ギフチョウには出会えなかったモリコロパークだけど - 現身日和 【うつせみびより】

ギフチョウには出会えなかったモリコロパークだけど

モリコロパーク-1

PENTAX K10D+PENTAX DA 55-300mm f4-5.8 / TAMRON SP 90mm f2.8



 今日も伊賀上野編をお休みして、季節の小ネタを挟みたい。季節ものを先に片付けておかないと、気になってしまうから、こちらを優先した。
 モリコロパークへ行った目的は、ギフチョウだった。去年、初めてギフチョウを見た感動が忘れられず、今年もまた見たいと思っていた。天気が悪い日が続いたり、タイミングが合わなかったりして、少し出遅れた。ただ、去年は18日で見られたから、致命的な遅れではないはずだった。
 しかし、結果から言うと、1匹も見ることができなかった。たまたま飛んでいない時間帯だったのか、日が悪かったのか。エサのミツバツツジがだいぶ終わりかけていたから、もうシーズンが終わってしまったのだろうか。
 今年最初で最後のチャンスだったから、見られなかったのは残念だった。また来年のお楽しみということになってしまいそうだ。
 今日の写真は、ギフチョウ抜きの4月のモリコロパーク風景ということになる。その行き帰りもあわせてに一回に詰め込んだ。本編に入りきらなかった写真は追記に載せておく。在庫写真がだぶつき気味の今、こんなところで2日間も費やしている場合ではない。
 一枚目は、散った桜道でお散歩中のムクドリさんたち。春の平和な風景。

モリコロパーク-2

 ものすごく久しぶりに、通っていた中学の裏を通った。車で正門の前を通ることはよくあっても、川沿いの裏手は車では走らない。自転車に乗ったからこそ見られた懐かしい光景だった。
 テニスコートや部室の様子は、まったく変わっていないように見える。1年の2学期から分校ができて新しいこの中学に通うようになったから、テニスコートも部室もできたてのときに使っている。
 3年間、このテニスコートで練習していたときのことを思い出して、なんだか力が抜けた。懐かしすぎる。使っていたヨネックスの赤いラケットも鮮やかに蘇った。

モリコロパーク-3

 ついこの前ひな祭りが終わって、桜に浮かれていたら、もう5月の子供の日が近い。時の進み具合が早すぎて恐ろしい。一年の半分なんて、すぐに終わってしまう。

モリコロパーク-4

 モリコロパークに到着。
 噴水を眺める絵になる二人。
 ギフチョウがいるゾーンへ向かう前に、まずは人を探して撮ることにする。それもモリコロパークの楽しみの一つだ。

モリコロパーク-5

 花畑の前で写真を撮る女の子たち。
 ギフチョウ運はなかったけど、人撮り運はあった。モリコロパークとはわりと相性がいい。
 そういえば、上海万博がもうすぐ始まる。愛・地球博からもう5年が経ったのだと思うと、感慨深いものがある。もう一度、愛知万博に行きたい。過去に対する後悔はあまりない方だけど、愛知万博にもっとたくさん行っておけばよかったと、5年経ってもまだ思う。もったいないことをした。

モリコロパーク-6

 万博のときもこんな光景をよく目にした。大芝生場で疲れ切って寝込んでいる人がたくさんいた。あの夏は特別暑かった。
 今はのどかな親子の姿だ。

モリコロパーク-7

 ルリタテハくらいではギフチョウの代わりにはならないとはいえ、今シーズンの初物ということで撮っておく。
 翅がだいぶ傷んでいる越冬個体だ。年が明けて新たに生まれるのは6月くらいだから、4月のこんな時期に飛んでいるのは成虫のまま冬を越したやつだ。寒い時期はじっと寒さに耐えているのだろう。

モリコロパーク-8

 ツツジの花の中にいた小さな虫。1センチもないようなやつ。コガネムシの仲間だろうか。
 虫たちも少しずつ姿を現すようになってきた。

モリコロパーク-9

 ジロボウエンゴサクとムラサキケマンの区別が今ひとつついていないのだけど、これはたぶんジロボウエンゴサクの方だ。
 へんてこりんな名前で、漢字では次郎坊延胡索と書く。頭の中で変換すると、次郎坊援護策となる。次郎のやつをなんとか助けてやる方法はないかと策を巡らせる感じ。

モリコロパーク-10

 スイレンか何かの浮き草も、春になって新しい葉を出してきている。夏になれば花を咲かせるのだろう。

モリコロパーク-11

 こんなふうに撮ると、モリコロパークに露天風呂があるのかと思われてしまいそうだけど、そんなものはない。霧が噴き出す演出をしている場所があって、撮るとこんな感じになる。

モリコロパーク-12

 帰り道、長久手の田んぼ道を通って帰った。田植えが終わる頃、アマサギが訪れる場所で、もしかしてもう来ているんじゃないかと見にいってみた。やはりまだ来ていなかったか。田んぼに水が張られないと来ないようだ。
 けど、またキジがいてびっくりした。尾張旭で見て、長久手でも見て、キジがこんな身近に普通にいるとは思ってなかった。気をつけていれば、もっと頻繁に見られるのかもしれない。

モリコロパーク-13

 香流川の上流がこんな姿をしているのは知らなかった。近所を流れる同じ川とは思えない。深山幽谷というと大げさだけど、相当山奥に入った感じだ。手つかずの川の姿をかなりとどめているんじゃないだろうか。

モリコロパーク-14

 昭和の懐かしい川風景を見るようだ。春のうららの隅田川といった風情で、ランニングシャツに麦わら帽をかぶったちびっこが、川に入って魚を手づかみしていてもまったく違和感がない。
 ギフチョウには出会えなかったモリコロパーク行きだったけど、行き帰りも含めて収穫はあった。

 本編に入れられなかった写真は、追記に。

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モリコロパーク-15

 自分の中学生のときは、あんなに小さかったんだ、と思う。

モリコロパーク-16

 ささやかでも鯉のぼり。

モリコロパーク-17

 遠くの菜の花畑を撮っていたら、ヘルメット姿の自転車女子中学生たちがフレームイン。

モリコロパーク-18

 子連れの若夫婦。

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 人に反応する。

モリコロパーク-20

 池の水面も春色。

モリコロパーク-21

 大観覧車とリニモ。
コメント
非公開コメント

こんにちは^^
オオタさんと一緒にずっとお散歩した気持ちです^^
どの写真も素敵♪
見ていて気持ちいいですね~^^
なんかね、オオタさんが伝えたいものが
はっきり伝わってくる感じです^^

2010-04-22 17:34 | from にこ

見ているもの

★にこさん

 こんにちは。
 自転車散策写真が最近、増えてます。
 もう少ししたら、もっとはっきりした形で伝えられそうなんだけど、まだ少し足りない気がしています。
 写真でお散歩気分になってもらえたら何よりです。
 そして、自分も撮りに行こうと思ってもらえたら、もっと嬉しい。

2010-04-23 02:23 | from オオタ | Edit

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