松本未桜物語 ~プロローグ - 現身日和 【うつせみびより】

松本未桜物語 ~プロローグ

松本プロローグ-1

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4



 去年のちょうどこの時期、松本・安曇野に行った。あのときはまだ桜には早く、いつか桜の咲く松本を見たいという思いを残して帰ってきた。
 その機会は思いがけず早く巡ってきた。二年連続二回目の松本行き。しかし、今年こその思いはまたもや空回りし、桜はまだようやくつぼみという状態だった。松本未桜物語。
 それでも、今回なりの収穫もいろいろあった。松本の魅力は桜だけじゃない。なんといっても国宝松本城がある。去年は時間切れで天守閣に登れなくて、今年はしっかり登城してきた。
 桜下見ツアーのようになった前半と、後半の松本城編と、春の松本シリーズは大きく分けて二本立てということになりそうだ。
 今日は時間不足と寝不足につき、プロローグだけにしておく。本編は明日からというこにしよう。

松本プロローグ-2

 塩尻は東海、北陸、関東が交わるポイントで、たくさんの電車が行き来している駅だ。
 そのわりには駅舎などはローカル然としている。こぎれいで、隣には駅ビルも隣接しているのけど、雰囲気は地方の小都市駅そのものだ。駅前など、ほとんど人も歩いていない。
 今回この駅で降り立った目的は、市役所のしだれ桜を見るというものだったのだ。けど、それもまだ早かった。そのときの様子はまた次回。

松本プロローグ-3

 例によって例の如く、タイトスケジュールの我々にとって、食事をどこでねじ込むかというのは難しい問題だ。最初から食事の時間がスケジュールに組み込まれていないこともよくある。恐ろしいことだ。
 今回は駅そばを10分で食べるということになった。駅前にある遺跡そばというのも気になったのだけど。

松本プロローグ-4

 松本電鉄に乗り換えて、三溝(さみぞ)というところを目指す。そこも目当ては桜だった。
 列車には自転車専用口と書かれた入口があった。そんなに自転車を持ち込む利用客が多いのだろうか。観光客用なのか、自転車と電車を乗り継いで学校へ行く学生のためなのか、詳しい事情はよく分からない。

松本プロローグ-5

 単線の風景。
 松本と新島々を結ぶ一本道で、途中に駅は12。
 行きと帰りの運転士さんが同じ人だったのがちょっと面白かった。交代なしで折り返し運転をしてるらしい。
 ワンマン電車で、整理券を取って、降りるとき運賃箱に料金を入れるバスのような仕組みだった。

松本プロローグ-6

 松本城周辺では、外国人の姿もけっこう多い。欧米が主で、中国、韓国などのアジア勢は少ない印象だった。たまたまかもしれない。
 しかし、国宝ではまだ弱い。これが世界遺産になると、一気に国際色豊かになる。姫路城などは異人さんだらけだ。

松本プロローグ-7

 ソメイヨシノはまだつぼみだったけど、ヒガンザクラなどはけっこう咲いてきていた。これだけでも見られてよかった。
 長野はまだ桜の開花宣言が出ていないんじゃないか。今年は全国的に開花は異常なほど早かったのに、そこから寒さが戻って、どこも足踏みしてしまった。松本も早まって5日くらいがちょうど見頃になるんじゃないかと期待していたのに、結局は例年並みというところに落ち着きそうだ。
 風景を見ても、吹き来る風を受けても、名古屋に比べて2週間以上季節が戻ったような感じがした。

松本プロローグ-8

 加藤清正ゆかりの駒つなぎの桜というのがあって、これはかなり咲き始めていた。
 どういう由来のものか、まだ調べていない。近いうちに調べておこう。

松本プロローグ-9

 梅がまだ咲き残っているところを見ても、季節は3月中旬くらいといったところだ。
 桜はまだ咲いてきていないのに、梅の近くで宴会をしている一団がいた。勢い余ってしまった。

松本プロローグ-10

 松本城の歴史は去年勉強して書いた。特に付け加えることはなりだろう。
 天守閣内部の写真をたくさん撮ってきたから、それは近いうちに紹介できると思う。
 とりあえず今日はここまで。
 明日につづく。

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