小幡緑地の渡りガモ写真は日没後のモノトーンな色調 - 現身日和 【うつせみびより】

小幡緑地の渡りガモ写真は日没後のモノトーンな色調

小幡緑地鳥編-1

Canon EOS D60+Canon EF100mm f2.8 /EF75-300mm f4-5.6 IS



 今日は昨日の続きで、小幡緑地の鳥編をサラッとお送りします。
 今年は渡りのカモの数が少ないように思う。気のせいだろうか。香流川も、矢田川も少ないし、この前行った雨池には一羽もいなかった。日時のタイミングでたまたまそうなっただけだろうか。全国的にはどうなんだろう。
 気候としては、ここまではわりと穏やかで暖かいというのはある。ただ、いくら寒さに強い冬鳥とはいえ、暖かすぎて嫌ということはないだろうに。渡り鳥の気持ちや事情はよく分からない。

小幡緑地鳥編-2

 この画面の中にいるのを数えると20羽ほどで、全体の3分の2くらいだったから、全部あわせても30羽ちょっとといったところだろうか。ここはこんなに少ないはずはない。いつもの年は、もっとたくさんたむろしている。マガモやコガモの姿が見えなかったから、群れでどこかへ移動していたという可能性はある。
 たぶんエサをやっている人がいるのだろう。人が近づくと、すすーっと静かに寄ってくる。ある程度距離を保ちつつ、エサをくれる人間かどうかを見極めて、くれないと分かるとまたすーっと離れていく。
 何か美味しいものをあげたい気持ちは多々あるけれど、渡りのカモにはあまりエサをやらない方がよさそうだから、我慢している。人間が食べるものはカロリーが高いし、体によくないはずだ。

小幡緑地鳥編-3

 カモが水面を切り裂いて泳ぐときにできるV字水紋が美しい。ある程度高速で泳ぐと、この模様ができるようだ。

小幡緑地鳥編-4

 最もありふれた渡りのカモは、オナガガモだろう。私は最初に覚えたのがマガモで、オナガガモは少しあとになって知ったカモだから、一番メジャーなのはマガモだと思っていた。でも、ずっとカモを見ていると、一番多くて、どこにでもいるのはオナガガモだ。川にも池にも海にもいる。こいつらは、人間に対する警戒心が最も弱いカモでもある。
 ただ、渡りのカモにも分布があって、オナガもいないところにはいないのだろう。東京にはどういうわけか、キンクロハジロがやたらたくさんいる。皇居の堀や、不忍池などにはうじゃうじゃいる。鎌倉でもたくさん見かけた。でも、名古屋のうちの近所にはほとんどいない。逆に東京にはコガモがあまりいない印象がある。

小幡緑地鳥編-5

 ホシハジロは、近所でもいるところといないとこがはっきりしている。流れのある川では見かけず、池に多い。名古屋港でも見た。
 潜水が得意なカモで、潜って水草や藻などを食べる。
 頭が茶色いカモで、ヒドリガモというのもいる。遠くからは区別がつきづらいこともあるけど、写真に撮ってみれば違いは分かる。ヒドリガモは頭の中央にクリーム色のラインが入る。それを見ると、サーキットの狼に出てきたロータス・ヨーロッパ・スペシャルを思い出す。

小幡緑地鳥編-7

 陽が沈んで、池も暗くなった。そうなると、もうそろそろ寝る時間だ。
 カモたちは、首を後ろに回して、羽の中に頭を入れた格好で寝る。
 外敵はカラスということになるのだろうか。岸から離れたところで、何羽か固まって寝てることが多い。

小幡緑地鳥編-8

 おまけのセグロセキレイ。
 他にめぼしい鳥はいなかった。ちょっと見かけたのは、エナガくらいだった。

 今日の写真を見返してみたら、ほとんどモノクロに近い写真ばかりだった。カモポイントに着いたときは日没のあとで、光が残っていなかった。ちょっと暗いけど、たまにはこんなのもいいか。もっとモノトーンを意識して撮っていたら、違う表現もできたかもしれない。
 とりあえず今日はこんなところにしておこう。

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