海上の森撮り ---赤池から湿地コース - 現身日和 【うつせみびより】

海上の森撮り ---赤池から湿地コース

海上の森-1

SONY α55 + TAMRON 90mm f2.8 Di + 3600HS(D)



 こう暑いと、どこへ行くにも行くだけでくたびれるのだけど、森の中に入ってしまえば、そこは別世界のように涼しい。木陰も多く、川の流れで空気もひんやりしている。
 この日の海上の森は、赤池から湿地を巡るコースだった。虫を中心に撮るときは、このコースを行くことが多い。
 今の時期は、クモの巣だらけなので、いいクモの巣はないかと探しながら歩く。単にきれいなだけでは駄目で、光の当たり具合や背景の条件が整っていないと、いいのは撮れない。基本はやはり、逆光プラス・ハイスピードシンクロということになる。




海上の森-2

 カナヘビさんは、ここのところ大事な被写体のひとつになっている。まだまだいろんな撮り方ができると感じている。




海上の森-3

 アップで撮るためには、虫との信頼関係が大切で、少しずつ距離を詰めながら、撮られてもいいよというお許しが出るまで待つ。
 あくまでも嫌がるのは深追いしない。




海上の森-4

 遅れているという印象だったセミも、ここへ来ていつもの年のように大合唱になった。
 名古屋の街中ではアブラゼミが多数派ながら、海上の森ではヒグラシが多かった。ニイニイゼミもけっこういた。関東に多いミンミンゼミは、中部地方では少数派だ。




海上の森-5

 クモの巣コレクションその2。




海上の森-6

 蛾もかわいくないことはないのだけど。




海上の森-7

 イチモンジチョウだと思う。
 この時期、森ではこれとかミスジチョウみたいなのが多い。




海上の森-8

 朱色の小さなクモ。
 初めて見るような種類だった。ちょっと珍しいやつかもしれない。




海上の森-9

 ミゾソバか、アキノウナギツカミか、ママコノシリヌグイか、その手のやつ。
 いずれにしても、こいつが咲いてきたということは、秋がもう近いということだ。夏の盛りは、秋の始まりと重なっている。




海上の森-10

 クモの巣コレクションその3。




海上の森-11

 小川の流れに空と緑を映す。




海上の森-12

 湿地に飛ぶチョウトンボ。

 8月は、週に一度、森へ行くと決めた。

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コメント
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光の色

こんばんは。

「夏の盛りは、秋の始まりと重なっている」この言葉が良いですね...(^^)

毎年8月立秋近くなると、まだまだ強烈に暑い日が続いているのですけれど、
陽射しが微妙に違ってくるの感じます。光の色が変わるというか...
「大好きな秋」を感じる瞬間でもあり、
ちょっと切ないような気持ちにもなります。

2012-08-08 23:44 | from manunu | Edit

蜘蛛の巣

こんにちは。
1枚目の蜘蛛の巣の輝きというか反射に感動です!!蜘蛛の巣を上手に撮りたいんですが、こんな鮮やかに撮れないです。すごい!

2012-08-09 20:14 | from 近江のしまんちゅう

夏の勢い

>manunuさん

 こんにちは。
 ここ二日くらい、急に気温が下がりましたね。夏の絶好調だった勢いが失われた感じです。
 このまま涼しくなるのでしょうか。それはそれでちょっと寂しい気もするけど、やっぱりまた暑さがぶり返すんでしょうね。
 昔は秋が大好きだったんですが、今は夏が一番好きです。年々寒さに弱くなって、寒くなるのが怖い。(^^;
 まだしばらく夏を撮っていたいと思います。

2012-08-09 22:07 | from オオタ | Edit

いいクモの巣

>近江のしまんちゅうさん

 こんにちは。
 クモの巣は、見る角度によっていろいろな色が見えたり、光が反射してるので、そこを見つけられるかどうですね。
 逆光の方が色が出やすいのは確かで、あとはフラッシュを当てて高速シャッターを切ると、面白いのが撮れる確率が高くなります。
 いいクモの巣を見つけたいですよね。

2012-08-09 22:14 | from オオタ | Edit

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