瀬戸で雪に降られる節分の日 - 現身日和 【うつせみびより】

瀬戸で雪に降られる節分の日

瀬戸車窓-1

PENTAX K10D+TAMRON 90mm f2.8



 家を出てほどなくして、晴れから少し曇り始め、途中で雨がポツリポツリと降ってきた。セリバオウレンは雨中での撮影になるのかと思いきや、瀬戸に入ったとたん、雨は雪に変わった。次第に激しさを増し、瀬戸駅近辺で最高潮の猛烈な降りになった。雪中ドライブもめったにしないけど、雪降る中の撮影はもっとしない。不安を感じつつ、ここまで来たからにはとりあえず現地に行って様子を見てみるしかないということで、予定通り岩屋堂へ向かうことにした。
 ここしばらく京都シリーズがしばらく続くいたから、いったん中断して、今日は季節の話題を二つお届けしたいと思う。
 一本目は雪の車窓風景だ。これは昨日のことで、ここらで節分の日に雪が降るのは珍しい。めったに見られない雪だから、嬉しくなって車の中から写真をたくさん撮った。
 今日は立春だというのに、昨日以上に寒かった。春は近いようでまだ少し遠い。

瀬戸車窓-2

 ファッションセンターしまむらの前もこの雪。シマラーもびっくり。

瀬戸車窓-3

 瀬戸駅前。このときが一番よく降っていた。
 その後、10分くらいしたら突然雪はやんだ。結局、降っていたのは20分くらいで、通り雨ならぬ通り雪だったようだ。
 岩屋堂へ近づくと、地面は濡れてもおらず、雪も雨も降った形跡はなかった。同じ時間の名古屋も降ってなかったようだし、この雪はかなり局地的で、短時間の出来事だったようだ。

瀬戸車窓-4

 雪の予報など出ていなかったはずだ。誰も傘など持っていなかった。
 2月の午後に、にわか雪が降るなんてのは、本当に珍しい。

瀬戸車窓-5

 瀬戸の有名な陶器店。
 雪が似合う建物で、北陸あたりの風景みたいだ。金沢とかを連想させる。

瀬戸車窓-6

 ここからは帰り道の写真になる。
 雪がやんでほどなくして晴れ間が戻り、夕方は夕焼け空になったほどだった。
 晴れから始まって、曇り、雨、雪、また晴れと、コロコロと天気が変わる一日だった。

瀬戸車窓-7

 同じ場所の数時間後とは思えないほどの変わり身だ。地面が乾けば、雪が降った痕跡さえ残らなかった。

瀬戸車窓-8

 古い家屋。渋い。壁の赤色のグラデーションがいい。

瀬戸車窓-9

 煙を吐く煙突と、縦横に走る電線。
 20世紀の名残のような風景。

瀬戸車窓-10

 自転車通学の帰り道。高校生の頃を思い出す。

瀬戸車窓-11

 暮れかけの空に薄いちぎれ雲が風に流されていた。
 思いがけず雪が見られて喜んだ。そんな節分の一日。

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