランスのいい食パンだと思う。



レキップドコガネイクロワッサン

 これまで食べた中でベストのクロワッサン。これは旨い。
 最初のひと噛み目のサクッとした歯ごたえがクロワッサンのイメージを裏切らない。そうそう、この感じがほしいんだよねと思う。
 味はやや強めで、バターの風味がしっかり効いている。食パンとは違ってクロワッサンはこれくらい風味が分かりやすいくらいでちょうどいい。
 クロワッサンめぐりはまだ始まったばかりだけど、あらたな基準ができた。

 レキップ ド コガネイのHP
 お店の地図
 9時~18時
 定休日 月曜日



モネラ店舗

 杁ヶ池公園の東にある「天然酵母パン モネラ」さん。
 エリアとしては長久手エリアになる。
 リニモの杁ヶ池公園駅の東にある東狭間交差点を南へ350メートルほど進んだ右手に店はある。よく目を凝らしておかないと店を見逃す。その理由は上の写真を見てもらうと分かると思う。店の前が全面的にもじゃっている。ほぼパン屋だとは気づかない。



モネラ店舗近くから

 近づいてみると、ようやく葉っぱの間から店の看板が顔を出していることに気がつく。外観からしてなかなかただものではないなと思わせる。
 店に一歩足を踏み入れると、この感じ、いつかどこかで味わったことがあるなと思う。昔の小さな熱帯魚屋さんとか花屋さんのような感じに近い。
 パンを焼いているのはご主人で、お店で販売をしていた外国人女性は奥さんだと思う。ドイツの方だろうか。



モネラ食パン

 天然酵母食パンとバター食パンを買ってみた。写真はどっちがどっちだか忘れてしまったけど、たぶん上の写真が天然酵母食パンだと思う。
 天然酵母を使ったこだわりの食パンで、健康志向が強い。
 塩や砂糖は控えめにしているはずで、味はあっさりしている。ただ、健康志向のパンは物足りないかといえば必ずしもそうではなく、雑味がない分、小麦粉本来の甘さや香りを感じることができるし、個人的に食パンは食感を重視しているから、食感がいいとそれだけで美味しく感じられる。
 ここの天然酵母食パンの食感はすごく好きだ。好みのど真ん中といっていい。ぜひまた食べたい。
 サイズのわりに値段はやや高めだ。



モネラバター食パン

 こちらがバター食パンだと思う。
 サクッと軽い歯ごたえと口溶けのよさは抜群。
 味は少し変わっている。香ばしいのだけど、甘さではなくしょっぱさでもなく、不思議な味わいがある。使っている小麦粉の風味なのか、バターの風味なのか、ちょっと分からない。
 店構えで損をしている気もするけど、応援したいパン屋さんだ。

 モネラのHP
 お店の地図
 8時半~19時
 定休日 日曜日・月曜日



アンジュール店舗

 同じく杁ヶ池公園近くにある「アンジュール」さん。公園とは道を挟んですぐ北側、通りの裏手に店がある。
 ここも小さくて目立たないパン屋さんで、公園を訪れる人くらいしか見つけられないんじゃないかと思ったりもする。公園西側の表通りに面していれば、車で通る人も気づくのだろうけど。
 それでも2013年1月のオープンというから、そろそろ4年になる。地域のパン屋さんとして定着しているのだろう。



アンジュール食パン

 普通の食パンと、もちもち食パンというのを買ってみた。こちらは通常の食パン。
 この食パンも健康志向の強い食パンのようだ。雑味がなくてあっさりしている。小麦の風味も味わえる。
 持った感じがすごく柔らかくてくたっとしている。歯ごたえは軽いけど、中はややもちっとしている。
 尖ったところはないけど優等生の食パンといったところだ。



アンジュールもちもち食パン

 切り分けられたタイプは好きではないのだけど、こんなふうに少ない枚数で売ってくれるのはありがたい。何種類かあれば試しに買えるし、風味が落ちないうちに食べきれる。値段も安い。
 もちもち系の食パンはあまり好まないから本命ではないと分かりつつ、普通の食パンと比較するために買ってみた。
 なるほどもっちり感が強い。もちもちは口溶けが重くなるから、好みからはずれる。比較するとやはり通常の食パンの方が好みだった。

 アンジュールのブログ
 お店の地図
 10時~18時
 定休日 日曜日・月曜日・祝日
 

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