森林公園は春まだ遠し - 現身日和 【うつせみびより】

森林公園は春まだ遠し

森林公園-1

PENTAX K-7+TAMRON 90mm f2.8



 今年は春を目前にして、季節が少し足踏みしている。3月も半ばだというのに、春の花が咲き揃わない。
 森林公園も、まだまだ冬の気配が色濃く、春本番には遠い。咲いている花も少なく、冬の名残を撮ることになった。
 撮るものがないからといって嘆いていても仕方がない。なければないなりに何か探して撮ればいい。今日はそんな写真が並ぶことになる。

森林公園-2

 太陽を利用して葉のシルエットを撮る。
 これは様々なシーンで応用できる。いいシルエットを見つければ、面白い写真になる。

森林公園-3

 探してやっと見つけたシラタマホシクサ一つ。ドライフラワーになっても白さを保っている。
 ハルリンドウはまだ気配さえなかった。

森林公園-4

 枯れ花にも美しさはある。
 花盛りには気づかない。

森林公園-5

 水に沈んだ落ち葉も色を失った。赤い葉が一枚だけ。

森林公園-6

 何の花だったのかは分からない。

森林公園-7

 よく見るけど何だろう。今まであまり気にしなかったけど、枯れ姿も魅力的だ。

森林公園-8

 この日は徹底的にこんなのばかり撮っていた。

森林公園-9

 ススキの穂も、よく見ると繊細だ。可憐とさえ言える。

森林公園-10

 新芽に日が当たる。よくよく見れば、あちこちに春の予感がある。

森林公園-11

 虫も少しはいるかと期待したけど、飛んでいるのはハナアブや小さな羽虫くらいだった。虫の季節はまだしばらく先だ。ギフチョウも今年は少し遅れるかもしれない。

森林公園-12

 アオモジの花もまだ蕾で、咲いているものはなかった。

森林公園-13

 春の田んぼにつきもののタネツケバナは、よく咲いていた。
 田んぼにおたまじゃくしを探したけど見つからなかった。それももう少し季節が進んでからか。

森林公園-14

 ヒメオドリコソウの葉に生える白い産毛は、朝霜が降りたみたいだ。

森林公園-15

 散るサザンカの花びらと、咲くオオイヌノフグリ。
 地面では季節の交代劇が起きている。

森林公園-16

 タガラシだと思うけどちょっと自信がない。
 キツネノボタンとは少し違うし、ヘビイチゴは真ん中の部分が黄色い。

 後半の花々は、人工的に作った里山エリアで咲いていたものだ。人の暮らしに近いところの方が花は多い。
 3月半ばの森林公園はこんな感じだった。これからは更に気温も上がって、一週間ごとに植物も大きく姿を変えていく。ぼんやり過ごさないようにしたい。

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コメント
非公開コメント

>よく見るけどなんだろう
ユリが種になってはじけた跡です。い~っぱい入ってますよーもう。
先頭が少し弾けその後徐々に開き。風に吹かれたり何かが当たったりするとフワフワ~って感じで。
うちはもうそれで(困って)。春になると去年地面に落ちたやつが芽を出し。そこたらじゅうですよ。
摘花したつもりでもし忘れたのが毎年あるみたいで・・。
でも心を鬼して発芽したばっかなやつは抜く事に。だってある程度の大きさの球根になるに何年かかることやら。

2011-03-20 20:19 | from | Edit

ユリだったとは

>⑦さん

 えー、これってユリだったんですか。知らなかった。
 言われてみればユリの形が残ってますね。
 いいことを教えてもらいました。ありがとうございます。(^^)
 これでもう、いつ見ても迷うことがなくなりました。
 あそこに生えていたユリっていうと、タカサゴユリかなぁ。

2011-03-20 23:35 | from オオタ | Edit

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