モリコロパークでギフチョウを探す - 現身日和 【うつせみびより】

モリコロパークでギフチョウを探す

モリコロ-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8



 先週末、ようやく少し晴れたとことでモリコロパークへ行ってきた。あわよくば桜吹雪が撮れるのではないかと期待しつつ、もうひとつこの時期だけの楽しみがあった。
 桜はまだ少し残っていたものの、青空はついに拝めず、風もほとんどない日で、花吹雪はまったく撮れずじまいだった。結果的に、この日が今シーズン最後の桜となったのだった。




モリコロ-2





モリコロ-3

 この日一番のお目当てがこいつ。
 虫が苦手な人からすればただの蛾にしか見えないかもしれないけど、ギフチョウというちょっと珍しい蝶だ。私が知っている範囲では、モリコロパークと海上の森くらいでしか出会えない。この時期にしか見られないこともあって、春の女神と呼ばれている。
 撮るのがとても難しい蝶で、警戒心が強くて、見つけてもすぐに逃げてしまうし、飛び方も速く、一度去るとめったに元の場所に戻ってこない。待っても駄目、追っても駄目で、とにかく歩き回って出会い頭を期待するしかない。花にとまって蜜を吸う時間も短く、飛んでいる姿はもちろん、とまっているところでさえなかなか撮らせてくれないのだ。ここ5年くらい、モリコロに通っているけど、決定打はまだ一枚も撮れていない。
 2時間くらい歩いて、出会えたのは一回きりで、それもほんの15秒くらいだった。次の一枚が撮れただけでも幸運だったといわなければならない。




モリコロ-4

 なんとか当てたけど、ピントが甘いし、背景が全然で、これでは満足できない。とにかく、花を入れて背景を整えつつ、飛んでいる姿をしかるべき位置に配置することを完成形として目指している。
 道のりは遠い。




モリコロ-5

 ギフチョウの好物はコバノミツバツツジで、この花が一応、探す目安になる。ただ、向こうが飛んでくれないと気づかないことが多いので、花にとまっていることを想定して探すよりも、周辺で動くものに反応することを考えた方がいい。




モリコロ-6





モリコロ-7





モリコロ-8





モリコロ-9





モリコロ-10





モリコロ-11

 今年は、愛・地球博の開催から10年の年になる。3月25日に始まって9月25日に閉幕したから、10年前の今頃はちょうど開催中だったときだ。もう10年経ったかと思うと感慨深いものがある。

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