三度目の広小路夏まつり <前>
2015-08-24|イベント(Event)

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8
先週の土日、名古屋栄の広小路通で、第64回広小路夏まつりが行われた。
2011年と12年に続けて行って、今年は3年ぶりとなった。
この春に行われた広小路の今むかしフォトコンテストで入選して、商工会のパーティーに呼んでもらったこともあって、もう一度行ってみようという気になったのだった。
初めて訪れた年は雨降りということもあって、なんだかぐだぐだな感じで、一体何がしたいんだろうと戸惑うばかりだったのだけど、翌年もう一度訪れたときも印象はあまり変わらなかった。3回目の今年はどうだったかというと、やっぱりぐだぐだな感じで、これが名古屋の祭りなんだなとあらためて思った。名古屋まつりとも相通ずるものがある。
もともとは通りに面している朝日神社の祭礼に由来していたようなのだけど、戦後になってそういう趣はあまりなくなってしまったようだ。今ではすっかり商業的なイベントになってしまっている。
そもそものコンセプトがよく分からない。越中のおわら風の盆、秋田のなまはげ、阿波踊り、沖縄のエイサーなどを呼んできてパレードをする。どういう基準で選ばれてこの顔ぶれになったのかは不明ながら、ここ数年は同じプログラムのようで、3年前と変わらなかったような気がする。
路上ではストリートダンスが行われていたり、高校のブラスバンドや女の子みこしが通ったりもする。
上手く説明できない。
屋台はたくさん並んで、人もすごく集まってくる。
3回行ってもよく分からない祭りというのも珍しいけど、好きか嫌いかと訊かれたら嫌いじゃないと答える。5年に1回くらい訪れてみるといいかもしれない。










後編につづく。
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