アイディア不足の焼き直しサンデーと、名古屋的に濃いどですか弁当 - 現身日和 【うつせみびより】

アイディア不足の焼き直しサンデーと、名古屋的に濃いどですか弁当

焼き直しサンデー

Canon EOS 20D+EF 50mm f1.8 II



 今日のサンデー料理は、完全にネタ不足に陥った。一度作ったものを二度は作らず、いつも新しいものに挑戦しようと思っているけど、今回はメニューを決める最後までいいアイディアが浮かばず、過去の焼き直し料理になってしまった。結局、まだミキサーは買っていない。
 最初に決まったメニューは、ナスの天ぷらだった。たぶんこれは過去に一度も作ってないと思う。ナス料理も何品か作っているし、天ぷらもちょくちょく登場しているのに、ナスの天ぷらはなかった。
 ナスは料理方法によってわりと大きな変貌を遂げる食材で、和食なら煮付け、中華なら麻婆ナス、フレンチやイタリアンにもナスは使われるから、洋風にもなる。
 ナスが好きかと問われると、料理法によってはと答えることになる。ナスの煮物はあまり好きではなくて、どちらかというと焼いたナスの方が美味しいと思う。それよりもっと美味しいのがナスの天ぷらだ。たいてのものは天ぷらにすると美味しいものだけど、ナスも例外ではない。
 あまりナス単独で天ぷらを作って食べることはないと思うけど、今回はこれをメインに持ってきてみた。そして、やっぱりナスの天ぷらは美味しいということを再認識することとなった。衣のサクッとした食感と、ナスのふわとろっとした歯ざわりの組み合わせがいい。タレはなんだかんだいって、めんつゆが一番じゃないだろうか。唐辛子を加えると尚良い。
 衣は小麦粉とカタクリ粉と冷水だけにする。卵は使わない。これでサクッとする。
 工夫はないけど、これは美味しいからオススメしたい。あと一手間加えるとすれば、ナスの間にエビの刻みなどを挟んでもいいかもしれない。ナスも夕飯の主役になれる。

 残りの2品は、無理矢理絞り出したようなメニューで、付け足しみたいなものだ。
 手前は、ジャガイモの卵とじとでもいうんだろうか。ジャガイモを適当な大きさに刻んで、レンジで5分ほど加熱する。
 ボウルに卵を割り入れて、バター、とろけるチーズ、牛乳、コンソメの素、塩、コショウを混ぜる。
 フライパンでタマネギの刻みを炒め、ジャガイモを入れ、卵を回し入れて、半熟まで固めたら完成だ。最後に青のりを振りかける。
 使っている材料からしても失敗する要素はないから、美味しく食べられる。
 あと一品は、ダイコン、豆腐、白身魚、鶏肉の煮付けのマスタードソースという和洋折衷料理となっている。
 ダイコンは米のとぎ汁で下茹でしてアクを抜いて、鶏肉と白身魚はオリーブオイルと白ワインで焼く。そこにだし汁を入れて、ダイコン、豆腐を加えて煮込んでいく。
 タレは、しょう油、酒、みりん、マスタード、マヨネーズ、塩、コショウ、砂糖、ダシの素を混ぜてひと煮立ちさせる。

 特に新鮮さも感動もない料理だけど、普通に美味しい夕飯ではあった。一般家庭のレベルでは文句の出るようなものではないだろう。趣味の料理としては全然物足りない。
 主婦なら誰もが夕飯作りに行き詰まるときが来るのだろうけど、そこであきらめてしまうと自分のレパートリーの範囲内に収まってしまう。自分の限界を超えようとすれば、何らかのアイディアが必要となる。食材の増やすか、調理法を変えるか、まったく別の料理、たとえば外国料理に挑戦するか。
 私も今、何度目かの壁に当たっている。いろいろなアイディアを試してはきたものの、それにも限界がある。レシピ本を見ても、突破口にはならない。もう一度足下を見つめ直す時期に来ているのかもしれない。
 食材の守備範囲をもっと広げたいというのは前々からずっとある。次回からはそのあたりをテーマにしてみようか。

どですか弁当1

 先週、期間限定のどですか弁当を買って食べてみた。
 中部地区以外の人は知らないと思うけど、メーテレという放送局でやってる「どですか!」という名古屋の情報番組があって、そのパーソナリティの宮地佑紀生と矢野きよ実がプロデュースした弁当というのが発売されたのだ。朝っぱらからふたりが濃い名古屋弁でしゃべりまくるという番組を見たいとは思わないから見てないのだけど、この弁当の存在はCMで知っていた。
 2006年から始まって、今年で3回目だそうだ。1回目は、「デ・宮地バーグ」というデミグラスソースのハンバーグ弁当と、「矢野きよミソカツ」という味噌カツ弁当だった。2回目の去年は、青春グルメと銘打って二人の青春の味を再現した宮地佑紀生の「牛肉たまり焼弁当」と、矢野きよ実の「たぬきつねころうどん」が発売されたという。2回とも知らなかったから食べていない。
 今年は二人のお気に入りの店の味を再現するというテーマで、宮地佑紀生は半田市の「麺屋 轍(わだち)」監修の「冷し和風梅塩つけ麺」、矢野きよ実は熱田区「南月」監修の「牛カルビ焼きビビンバ弁当」(595円)だった。
 7月8日から21日までの限定で、サークルKとサンクスに売っている(はず)。まずは「牛カルビ焼きビビンバ弁当」を試してみることにした。

どですか弁当2

 こいつは濃い。いろんな意味で。味付けも濃いし、メニューも濃い。カルビに、ビビンバに、韓国風のお好み焼きに、焼きそばと、舌を休ませない。ビビンバもタレつきだから、白ご飯で一息つくことも許されない。途中で何かさっぱりしたものを口にしたくなる。
 そして量が多い。多すぎる。私などはとても一食では食べきれずに、二食に分けて食べた。ボリューム満点。
 けど、コンビニ弁当として見た場合、味は最上位ランクじゃないだろうか。600円というのはやや割高かもしれないけど、これだけ美味しいコンビニ弁当というのはなかなかない。濃い味付けが好きな人限定でオススメしたい。名古屋人向けということでこの味付けにしたのだろうけど、関西で売ったら苦情が出そう。
 もう一つの冷し和風梅塩つけ麺も買って食べたら、また紹介しよう。食べるときはきっとあの曲が頭の中で繰り返し流れることになるだろう。もっと食べて宮地~ もっと食べて宮地~♪ というあれが。私ももっと食べたら、世界の果てまで行けるだろうか。

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