桜の下に集う人たちを撮って自分が撮りたい桜の写真が見えた - 現身日和 【うつせみびより】

桜の下に集う人たちを撮って自分が撮りたい桜の写真が見えた

香流川桜1-1

Canon EOS 20D+TAMRON SP 28-78mm f2.8 / EF 135mm f2.8 SOFT



 近所の香流川サイクリングロードを歩きながら桜を撮ってきた。4月8日だから、3日前の様子だ。
 すでにだいぶ散り始めていたから、今日あたりはもう葉が目立ってきていることだろう。
 桜だけを狙って撮るのは今年最後になりそうだったから、2009年桜シーズンの集大成のつもりで撮った。去年と比べて少しは成長できただろうか。
 たくさん撮った中で、自分らしいと思えるものを集めてみた。一枚ずつにコメントをつけるのはやめて、その代わり自分の好きな曲を聴きながら見てもらうといいんじゃないかと思う。写真の力不足を歌の力で補ってもらおうという作戦だ。でもこの作戦、よく効くのだ。ドラマの主題歌がヒットするのも同じ理屈に違いない。

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 毎年、桜を撮るのは楽しみでもあり、ちょっとだけ憂鬱だったりもする。それは、桜というのはとても難しい被写体だから。どう撮っても実物を超えられないもどかしさが残る。
 でも、今年は憂鬱感を少し克服できたかもしれない。自分が撮りたいのは桜と人との関わりだということに気づいたことで、どう撮ればいいのかが分かった気がする。そして出した答えが今日の写真だ。
 桜が美しいのは、桜を美しいと思う人間がいるからだ。桜の下には自然と華やいだ雰囲気が生まれ、そこでは人はみんな楽しそうだ。無関心や無表情を装っていても、そこはかとない喜びがにじみ出る。その姿を撮ることが、私にとって桜を撮るということだ。風景画としての桜なら上手い人がたくさんいるから、そういう人たちに任せておけばいい。
 これからは行く桜を惜しむことになる。そこにまたドラマがある。それを捉えられるといいのだけど、さてどうだろう。桜の季節は残り一週間ほどになった。まだもう少し夢から覚めたくない。

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コメント
非公開コメント

本当

その通りです

桜は難しい

でも

チューリップも難しかったです

2009-04-12 10:42 | from ただとき | Edit

思い入れが強いから

★ただときさん

 こんにちは。
 桜撮りは難しいですね。
 上手く撮りたいと欲が出るから余計に難しいのかもしれない。
 実物を見る感動を超えられないってのも、もどかしさですね。
 チューリップには思い入れがないから、上手く撮れなくても悔しくないのだ(笑)。

2009-04-12 22:36 | from オオタ | Edit

どの写真も良いですねぇ。
私も人が入った写真は好きです。
4枚目のベンチで書き物をしている女性とか、11枚目の乳母車の親子?なんか素敵です。

2009-04-14 23:23 | from mouming

桜と人と

★moumingさん

 桜を撮るのは難しいと毎年思うのだけど、桜につどう人を撮るならいつもの自分のスタイルだから苦手意識はないことに気づきました。
 桜を背景として使えばいいんだと分かったから、来年もそれでいこうと思ってます。
 桜自体もきれいだけど、それを楽しむ人がいてこそって思います。

2009-04-15 01:30 | from オオタ | Edit

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