歩いて楽しい木曽福島 <木曽旅・第7回> - 現身日和 【うつせみびより】

歩いて楽しい木曽福島 <木曽旅・第7回>

木曽福島2-1

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4



 木曽福島の町並み。山の麓の狭い地域にびっしり家が建ち並んでいる様子がよく分かる。
 木曽代官所や家臣の家などは木曽川右岸に固まっていたようだ。左岸は比較的新しい町内だろうか。家並みが新しいところをみると、こちらも昭和2年の火事で焼けてしまったのかもしれない。

木曽福島2-2

 駅前から少し歩いたところに、小さなスナックや居酒屋、喫茶店などが並ぶ一角がある。奈良井の駅前にはこんなところはなかった。
 地元住人の御用達か、泊まりのスキー客などもターゲットにしてるのだろうか。
 木曽福島は、人口約13,000人だそうだ。意外と多いように思うけど、私の木曽福島に対するイメージが間違っていただけとも言える。

木曽福島2-3

 笑うところじゃないかもしれないけど、ちょっと笑った。冬期の間とはどれくらいだろう。3ヶ月くらいだろうか。
 その間は他の仕事をしているのか、冬は店を開けていてもお客が来ないからやらないのか。いずれにしても、なかなかのんきな話だと思った。何かもっと深い事情があるのかもしれない。

木曽福島2-4

 燃料店。
 ガソリンを売るならガソリンスタンドでいいけど、売る燃料がガソリンではない場合、何と名乗ればいいのか。その答えがこれだ。燃料店。
 ブルーシートがかぶせられていたから、もう廃業したのだろうか。どんな燃料を売っていたのか、ちょっと気になった。

木曽福島2-5

 細く曲がりくねった道は、旧中山道じゃないかと思う。古い街道の面影が残る。

木曽福島2-6

 木曽川沿いに立つ家々は、崖屋造りと呼ばれている。
 増水のときは大丈夫なんだろうかと思うけど、昔からこうして家を建ててきたのだろう。
 背水の陣みたいで少し落ち着かない気分になりそうな気がしないでもない。

木曽福島2-7

 裏正面から見ると、すごく工夫して建てられているのが見て取れる。
 単純な二階建てではなく、互い違いの建築で三階、四階建てのようになっている。
 隣同士の相談なしには、増改築はできそうにない。

木曽福島2-8

 ここでも丸ポストを見つけて、記念撮影した。

木曽福島2-9

 木曽川の速い流れ。ごうごうと音を立てて流れている。

木曽福島2-10

 細い路地を登ったり、下りたり、行ったり来たりで、少し迷った。

木曽福島2-11

 路地の風景。

木曽福島2-12

 宿場町から外れたところは、昭和の名残をとどめている。
 変化のある散策を楽しめるのが、木曽福島のいいところだ。

木曽福島2-13

 御嶽山をばーんと正面から撮れる場所を探したのだけど、見つけることができなかった。ほんのりピンクに染まったいい時間帯があったから、なんとか撮りたかった。
 それでも、いつも家から遠くに見ている御嶽山を目の前に見られたのは、嬉しかった。

<追記>
 この山は、御嶽山ではなく駒ヶ岳だと教えていただいた。
 私は御嶽山にお尻を向けながら御嶽山を探していたようだ。そりゃあ、見つからないはずだ。

木曽福島2-14

 細い道を見つけたら、とりあえず入ってみる。たまに民家の庭で行き止まりになることはあるけれど、たいていはどこかに通じている。

木曽福島2-15

 道と生活空間が渾然一体となった感じが、路地のいいところだ。生活感の温もりがあって、心が落ち着く。

 もう一回、つづきます。

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