初詣は東谷山山頂の尾張戸神社へ - 現身日和 【うつせみびより】

初詣は東谷山山頂の尾張戸神社へ

東谷山上り石段




 今年の初詣は、東谷山(とうごくさん)の山頂にある尾張戸神社(おわりべじんじゃ)にした。
 毎年ここと決めている神社はなくて、その年の気分でどこにするか決めている。今年は干支にちなんで名古屋市北区にある羊神社にしようとも考えたのだけど、なんとなく尾張戸神社にしてみた。
 羊神社に参拝する
 山登りというには大げさとしても、20分も坂道を歩けばそれはもう山歩きに近い。足場もよくないので、楽ではない。それを含めての参拝と思えば、ありがたいと思うべきかもしれない。



東谷山散策路

 東谷山は古代において重要なところだったようで、山中や周辺に多くの古墳が作られた。
 尾張戸神社の本殿が鎮座しているのも古墳の上で、4世紀後半に作れた円墳とされている。
 これらの古墳群は、志段味古墳群として去年2014年に国の史跡に指定された。
 尾張戸神社は、尾張氏との関係が深く、熱田神宮から鬼門の方角に当たるということで、熱田の奥の院とも呼ばれていた。
 現在は小さな社殿や祠などが残るのみとなっているのだけど、延喜式にも載っている式内社で、平安時代から鎌倉時代にかけては熱田神宮に次ぐ規模の寺社だったそうだ。
 江戸時代には、尾張徳川家の藩主たちも大事にして、義直や光友なども社殿を造営したと伝わっている。




尾張戸神社へ続く石段




尾張戸神社拝殿

 祭神として、尾張氏の始祖とされる天火明命 (あめのほのあかりのみこと)と、その長子である天香語山命 (あめのかぐやまのみこと)、その子孫の建稲種命 (たけいなだねのみこと)が祀られている。



絵馬と忘れ物




忘れ物のサングラス




東谷山から東方面を望む

 日の出を見るために登る人もいるそうだ。
 今年の初日の出は見られただろうか。



名古屋駅方面の風景

 昼間はよく晴れていて、風も強かったから、きれいな夕景が見られるかと期待したのだけど、夕方なって雲に覆われてしまった。



小牧山

 小牧山。


王子製紙の煙突

 春日井王子製紙の工場。


遠くの山並み




庄内川のある風景

 2015年が始まった。

【アクセス】
 ・JR中央本線「高蔵寺駅」から徒歩約35分(西登山口まで)。
 ・ゆとりーとライン(バス) 大曽根駅発 高蔵寺行き 「東谷橋(とうごくばし)」バス停下車。徒歩約20分。

 ・無料駐車場あり(西はフルーツパーク。南は広場)

 ・拝観時間 終日
 

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