牧野ヶ池の夏 - 現身日和 【うつせみびより】

牧野ヶ池の夏

牧野ヶ池-1

SONY α55 + SONY 35mm f1.8 / TAMRON 10-24mm / MINOLTA 100-300mm



 水面を渡っていく蝶を撮りたいと思うのは、安西冬衛の「てふてふが一匹韃靼海峡を渡つて行つた」が、ずっと心に残っているからだろう。それぞれこの詩から思い描くイメージは違うのだろうけど、私の中では、崖の上から見下ろしていると、灰色の海を一匹のモンシロチョウが飛んでいく光景が目に浮かぶ。写真でそれを捉えるのはとても難しいに違いないけど、海で蝶を撮りたいという思いはずっと持っている。旅をする途中のアサギマダラにでも、いつか海で出会えるだろうか。

 牧野ヶ池緑地へ。
 一番の目的は、例によってトンボ撮りだった。しかし、空振り。牧野ヶ池は、トンボ撮りにはあまり向かないところだった。
 この時期、被写体は少なく、最後に竹林へ行って、蚊に刺されまくり、逃げるように帰ってきたのだった。




牧野ヶ池-2





牧野ヶ池-3





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牧野ヶ池-9





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牧野ヶ池-11

 夏の竹林は、止まったら負けだ。けれど、動きを止めないと写真は撮れないわけで、刺されるか、行かないかの二者択一ということになる。
 次に行くのは、涼しくなった秋にしたい。

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