もっとうまく撮れると思っていた岡崎花火 - 現身日和 【うつせみびより】

もっとうまく撮れると思っていた岡崎花火

岡崎花火1-1

PENTAX K10D+PENTAX DA 16-45mm f4 / PENTAX-M 50mm f1.4



 岡崎の花火を撮りに行ってきた。
 その前に、御油の祭りへ行き、豊橋をあちこち巡り、安城の七夕まつりにも行って、最後に岡崎の花火で締めくくった。帰宅したときには、体力と気力は残りわずかとなっていた。花火の写真を半分くらい現像したところで力尽きそうになったので、撮りたて花火写真を並べるだけ並べて、今日はおしまいとしたい。
 これまで打ち上げ花火は4、5回撮ったことがあるのだけど、いつも手持ちだった。今回初めて三脚とレリーズを使って、しっかりきれいに撮れるはずと臨んだところ、思った以上の難しさに打ちのめされ、力不足を痛感することになった。手持ちだからうまく撮れないのは当たり前で、三脚とレリーズさえ使えば撮れるに決まっているという思い込みは間違っていた。もっと経験を重ねないことには、普通のきれいな花火さえ撮れないことを思い知った。

岡崎花火1-2

 単発で上がる花火を撮るだけなら撮れる。でも、これだけじゃ面白くない。何かもう一工夫必要だ。

岡崎花火1-3

 アップで普通に撮るとこうなる。手持ちで撮ったときもこんな感じだ。

岡崎花火1-4

 岡崎の花火は乙川と矢作川の2箇所で上がる。これは乙川の方。こちらの方が派手な仕掛け花火が多い。

岡崎花火1-5

 後半になって、ようやく少し掴んだ。欲張りすぎてはいけないということと、好みの問題として、繊細に撮った方が自分は好きだということが分かった。

岡崎花火1-6

 少し離れて距離がある方が閃光の軌跡が繊細に写る。シャッタースピードも長ければいいというわけではない。

岡崎花火1-7

 派手に広がる花火だけが打ち上げ花火の魅力じゃない。空に上がった線香花火のような可憐さもまたいい。

岡崎花火1-8

 あえて地味に仕上げるのもありだ。

岡崎花火1-9

 花火にもわびさびの世界観がある。

岡崎花火1-10

 連続で打ち上がる花火を一枚の画面に全部納めようと長時間露光をすると、光が真っ白になって、爆発したみたいになる。たくさんの花火が上がって開いているときはずっとシャッターを開けていれば、すべての花火が多重露光のように写り込むのだと思っていた。実際はそうじゃなかった。
 だから、花火撮りを知っている人たちはみんな、多重露光をしているのかと、納得した。
 普通にカメラの設定で2枚重ね、3枚重ねしても、うまくいかなかった。シャッターを開けっ放しにしつつ、途中でレンズを黒い紙で隠して、何個もの花火を写すという方法がベストのようだ。

岡崎花火1-11

 少し足りない感じ。欲張ってもいけないし、控えめすぎてもいけない。
 絞りの基準はF8、ISO感度は100で、レリーズを使って打ち上がりから開いて消えるまでシャッターを開けるというのが基本ではあるのだけど、花火の明るさによっては明るすぎたり暗すぎたりする。
 花火写真はたくさん撮って、その中でいいのがあればよしとするしかない。ベテランでもすべてが狙い通りというわけではないはずだ。

岡崎花火1-12

 次にどんな花火が上がるか分からないし、見た目がきれいでも写真に撮るとそうでもなかったり、その逆もある。
 ありふれたアップ写真でも、たまにいいのがある。

岡崎花火1-13

 わりとうまくいった方。

 今日はここまで。
 次回に続く。

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2010-08-09 00:19 | from -

届いていない?

>アオイさん

 こんにちは。
 こちらから送ったメール届いてるでしょうか?
 何回か送ったのだけど、届いていないとしたら、教えてもらったメールアドレスが間違っているか、メーラーの設定に問題があるかもしれません。
 一度確認してみてください。

2010-08-19 23:09 | from オオタ

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