おかずもひとりぼっちでは寂しそうに見えることに気づいたサンデー - 現身日和 【うつせみびより】

おかずもひとりぼっちでは寂しそうに見えることに気づいたサンデー

同居サンデー

PENTAX K100D+PENTAX-M 50mm f1.4



 今日のサンデー料理のテーマは、おかずを孤独にしない、というものだった。一つの皿に一つのおかずを乗せるから彩りが足りなくなるのであって、そこに無理矢理にでも何かもう一種類加えることで見た目の華やかさも違ってくる。結果的に野菜なども摂ることができるので、体にもいい。
 ただし、それをやると調理の手間は1.5倍となり、台所の散乱ぶりも激しくなるというマイナス点もある。鍋やらフライパンがすごいことになる。一品ずつ作ればそうもならないのだけど、すべてを同時に完成させようとすると大変だ。そのあたりを効率よくできないところが自分でもまだまだだと思う。自分で料理をするようになるまで、世の中のお母さんの偉さが分からなかった。
 今回味付けはすべて中華風に統一してある。見た目は中華っぽくないのだけど。

 左手前は、豆腐とエビの団子揚げ中華あんかけだ。
 水切りした木綿豆腐を崩し、刻んだエビ、小麦粉、長ネギ、塩、コショウを混ぜ合わせてこねて団子にして、小麦粉、溶き卵、パン粉とつけて揚げる。
 あんは、水、酒、塩、コショウ、中華の素を煮立たせて、カタクリ粉でとろみをつける。
 白菜は別に煮て、あんの中に浸けて味を染み込ませた。
 揚げ豆腐というのもあっさりしていて健康的でいい。中身に混ぜるものを変えることでバリエーションも増える。

 右奥は、マグロのサイコロ卵とじの中華風になっている。
 マグロは塩、コショウ、酒、しょう油を振りかけてしばらく置く。
 フライパンにごま油を敷いて、タマネギを炒め、しょう油、酒、みりん、砂糖、めんつゆ、中華の素、ラー油で濃いめの味付けをしたところに、マグロのサイコロを入れて、最後に溶き卵を混ぜ入れて、しばらくフタをして蒸らしたら出来上がりだ。
 湯通しした白髪ネギを最後に乗せた。味付け海苔の刻みも乗せるつもりだったのに忘れていた。
 マグロステーキの卵とじは意外にも盲点というか、今回が初めてだった。親子丼の鶏肉の代わりにマグロを使っているようなものだから、美味しいのも当然か。

 一番奥は、スライスナスの中華風トマトソースがけといったようなものだ。
 いつものようにトマトソースを作り、味付けは中華の素と豆板醤でピリ辛にしてある。少しまろやかさを出すためにチーズも入れた。
 ナスは薄くスライスしてしばらく水に浸けた後、熱湯でさっと茹でる。あとはトマトソースの中でしばらく煮込めば完成だ。
 付け合わせは、キャベツとニンジンの千切りを中華の素と塩コショウで味付けした炒めたもので、これ単品でもけっこういける。トマトソースとの相性もよかった。

 今回は3つとも自己主張が強めの料理だったけど、全体のバランスはよかった。あっさり味がなかったのがかえってよかったかもしれない。中華風に統一したのも正解だった。
 盛りつけの課題はまだまだ残るものの、彩りというの点に関しては、先週、今週で少し見えた部分もある。単純に言って、何でもいいから付け足せばいいという話だ。店のようにわざわざそれだけを買うというのはもったいないから、冷蔵庫にあるものを総動員させればいいのだ。メインメニューに使わない食材を使えば、それだけ食べる食材の種類も増えるし、冷蔵庫も片付く。最初から彩りの組み合わせまで考えてから逆算するというのは高度すぎるにしても、家庭料理として工夫できる余地もまだたくさん残っている。当面の課題として、そのへんを追求していきたいと思っている。
 今日分かったこと。人もおかずもひとりぼっちじゃ寂しい。

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