八龍神社を訪ねてみる - 現身日和 【うつせみびより】

八龍神社を訪ねてみる

八龍神社全景

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm



 八竜湿地の奥に八龍神社がある。奥というのは南入口から入ったときのことで、北入口からだと入ってすぐということになるのだけど、いずれにしても緑地の中にその小さな神社はある。
 神社は小型の円墳の上に建っているのだという。言われなければ気づかない。いつ誰がどうしてここに神社を祀ったのか、詳しいことは分からない。円墳というから、古墳が作られたのは6世紀以降のことだろう。志段味古墳群からは少し離れている。違う勢力のものなのか、時代が新しいのか、そのあたりも分からない。
 こんなところに参拝者が来るんだろうか思いきや、先客がいて驚いた。藪から突然現れた私に向こうも驚いていた。
 お世話をしている人がいるのだろう、荒れた様子はなく、清潔に保たれている。近所の人がやっているのだろうか。
 神社の名前からして水の神を祀ったものと思われる。農耕関係かもしれない。
 一宮の真清田神社にも同名の境内社がある。全国にも同じ名前の神社はけっこうあるようで、諏訪大社との関係も考えられる。
 八竜湿地があるあたりは大森八龍という地名だ。それは八龍神社から来ているのか、逆に八龍にある神社だから八龍神社と呼ばれるようになのか、そのあたりのいきさつも知らない。
 もともと古墳の上に小さな祠があっただけという。それを神社の創建とするとして、その時代がいつかを想像するのは難しい。江戸時代に入ってからなのか、それより前なのか。現在のような体裁が整ったは戦後のことと思われる。



参拝者




社前の岩

 社が乗っているところはやや小高くなっている。このむき出しの岩は古墳の跡ということになるのだろうか。



八龍神社のお社




森眞龍神社




八龍神社をあおって撮る

 八龍からの連想に過ぎないのかもしれないけど、ここはなんとなくヘビの気配がする神社だった。
 

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