バランスよく仕上がった和食サンデー料理 - 現身日和 【うつせみびより】

バランスよく仕上がった和食サンデー料理

和食寄りサンデー

PENTAX K10D+TAMRON 28-75mm f2.8



 ここのところ洋食系が続いたから、今日は久しぶりに和食を作ることにした。私の料理だから、完全な和食とは言い切れない部分もあるのだけれど、まあ、ジャンル分けすれば和食には違いない。上の3品がそうだ。

 左手間は、鯛しゃぶだ。
 切り身の鯛を薄く切って、酒、塩、コショウ、ショウガを混ぜ合わせたものを振りかけてしばらく置く。
 温めただし汁に、さっとくぐらせて、白くなったら素早く引き揚げる。長く浸けるとしゃぶしゃぶではなくなってしまうし、身もぽろぽろ崩れてしまう。
 新タマネギも、同じくだし汁にくぐらせる。
 たれは、ごま油、しょう油、みりん、酒、白だし、からし、砂糖、バルサミコ酢、白ごま、唐辛子を合わせて、ひと煮立ちさせて作る。
 刻んだ長ネギを乗せて、たれをかければ完成だ。
 これは美味しかった。白身の一番好きな食べ方を見つけた。

 右は、新ジャガの煮っ転がしだ。
 煮っ転がしと煮物の違いはよく分からないのだけど、煮っ転がしは強火で一気に加熱して、中まで味を染み込ませない調理法だと思う。表面に甘辛の汁を絡ませて、中はほくほくに仕上げるのがコツだ。
 新ジャガなので、皮付きのままで食べる。タワシでよくこすり洗いをして、オリーブオイルで炒める。このときからもう強火でいく。
 鶏肉と、シーチキン缶も、オリーブオイルで炒める。
 ジャガイモがひたひたにかぶるくらい水を入れ、鍋で温めていく。
 酒、みりん、しょう油、白だし、塩、コショウ、砂糖で、やや濃いめに味付けをする。最初は薄目にして、あとから味を加えた方が失敗は少ないだろう。
 まずは強火でジャガイモが動くくらいぐつぐつ煮て、その後アルミホイルで落としぶたをして中火にする。ある程度火が通ったところで落としぶたを取り出して、弱火で煮込みながら汁を飛ばす。竹串がすっと通るようになれば完成だ。
 新ジャガならではの食べ方でもあるし、これも春の料理と言えるだろうか。
 肉ジャガとはまた違った味わいで、煮っ転がしも美味しいことを再確認した。

 奥は、ニンジンと大葉の天ぷらだ。
 かなり安上がりな一品となっている。
 ニンジンを薄い細切りにして、天ぷら粉をつけて揚げるだけだ。
 サクサクに揚げるポイントとして、マヨネーズを使う。
 マヨネーズ大さじ1に対して、冷水75mlを少しずつ加えながらよく混ぜる。そこへ小麦粉50gを入れ、粉が少し残るくらいに優しく混ぜる。あと、黒ごまも入れる。カレー粉があれば、それも足す。
 細切りニンジンを粉にくぐらせて、170度くらいで揚げる。箸でまとめればわりとまとまる。
 取り出したら、塩を振りかける。めんつゆでもいいけど、ニンジンの甘みがあるから、塩だけでも味は充分だ。

 全体的にバランスのいい仕上がりとなった。作り手としても料理した気分になれて、食べる側としても満足した。和食はやはり味の安心感がある。大きく外すことはない。
 今日は出来が良かったから、写真を見ていたらまた同じものが食べたくなってきた。今回はどれもオススメできるので、よかったら作って食べてみてください。

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