夕暮れどきの川原町は雨 <岐阜旅第二弾・その6> - 現身日和 【うつせみびより】

夕暮れどきの川原町は雨 <岐阜旅第二弾・その6>

川原町-1

PENTAX K-7+PENTAX DA 16-45mm f4



 岐阜城をあとにして、この日最後の目的地の川原町へとやってきた。
 本降りの雨の中、傘も差さずに自転車を押しながら写真を撮っている人というのもどうかと思ったけど、次の機会がいつ訪れるか分からないとなると、ここまで来て寄らないわけにはいかなかった。
 雨に濡れてしっとりとした川原町の風情はなかなかよかった。ただ、撮影には厳しすぎる条件で、三脚を立てる心の余裕も持てず、通り一遍の写真になってしまったのが惜しまれる。ここはけっこう楽しみにしていたところだっただけに残念だった。

川原町-2

 川原町という町名を地図で探しても見つからない。長良橋南の湊町、玉井町、元浜町一帯を総称して、川原町(かわらまち)と呼んでいるだけだ。
 長良川の水運を利用した川湊として栄えたところで、濃尾地震で火が出ず、岐阜空襲も逃れたことで、古くからの町並みが残った。
 最盛期には、美濃和紙や木材を扱う問屋が建ち並び、舟が忙しく行き来する活気ある町だったという。
 近年、あらたにこの町の魅力を見直そうと、電線の地中化などの整備が行われた。新しい店などもオープンして、観光客も増え、活気が戻ってきている。

川原町-3

 メインの通りは500メートルほどで、川原町全体としてもさほど広くはない。ざっと見て回るだけなら30分程度だろうか。
 夕焼けから夜にかけての町並みを撮りたいと思っていたのだけど、このときは通りを往復しただけだった。

川原町-4

 老舗旅館の十八楼だと思うのだけど、ちょっと自信がない。

川原町-5

 川湊の灯台らしきもの。昔からのものではなく、観光用に作られたものかもしれない。
 この先に、鵜飼いの舟乗り場がある。
 向こうに見えているのが長良橋だ。
 ここで引き返して、もう帰ることにした。

川原町-6

 今回はこれで満足しておくことにした。川原町も、一応、撮ったには撮った。寄らずに帰っていたら、もっと心残りは大きかった。
 岐阜旅第二弾は、こうして雨の中で終わりを迎えることになった。
 岐阜旅第三弾は、大垣を予定している。春の樽見鉄道にも乗ってみたいから、そのときあわせて行くことにしようか。
 できれば、冬の白川郷も撮ってみたいのだけど、それはどうなるかまだ分からない。

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コメント
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こんにちは!
初めましてm(_ _"m)ペコリ
岐阜の川原町へ遊びにいらしていたんですね♪
こちらは私よく行く散策道なんですよ。
とても幻想的に夕景を撮られていて、
目が立ち止まりました(笑)
素敵なお写真ばかりですね。
構図もとても素晴らしいです。
十八桜で当たってますよ♪
桜の時期の大垣は、奥の細道結びの地でたらい舟が出ます。
毎年、たらい舟と桜を撮るのが好きです。
また、岐阜に遊びにいらしてくださいね。

2011-01-07 21:13 | from ☆和香☆ | Edit

大垣は春に

>☆和香☆さん

 はじめまして。
 岐阜にお住まいなんですね。
 ついこの前、初めて行ったのですが、だいぶお馴染みになった気でいます。
 岐阜城から見た夕景は特に印象的でした。
 岐阜大仏も見て、満足です。
 心残りは、川原町をしっかり散策できなかったこと。また行きたいと思ってます。
 十八楼でよかったんですね。安心しました。

 大垣は水の都だし、桜が似合いそうですね。
 樽見線の桜とあわせて、やっぱり春に行こうと思います。

2011-01-08 02:33 | from オオタ | Edit

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