秋が深まりゆく海上の森 - 現身日和 【うつせみびより】

秋が深まりゆく海上の森

海上の森秋-1

PENTAX K-7+PENTAX DA DA 55-300mm f4-5.8 / 16-45mm f4



 深まりつつある秋を撮りに、海上の森へ行ってきた。
 時期的にはやや中途半端だったかもしれない。秋の野草も寂しくなり、虫の姿もなく、紅葉にはまだもう一歩だった。それでも、日没前に、少し収穫があった。
 一枚目は、篠田池の秋色風景だ。この日は風が強くて駄目だった。写真にとって風はいいことがほとんどない。特に水風景には強敵となる。思い通りに撮れずに、もどかしさが残った。

海上の森秋-2

 これは行き道の途中、田んぼのあぜ道で撮ったものだ。
 去年、王子バラ園で秋バラと一緒に咲いているのを見て驚いたけど、ホトケノザはやっぱり秋にも咲くらしい。別々の場所で二度見たら、たまたまということはないだろう。
 それにしても、早春の野草を秋に見ると変な感じがする。

海上の森秋-3

 ハトの群れだと思う。田んぼで一斉にワッと飛び立った。

海上の森秋-4

 このあたりで列車を撮りたいと思いつつ、まだ一度もいいタイミングで通ったことがない。愛知環状鉄道は本数が少ないから、待っていてもいつ来るか分からない。

海上の森秋-5

 あきらめて少し進んだところで列車がやってきた。しまった。あと3分待っていれば、さっきの場所で撮れた。

海上の森秋-6

 再び、海上の森の篠田池。
 見慣れないカモがいた。そっと近づいたつもりが、すぐに気づかれて飛んでいってしまった。街中に飛来するやつとは違って、こういう自然のところにいるやつは警戒心が強い。
 写真では何ガモか分からない。冬羽になっていないから分かりづらいだけかもしれない。

海上の森秋-7

 アオサギも、こんな静かな池にいると、雰囲気がある。

海上の森秋-8

 ほどなくして日がかげり、風も強まり、おまけに雨まで降ってきた。
 そうなってしまうと、水面の鏡面風景は撮れない。
 さざ波を75秒露光したけど、完全に波が消えることはなく、中途半端になった。

海上の森秋-9

 モミジは真っ赤に染まったときよりも、ほんのり色づいたときの方がかわいげがある。
 紅葉撮りは、遅すぎるより早すぎる方がいい。

海上の森秋-10

 気の早いやつもいるもので、ひとりで先走って、真っ赤になっていた。

海上の森秋-11

 落ち葉も色とりどり。

海上の森秋-12

 和の世界観。わびさびの風景。

海上の森秋-13

 残照。
 この場所は何度か挑戦していて、やっと撮れたと思えた。
 一番の収穫がこれだった。

海上の森秋-14

 大正池の夕焼けにぎりぎり間に合った。
 冬を前に水が抜かれて、いつもの冬景色になっていた。

海上の森秋-15

 日が落ちて、墨絵の世界。

 今回の海上の森行きでは、撮れた部分と撮れなかった部分とあった。もう少し撮れたんじゃないかという思いが残った。
 今月末か、来月の初めにもう一度行きたい。

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2010-11-12 00:56 | from -

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