GX100がモノクロ・シリーズで復活
2013-01-25|モノクロ(Monochrome)

Caplio GX100
久しぶりにCaplio GX100を持って街に出た。
買ったのは確か2011年で、その年の前半に何度か使って、そのまま長らく眠らせたままになっていた。去年は一度も使っていないはずだ。
そんなに使わないなら持っていても仕方がないから手放してしまうことにした。最後にもう一度動作確認の意味もあって持ち出してみた。
使ってみると、なんだか楽しい。買ったときはなんとなく使いづらさを感じたのが、今使ってみるとけっこう撮れる。あの頃は使いこなせなかっただけだったらしい。
当初の目的は大須行きだったのだけど、街撮りの方が合っているようで、行き帰りの撮影が面白かった。大須は相変わらず苦手意識を振り払えずに終わった。
もうしばらく使ってみようかという気持ちになっている。デジイチとは違うものも撮れるかもしれない。

GX100はモノクロがよく似合うように思う。色かぶりしやすい画質やノイズの多さも、モノクロなら欠点にならない。
動作はすべてにおいてトロく、特に書き込みの遅さったらない。一枚撮って次に撮れるまでに6、7秒かかる。連写などできるはずもない。
見やすいとは言いがたいビューファインダーをのぞきながら、パチリと一枚というスタイルは、レンジファインダーのフィルムカメラで撮るのと似ている。
デジイチのように写りすぎない画像が逆にいい。

建中寺。



この日はほとんど、広角24mmで撮った。

日銀前交差点の歩道橋。
イチョウ並木の今。


大須観音。


オアシス21。

GX100のモノクロシリーズは、今後もありそう。
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