人がいない桑名の町並み写真---インターミッション <桑名9回> - 現身日和 【うつせみびより】

人がいない桑名の町並み写真---インターミッション <桑名9回>

桑名インターミッション-1

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4



 桑名観光のメインどころの紹介が終わって、残すところは神社仏閣のみとなったのだけど、ちょっと準備が間に合わなかった。他の小ネタでつなぐか、神社を小出しにするか迷って、桑名の番外編を先にやってしまうことにした。写真の現像だけは終わっていて、これは調べ物がないから写真を並べるだけで済む。
 というわけで、今日は桑名インターミッションをお送りします。
 一枚目は、桑名駅を降りてすぐの裏道。早朝みたいな雰囲気に写ってるけど、そんなに早い時間じゃない。10時くらいにはなっていた。
 桑名駅周辺も、あまり活気があるという感じではない。駅のすぐ東を通っている国道1号線は交通量が多いのだけど。

桑名インターミッション-2

 古い建物や、閉鎖した店を見つけると、とりあえず撮る。自分でもよく分からない条件反射のようなものだ。
 昭和という時代の名残に反応しているのかもしれない。
 ここは自転車兼バイク屋だったようだ。

桑名インターミッション-3

 食堂という響きもいつの間にか懐かしいものとなった。
 母方の祖母が食堂をやっていたから、食堂というと夏休みのかき氷を思い出す。業務用のかき氷機と氷を使って、シロップかけ放題なのが嬉しかった。
 個人経営の大衆食堂というのも少なくなった。

桑名インターミッション-4

 古い蔵を利用した最近の店か、昔ながらの老舗なのか、外からでは判断がつかなかった。
 古民家カフェみたいなのが最近増えた。あれはいいことだと思う。せっかくの古くていい建物を遊ばせておくのももったいないし、町の活性化にもつながる。

桑名インターミッション-5

 土間のある家。町屋風だけど、昔は商売をしていたところだろうか。
 玄関前に置かれた植木鉢が生活の潤いを感じさせる。植木が並んでなければ、ここを撮ろうとは思わなかっただろう。

桑名インターミッション-6

 段々家。
 曲がっていく道に合わせて、家の並びが段々奥になっていっているのが面白いと思った。
 微妙な生活感があるようでないような、人が住んでいるのかどうか判断がつかない。

桑名インターミッション-7

 この店は現役で商売をしていた。ただ、商店というのは分かるにしても、何を売っている店なのか、表からだけでは分からない。観光客をターゲットにはしてないだろうから、地元の人が分かっていればそれでいい。
 左にたばこ屋の窓があるから、雑貨屋さんのようなものだろうか。

桑名インターミッション-8

 川沿いの裏手のような家の並び。この右手が揖斐川だっただろうか。
 神明社と貝塚公園を探して道に迷っているときで、これがどのあたりだったのか覚えていない。
 迷子になっている最中でも、昭和アンテナに引っかかった風景には反応する。

桑名インターミッション-9

 そういえば、人入り写真を撮っていなかったと、あわてて撮った一枚。
 何しろ、桑名の町はあまり人が歩いていない。風景の中に人がいるべき場所でも無人写真になってしまう。
 後半は風景探しに加えて人探しの散策となった。

桑名インターミッション-10

 こちらの自転車屋さんも、今はもう営業していないようだ。店の前にある自転車はどれも走りそうにない。
 自転車の需要はそんなに激減しているとは思わないのだけど、やはりチェーン店や大型店との価格競争に負けてしまったのだろう。
 パンク修理とか、故障対応のための町の自転車屋さんも必要だろうに。

桑名インターミッション-11

 あ、人発見。でもまた自転車だ。歩いている人はどこへ行った。

桑名インターミッション-12

 お嫁入りふとんというのを見て、ああ、なるほどと、思った。
 嫁入り道具の一つとして、確かに布団は必要だった。最近はベッドが多いから、どうなんだろう。今でもお嫁さんの実家が嫁入り道具として布団一式持たせるという習慣は残っているんだろうか。
 この店ももうやっていないようだ。

桑名インターミッション-13

 ついに歩いている人入り写真は撮れず、歩いていたのは猫だけだった。
 人を入れられるものなら積極的に入れて撮る私の写真で、これほど人が出てこないというのも珍しい。もちろん、まったく人がいないわけではないのだけど、写真を撮るとそこに人はいないのだった。
 

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